館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

リチャード グリーン・ロン ブロック・今月の僕の新譜・その4(07・8)。

2007-08-26 07:19:52 | お勧めCD/LPなど




★ 「ランブル」・リチャード グリーン
  1979作品・ラウンダー原盤
  2002・VIVID SOUND COR 再販


トニー ライスだの、ダン クレアリーだの、ピーター ローワンだのとのギグなので、期待度バツグンで購入した。

さすが、上手いよ・クリアーな音、・・・・だがなあ・・・

感動が無い。駆け引きも予定調和だな。

JAZZっぽいアレンジでさ、モダンなスイングを狙ったか?

皆さん、普段から「音数」の多き面々、バカテクであるが、BGMの様に音楽が流れて、残念な1枚であります。




★ 「DOOR WAY」・ロン ブロック
   2007/06/15 ・Rounder Records ・ROUND0587


日本でもかなり、センセーショナルを巻き起こしたAlison Krauss(アリソン クラウス) & Union Stationのヴォーカリスト、ギター&バンジョー奏者であるRon Blockのセカンド・ソロである。実は、結構期待して買ったのだ!
Alison Krauss、Union Stationのメンバーに加えて、Stuart Duncuan、Alisonの実弟=Viktor Krauss、The Cox FamilyのSideney Coxなど錚々たるメンバーとの共演、とくりゃ、自然とてが伸びるってもんなのだ。
ここらあたりの、ジャンル、好き好き諸氏ではね。

はっきり言って、期待倒れ!

この、ユニオン ステーション・各氏卓越のテク、そのソロやオブリが絡まって、分厚い、演奏が売りである。
が、本作・いささかノッペリの、耳障りだけ良い、BGMとなっている。
ま、ソリッドなブルーグラス志向の2曲が救い。
作品はすべて、ロンのオリジナルか?


1.The Kind of Love
2.Along the Way
3.Love's Living Through Me When I Do
4.Things Aren't Always as They Seem
5.Be Assured
6.Doorway
7.Above the Line
8.The Blackness of the Need
9.Flame
10.Secret of the Woods
11.I See Thee Nevermore
12.Someone
コメント (2)
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