今日はカイハウスさんのお誘いで、アンダルシア産イベリコハムのセミナーに行ってきました。
会場は京都駅前の京都タワーホテル。ホテルは初めて。1階のお土産物売り場も地下の京都タワーサンドというフードコートも新しく、びっくりしました。
カイハウスのアーティストクラブに所属されてるお料理教室の先生方14名ほど参加されてて、お名刺も交換させていただきました。
なかなかお会いする機会がなく、お話しさせていただくのも楽しかったです。
さて、会場は130名満杯。イベリコハムのサーヴィスもありました
黒いタグ付き、最高級です。
席にはオリーブオイルやシェリービネガーの試食が置いてあります。巨大なオリーブの実も
1部はアンダルシア産オリーブオイルやシェリー酒、ビネガーを使ったお料理の紹介です。
アンダルシアで星付きレストランのシェフ、ホセさん、そして、日本料理店をされてる高倉さんのお料理です。
アボカドに塩を振り、オリーブオイルでコーティング、右はジャガイモのピュレにタコ、パプリカのソース
奥はイベリコハムの骨。骨で取った出汁を使ってます。
緑のソースは抹茶とオリーブオイル。
左はヒメジにシェリーの香りを移して低温調理したお料理。右はイベリコ豚をマリネして黒ごまをまぶして、低温で焼いたもの。下には紫芋のピュレ
試食はアボカドとオリーブにシェリー酒のジェリーを詰めたものでした。どちらも軽い感じで美味しかった。
出来れば全部食べてみたかった。。残念。
2部はイベリコハムの規定、カット方法の講習
切った面がまっすぐ平でなくてはいけないそうです。
こんな感じに。ハムは脂も有るところ少ないところと場所によって色々なので、2枚ぐらいのお皿を用意し、盛りつけるようにするそうです。
いろんな盛りつけがあるようです。
これは全部、盛り付け例。どれもアーティスティックですごい!
あっという間に終了時間。最後にセミナー終了証をいただきました。
イベリコ豚、ハム、知らなかったことばかり。イベリコ豚はみんなどんぐりで育ってるわけではなく、等級があり、厳しい管理を要するみたい。
百聞は一見に如かず、で有意義な一日でした。
帰りに伊勢丹により、お中元を贈ったり、お買い物をして、帰りました。
暑い一日でした。明日も暑そうですが、皆さまご自愛くださいませ。
さぁ、明日はレシピの続き。来週からお教室だというのに、準備が・・・・・