中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

自分自身の認識のために。

2024-04-01 00:13:08 | Weblog
「70歳は、立派なばあちゃんやで!」
と、息子に言われ、まずは70歳とは、どんなもんじゃ?と調べてみる。

YMおっちゃんの美容室で、パラパラとめくってみた本。



「コープのカタログに載ってたんで、買った」とおっちゃん。
へ~、私もコープさんとってるけど、気がつかなんだ。
と、楽天で購入。

15歳から64歳までが、成人。
65歳から74歳までが、前期高齢者。
75歳から89歳までが、後期高齢者。
90歳から99歳までが、超高齢者。
100歳以上が、白寿者。

そもそも老化とは、加齢により全身機能が衰え、死に至るプロセスのことです。
年齢が上がるほど、その個人差が大きくなることもわかっています。


人は、生まれてきたからには、必ず死ぬということは、誰でも知っている。
ただ、そのプロセスが問題で、楽に納得してこの世とお別れしたい。
誰もが、認知で寝たきりで、悲しい思いをしながら死に至る期間を過ごしたくない。

なら、どうするか?
本の帯に、医学部、看護学校で教科書として採用されています、とあるので、まず医学的処置の方法が書いてあります。
でも、本の途中に多剤投与の危険性と減薬することの大切さも書かれていますので、さじ加減が難しいのは、先生も悩ましいところ。

私は、今、前期高齢者の中間点にいます。
どの程度の老化が自然現象なのか分かりませんが、病的なものはないようです。
ほとんど、歩くということが無いので、足が弱っているかどうかは分かりませんが、40代に比べて身体が軽く動くように思います。
体重も減り、浮腫も無いので、腎臓、肝臓に関して言えば、40代よりはまともかと。

「年齢が上がるほど、個人差が大きくなる」という言葉があるとおり、みんな、元気に老化したい(変な言葉?)と思ってるので、何をすべきか、すべきでないかを模索する。

私は、足を揉んでいると、まず食べ物に関して言えば、何を食べて欲しいかは、脳が訴えるように思います。
なので、栄養バランスなど考えずに、食べたいものを食べたいだけ食べる(足を揉んでいる方、限定です)。
行動の指示を脳が出すのかどうかは、まだ分かりませんが、今日は、庭仕事をしようとか、お城まで出かけてみようだとか思うのは、多分脳の指示だと思われる(足を揉んで、脳が正常に働いている場合)。

傾きかけた身体の傾向を、反対側に戻すために、脳があれこれ指示を出す。
これも、よ~く自分観察しながら、確かめてみましょう。
自分自身を、少し離れた所から自分の意識が見ている。

「客観的に自分を見る練習をしなさい。」
ずーっと昔、YMおっちゃん母上に言われた言葉。
こういうことだったのでしょうか。









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「足つぼマッサージ」ではあ... | トップ | 「遅寝、早起きの勧め」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事