4月・5月には当ブログでも「たけのこ」の与太記事(自慢記事と言った方もいた)を書いた。
そのタケノコは、きっと皆さんも4月あるいは5月に、煮物やたけのこご飯で食べたことと思う。
所謂「孟宗竹」のタケノコである。
6月下旬から7月上旬にかけて「真竹」は盛んにタケノコを生やすのである。
その他、僕は「破竹」など収穫して食べている。
ここで、タケノコミニ知識をひけらかすのだ!
4・5月、一般的と言って良い「孟宗竹」。
メンマやスーパーで水煮パックは「麻竹」、亜熱帯好みだそうで、中国産ですねやっぱり。
次に破竹。
「破竹の勢い」の表現は、この破竹の成長速度の形容らしい。昔、1本の竹の釣竿で、小川に釣りに行ったが、この竹で出来ていた。小さく細いが、焼いて食べると美味しい。市場で見たことは無い。
そして、今回の「真竹」である。
地方の、路上、「農産物直売所」などで、これから見かけるタケノコである。
孟宗から遅れて生えること2ヶ月である。
旨い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/12/0c8163c18002010ec33be618aed41cc6.jpg)
僕が採る場所は車で1時間半、川の中州に生えているのだ。
釣りで見つけた、スイートスポットである。
昔は近場で採ったが、ここを見つけてから、ここ以外来ない。
大きさが違いすぎるのだ。大きく・太い、だから柔らかい。
朝4時30分、おにぎりにおかかを入れ、大玉を握って出発なのだ。
家人はぐっすり・・・布団の中である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/55/be3d4f36228676281246e0783ed9b0b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/70/b64571ea42181232a9c923f63548382b.jpg)
一般的に「孟宗」は太いが「真竹」は細い。
しかし、ここの真竹は太いのである。太いから当然柔らかいのである。
真竹は僕の住む町では、普通に生えている。農家の敷地に竹の林を形成している、が「タケノコ」は細い。食べても、筋張って、硬い。
現場は山菜と同じで、今年はまだ早かった。山菜は寒さと大雪で15日から20日遅かった。たけのこも生えが遅いみたいである。いつもなら乱立、で、選りすぐって大きい物だけ採ってくるが、数えるほどしか生えていない。
来週・再来週が時期であった。
ふだん採らない細い物まで浅ましく採って、帰ってきた。
来週また行くのだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/4c/ea6d443c3330d12448ac327f94bbf6de.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/53/3d8e7362f11ff377d82dd97dc7c8ec22.jpg)
上物は5本程度。それでも今年初物である。
しかし、あさましい・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f3/9b6e99b44c38c6d2090f55823d4fc049.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/58/5f9701f25a94e705ab6050fb5772466c.jpg)
採り立てが料理時ってわけで、大鍋で「下茹で」である。孟宗ほどアクがないので、そのまま水煮という人もいるが、僕は一応アクを抜く。
米糠ととうがらしで、グツグツである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/2c/92ffe3905e6c3e6e3c5767fc78f278ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/76/6810877aff572b5199e78d0356b15381.jpg)
下茹で完了のたけのこは、おすそ分けなど少々して、あとは定番の煮物でたべたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c3/f9d419afde188edb503dab59af9d2b3b.jpg)
ついでに「煮物」のどアップである。
孟宗はそのアクは、えぐみであり、ほどほどのえぐみが、旨みでもある。
真竹のアクは、苦味、である。
これが抜ければ、上品、孟宗より淡白なタケノコである。
この淡白さは、鶏の胸肉などの脂肪と相性が良い。
来週、「鶏とタケノコの煮物」「刺身」だな。
あっ、たけのこご飯もいいんでないかい。
自慢記事終了。
ここまでお付き合い、ありがとうございました。
そのタケノコは、きっと皆さんも4月あるいは5月に、煮物やたけのこご飯で食べたことと思う。
所謂「孟宗竹」のタケノコである。
6月下旬から7月上旬にかけて「真竹」は盛んにタケノコを生やすのである。
その他、僕は「破竹」など収穫して食べている。
ここで、タケノコミニ知識をひけらかすのだ!
4・5月、一般的と言って良い「孟宗竹」。
メンマやスーパーで水煮パックは「麻竹」、亜熱帯好みだそうで、中国産ですねやっぱり。
次に破竹。
「破竹の勢い」の表現は、この破竹の成長速度の形容らしい。昔、1本の竹の釣竿で、小川に釣りに行ったが、この竹で出来ていた。小さく細いが、焼いて食べると美味しい。市場で見たことは無い。
そして、今回の「真竹」である。
地方の、路上、「農産物直売所」などで、これから見かけるタケノコである。
孟宗から遅れて生えること2ヶ月である。
旨い!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/12/0c8163c18002010ec33be618aed41cc6.jpg)
僕が採る場所は車で1時間半、川の中州に生えているのだ。
釣りで見つけた、スイートスポットである。
昔は近場で採ったが、ここを見つけてから、ここ以外来ない。
大きさが違いすぎるのだ。大きく・太い、だから柔らかい。
朝4時30分、おにぎりにおかかを入れ、大玉を握って出発なのだ。
家人はぐっすり・・・布団の中である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/55/be3d4f36228676281246e0783ed9b0b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/70/b64571ea42181232a9c923f63548382b.jpg)
一般的に「孟宗」は太いが「真竹」は細い。
しかし、ここの真竹は太いのである。太いから当然柔らかいのである。
真竹は僕の住む町では、普通に生えている。農家の敷地に竹の林を形成している、が「タケノコ」は細い。食べても、筋張って、硬い。
現場は山菜と同じで、今年はまだ早かった。山菜は寒さと大雪で15日から20日遅かった。たけのこも生えが遅いみたいである。いつもなら乱立、で、選りすぐって大きい物だけ採ってくるが、数えるほどしか生えていない。
来週・再来週が時期であった。
ふだん採らない細い物まで浅ましく採って、帰ってきた。
来週また行くのだ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/4c/ea6d443c3330d12448ac327f94bbf6de.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/53/3d8e7362f11ff377d82dd97dc7c8ec22.jpg)
上物は5本程度。それでも今年初物である。
しかし、あさましい・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f3/9b6e99b44c38c6d2090f55823d4fc049.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/58/5f9701f25a94e705ab6050fb5772466c.jpg)
採り立てが料理時ってわけで、大鍋で「下茹で」である。孟宗ほどアクがないので、そのまま水煮という人もいるが、僕は一応アクを抜く。
米糠ととうがらしで、グツグツである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/2c/92ffe3905e6c3e6e3c5767fc78f278ef.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/76/6810877aff572b5199e78d0356b15381.jpg)
下茹で完了のたけのこは、おすそ分けなど少々して、あとは定番の煮物でたべたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c3/f9d419afde188edb503dab59af9d2b3b.jpg)
ついでに「煮物」のどアップである。
孟宗はそのアクは、えぐみであり、ほどほどのえぐみが、旨みでもある。
真竹のアクは、苦味、である。
これが抜ければ、上品、孟宗より淡白なタケノコである。
この淡白さは、鶏の胸肉などの脂肪と相性が良い。
来週、「鶏とタケノコの煮物」「刺身」だな。
あっ、たけのこご飯もいいんでないかい。
自慢記事終了。
ここまでお付き合い、ありがとうございました。