館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

雨と大風だった・・嗚呼それでも蔵王・その2(完結)。

2009-05-06 05:27:09 | 山菜・きのこ・釣り
昨日の夕方から、しっとりの雨。

うれしい♪

畑が喜んでいるだす。

がな、これからの記事の雨はなんだ?

どうしてだ?

リベンジが、これからの課題だな・・・蔵王の・・・・



翌朝4時に起きてみる・・・
まだ、雨足は強い・・・・
雨は、弱くなり・・・午後には、曇る・・と予報。

寝る。

5時・・・少し、弱くなる。

風呂に入る。

意を決して、5:30に、宿を出る。

雨は、確実に、昨日より弱まっている。

第一投目で、20センチ程度の、イ・ワ・ナ!



もうね、昨日の厳しさが身にしみて、本日は、ややヤブの少ない沢を選んだだす。

花がね・・一杯。

スミレ・ショウジョウバカマ・カタクリ。

綺麗だよ・・・野の花はさ。



普通に、「バイケイソウ」が群れているだす。

昨日の反省で、ホッカイロを4枚貼った・・・

入渓、6時。

8時を過ぎると、風が吹き始める。

まあな・・・低気圧が過ぎれば、そこへ吹き降ろす「風」は強まる・・・

参る・・・・



釣る仕掛けは、か細い糸(道糸って言うのな・1.5号・0.185ミリな)に・さらに細いハリス(針のついた糸・1号・0.165ミリ)。

ハリスが細いのは、大きなブツや、ごみなどにひっかかった場合、針が切れて、竿を傷めない勘定。

んで、あとは、どれだけ自然に、木から落ちた、自然な虫の様に、流すかなのだ。

警戒心が強い魚なのだ。

これでも、渓流仕掛けとしては、驚くほど巨大な仕掛けなのだが・・・

重りは、米粒の大きさ・・・
道糸(針を操る、糸の本体)には毛糸が目印・・・

風速は10くらいか?

もはや、コントロールが出来ない・・・

餌を6メートル先のポイントに投げこもうとするが、風が許さない・・・

その風・・ホッカイロ4枚に、容赦なく襲い掛かる・・・

寒い・・・・

凍えるのだ・・・

止め時・・・

撤収のタイミングだな・・・・

悲しい・・・・



10時に終了・・・早い・・・12時までは、釣りたかった・・・

ここまで、15の岩魚・・・

それでも、15だもんな!

やはり、蔵王だよなぁ。

後ろ髪を引かれつつ、撤収した。



宿に戻り。露天。

宿の職員の皆さんと、7ヶ月ぶりの「挨拶」と「今年も宜しく!」と、気心知れた挨拶などして、蔵王を後にした。




福島に入る頃には、すっかり雨が上がる・・・

無常だね・・・

下は曇りだが、山頂は晴れか?

安達太良の山並みは、銀色に輝いていた・・・・



安達太良SAの、醤油ラーメン&ミニカレーな!

最近SAの食い物・・旨くなったのな。

戻ろうかな・・・と、何度も心が揺れつつ「まあ、これから9月まで、時間はあるさ」と、T市に向かった。

始まったな!俺の蔵王の季節。

そのうち、「ささくれ」や「イケちゃん」そして、先輩「KAさtateyokonaname」さんとの、珍道中もあるかもなのだな・・・。

またな!蔵王なのだ!



オマケ・・・

モミジガサ・トリアシショウマ・タチシオデ・ハリギリ・タラな。

タラは、川崎に嫁に行ったのな。



天然わさびな。

これも、川崎に嫁に行ったのな。



セリな・・・

俺の腹の中な。



つくしと、エノキタケな。

腹の中な。

蔵王記事・終了。

今度は、6月かな?
コメント (10)
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