m's diary

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劉先生の台湾料理教室・月餅三種

2019-09-30 | 食・グルメ

今日はだいぶ前から予約してた劉先生の台湾料理教室へ。
台湾つながりのお友達と伺ってきた。
この日のメニューは月餅。
写真で見て、可愛い!と一目ぼれし、作ってみたいなと思ってた。



この日は三種類の月餅を作らせて頂いた。
冰皮月餅(大福月餅)と、緑豆糕(緑豆月餅)、そして廣式月餅(伝統月餅)。
私は今まで、この焼かれた廣式月餅のことだけを月餅だと思ってたけど、
実は月餅というのは多種多様で、大福っぽいものも、練り切りのような
生で食べるものもいろいろあって、それら全て月餅だそう。


三種類だけど、餡はそれぞれ二種類、生地もそれぞれ違うので、
どの餡とどの生地組み合わせなのか?生地のような餡、餡のような生地が
あったりで、途中で混乱すると言われていたが、作ってるうちに、見事
分からなくなった;


これはアヒルの塩漬け卵黄。
これは廣式月餅の餡の中に入れる。
二つに割った時に月のように見えるのがポイント。
お菓子以外にも粽や肉まんの具材にも使われるのだとか。


そしてあの月餅独特の刻印?を入れる道具!可愛い!
台湾製で、一つの器具に6パターンの模様がセットになっている。
こちらは小ぶりの50g用のもので、


こちらは四角形の70gの大き目のもの。
伝統模様は似てるようで、ひとつひとつ違ってる。


廣式月餅は少し大きめのこちらの型を使った。
しかし、きれいに型から出すのは難しい・・
打ち粉が少ないと、剥がれたりして・・
卵黄を塗って、オーブンで焼き、途中でもう一度卵黄を塗る。



そして出来上がり!
右の焼かれたものが廣式月餅。
真ん中の黄色と緑が緑豆月餅、そして左の二つが大福月餅。
緑豆の生地の緑豆月餅、タロイモやカスタード餡の大福月餅も、
アヒルの卵黄が入った廣式月餅も、それぞれ、味わいが違っていて、
どれも甘すぎず程よく美味しかった!!



お昼ご飯のサバ炒飯付き。
5人がかりでかなり時間がかかった月餅づくりだったので、
終わった時にはお腹がぺこぺこで、炒飯がとても美味しかった。



自分作の月餅たちはお持ち帰り。
廣式月餅は卵黄を塗り過ぎて、模様が埋まってしまった・・
月餅の刻印を押す器具も劉先生に分けて頂いたので、
また家でも作ってみたいなあ・・



コメント
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