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篠山の町並みを歩く

2008-03-25 | 建築巡り・街歩き【兵庫】



あぐり丹波のいちご狩りの後、訪れた篠山。
「お菓子の里丹波」という施設には神戸の旧垂水署を移築改装した大正初期の洋館があるので寄ってもらった。
本当はこの施設に入るのに入場料がいるようだがちょうど無料開園中だったので入ってみた。この施設にはこの洋館の他、嘉永7年に建てられた萱葺きの民家や約160年前に建てられた「油屋」の商家を移築したものなどが広い敷地の中に建っていてレストランやお土産屋などになっている。





この洋館は元々、四本萬二氏の邸宅として使用されていたが戦後この邸宅を神戸市が引き取り、警察署が入署していたのだそう。
現在は移築されレストランになっている。





玄関のドアは19世紀中頃の英国のドア





2階はコンサートや結婚披露宴もできるサロンとなっている。





階段のステンドグラス





重厚感あふれる英国製の家具





「お菓子の里」を後にし篠山の中心部へやってきた。
車を止めて町並みを散歩することに。





江戸末期から明治初期の面影を今に残す河原町妻入商家群。





河原町妻入商家群は篠山の商業の中心として栄えたエリアで約600mの通りには奥行きの長い妻入りの建物が軒を連ねている。





丹波といえば黒豆。豆のお店。





店先に吊るされていた黒豆の殻





そして丹波といえば丹波焼。
丹波古陶館入り口。









いい感じの玄関の家。






コメント (2)
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