中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

妊婦さんにも足揉みを。これ絶対!

2016-06-27 23:54:29 | Weblog
何人かの妊婦さんの足揉みをしてきたのですが、今回も、妊娠前から(冷え性があったので)揉んでいた30歳女性。

今、9か月になりました。
先月、「逆子になってるって言われました。」
と、おっしゃるので、「お股カイロやね」とお勧めしておきました。

以前にも書きましたが、逆子になる理由。。。
赤ちゃんは、普通お母さんの子宮口に頭部を付けて、逆さまになっています。
ところが、子宮口が冷えいると、赤ちゃんは頭が冷たくて嫌がり、クルッと反転してしまう。
これが逆子になる理由だそうです。

子宮口が冷たいなら温めて、赤ちゃんを正常位置に戻しましょう、と。
年輩の方が、教えてくださったのが、お股にカイロを挟んで子宮口を温める方法。
ぱくちゃんがやってるのが、足を揉んで血流を良くして、冷えを改善する方法。
赤ちゃんは、逆さになってるのが正常だから、頭が冷たくないなら、逆さでいたいはず。

で、お股カイロと逆子体操をしていた彼女は、1週間で赤ちゃんが元に戻りましたって。
おまけに、「先生が、全然浮腫んでないね~っておっしゃいました」と。
本当にね。
でも、ぱくちゃんが妊娠初期から、足揉みをしていたママ達は、全員浮腫みはありませんでしたよ。
ママの体調と精神状態が安定していたせいか、赤ちゃんもとてもきれい。

先日、同じ9か月の30代女性が、1回だけ足揉みに来られたけど、そうね~、これが普通の妊娠中の足やね、というくらい浮腫んでいました。
1回だけの施術でしたが、浮腫みがすーっと引いて、きれいな足に戻りました。
すごいでしょ、足って。

妊娠したら。。。
月に1度の足揉みで、浮腫まない、マタニティーブルーにならない、風邪もひかない、逆子も治る。
ぱくちゃんは、やったことないけど、8か月から毎週揉みにすると安産になるそうな。

全国にいる中国足心道の療術師の中には、産婦人科で定期的に足揉みをしている方もいます。
お医者様が、「自由診療ですが。。。」と隣室や二階でスタンバイしている療術師さんをご紹介しているそうです。
ぱくちゃんも、以前、施術した妊婦さんから
「産婦人科で揉まれたら良いのに。皆さん、喜ばれますよ~」って言われたことがあります。

今の日本では、足揉みはただのリラクゼーション、凝りをほぐすもの位しか認識されていませんが、本来の体調を取り戻すことにかけては、かなり効果的です。
産婦人科でも、癌センターでも、いつか西洋医学の治療と足揉みが併用されることを願っているので、オファーがあればどこへでも行きますよ~。

だから、「妊婦さんにも足揉みを。これ絶対!」と言いたい。
この9か月の彼女、足揉み歴、1年半。
保育士さんで、足が冷え冷えでしたが、今ではポカポカ。。
1年を過ぎるころから、お肌がきれいになり始め、後少しでママになるんだけど、最近はママの顔つきになってきました。
妊娠中のママは、本当に美しい。
赤ちゃんがママを変えて行くんだな~と毎月感心して、見ています。

コメント (3)
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