館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

獏さん・谷川俊太郎そして館林ロスト。

2005-11-28 12:29:12 | ロスト シングアウト
26日はロスト定期練習。ビジュアルは仕事で休み・ホーボーは風邪で休みだ。あかんべ山も近いが、恒例「母親大会」のシングアウトが4日にあり、だらだらが許されない状況。あかんべ山は選曲を話し合う。「小さな手のひらの貴方に」「あわてなさんな」「涙にくれる日々」で女性ボーカル曲は決まる。男は高田わたる氏が逝去の年、この5年この方の曲にお世話になった僕らはこれを歌ってしばらく高田氏はお休みと「生活の柄」「仕事さがし」を決める。4日の母親大会は「自由の中に」「歌を歌ってる」「あなたが夜明けをつげる子ども達」を選ぶ。
谷川氏の詩である「あわてなさんな」は4年ぶりか?青年期の子どもと親がテーマ。ボーカルはこの詩真っ只中にある。まさに自分のことが歌になってるのである。力が入る。K・Rの不動のボーカルだ!オリジナルはサファリンゲールを従えた高石ともやだが、オリジナルを越えていると思う。獏さんには男がお世話になる。歌になってない獏さんを沢山読んで、獏状態になって歌うことがいいのかな?などと思っている。
練習特記・「あわてなさんな」はギターの短音でイントロだが、2小節目2拍目にサイドG・ベースがドンと入る。うまく行かなかったこれが、今回ははまる。ターンタタン タララのラにアバウトの5弦とフラットのソがドヒャーンと入るのである。うまくいって、やつらはこれでもか!とピッキングしていた。おお!偉大な練習の成果なり。次回練習は10日だ!母親大会は郡山総一郎氏の講演会がお楽しみ。僕らがブッシュの報復戦争に怒って作った「歌をうたってる」を歌えることは、うれしいことである。
コメント
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