館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ミツバチが異変だってな!など、拾遺物語。

2009-05-26 06:20:07 | 生活雑感


群馬から宮城へ・・・

福島は、ももの「産地」。他「梨」などの畑も多い。

そして、宮城も僕の宿まで、フルーツ街道が続く。

梨の花が、白く・美しく咲いていた。

その受粉を助ける「ミツバチ」がふそくしてるらしいな・・

「人力」でと・・農協が指導している写真はどが、配信された。

福島の安達太良SAでは、ミツバチの箱を積んだトラックが止まっていた。
運転手は、なにやら携帯で、やりとりしていた。

これから、梨畑に向かうのかな?と思ったのだ。



こちら、安達太良SA上り。

シュール限りない、オブジェだんべ?

およそ、周囲に馴染んでいなかったで?

ここ、利用の折には、ぜひ見つけてね。



専売公社の名残?

塩ってさ、「敵に塩を贈る」・・・・など、人類の大事な、ブツだよな。

日本の塩の現状など、調べてみっかな?



さて、接写の練習・・・・

基本・アナログ人生よ!

苦手・・・・



カメラがね、一眼レフっていいのか?

似合わないだんべ?

俺には?

どのブログもさ、写真が美しい・・・

ありゃ、センスの問題か?

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭の花など・拾遺物語。

2009-05-25 06:40:37 | 僕の菜園
昨日は、良いお湿りだった!
朝の菜園は、皆、うれしそうだった。




もうかなり前から、言われているが、タンポポの世界は、外来の「西洋タンポポ」に押され、在来種がピンチらしい・・・

環境指標植物指定(まあ、都市化の指標だにゃ)・今年大々的な調査・・とネットで見た。

で、近所を見た。

写真2枚目の、裏側。いわゆるガク(総包片)が反り返るのは西洋。写真の如く、反らず、花びら集合体を包み込むのが、在来・・まあ、ここらだから「関東タンポポ」だべな。

このまま、関東タンポポ咲く、田舎で僕は良いと思うのだ。



で、「白花タンポポ」もあった。こちらも在来なり。

皆さんの周りは、如何に?




我が畑の「生物兵器」。ほかに「トカゲ」「カマキリ」「テントウムシ」などが、活躍している。昔、子供を使って集め・放ったので、ホント、多いよ。
我が家に来たら、是非会ってあげてくださいませ。



4月始めから、我が家の周辺には「雉」が出没する。
毎年のことだが、朝の4時には「ケンケン!」と鳴きだす。
うるさい・・・・
庭の菜園にもやってくる。俺を見ると、すごい勢いで逃げる・・・



これは、やくたたず・・・意味なく「徘徊」が続いている・・・



たまには、花よ!

チェリーセイジ・咲き始めると長い!




ポピーは種がこぼれ、毎年、適当に咲く。
花の命はみじかい・・・



スカボロフェアは昨年のブツが越冬して、元気だ。
パセリ・セージ・・・




ローズマリーは2年目にして、花が咲いただよ。



タイムも元気!!
岩魚の燻製には、必須・・・

ところで、僕は、他の(パセリ省く)ハーブの使い方が、分からないのね。

知ってる人・教えて!



クレマチスは、今年初めて、手入れしてあげたので、綺麗になった。



僕の家は、家を建てる前は、畑だった。
そこにあった「アヤメ」を、そのまま移植した。



なんて名だ?まあ、キスゲの園芸種らしいが、毎年咲く。アヤメもキスゲの花の命はみじかい・・・次々咲くが・・・



しらん!



最近の遊び!
使ってないスイレン鉢(昔は、夜店の金魚が居たな・・・)に、クレソンを植えてみただす。



畑は「アブラムシ」避けの、銀テープがまぶしい!!

無農薬を成功させた、立役者である。



世界で一番旨いキャベツ「金系201」は、今盛り。



きぬさやは、今年は大成功!

毎日食べています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青春達のお泊り・大学編。

2009-05-24 07:32:01 | 生活雑感
これも、連休中の出来事だった。
もう古い・・どうしようかな?と、思ったが、やつの記事は、これから少ないと思い、載せることにした。

バイトも始まった!

がんばれ~~

これから、仕送り、少なくなるかもな~~



連休には、里帰りか?

これから、5月病の季節だ。

皆、関東近辺の大学に、中学校や高校の仲間も散らばり・連休に帰ってきたらしい・・・

んで、息子も帰ったが、その中学や高校の友人が、我が家に「泊まる」ことになったらしい・・・
どうも、この家が、宿泊所になる場合が多いようだ・・・

青春達は、靴なども、こだわりらしい・・・・

しゃれっ気か?



朝起きたら、客間に3人も寝ていた・・・・

キティーちゃんの、夏掛けも、動員されたようである。

知性のにおいはしなかった・・・



居間のソファーには、ようへいが寝ていた。

こやつ、保育園が同じで、親も馴染みなのだ。



青春の会話を、漏れ聞くと・・・

「ベーベー」の話が、盛んだ・・・・

ベーベーは怖いで?

がな・・・

いつかはな、ベーベーをものにせんとな・・・

んで、子孫を反映させ・俺の年金を頼んだぞ!

まあ、こやつらじゃ、期待できないか・・・・



ようへいが起きてきた

よ「なにやってるんすか?」

オ「ブログ仕込んでる」

よ「そうなんすか!」

オ「お前達の写真もさっき撮った」「いずれ載せる」

女房乱入「この人の、えげれすとか、ぷらはとか、おーすとらりあとか、きゃりふぉうるにあの人も見てるから、世界に配信されちゃうよ?」

よ「そうすか!すごいっすね!でもはずかしいな・・」

オ「はずかしい?載せるぞ・・拒否権はない」

よ「そうすかっ!」

皆、きゃわいい若者たちである。

がな、学べ!それが、ちみたち(君たち)の仕事よ!
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JIMMY GAUDREAU & MOON KLEIN・今月の僕の新譜その2(09・5)。

2009-05-23 05:44:14 | お勧めCD/LPなど




★ JIMMY GAUDREAU & MOON KLEIN『2:10 TRAIN』(REBEL)


J.GAUDREAUはカントリー・ジェントルメンやトニー・ライス・ユニット、JDのニューサウスなどの、この界隈のメジャーバンドで活躍してきたヴェテラン・マンドリン弾きだ。一方、M.KLEINは90年代にマイク・オールドリッジらと共にCHESAPEAKEというブルーグラス・バンドで活躍が、わが国では、知られてるかもな。

そのお二人の、ブルーグラスアルバムである。

まあ、想像の方も在ると思うが、当然フォークよりの曲もあるで。

クリアで、情感豊かなボーカル・見事なテクに裏打ちされた、マンドリンとギターの絡み。いいですよ!

マンドリンとギターのデュオとくりゃ、オールドタイムデュオの定番。
その、田舎のテーストと違い、この二人、どこか、都会的でおしゃれであります。

トム・パクストンの「THE LAST THING ON MY MIND」やトラッドの「BLACK JACK DAVEY」「SHADY GROVE」、など秀逸。「ARKANSAS TRAVELER/SOLDIER'S JOY」のインスト・ナンバーは、お見事である。

1. DREAMER OR BELIEVER
2. THE LAST THING ON MY MIND
3. HIGH SIERRA
4. SWEET SUNNY SOUTH
5. ARKANSAS TRAVELER/SOLDIER'S JOY
6. AND THE BAND PLAYED“WALTZING MATILDA”
7. BLACK JACK DAVEY
8. COLLEEN MALONE
9. EVENING
10. DIXIE HOEDOWN
11. ANY OLD TIME
12. 2:10 TRAIN
13. SHADY GROVE

この手のファンの皆さん・・・こりゃ、買いでしょ?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島田次郎先生!参った!!

2009-05-22 06:10:13 | 生活雑感


何と!

30年ぶりの「ゼミ」の集まりがあった。

「島田次郎先生を囲む会」だ。



幹事をしてくれた(まあ、仕掛け人よ!)2人。
イルミネーションのコーディネータK氏と、某有名大学の教授の収まってるY氏だ。



案内が来て、すぐOKの返事を出した。
僕の「島田ゼミ」は、昼間部と夜間部で合同のゼミを開いたり、すぐ下の学年と濃く関わったりと、盛んであった。暫くゼミを持たず、僕らが復活だったこともあって、先生が力を入れたゼミであった。(僕らの力量が、その先生の期待にこたえたかは定かでない・・・)

先生は中世・荘園制などがテーマで研究なさっていたが(僕の下からの世代は高校の教科書で先生の諸成果のお世話になっているな・・・)、マルクスの「資本主義生産に先行する諸形態(フォルメン)」の研究・共同体の日本の古代、中世の形態などに研究の先端を置いていた時期で、僕もかなり、真剣に学んだのであった(ホントだぞ!)。



それにしても、30年ぶり・・・わかるかな・・・などと、思いながら新宿に向かったが、「面影」ってあるんだね!

「一番変わったのは、お前だ!(どうせ太ったさ!)」などと、言われた。



なつかしかった。会えて、妙にうれしかった。幹事に心の中で、何度も感謝した。


写真・大吟醸!

60年で盛り上がった「大学紛争」は世間ではもはや、沈静だったが、僕の大学は「自治会再建」で、最後の盛り上がりを見せていた。
現実の政治と、学んでいる歴史を。どう繋げるか?目の当たりにテーマが突きつけられて、学ばばければ「存在が」確かめられない・・そんな緊張感もあって、皆良く学び、論議をした幸せな時代を過ごせたと、今も思っている。

そして、50を過ぎた今の僕も、迷路に入ったり、分岐に悩むとき、あの時代の学びの原点に、時に戻ったりする。




もはや、80はとうに過ぎ、そしてまたご健勝であった。
その先生、まだまだ学者として、現役だった!



今年の「歴史評論」(日本の歴史の学術誌としては、1級のブツだ)、2・3月号に論文が載ったと言う。

その稿を「小冊子」にして、プレゼントしてくれた。



まるで、頭の後ろを叩かれたような、衝撃だった・・・



日々、日常に悩殺の僕・・・学びとは一生の人間の仕事か?

ここ数年の、最大の衝撃だった。

「俺はいったい、何してるんだ??!」とものすごい刺激だった!

先生の、話の時間もあった・・・
変わらぬ「島田節」に皆、あの時代に帰った面持ちで、聞き入った。



集まったのは3分の1か?

改めて、KとY氏に感謝だ。

ありがとう!



皆と別れ、温かい気持ちと、衝撃の入り混じる、そんな体で不夜城の街に出た。
どうして、こんなに明るいのだ?

この街に住んで、明日のために、やすめるのだろうか?



知人と会うつもりだったが、宿に帰った・・・

今日を、このまま、反芻したい・・・そんな僕であった。

2009・ありがたい出来事だった。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする