コロナ騒ぎになるまでは、年に3,4回はどこぞの温泉で「は~、極楽、極楽」と癒されていた私。
それが、去年の秋に島根のさぎの湯温泉に行ったきりで、もはや半年。
温泉の禁断症状が出て、どこでもいいから温泉ー!!!
という事で、5月の末に三朝温泉に行ってきました。
病院へ行かず、薬も飲まずに自然死を目指そう会(そんなもんいつ作ったんや?)の会員の皆様。
自然死のお役に立ちそうな、とても良い施設を三朝温泉で見つけましたぞ!
「天然ラドン熱気浴泉 すーはー温泉」(スーパーではありません、念のため)
今回は、川の東側、湯治宿が並ぶ方の「橋津屋」さんに宿泊。
何年か前、夫と行った時には、このような施設はありませんでした。
温泉の水を汲みにいったら、すぐそばにど~んとできていたのがこれ!
今回の三朝の旅の目的は、この「熱気浴」。
対岸にある「ブランナールみささ」というお宿で、3500円で入れますよと聞いて、そこへ行こうと考えておりました。
ら、なんと!
橋津屋さんから徒歩2分の所に、ここがあった!おまけに安い。
これは、神様のプレゼントか。
すーはー温泉を訪ねてみると、とっても優しいスタッフのお姉さんが見学させてくれて、翌朝一番の時間に予約がとれました。
元々、温泉街にある温泉病院の中にあった熱気浴の施設が鳥取地震で壊れてしまって、こちらに移転。
温泉病院でずーっと熱気浴を利用していた皆様の「再開してください!」という熱いご希望に応えて、2年前にオープンしましたと。
今は、地元の医師会が運営している温泉病院ですが、元は岡山医大が始めた熱気浴。
地熱で身体を温め、水蒸気を吸うことで、癌をはじめ様々な病気の治療に使われています。
利用者さんの声を読んでいたら、羽田空港から鳥取空港に来て、そこから三朝温泉まで来られた女性。
肝臓がんで手術を4回して、熱気浴を続けている方など多々。
朝、待合室でお会いした70代の男性は、名古屋から5時間かけて通っておられるそうな。
肺がんでステージ4の一歩手前と言われた状態から完治(他にも、癌細胞を殺すシートなど利用されていましたが)。
「姫路からなら、近くていいですね~」と言われてしまった。。。
ホームページを見ていただければ詳しく出ておりますが、体験談を少し。
高濃度熱気浴は42度、熱気浴は40度のお部屋です。
初心者なので「恋泉庵」の方で~と、今回は40度。
作務衣に着替えて、地下にあるお部屋に入り、カウチベッドに寝て30分。
「すーはー温泉」の意味がここで分かりました。
「鼻から吸って、口から吐きましょう」という文句が、目の前に書かれておりました。
蒸気をすーっと吸い込んで、はーっと口から吐くという深呼吸。
アンドルーワイル博士の呼吸法も同じようなやり方でしたね。
私は、普通のサウナはとても無理なのですが、ここは低温なので大丈夫。
ドア横にSOSのでかいボタンがありますが、「今まで途中で出て来られた方はありません」という事です。
すーはー、すーはーしていると、じわじわ、じわじわと汗が出てきます。
ベトベトになった身体をシャワーで流し、帰りには近くの公衆浴場「たまわりの湯」の入浴券までいただけます。
近くに多目的駐車場もあって、そのチケットももらえます。
往復5時間なので、日帰り利用も可能かな。
お友達、ご夫婦で来られる場合は、貸し切りも出来ます。
三朝温泉は川の東側に湯元があり、源泉が沢山でるので湯治宿は東側に多いそうです。
これは、湯元の「株湯」。
すーはー温泉のスタッフのお姉さんは、毎日ここに入ってますとおっしゃっていましたが、かなりの高温らしいです。
ここの駐車場の側には、温泉水がドンドンでていて、誰でも自由に汲めます。
この日も、大きなボトル数本に汲んでいる男性がおられました。
千種高原と同じ「ラドン水」ですね。
温泉の効果の一番が、熱気浴で水蒸気を吸う事、2番目が飲泉、最後に温泉の湯に入ることだそうです。
三朝温泉では、全部まとめてできます。
橋津屋さんの地下の温泉は、源泉かけ流しなので、そこに30分入っていれば多分同じ効果があるそうです。
以前、対岸にある「大橋」さんに泊った時は、そこも源泉かけ流しだったので、広い岩風呂で本を読みながら入っておられる方がありました。
両宿ともお湯はかなり熱いので、私はとても入っておられません。。。
常々、秋田の玉川温泉までは行けないけど、三朝に同じような湯治施設があるといいな~と思っておりました。
今回、この「すーはー温泉」を知って、やったー!という思いでした。
ホームページを見ると、常任理事にお宿の社長さん(多分)達が名前を連ねておられましたので、いずれ玉川温泉のような湯治温泉になるかもしれません。
すーはー温泉は2か月前から予約可能です。
まず、ここを予約して、湯治宿を決める。
次の禁断症状が出たら、水汲み用のタンクを持って、また行こう!
それが、去年の秋に島根のさぎの湯温泉に行ったきりで、もはや半年。
温泉の禁断症状が出て、どこでもいいから温泉ー!!!
という事で、5月の末に三朝温泉に行ってきました。
病院へ行かず、薬も飲まずに自然死を目指そう会(そんなもんいつ作ったんや?)の会員の皆様。
自然死のお役に立ちそうな、とても良い施設を三朝温泉で見つけましたぞ!
「天然ラドン熱気浴泉 すーはー温泉」(スーパーではありません、念のため)
今回は、川の東側、湯治宿が並ぶ方の「橋津屋」さんに宿泊。
何年か前、夫と行った時には、このような施設はありませんでした。
温泉の水を汲みにいったら、すぐそばにど~んとできていたのがこれ!
今回の三朝の旅の目的は、この「熱気浴」。
対岸にある「ブランナールみささ」というお宿で、3500円で入れますよと聞いて、そこへ行こうと考えておりました。
ら、なんと!
橋津屋さんから徒歩2分の所に、ここがあった!おまけに安い。
これは、神様のプレゼントか。
すーはー温泉を訪ねてみると、とっても優しいスタッフのお姉さんが見学させてくれて、翌朝一番の時間に予約がとれました。
元々、温泉街にある温泉病院の中にあった熱気浴の施設が鳥取地震で壊れてしまって、こちらに移転。
温泉病院でずーっと熱気浴を利用していた皆様の「再開してください!」という熱いご希望に応えて、2年前にオープンしましたと。
今は、地元の医師会が運営している温泉病院ですが、元は岡山医大が始めた熱気浴。
地熱で身体を温め、水蒸気を吸うことで、癌をはじめ様々な病気の治療に使われています。
利用者さんの声を読んでいたら、羽田空港から鳥取空港に来て、そこから三朝温泉まで来られた女性。
肝臓がんで手術を4回して、熱気浴を続けている方など多々。
朝、待合室でお会いした70代の男性は、名古屋から5時間かけて通っておられるそうな。
肺がんでステージ4の一歩手前と言われた状態から完治(他にも、癌細胞を殺すシートなど利用されていましたが)。
「姫路からなら、近くていいですね~」と言われてしまった。。。
ホームページを見ていただければ詳しく出ておりますが、体験談を少し。
高濃度熱気浴は42度、熱気浴は40度のお部屋です。
初心者なので「恋泉庵」の方で~と、今回は40度。
作務衣に着替えて、地下にあるお部屋に入り、カウチベッドに寝て30分。
「すーはー温泉」の意味がここで分かりました。
「鼻から吸って、口から吐きましょう」という文句が、目の前に書かれておりました。
蒸気をすーっと吸い込んで、はーっと口から吐くという深呼吸。
アンドルーワイル博士の呼吸法も同じようなやり方でしたね。
私は、普通のサウナはとても無理なのですが、ここは低温なので大丈夫。
ドア横にSOSのでかいボタンがありますが、「今まで途中で出て来られた方はありません」という事です。
すーはー、すーはーしていると、じわじわ、じわじわと汗が出てきます。
ベトベトになった身体をシャワーで流し、帰りには近くの公衆浴場「たまわりの湯」の入浴券までいただけます。
近くに多目的駐車場もあって、そのチケットももらえます。
往復5時間なので、日帰り利用も可能かな。
お友達、ご夫婦で来られる場合は、貸し切りも出来ます。
三朝温泉は川の東側に湯元があり、源泉が沢山でるので湯治宿は東側に多いそうです。
これは、湯元の「株湯」。
すーはー温泉のスタッフのお姉さんは、毎日ここに入ってますとおっしゃっていましたが、かなりの高温らしいです。
ここの駐車場の側には、温泉水がドンドンでていて、誰でも自由に汲めます。
この日も、大きなボトル数本に汲んでいる男性がおられました。
千種高原と同じ「ラドン水」ですね。
温泉の効果の一番が、熱気浴で水蒸気を吸う事、2番目が飲泉、最後に温泉の湯に入ることだそうです。
三朝温泉では、全部まとめてできます。
橋津屋さんの地下の温泉は、源泉かけ流しなので、そこに30分入っていれば多分同じ効果があるそうです。
以前、対岸にある「大橋」さんに泊った時は、そこも源泉かけ流しだったので、広い岩風呂で本を読みながら入っておられる方がありました。
両宿ともお湯はかなり熱いので、私はとても入っておられません。。。
常々、秋田の玉川温泉までは行けないけど、三朝に同じような湯治施設があるといいな~と思っておりました。
今回、この「すーはー温泉」を知って、やったー!という思いでした。
ホームページを見ると、常任理事にお宿の社長さん(多分)達が名前を連ねておられましたので、いずれ玉川温泉のような湯治温泉になるかもしれません。
すーはー温泉は2か月前から予約可能です。
まず、ここを予約して、湯治宿を決める。
次の禁断症状が出たら、水汲み用のタンクを持って、また行こう!
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