ど・・・土曜は音楽だ!
よかったぜ!この、コンサート!
笠木さんが亡くなって、僕など悶々としている間に、雑花塾の面々は動きが速かった。
さすが、と、言うべきか・・・・自立した姿を見て、思うものはあったねぇ。
掲げられた「歌った以上そのように生きろ」の実践の姿だな。
廃校になった小学校が会場。里山文化を活かした交流・体験型観光施設にリニューアルして文化発信をしている場所だ。
館林から2時間強・・古河がまあ大きな町で、それ以外さしたる街並みもない場所を通り、筑波山の麓へ・・・狸や野兎、イノシシのほうが人間より密度が高そうな場所である。フィールドフォークにふさわしいねぇ。
掲示物・音響・受付など・・・準備は粛々と進み・・・
11時近くになって、リハーサルが粛々と行われていった。
出演者・スタッフにはおにぎりとか、差し入れのパンとか・・・うれしい限り。
太田先生の自慢のたこ焼きも・・・(前日の残り?)美味かったぜ!
リハーサルが終わると、身軽になった者どもの中・・もはや、辺境へ追いやられた「喫煙者」が一時のくつろぎタイム・・・数か月ぶりの再開など温めている。
1時半・・いよいよ本番だ。
ホストグループ、百姓フォークのヒューマンファーマーズで始まった。
力量のあるメンバーなのだから、楽器のアレンジなどもう少し凝ってもいいかも?などと・・・
音楽は自前で、立ち位置明確なのはGOODだ。
朋友ウッドランドリンギングが続く。
相変わらず凝ったフィンガリングはお見事!
ファンの多いいわき雑魚塾・・・この次が僕らなので最後の1曲しか聞けず残念。
名曲になってきた「福島の海よ」が会場を飲み込んでいた。
さて、ワリワリの証拠写真。(撮影・峯さん)
大事にここまで歌ってきた笠木さんの曲だけ、3曲・・・語って・歌ってきた。
出演者も多いが、あふれそうなほど大入り満員であった。
ステージからお客さんまでの距離が近く・・反応など肌で感じながらのステージだった。
休憩後2部・・・山本さとしさんの、清楚で、洗練された歌で始まった。
この人の歌も、勝手に歌ってきた僕らだったが、本人に会えて、同じステージに立てて幸せだった。
岐阜で笠木さんたちのコンサートの企画者のような存在だったが、今や、「へぼボーイズ」を作って、唄い始めた、大ちゃんのステージが続く。
まじめな、じつに生真面目な、ステージは、学べる。
さて、そのふてぶてしさ・意志の強さで、存在感を示した、長野松本のぽこあぽこがアマチュア最後のステージを締めくくった。
トリは笠木透さんと歩んで30年・・・増田康記(ますだやすのり)氏のステージだ。
甘いも辛いも・喜びも悲しみも、共にしたそのステージは、見事な追悼歌だった。
30年・・・・その長さは、多くの仲間を全国に作った長さでもあったか・・・
失っても、留まらず、歌っていこうというアピールは、届いたと思うよ。
打ち上げ・・・・ピザは食えなかったが、今度は訪ねて食べる楽しみが残った。
どのグループも個人も、笠木さんと自分たちをしっかり語り、借り物でない思いを伝えるコンサートだった。
各々の想いは、モノクロではなく・・・まさに「ばらばらで一緒に」だった。
成就感・充実感が、あふれ会場からこぼれ出るような打ち上げであった。
北関東で、こうした仲間達に末席に座れた僕らロストは幸せだったと思うぜ!
よかったぜ!この、コンサート!
笠木さんが亡くなって、僕など悶々としている間に、雑花塾の面々は動きが速かった。
さすが、と、言うべきか・・・・自立した姿を見て、思うものはあったねぇ。
掲げられた「歌った以上そのように生きろ」の実践の姿だな。
廃校になった小学校が会場。里山文化を活かした交流・体験型観光施設にリニューアルして文化発信をしている場所だ。
館林から2時間強・・古河がまあ大きな町で、それ以外さしたる街並みもない場所を通り、筑波山の麓へ・・・狸や野兎、イノシシのほうが人間より密度が高そうな場所である。フィールドフォークにふさわしいねぇ。
掲示物・音響・受付など・・・準備は粛々と進み・・・
11時近くになって、リハーサルが粛々と行われていった。
出演者・スタッフにはおにぎりとか、差し入れのパンとか・・・うれしい限り。
太田先生の自慢のたこ焼きも・・・(前日の残り?)美味かったぜ!
リハーサルが終わると、身軽になった者どもの中・・もはや、辺境へ追いやられた「喫煙者」が一時のくつろぎタイム・・・数か月ぶりの再開など温めている。
1時半・・いよいよ本番だ。
ホストグループ、百姓フォークのヒューマンファーマーズで始まった。
力量のあるメンバーなのだから、楽器のアレンジなどもう少し凝ってもいいかも?などと・・・
音楽は自前で、立ち位置明確なのはGOODだ。
朋友ウッドランドリンギングが続く。
相変わらず凝ったフィンガリングはお見事!
ファンの多いいわき雑魚塾・・・この次が僕らなので最後の1曲しか聞けず残念。
名曲になってきた「福島の海よ」が会場を飲み込んでいた。
さて、ワリワリの証拠写真。(撮影・峯さん)
大事にここまで歌ってきた笠木さんの曲だけ、3曲・・・語って・歌ってきた。
出演者も多いが、あふれそうなほど大入り満員であった。
ステージからお客さんまでの距離が近く・・反応など肌で感じながらのステージだった。
休憩後2部・・・山本さとしさんの、清楚で、洗練された歌で始まった。
この人の歌も、勝手に歌ってきた僕らだったが、本人に会えて、同じステージに立てて幸せだった。
岐阜で笠木さんたちのコンサートの企画者のような存在だったが、今や、「へぼボーイズ」を作って、唄い始めた、大ちゃんのステージが続く。
まじめな、じつに生真面目な、ステージは、学べる。
さて、そのふてぶてしさ・意志の強さで、存在感を示した、長野松本のぽこあぽこがアマチュア最後のステージを締めくくった。
トリは笠木透さんと歩んで30年・・・増田康記(ますだやすのり)氏のステージだ。
甘いも辛いも・喜びも悲しみも、共にしたそのステージは、見事な追悼歌だった。
30年・・・・その長さは、多くの仲間を全国に作った長さでもあったか・・・
失っても、留まらず、歌っていこうというアピールは、届いたと思うよ。
打ち上げ・・・・ピザは食えなかったが、今度は訪ねて食べる楽しみが残った。
どのグループも個人も、笠木さんと自分たちをしっかり語り、借り物でない思いを伝えるコンサートだった。
各々の想いは、モノクロではなく・・・まさに「ばらばらで一緒に」だった。
成就感・充実感が、あふれ会場からこぼれ出るような打ち上げであった。
北関東で、こうした仲間達に末席に座れた僕らロストは幸せだったと思うぜ!