昨日の出来事な~~
10世紀、モンゴル平原に君臨した契丹(遼)の発掘成果の展覧会に行ってきた。
場所は上野の森・・・・近くでは、「ツタンカーメン展」が行われ、ものすごい行列であった。すでに10時過ぎで、800m程度の行列・・・最後尾は1時半の整理券だそうな・・
(こいつのお陰で、契丹はすいているに違いないと思った次第)
芸大の美術館が会場であった。
唐の滅亡の時代・その楔の崩壊が周辺諸国で、新しい国作りの時代を産む。
遊牧の民、契丹も、周辺の西夏・北宋・高麗・ウイグルと盛んに交流を重ねながら、見事な文化を作り出したことが、見て取れる展覧会であった。
21世紀に入って、日本と内モンゴル自治区との共同発掘の成果は、あのエジプトの未発掘の墓を発見の成果と決して、引けを取らない成果だったことが、会場の全ての展示物でわかる。
レプリカは無く、すべて、本物ってのが圧巻!
青磁・白磁・三彩から、見事な金細工と・・・少なくとも、支配層の豊かさは、民衆の豊かさや、おおらかさなど、想像できるきがしたな。
近在に住んでいて、これを観に行かないのは、ちと、もったいないと思うね。
と
昼飯は、神田須田町へ・・・(女房孝行・・エライ!)
まあ、時間的に、混雑は覚悟。
親子煮などで、喉を潤して・・・・
蕎麦の加減は申し分ない。
汁が甘く・濃厚が特徴。
好み・・・・・
浅草で、甘処・・・は、オマケ。
さて、本日より、北のお山。
わが、蔵王である。
コメ返は、17日になります。
皆さん!達者でな~~~