館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

四つ葉のクローバープロジェクト3年目。

2021-06-25 04:17:24 | 僕の菜園



 本来3枚の小葉が4枚になる理由は、いろいろな可能性があるが、人や動物に踏まれたり、濃い肥料がかかったりする物理化学的な刺激により、葉のもととなる極小さな成長点に、傷がつくことで(ケガしたんだね)、1枚の小葉が2枚に分かれることが考えられる。四つ葉になる可能性は、1万分の1程度の確率だとされている。

また、一方で、突然変異のため、3つ1セットにする仕組みそのものが変化してしまったものがる。これは突然変異体で遺伝する。

ふと、四つ葉のクローバーを増やそうと、あちこちから四つ葉のついたランナーをとって、育て始めて3年か?採集した場所は、確かに良く踏まれる公園だったので、ケガしたやつかな?などと思ったが、変異体の可能性もあり、面白いので育てた。

しかしまぁ・・増えて、収拾がつかなくなるので、年に1度、そこの四つ葉のランナーだけをまた切って、育てているのだ。



高確率で四つ葉があるので、変異体があるのだろう。それらのランナーを適量集め、茂みは処分。



昨年まで3プランターだったが、今年から2つ。



定位置に移動。

四つ葉だらけを、想像しながらね。

24日の2m圏内接触者。

濃厚接触・女房・・・・・・・・・・1名。
会社(立ち話)・・吉・永・高・松・4名。
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ジャガイモ掘ったど!

2021-06-24 04:51:03 | 僕の菜園


6月16日、ジャンボピーマン初どり。甘くておいしい。




老夫婦2人・・・しかも、10月になると、女房のお姉さんから「新じゃが」が送られてくるので、ここ数年は1キロの種芋。
梅雨の晴れ間をぬって、ジャガイモを掘った。



昨年同様の出来栄え。




見た目わからないかも知れないが、イチジクを間引いた。あまり密にすると、風が通らずかびたり、何より、天敵のカミキリムシを見つけづらくなるので間引く。
今年の実がついてないものを中心に4分の1は切った。




下草(庄内セリだけど・・)も刈って、幹が見えるようにした。



結構な量。



この日の夕暮れ、さっそく、発見しやすくなった枝に「キボシカミキリ」発見。こ奴らを処分しないと、3年でイチジクはダメになる。
これから、カミキリムシとの戦いなのだ。もうすぐ「クワカミキリ(こ奴は最強!)」そして、ゴマダラカミキリがやってくるのだ。



梅雨の晴れ間には、草掻き。小さな草まで掻いておくと、梅雨時に草だらけにならないさ。



本日の収穫。伏見甘長とうがらし、初どり。



細かく刻み、もむように洗うと、種がはぶける。
炒めて、醤油・みりん・日本酒で甘めに味付け。

これが、お酒に、熱々のご飯にあうんだなぁ・・・・・

23日の2m圏内接触者。

濃厚接触・女房・斎・・・・・・・・・2名。
会社(立ち話)・吉・永・高・夏・新・5名。




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6月のロスト定期練習。

2021-06-23 04:22:34 | ロスト シングアウト


見慣れた光景になりつつある・・・練習前の、プチ乾杯。



ロストの定期練習も、最近は月に1度になりつつある・・・

6月の19日は定期練習だった。

アバウトはお休み・ゆっこも、家庭の事情でお休みだった・・・



新版ロスト歌集をア行から始めているのだが、ここにきて難しい曲が連発。
1日の練習で、3曲しか手が付かない。
しかも、ここらで、完成かな?と、ならない。

ボーカルよりも、楽器(特に俺のギターが・・)が完成しない。年と共に指が動かない・・・なんとかごまかしで凌ぐも、難しい曲では誤魔化しもきかないのだ。

普段の練習がね・・・大事なんだけどさ。



カーターピッキングでは太刀打ちできない曲では、こんな事情なのだ。

今年は、丁々発止模索中・・・・・やっぱり、人前で歌ってなんぼだでよ・・フォークは。



難物その1!

アルペジオを指が拒否しているんだよ!



難物その2。

こちらは、サイドギター待ち。

雑花塾の活動は、刺激的だな。相変わらず、猛然と歌を作っている。

来月の練習では、もっと良く・もっと前に進みたい。


22日の2m圏内接触者。

濃厚接触・女房・・・・・・・・・・・1人。
会社(立ち話)・吉・永・山・大・小・5名。
歯医者・医師・看護師・・・・・・・各1人。
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米を考える・・・そして、妄想は果てしなく。

2021-06-22 04:39:47 | 生活雑感


田んぼ妄想その1。

北関東の我が町周辺でも、田植えが始まった。わくわくする光景だ。

日本の食料自給率は38%(2017年度)。単純に考えると、日本人は食べ物の62%を輸入に頼っているのだ。カロリーベースでだ。
さすがにコメはまだ100%だ。

美田を眺めながら、つらつらと、米について妄想にふけった。

イネ科イネ属・その植物名は「稲」世界三大穀物(他、トウモロコシ・小麦)として君臨し人類の生きる糧である。
稲の実は籾・その殻を外せば玄米・それの外皮を磨けば白米か?
それを炊けば飯・水気が多ければ粥だ。
炊きたての熱々とくれば、およそその米はうるち米、粘り気の強い品種はもち米で、搗けば俺の大好きな餅が出来上がる。大好きと言えば、日本酒なんぞは、雄町・山田錦・亀の尾などなど、酒造好適米が特別にあって、守り作られている。これまた毎日ご愛飲の泡盛はちょっと変わってタイ米である。
収穫した後の茎は藁で、使い道は10本の指では足りないほどあったが、最近は使われなくなって来たなぁ・・藁に包まれた、昔の納豆は美味かった!

要は米であるが・・さすが米食民族はかように、様々なコメにまつわる表現をもって、大事にしてきたのだ。
他の民族の主食に、これほどの多様な表現は、見当たらないように思うのだが・・・

その21世紀・米食民族の本土日本人は、その米に危機が忍び寄っていることなど、考えもしないようである。

人口75000余の地方の小都市、わが館林でも、その周辺の4つの町でも今、田植えの只中だ。我が家に隣接する西は田んぼで、田を渡る涼風は清々しい。
しかし、その田植えの担い手は、明らかに初老・老人たちで、毎年歯が抜けるように、田植えされない田が増え、耕作放棄地になっている。農業就労者の平均年齢は66,8才という国が日本だ。
そしてそれは、それは、本土の日本全体のさまなのだろうと、想像する。主食の自給・・・その未来は、実に心もとないのだ。今も田植えをしている人たちに、俺は手を合わすのだ。ありがたいと思うのだった。

田んぼ妄想・・その2。

本土日本では、縄文晩期後半(2500年前頃?)までは狩猟採集でいのちをつないできた。生産するのでなく、自然から奪うその形態は、奪うものが乏しくなれば、場所を移動する。移動するに足る自然は人口比で広大でもあった。土地への執着は、争うほどには無かったと言って良い。
農耕経済は社会を根底から変える。水田稲作は社会を変えるのである。
稲作は連作が出来る。収量が安定する。そこから生まれる余剰生産物は、やがて、もつ者、持たない者をまた生んでゆく。そして、水田造成・水路確保と補修は集団的作業が必要になる。社会的集団が出来、大きくなってゆくのだ。
水田稲作は、土地を守るべきものと、土地を変え、又は「生産力の高い、奪う価値のあるもの」へと変えていったのだ。

佐原眞さんの言葉を借りれば「戦争は集団と集団がぶつかり合って大勢のひとを殺す」行為だ。まさに稲作で花開いた、弥生以降、本土日本では「戦争」が起こったのだ。以降、世界中で戦争が止んだことは無く、今も毎日戦争で、命が奪われ続けているのだ。奪う価値のあるものは田からやがて、「燃える水」や宗教・イデオロギーに変わって、俺が生きている間に戦争が止むことはないのだろう。救いは、憲法9条に守られて、あの戦争以降、他国の国民をこの国の軍隊はまだ殺していないことだな。

心地よい田を渡る風の中、早朝の徘徊で、俺の妄想は続くのだった。

21日の2m圏内接触者。

濃厚接触・女房・・・・・・・・・1名。
会社(立ち話)・吉・永・山・青・4名。
たばこ屋ベーベー・・・・・・・1名。





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パッション・コクワなど・拾遺物語。

2021-06-21 05:09:18 | 僕の菜園


5月下旬から、一番古い鉢からパッションが咲き始めた。
4年物は12日に初開花!
2年物はまだつぼみ。(20日に初開花)
7月いっぱいに受粉したものは、確実に完熟し今年中に食べられる。




すでに何個か実になり、太り始めた。



コクワ・・・・・・

ご存じだろうか?

サルナシ(猿梨、学名:Actinidia arguta)はマタタビ科マタタビ属の雌雄異株または雌雄雑居性のつる植物なのだが、我が家のやつは雌雄異株かもしれない・・・
実の落下が多い。サルナシの実をコクワと呼ぶ。

まるでキュウイの原種のごとく、小さな実は毛のないミニキュウイなのだ。(ここで、毛がないの表現は、他意は無い)



なんだか、今年は実が沢山ついた。秋には実かなぁ・・・・



最近「冷麺」の、少しだけはまった?

普通、牛肉を焼肉のたれで焼いたのが乗るのだが・・・
牛肉が冷蔵庫になく、ちくわをタレで焼いて、のせてみた。それなりに美味いぞ。

これから暑くなる・・・冷や麦・そうめん・冷やし中華・・・毎年の定番に、「冷麺」が加わったかも?



フェースブック仲間のところでは、自分の庭のビワの写真が、アップされていた。

俺は、ビワが好きだ。1年に1・2度は食いたい季節の味だ。

ってわけで、スーパーに物色に行った。ここらのスーパーでビワは香川産が何といってもブランド。



大粒で(この大粒を作るには、しっかり摘果なんぞするのをTVで見たなぁ・・)ジューシー!
ついでに最後のライチも食った。
2・3個は種が入るが、1つのビワは大きな種が1つだけだった。種が少なければ、加食部分は多い。
種がとってある・・・蒔くかな?

20日の2m圏内接触者。

濃厚接触・女房・ミネさん・・・・・・・・・・2人。
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