中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

こんなんありました。

2023-11-23 23:59:09 | Weblog
YMおっちゃんとこの美容室で、週刊誌をパラパラしていると、こんなんありました。



現役の先生達が自分なら飲みたくない薬を書いておられる記事。
似たような本も以前読みましたが、最近は、こんな先生が出て来て物を言うても、バッシングされない時代になったのですね。

で、鎮痛剤、安定剤の類はなるべく飲まない方か良いと。

1.依存しやすい
そうなんですよね~。実家の母も、40年近く飲んでいましたが、飲まないと眠れない!と言うておりました。
鎮痛剤も痛みの原因を治すんじゃなくて、とりあえず、痛みを感じないようにするってやり方でしょうから、身体にとっては、とっても悲しいこと。

2.副作用がきつい
ふらつき、めまいなどは、これちゃうかな~と思われる。
鎮痛剤の最後は膠原病、と書いてあったものもありましたから、抑えるんじゃなくてしっかり痛みの原因を探った方がいいのでは?

3,効かない
これ言うてい~んかい!
飲んでも症状が改善しない場合は、あなたに合ってない場合があります、と言うてる薬剤師さんもおられた。

記事を興味深く読んでいると、「薬やめる科」という診療科を作っている先生のことも書いてあります。
左のページをじーっと見て頂くと、あります。
前に「減薬医」という肩書の先生があると言いましたが、「薬やめる科」とはね~。
わざわざ、減薬医と言う先生がいらっしゃるということは、普通の先生は、減薬の仕方をご存知ないのではないかと思ってしまった。
ステロイド剤などは、飲み続けると副作用が激しいので、さすがに先生もせっせと減薬を試みてくださる。
でも、高血圧、コレステロールなど、普通に何年も飲み続けている薬は、もはや減薬の対象外なんだろうか。

記事の下の方に、長尾和弘先生の「薬のやめどき」という本にあった、スタチン系の薬のことが書いてあったので、これもついでに。



スタチンはやはり、この記事の先生達も使わない薬に入れている。
そもそも、脂質異常は治療の対象にしなくても良いってことらしい。
高血圧、コレステロール、血液サラサラ、ついでに胃腸薬。このセット服薬の方、多いよね~。

食べたいものを、食べたい時に食べたいだけ食べる。
眠くなったら寝る。眠くない時は起きてる。
たまには頻尿になるけど、ウンチが出たかどうかなどはあまり気にしない。
けど、体調が下り坂になりかけると、確かにバナナが紐になるのは、分かりました。

こういう生活をしている私は、今の所、大した異常も感じずに暮らしています。
やっているのは、月に2回程度の息子に足を揉んでもらうこと。

年齢的に、たまには動悸もするし、身体が痛む時もあります。
しかし、それが生活を邪魔する程でもない。

昨日来られた方のご主人様、健康診断で病院へ行かれたら、癌マーカーが高いからどこかに癌がありそうだと言われ、あれこれ検査をしたけれど、分からない。
なら、自費でペット検査を受けますか?と言われたと。
自費で受けると10万円ですよ、それも絶対、という確率もない。
以前、十二指腸が光ってる(癌の所は光るらしい)から、必死の思いで内視鏡をされたけど、癌じゃなかった女性がおられた。

「先生がしましょう、とおっしゃるまで待ってても良いのでは?それでも、3万円もしますけど」
検査に10万円だすのなら、三朝温泉の熱気浴、すーはー温泉の方が身体のためじゃない?
お二人で良いお宿に泊まっても、5万円でお釣りくるかも。






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