館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ホウオウボクなんだけど・・・・・。

2012-06-25 06:46:51 | 僕の菜園
悲しいかな、帰った。
今回も、考えさせられる沖縄・新しい沖縄があった。

記事はゆっくり後日・・・

さて、何だか、また、数ヶ月仕事を頑張れそうな、感じ?


以下の沖縄は4月の後日談。






ホウオウボクという、真っ赤な花が美しく、そして「巨大な豆」のような実に、度肝を抜かされる木が、沖縄には沢山ある。
街路樹になって、何本も植えられたりしている。

花の写真は2010年のこの記事へGO!

もう、何年前だったか、忘れたが、初めての沖縄で、その「実」!!!

ありゃ~~フルクローレの楽器だ!!こんな風に生ってるるんだ。と、思った。
そのとき、親切なタクシー氏が、手の届く木に連れて行ってくれて、僕は取ったのだった・・・

運転手氏は「そんなものどうするの??」と明らかに思っていたのだが・・・・

楽器の写真にGO!!

まあ、マラカスのようにシャカシャカ振るのね。中の豆が動いて、素朴な味わい・・・・



今年、4月の沖縄で、散歩した公園では、沢山の実が落ちていた。
落ちてしまうと、房が開いて楽器にはならないのだが・・・何となく、拾ってきた・・・・

蒔いたら・・・芽が出ないだろうか?



蒔いてみただよ。
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あの~~~ちょっと留守にしますです。

2012-06-22 05:02:07 | 旅は続く


時間を・・・無理やりとって、ちょっくら行ってくるだす。

台風が来て、帰れないかもしれません・・・

そしたら、僕のことは忘れてください!
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本番前・準備完了・・・弦を張り替えたのだった。

2012-06-21 06:36:28 | 音楽を思う
ありゃ、昨日は、真夏だんべ・・・・

ちかれた。

んで、今日は写真は多いが、短いぜ・な!





本番近し・・につき、弦を張り替えた。

何だか、弦が張ってないと、間抜けなお姿・・・



指板にはレモンオイルを塗る。レモンオイルが終わりに近く・・購入せねば。



全体くまなく乾拭き後・・・ワックスなど・・
張替えの時が、ギターの汚れ落としのチャンス!



な、感じ・・・



おひげは、ニッパで切りそろえるのが、オラの流儀。



前日張替えが、翌日の本番では、音が馴染んで、暴れないので、好き。

いや~

りりしいお姿!
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「シェーナウの想い」秀逸なる映画であった・足温ネットにちょっと顔をだしまし・・・。

2012-06-20 06:32:21 | 時事言いたい放題
それなりの準備をしたので、被害は少なかった・・・

備えを忘れた、ピーマンが倒れていたのみ・・・
さっき起して、手を足した・・・だよ。


さて、こんな話が続く。





一応、会員なので、総会に・・・・



麺1グランプリで使われた割り箸の炭ってのを、見たぜ。



決済の承認とか、予算の承認とか、事業計画の承認とか・・・

「足元から地球温暖化を考える市民ネットたてばやし」・・・・・略して「足温ネット」。

ここも、名前が長い・・・

そういえば、僕の反原発の集まりも、名前が長かった・・「原発をなくそう・邑楽館林アクション2012」・・。

どちらも、小さな集まりだが、そう市民に広めるかが課題だよな。

総会の最後にDVDの上映を行った。

「シェーナウの想い」という映画だ。

南ドイツ、黒い森にあるシェーナウ。深い緑に囲まれたこの街に、1986年のチェルノブイリ原発事故後、放射能を帯びた雲が到達・不安や今後を話し合う集まりから、10人の親が「原子力のない未来を求める親の会」を結成・やがて、市民がお金を出して独占契約を買い取り、自らの手で市民所有の水力、太陽光、天然ガス、再生可能エネルギーによるエコ電力会社を作ることを「決意」し、電力会社の露骨な妨害と戦いながら会社が立ち上がる話だ。
まさに、実話なのだった。




詳しく知りたい方は、以下のGO!!を、クリックされたし!

GO!!クリック。


さてさて・・・

1997年に創立されたシェーナウ電力(EWS - Elektrizitaetswerke Schoenau)は、社員70人ほどという小さな会社ながら、いまでは全ドイツ、10万を超す顧客に原子力と石炭フリーのエコ電力を供給する会社に成長し、新たな電力供給プランとして注目を浴びています。福島第一原発の事故の後、通常の10倍以上の問い合わせが殺到したそうです。


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千葉県山武市・芝山町はただの田舎じゃ無かった。

2012-06-19 06:21:59 | 旅は続く
いやはや、凝縮の1日を過ごすと、疲れが・・・

お年か?



記事は、週遅れのお決まり・・・

千葉の話・完結編。




成東・東金食虫植物群落・国指定天然記念物。



かわいいねぇ。




食虫植物もかわいいねぇ・・・・。

モウセンゴケ・イシモチソウ。な!

他に、コモウセンゴケも目立ってきたぜ。

みな、ネバネバで虫を掴まえて、溶かしちゃいます。




ミツバツチグリの花。

ノアザミの花。

アザミがことのほか、美しい!



初めて見る「ミヤコグサ」。
非常にかわゆい!




さて、本日、次に行ったのはここ!かねがね行きたいと想っていたのだ。

まさか、ここに、このように観光で来ることになるとは・・・
芝山町・そして、三里塚・・。
三里塚はまさに、先祖伝来の地をブルドーザーで追われ、滑走路に向かう飛行機が高度を下げ、ものすごい騒音の街になる芝山である。確かに、ひっきりなしにすごい轟音と、驚くばかりの低空飛行で、巨大な旅客機が、数分ごとに頭上を飛んでいた・・・
そして今、どうも、成田の空港の誘致とか、空港があるというのは、潤うらしい・・・
合併もせず、色々と立派なインフラ・・・建物・・・。



町立の「はにわ博物館」なのだが、立派。



触ってみてねの、埴輪片・・・


ここの鉄器の当時の製造過程・・・海の砂鉄だったんだ・・・多くの原料が・・・

中味も、職員の対応なども、GOOD!



これ・・・欲しい!!

重文級・国宝級とは行かないが、この地域の古代の繁栄などほうふつとさせる遺物群である。レプリカも多いが、本物も半分くらいはあるかな?

触らせる・テーマ別に見せると、工夫も良いよ。




この山武・成東を訪ねて、入り組んだ道路(隣の集落に行くには、小高い丘を、丘のすそをなぞるように進むのだった・・・)にちょっと戸惑っていたが、この博物館と、古代の遺物・そして高台に立つ博物館からの眺めで、氷解!

原始・古代と、高台に住居や古墳がおびただしい数で発掘されている。
その地形は、手を広げ、上から手の甲を眺めた姿である。

縄文海進(縄文時代に日本で発生した海水面の上昇のことである・海面が今より2~3メートル高かったと言われる・我が群馬の板倉町あたりまで、東京湾だったんだぜ!)で、先ほど書いた、指の間は、海や湿地で、そこは狩り場だったろうが、人は高台に住む・・・やがて・・古墳も・・

古代が蘇る場所だ。

いや~GOOD!




博物館の側では、立派なお寺が目に留まった!!

オラと、坊主は「行きたいったらいきたい!」と一族郎党を引き連れ山門(仁王門)をくぐったのだった。

芝山仁王尊 観音教寺・・・って言うらしいよ。

創建は非常に古く、なんと天応元年(781)のこと。
「光仁天皇」の勅命によって、征東大使「藤原継縄(ふじわらの・つぐただ)」が守り本尊「十一面観音菩薩」をこの地に安置したとか・江戸時代には、しっかり徳川氏の庇護を受けたとか・天台宗寺院を統括する、十万石の格式を得ていますとか・さらに庶民の信仰も集め、「厄除け・火事泥棒除けの仁王様」…と、江戸の商家・火消し衆らに親しまれた、とかのようです。



本堂や、修理中の三重塔より、仁王門に圧倒される寺でありました。



もみじの古木も美しかったですねぇ。

この、3箇所・・・・車で30分の距離・・半日でたっぷり見れます。
機会があったらどうぞ!!
あえて、訪ねるも、お勧めです。
弁当などもっても良いよ。
博物館の周辺は、かなりの広さの公園が整備されています。
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