館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

拾遺物語・うなぎと山椒・2大河川の狭間に生きる。

2007-08-01 07:08:43 | グルメだ!


鰻・・・時々無性に食べたくなりません?
我がT市は北に「渡良瀬川」南に「利根川」が流れ、その僅か数キロの中に位置しております。また、大小の沼なども沢山あります。

そんなわけで、「川魚屋」さんが実に多いのです。
そこでは、鰻に限らず、なまずの天ぷらや川魚の卵の天ぷら、小魚の佃煮、鯉の洗いなどなど販売され、中には「ライギョの天ぷら」などもあったりします。

昔から、川魚料理は慣れ親しんだ、食べ物でした。
もち、店でも食べますが、電話しておいて、お持ち帰りで、家であつあつのご飯に乗せ、うな丼がリーズナブルです。

そして、我が家御用達は「魚正」。
4人前で、鯉の洗い2人前を付けて、4800円。それでいて「旨い!」のであります。



で、アップね。

山椒の粉をフリフリ・たれも沢山、ビニール容器に別に付くので、加減はお好み次第なのだ。

僕は、半身の半分(尻尾に近いほう)は、お酒のつまみに、つつきます。
残り半分は、丼でいきますね。

山椒はタップリが好きかな?

あの、中国産鰻事件・・・ますますスーパーのやつ、食べられませんね~



鯉の洗い・甘めの「酢味噌ダレ」付きです。
こちら、このタレが実に旨い!
氷にさらされ、身の締まった、プリプリがたまらない1品です。

川魚・・・苦手な方多いと聴きます。特に鯉の洗いなど・・・貴方は如何ですか?




こんな日は(どんな日だ~~っと)クースーですね。

石垣島の泡盛。ちょっと匂いのきつい泡盛ですが、鰻に合うのです。

で、水割り~



この前の台風で、山椒の木が倒れてしまったのだ!
そしたら、枯れてしまったのだ~

そんな折・「山椒」の苗が欲しい!とさるお方から、ミッション!

里山には、どこでも、山椒は生えている。鳥のフンで、あちらこちら・・に苗はあるのだ。

で、ミッションをこなす折、我が家にも、小さな苗をまた植えたのだ。



さて、このまま捨てるに惜しい!

そうだ!「スリコギ棒」にしよう、そうしよう!
ってわけで、ほど良く切りました。



肥後ナイフで、ほとんど形にして、スリコギの先端は、ヤスリで丸くするのだ。

作る過程が、楽しいのよ。

ナイフ1本で、枝を工作。ガキの頃から、好きだったな。

鰻には、山椒だべ。

さて、若い苗・・・育って欲しいね。

来年の、たけのこの煮物、その上に、山椒の若葉・・。
でありますね。

写真・まだ、未完成。ぼちぼち、やります。暇なときね。
コメント (25)
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