館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

塩辛。

2007-08-07 06:55:58 | グルメだ!
まっ、しょうがなく、諸関係の総体ってやつで、料理作っている。

グルメでもなければ、味を知っている訳では無い。

で、「塩辛」は好きだ。しかし「旨い」のには中々めぐり合わない。

スーパーのなどは、あの「味の素臭」、添加物の味で、ダメね。

で、自分で作っている。



新鮮そうな「スルメいか」なのね。
見た目で分からんが、水分含有量は、都度違うから、この辺の「塩加減・干し加減」が毎回、難しいとおもう。

で、皮を丁寧に「剥く」。



ワタは墨を丁寧に取って、これでもか~これでもか~って、塩をまぶす。
それを、ミニざるに乗せて、5時間。
ザルが重要・余分な「水気」が下の受け皿に落ちるからね。
こうしないと、臭みが抜けない。



足は入れないのが、僕流。足は茹でて、しょうが醤油で食べる。焼いても良いぞ。

酒を沸騰させる。水、塩を入れて、さらに、一煮たて。
これを、冷ます。

この汁に本体を漬ける。約30分。

漬けたら、くしに刺して、3時間、表面の水気がなくなるまで、干す(陰干し)。



本体を切ります。



ワタは裏ごしするのだ。当然か~~。



上記ブツを混ぜ混ぜ。

その後「冷蔵庫」毎日1度混ぜる。
2・3日で食べ頃である。



日本酒でしょ!
鶴岡の名酒でどう?
やや甘だが、香りがいいのだ、これ。

PSなのだ。

夜仕込む場合

上記ワタは、ラップをかぶせそのまま、冷蔵庫。

本体は、漬け汁以降、ザル・受け皿で、少量の塩をなすり、ラップで冷蔵庫。

翌朝、裏ごし・混ぜ混ぜで、後は同じ。

完成状態の時、汁が少なめの仕上がりにしたい場合、夜の仕込みが良いぞ。



ーーーー RESANDO風記事 ----

今回使用した、いかの全景(うそです)。

コメント (20)
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