中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

プチ楽しみを沢山に。

2016-06-25 23:59:32 | Weblog
NHKで、先日「キラーストレス」という番組をやっていましたね。
見られた方も多いと思います。

「ストレス過多で、死んじゃった」てなことにならないために、どうしたらよいでしょう?
ということで、その中に、ストレスを和らげる自分なりの楽しみを20~30くらい持っていなさい、と。

私の場合、でっかい山のようなストレスを超える時には、その向こうにニンジンを置いておきます。(午年なので、ニンジン)
ニンジン=楽しいこと。

些細なことなんですよ。
先日までは、毎週火曜日に「重版出来!」を楽しみに観ていたので、
「今日は、火曜日だ。終わったら、ビデオを見るぞ」と、思うだけで昼間嬉しかった。(安上りなお方)

何週間も、ハードな生活が続くと分かっていたら、その先に1泊2日の旅を計画する。
温泉と美味しいお酒があれば、近くてもOKなので、全力疾走の後はそこへなだれ込む。

本を読む、音楽を聞く、美味しい食事をする、何でもいいから、沢山用意する。
番組の中では、何を上げていたか忘れましたが、小さなことだったと思います。

それで、朝の連ドラの「ととねえちゃん」の中のお話。
戦時中ということで、読者の気分を楽しませようと企画したユーモア小説を、軍部が「不謹慎だ」と検閲で削除させた。

日本が負けるわけだ。
ずーーーっと緊張状態が続いた脳で、良い働きができるはずがない。
A型さんが多数派を占める日本人は、真面目で一生懸命の方が多いけど、脳は緩急入り混ざった方が、いいに決まってる。

脳は好奇心旺盛で、飽き性。
同じことや、同じ状態が続くと、「も~ええやん。」と放り出して寝てしまう?かも。
足揉みだって、同じような施術を続けると、脳が慣れてしまって反射しませんよと言われる。

今、肺がんで毎週2回揉みをしている方には、だから1回目と2回目では、揉む手を変えています。(ほんの、ちびっとだけ)

ストレスを受け続けると、自律神経失調症になって、自分ではもはやコントロールできなくなります。
これに効果があるのが、「足揉み」(久々のPR)。
自律神経のバランスを欠いているときは、何も考えずに足に任せてくださいね。
足と脳が徐々に調整していきますから。

自分を楽しませることをまず、見つけてね~。
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あ~言えば、こう言おう。

2016-06-25 23:34:01 | Weblog
久ちゃん、85歳。足揉み歴6年くらい。

先日、お邪魔すると
「あっ、今日でした?足揉み。」
と、お忘れだった様子。
まあ、こんなことは度々あるので、良いのですが。。

「最近、主人や娘が、お母さん、ちょっとおかしいんとちゃう?って。
で、循環器病院の認知外来を予約してるんです」とな。

65歳以上の高齢者のうち、2割が認知症で、80代以上に限定すれば、なんと5割に跳ね上がるそうな。
久ちゃんも、とっても不安そうにお話される。

「おかしいんちゃう?って言われたら、
そーなんよ、今頃気づいた?ずーっと前から変です!
これから、もっとおかしくなるから、よろしゅうにねー!って言いましょう」

間違っても、
「おかしくないわい!あんたの方がおかしいわい」なんて、売り言葉に買い言葉になりませぬように。

免疫が高いあなたの方が、相手の言葉を柔らかく受け止めてあげてくださいね~。

ぱくちゃんの場合。。。
40代の免疫最低の頃、夫に
「あほちゃうか、お前は」
とよく言われ、凹んでいたら、
YMおっちゃん母上に、
「あほちゃうか!って言われたら、あほやからここにおるんやんけ。
賢かったら、もっとええとこ、嫁に行っとるわい!と言いなはれ」
と言われました。

その頃は、「とてもそんなこと言えません」って思いましたけど、
あれから20年経った今では、言うてる、言うてる、毎日言うてます。

「あほちゃうか!」
「あほのあんたの嫁が、賢いはずがなかろうて。
あほやから、ここにおるんでっしゃろ?」

はいはい、皆様も。
相手の言葉に暑くるしゅうに、燃えたらあきまへんで。
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