中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

「すーはー温泉」で。

2024-10-04 00:21:31 | Weblog

三朝温泉に行った時は、着いた当日と翌日の2回、ラドン熱気浴の「すーはー温泉」を利用します。

温泉というても、熱気浴なのでお湯につかりませんし、ちゃんとガウンか作務衣を着ておりますので、どうぞお気軽に。

いつもは、たいてい相棒と二人なのですが、今回の2回目は、珍しく「今日は、4人になるんです~」とスタッフさん。

「どうぞ、どうぞ」

以前、ご一緒になった方を、岡山の療術師さんにご紹介したことがありますので、今回もご縁がありましたら、中国足心道をご紹介いたしましょう、と。

4人のうち、お一人の方が肺がんの湯治に来られていました。

同じような年齢かな、と思いつつ病歴を聞いておりました。

8年前に肺がんになり、手術を拒否して最低限の抗がん剤と、京都にある食事療法で闘病されているそうです。

最初に抗がん剤を使われたのは、癌ができた場所が気管支近くで、息ができなくなったから、だそうです。

分子標的薬のその抗がん剤で、癌が小さくなり気管支が通るようになったそうですが、今は苦しそうにお話されてました。

少しずつ大きくなってきた癌ですが、それでも8年間ももっているということで、先生は驚いておられるそうです。

「この後、また病院へ行くんです」とおっしゃてました。

抗がん剤を拒否する、ということはかなり難しくて、それなら病院ですることはありません、て言われるんですよね~。

「私は、癌になったら足揉みと三朝温泉が一番だと思いますよ~」と言うたけど、それを実行された方はまだ無いので、断言することもできず。。

30分の熱気浴の間、ずーっとその方のお話を聞いておりましたので、暑いと感じる暇もなく終了。

抗がん剤と食事療法の効果もあるでしょうが、三朝温泉のラドンの効果も大きかったでしょうね~。

シャワー室へ戻ると、4人のうちのもう一人の女性が「コロナワクチンはされたのですか?」とお聞きになる。

「いえ、全然していません。」

「やっぱり。私も4か月前に、報道を聞いて後悔しているんです」とおっしゃる。

数回、接種されたようですが、最近になってブレインフォグなどの、ワクチン後遺症の報道を見て、不安になっておられる様子でした。

何かあった時には、足揉みに行きたいので、連絡先を教えてほしいと言われました。

どうぞ、どうぞ~。いつでもおいでくださいね~。脳は賢いですよ、良いお仕事します。

と、いつも言うてることをお伝えし、お別れしました。

何千年と生き抜いてきた人類です。

そう易々とは、くたばらんでしょう。

「あなたの脳を信じましょう」これも、毎度おなじみのセリフですね~(耳タコの皆様、ごめんね~)。

 

コメント
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