中央での出来事を体験しておくのは大事、と、出かけた。
なんだかねぇ・・・「大きな音」がするなんて、馬鹿にしたら、批判が思いのほか大きく困り。「国民の声には耳を傾けたい」なんて表現に変わって、ついに、8月の2日に配信では「このデモの代表者たちと会って話がしたい」意向となってきた。
大きなうねりに違いない。
政党や労組など既存組織の動員でないところが、つかみどころが無く、政治家も官僚も自分達のマニュアルにないことなので、脅威なのだろう。
あの、安保以来ではないだろうか?
女房は、なんだが、「原発はいらない」と背中に背負って・・・
ブログ仲間の数人と一緒に、途中まで歩いただよ。
会場には、革○なんて、書いて、ヘルメットの極少数(数名)が居たり・・まだ居たんだねぇ・・・昔はこういうのが、うようよ居て、破壊活動なんてしてたんだけど・・なんだか、おとなしくビラなんか配っていた。明らかに浮いていたけど・・・
それとね、上記写真・・・
右翼が日の丸掲げて、20~30名ほどだろうか、デモが日比谷公園を出てすぐ、新橋へ向かう内幸町の交差点で、数万のデモに向けて大声を出していた。
「原発が無くなったら、病院の電気も止まって、お年寄りや病人の命が危ないんだよ!」なんてね。
酷暑で、使用量が上がっても10%以上足りている東電管内でだ。
主張が、薄っぺらでかなり笑えた。
もっと笑えたのは、その数十名・・・周りを警察がガードしてるんだけど・・その人数・・・はるかに右翼より多い人数でガードしてるのな。
東電本社前。
しっかり潰さず(整理精算せず)、経産省利権を守るため事実上国有化したさまが、皆僕らの税金を注ぎ込むことになるのだろう。
原子力規制委員会も、原子力村の中心人物が委員長の候補で、他の委員ひどいのがいっぱい。茶番がこれから続くのだろう。
やるせないが、この現状から、出発する以外に無い。
国会の包囲は、時間の問題で参加しなかった。
まあ、こうした集まりは、どこか可能な姿で参加でよいのではないかと、思う。
暑かったが、参加できて、良かった。
また、機会があったら、参加しようと思う。
自分の、立ち位置・・・・地元での反原発を苦悩しながらね・・・・