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養老天命反転地*岐阜

2024-08-12 13:16:57 | 日記・エッセイ・コラム

岐阜の養老天命反転地(公園)へ行った

もともとは

名古屋のリニア鉄道館見学と

三重県の桑名から出ている

三岐鉄道北勢線(ナロー線=軽便鉄道)に乗り鉄に行ったが

桑名から出ている

もうひとつのローカル私鉄

養老鉄道にも乗車したところ

沿線の案内図で養老天命反転地を見つけた

いわゆる遊園地だが

美術館でもないし博物館でもない

体験型の野外・屋内アートだった

迷路みたいだがどこかに繋がっている

天井にも床にも同じような迷路が造ってあるし

それに床が平面じゃなく凸凹もいいところ

起伏の連続で足が悪かったら動けません

馬の背みたいな通路

左右は落ちているので足を滑らしたら

下まで転がっていきます

落ちたら痛そうです

油断して歩いていたら

踏み外して足をくじいたり転ぶだろう

大地が平面だと思うなよってこと

アンジュレーションばかり

平坦なところがひとつもない

天命反転地は非常識な大地ということかな

馬の背を歩いていると

いつもまにか溝歩きになっている

凸凹して傾斜ばかりですが

滑りやすい地ではない

靴のグリップが効くから滑りはしない

だけど雪でも降ろうものならば

危なっかしくて歩けやしない

子供用遊園地ではない

大人の体験式アート(頭の体操)なんでしょう

自分の常識やバランス感覚を崩されます

丸い傘みたいなところまで

狭い溝を暑いさなかにたどり着いたら

その先がなかった

そんなこと書いていてくれよ~~~

と思うけどそれが常識に生きている証拠

ここでは当たり前が否定されているのですから

どっぷり常識生活している方は怒りまくるかもしれない

この中はしゃがんで入るしかないが

当たり前を壊されます

ここを面白がる人は限られるでしょうね

なんで地図が天井に書いてある?

これは造られた迷路だが

人生が迷路になってしまった生活だってある~~~

三重の桑名から岐阜の大垣・揖斐まで結んでいる

ローカル線の養老鉄道に乗ったら

天命反転地を見つけてしまった

ずいぶん昔からいろんな情報で

養老天命反転地のことは知っていたが

わざわざ行くことはなかった

動くといろいろ発見があるものです

養老鉄道の養老駅から

炎天下の中をテクテク歩いていきました

駅からは15分ぐらいだが

ずっと登りです

山の中腹にあるから

大人のアーティスト向けの遊園地ですが

子供ちゃんも大好きでしょう

なかなか深淵な思いが込められた

アート作品です

 

桑名・養老の旅① 岐阜の養老天命反転地

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/db3bc48f1de930eecb5fddc4531ced24

桑名・養老の旅② リニア鉄道館1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0cf0a29472427503cadd677d713f57f3

桑名・養老の旅③ リニア鉄道館2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/dfba26b0c77f8bda9b5dd8e448ccb347

桑名・養老の旅④ 三岐鉄道北勢線1

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/21460b4f1be47ab2ed5bc2f64b29bb52

桑名・養老の旅⑤ きびようかん本家

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/2996adb88bf9b3acf178ada162b7f05c

桑名・養老の旅⑥ 三岐鉄道北勢線2

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/bb5613c4d8f9a1badb2362f1f4d4aca4

桑名・養老の旅⑦ 養老鉄道*桑名↔大垣↔揖斐

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4a6e8dcbbf380e1ee9865aaf71fb486d

桑名・養老の旅⑧ 三交インホテル(三重交通グループ)

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/c73bacf78db1454530d9d357c68dd47a

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2 コメント

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Unknown (あみん (hgn))
2024-08-13 09:40:06
 北勢線なら、四日市あすなろう線とペアで乗りに行きました^^
返信する
Unknown (shimo)
2024-08-13 21:26:45
あみんさんへ
あすなろ線は全く知らなかった。ナロー鉄道が四日市、桑名あたりにあるということは、昔はすべて近鉄だったのかな?現在は同じ車両を使っているようだし。
そう言えば、台湾の東側の鉄路は数十年前までナローだったようです。花連、台東にはナローの車両が残してあった。確か東急車両と書いてあって、ジーゼル列車のナロー版だった。もう一つ残っているのが阿里山森林鉄道で、嘉義から阿里山へ上っていました。台湾のローカル線(支線)の線路の手入れは芳しくなく、レールが波打って危ないでしょうというレベルだった。あれだけITで世界をけん引している国ですが、、、。
返信する

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