長野から戸隠の宿坊へ移動した。
山なので雪が心配だったが、今年は例年の半分ぐらいで、反対に雪不足で困っているという。
のんびり上っていくと、戸隠の連峰がキレイに見えてきた。
ここに宿泊するのは、ほとんどがスキー客だそうです。私たちの前に相模原スキー連盟の16人の団体さんがドヤドヤと。
戸隠の雪は少ないとはいっても、寒さは夜半になればマイナス10℃。ノーマルタイヤ+チェーンでしたが、久しぶりのチェーン付けだったんで、時間がかかった。こういうときはスタッドレスがいいなー。
元旦だったが人はマダ少ない。
大晦日の夜には、参道の両脇に点々と雪で作った灯篭が、、。太いロウソクを灯していたようです。さぞかし、風流だったでしょう!
50mはあろうかと言うくらいに、天に向かって突き刺さっていた。
昨日は、朝早く奥社まで、雪を踏みしめながら、参拝しました。道路から2km以上あるのかなー。雪が少ないとはいえ、キュキュと締まった粉雪でした。参道の両側には、高さが50mあろうかという杉が、、。日光街道の杉並木は車の往来で痛みが激しいと聞くが、ここの杉は、実に伸びやかに天に突き刺さっている。奥社へはだんだんと傾斜がきつくなっていき、靴底のパターンが少ないと上るのに難儀が、、。雪で狭くなった奥社で幽玄な参拝をすましました。
カンジ木を付けて登っている人もいた。グリップの良いシューズだったら問題ない。寒冷地で売られているシューズのソールは、ぎざぎざでこんな時用に買っておくのもひとつかな。
周りは凍っていて冷たいよーー。
戸隠は今まで、あまりいい思い出がなかった。学生のころから、雪のシーズンも夏もきているけど、蕎麦が名物といっても、こんなまずいものがあるもんか、、、と思っていた。
が、今回は本当に美味い蕎麦に出会いました。たぶん、これが戸隠の蕎麦なんだろう。
戸隠に2泊して、佐久へ移動。
姫の習い事を待つ間、坂道を20kmばかり、ゆっくりジョッキング。くだりは寒くウインドジャケットが必要になるけど、上りになると暑くロングスリーブで十分。とはいっても、たぶん0度ぐらいなんで、止まるとてきめんに冷えます。
長野にい行ったらムロン善光寺参り。
お寺の改修工事費を寄付しました。
鉄分、カルシュウム分が多くて赤茶けているけど、掛流しの本格的な温泉でした。市内もそれも、市役所から5分くらいの渓谷にありました。
でも正月はがらーんとお店が閉まっていた。唯一観光客用の小布施堂周辺が開いていて、さっそく、栗鹿の子を購入。
いわゆる、ようかんですが、栗が丸ごと入っていて、ここの名物です。
しかし、、、小布施は変わった!
何十年前から、昔から知っているけど、こんな町じゃなかった。
クラッシックな町並みを上手く造ったものです。
どなたか、プロデューサーがいるんでしょう。
これで、町がよみがえって大繁盛なら申し分ないですね。
緑がきれいでした。
正月は人がいないので、散策していていてもさびしいけど、いい町になりました。
小布施には2つの日帰り温泉がありました。湯は硫黄泉で臭いけど中々いい。人ヶが無かった町でしたが、思いが同じなのか、こんな混雑した温泉も久しぶりです。
駐車場、休憩コーナー、脱衣所、洗い場、、、待ちながらの入浴でした。それで、体は温まりましたが、、、。
見晴らしは最高!左が黒姫山、右が妙高山だと思う。
持参したPCの調子なのか、ホテルとの相性なのかわからないけど、ランに繋げずロビーのPCからアップです。で、写真はまた後で、、。
年末年始は、長野県でウォーク&ランです。雪道はニューシューズのほうがいいですよーーー。パターンが消えかかった、ちびたシューズは滑ります、、。
箱根駅伝を見れなかったけど、我が中大は往路沈没しているみたい。復路は頑張ってほしいものです。やっぱり応援に行かなきゃいかんかのーーー。