死は誰にでも平等に訪れます。
老いの訪れのスピードは平等じゃないかもしれない。
注意してケアーしているか、していないかでずいぶん違うと思う。
ただし、不可抗力みたいな、事故のようなやまいだってありますが。
できることならば、最善の策をこうじて、あとは天命に任せる。
「いつでも元気」は民医連の機関紙です。
毎月380円で知識を得られるならば安いものだ。
今月号には認知症の予防、お酒の多量飲酒の害と適量の目安、自筆証書遺言と公正証書遺言の違い、、、などだんだんシリアスになるけど、ひとつの知識としては知っておいて損はないことが書いてあった。
島田先生の話では認知症の予防には3つの運動が効果的だそうだ。
①ひとつめ有酸素運動。私はジョギングと山道トレーニングで有酸素運動をやっています。これを続ければいいのだなー。
②ふたつめはレジスタンス運動だそう。初めて聞く言葉ですが、要するに筋トレ?私は筋トレはダンベル2つを持って4つのエクササイズを50回毎朝やっている。急いでいるときはできませんが、なるべくやっているということ。ここでシャカリキに連続100日目などとはやっていない。朝が早いときや動きたくないときは、さっさとやらないで出勤します。それが長くやるコツじゃないかと思っています。
③みっめはコグニサイズらしい。初めて聞いた言葉でコグニサイズ自体の意味は数を数えるらしい。要するにコグニサイズして何かの運動を続けるのが良いらしい。数をかんじょうしながら運動することで、頭の体操になるのだそうです。私は、、、やったことないけど。
ダンスはコグニライふに相当するのかもしれないな~~~。
ダンスは苦手だから、足や手が違う動きをしそうでこわい。
でもですねー、なんで年寄りを相手にした運動が子どもじみた遊戯になるんだろう。みんなで輪になって童謡を歌ったり、どういうキャリアを持って歳をとったかを無視したような運動やエクササイズ。見ていて反対に痛々しくなるようです。年寄りを尊重したエクササイズが考えられないものかな?!
老人ホームで見ていると、参加したくない人が見かけられます。無理に参加させようとヘルパーさんはするけど、あれだったら私だってやりたくないと思うもの。
老人は子どもと違います!体が不自由な人には介護(助け)が必要ですが、子どもと同じようなエクササイズは人格否定みたいな気がします。