館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

スコット ハミルトン・僕の育った音楽・Hの仲間達その3。

2008-08-02 06:59:59 | 僕の育った音楽


音楽遍歴って程じゃないが、自我の成長とともに、僕の音楽も、又、内なる世界が形成され、沢山の音楽を愛した。

僕は、S&Gから洋楽に入る。中学生で、紅顔の美少年だった。
やがて、ピート シーガー・ジャック エリオット、ウディー、そしてカーターファミリーとなる。この頃は、すでに精悍な高校生だ。時は70年安保が終わって間もない。

もう一方で、JAZZを聞き出す。デキシー・ビバップ・ハードバップが素敵だった。はじめから、フュージョンは馴染めなかった。それなりには聞いたが・・・

その70年代・・スコット・ハミルトンは、ウエイン・ショーターやマイケル・ブレッカー達が人気を博すフュージョンや、ポストコルトレーン派が全盛だった1970年代後半に、彼らとは全く違ったオールドスタイルで、ハンク・ジョーンズ、トミー・フラナガンをサイドに使った『グランド・アペアランス』というアルバムでデビューした。彼は白人だが、スターサックス奏者・ベン ウエブスターの再来などと言われたな。1954年9月12日 ロードアイランド州プロビデンス生まれである。

上記写真で、僕ののめり込みようは、ちと解る。
メロが確か!スムーズな指使いは、何処までもスイングを失わない。

ライブも沢山行ったのだ!

一貫してスタイルを変えない彼である。
時に、マンネリか?と思うこともあるが、時々無性に聞きたくなります。

まだ、スコット ハミルトン、未体験の貴方!
1枚如何ですか?

僕のお進めは、これ1枚!

「テナーシューズ」が良いよい!(写真・下段・富士山の隣のやつ)

コメント (6)
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