館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

上毛カルタめぐり。連休初日の出来事。

2012-08-14 06:46:54 | 旅は続く


さきおととい・・11日。
連休に入って初日は、運転手氏であった。

女房の企画で、「上毛カルタ」めぐりってのをやってるのだが、まずここへ・・・




お山なら涼しいってんで、玉原高原ラベンダーパーク。
24度・・・確かに涼しい。



綺麗だな・・・と、思うのだが・・ラベンダーの匂いは、あまり好きではない。



人生で、初めて、リフトってのに乗った。
意外に、快適。



トンボを指にとめていたら、知らないベーベーが興味津々。
おじさんは、とめ方を伝授してあげたのだ。喜んでいた。奥でカメラで写している人がお母様であった・・・




その後昼飯を食べ、いよいよカルタめぐり。

ぬ!「沼田城下の塩原太助」

江戸で身を立てようと家出・商家に拾われこつこつ働き・倹約をし・立身出世。
その後、奢ることなく、働き続けた・・・って道徳教育に使われた感じだな。



近くの林に、キクラゲが自生・・・・今・洗って干してあります。



次に行ったのは・・・

て!「天下の義人茂左衛門」

5代将軍綱吉の時代・真田の5代目の沼田は、重い租税や、悪政で苦しんでいた。
村人を代表してこのお方が、直訴。
これが元で、藩は改易・・義民は家族共々磔!

地方にはこうした義民伝承が伝わるが、ここは、今も、地域の人たちが、伝え続けているのにかなりびっくりした!!

写真・村人が立てた「大日堂」・江戸の当時は地蔵様を作って遺徳をしのんだが、大正になって、地蔵様をここに収めた。



ボランティアの方が数名居て、説明などしてもらえる。
最近は学生が多いと話しておられた。



大日堂の下には刑場だった、利根川。
そこには、刑場跡の碑など・・・・

斬首の首は、村人が持ち去り、山中に埋めたと言い伝え・・首塚は、お山の中・・・しかも、アクセスに難儀するとの事であった。


見所満載・何より、今も村人が守り・伝え続けていることに感服したしだい・・・


「ベロだしチョンマ」ここにあり!である。



昨日もT市は暑かった。

清涼なる、滝で記事は終わる。

玉原高原の途中の滝だ。


今日はこれから、お上り。上野で「契丹展」・その後「まつやの蕎麦」・浅草のどじょう。

最近・・・・記事が新しいべ?
コメント (7)
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