ホームステイ先のオーストラリアから、帰ってきた。
まあ、予想通り、元気だった。やつは、外づらは良い。
「1日目、ホームシックで、帰りたかったけど、その後チョー楽しかった!」
「お別れの日、向こうのママに抱かれて、泣いちゃった」
だの、帰って以来、オーストラリアが続いている。
「綺麗な海にホストファミリィデイにつれてってもらって、貝拾ってきた!」
だ、そうだ。
コアラの塊!まあ、数で色んなお友達の、お土産を稼いだってとこか?
「話は大丈夫だった!多分なまりのようなものがあって、英語の発音がおかしいけど、大体分かった!」
まあ、心と、必死さがありゃ、あとは身振り手振りで何とかなるさ・・・・
「物価が高いのかな?それとも観光客用の店なので、高いのかな?」
「このキーホルダーなんか1200円もしたんだよ~」
「これ、ホストママがもたせてくれたチョコ」
まったく、あれ以来、毎日オーストラリアが続いている・・・
何処へ行っても、見るもの・聴くものがオーストラリアと比べられて語られる日々である。
俺への土産だ~~~
結構良い代物だった。
「朝はシリアルだった」
「色んなのママが進めてくれたけど、普通のが美味しそうだったので、それにした」
「ミルクか蜂蜜か砂糖をかけて食べるんだ」
「昼は学校に行った」
「友達が出来た」
「昼は、ママがサンドイッチとか持たしてくれるんだ。おやつの時間もあるんだ」
確かに、写真の弁当箱は大きかった!
「夜は主食が無い」
どうも、コメやパンのようなものが無く、肉とかハンバーガーとか、ジャガイモとからしい。
「肉も美味しかった」
「新聞とか雑誌とかね、庭に放り込まれるんだよ」「雨が降ったら濡れちゃうね」
(そういえば、幼児本の「おさるのジョージ」もそうだったぞ~)
毎日色んな話をするが、その量膨大で、聞いたそばから、忘れる如きである。
ついに、おんなども2人が、また揃った。
これで、騒がしくなる。
ゆうと俺とじんざぶろうは、平穏なしび(日々)を送っていたが、ここまでだ。
このブツ「ベジマイト」って名前らしい・・・・・・・・
なんか、色んなものが入ってるが、あちゃらでは、これをクラッカーなんぞに塗って食べるらしい・・
ちょっとなめてみた。
ピリ辛・油味噌とか鯛味噌にバターが練りこんである様な、微妙な味だ~~
子供達だけで、おやつにクラッカーにこれ塗って、その上にチーズとか、載せて食べたらしい・・懐かしい味らしい・・・・
こんな感じらしいよ~
T市から送り込まれた「ホームステイ中学生」の一団が、かぶった帽子だ。
あちらでお世話になった方や、沢山のあちらで出来たお友達のサインの寄せ書きで一杯だ。
ゆりの、大事な大事な宝物になったに違いない。
1人で、見知らぬ家に5日間・そこへ行きたい!と進んでいった彼女に拍手である。
これからの子供達、世界に積極的に出てゆく、そんな子供が増えることを願ってやまない。
よかったね~~ゆり。
ところで、どうも、あちゃら・・・こんなベーベーが一杯のビーチが沢山あるらしい。
いつか、例の太鼓を叩いている御仁と、行かねばな~~
足腰立つうちにだね~~~
PS・追伸なのだ。
ホストファミリィーから、メールと写真が届いたのだ。
記事書いた後なので、写真のみ紹介なのだ。
部屋で、お友達とくつろいだり、皆で写真に写ったり、綺麗な海だったり、すんばらしいんだな~~