僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

浪商は独り相撲で自滅した

2015年07月31日 | スポーツの話題

このブログも始めて8年近くなるが、
1日にふたつブログを書くのは初めてである。

どうしても今、書かなければ気がすまない。

現在、7月31日の午後4時過ぎ。
先ほど、テレビを見終わった。

そのテレビとは…

 ………………………………………………………………

午後1時からの、高校野球大阪大会決勝戦。

結果は、大阪偕星が4対3で、大体大浪商を破った。
大阪偕星は、甲子園初出場である。おめでとう~。

それはそれでよかったと思う。でもね~

相手の浪商は、36年ぶりの甲子園出場を、目前で逃した。


この試合を見ていたら、僕のような素人の眼には、
浪商の独り相撲であり、浪商の自滅試合であった。

まず大阪偕星が1点をリードしたが、すぐに浪商が追いついた。

追いついて、さらに押せ押せムードの時、浪商応援スタンドが急に、
「ワッショイ、ワッショイ」というバカみたいなコールを起こした。

このうるさいワッショイコールの中で、浪商は逆転できなかった。
打者が異様な緊張を強いられた…という感じだった。

この「ワッショイ」コールは、そのあとも…

浪商がチャンスを迎え、さあ同点か逆転か…という時、
また「ワッショイコール」が起き、併殺でチャンスをつぶした。

「ワッショイ、ワッショイ」のコールが起こるたびに、
浪商は絶好のチャンスを逃し続けたのである。


もうひとつ。

浪商が2点リードされていた7回裏。
ノーアウトでランナーが1塁に出た。

2点リードされているのである。なのに…
ランナーが盗塁をした。結果はタッチアウト。

2点リードされて、ランナー1塁で、なぜ盗塁させるのか?
どうしても1点が欲しいときにはわかる。けど、2点差なのだ。

ここは、ランナーをためなければならない局面だろう。
これが監督の采配としたら、この監督はアホである。
何を考えていたのか知らないけれど…

そのあと、2本連続安打が出たので、よけいに惜しまれる。

一方では、大阪偕星はセオリーどおり、
マジメで正統な試合態度を崩さなかった。

しかし、浪商は、最終回、一死満塁でヒットが出て、
3塁ランナーがホームインして1点差に迫ったのに、
2塁ランナーまで無理にホームに突っ込んでアウトになった。
どう見ても、ホームまで行けるようには見えなかった
のに。

3塁にとどまっていれば、1点差で、なお一死満塁の場面だった。
それこそ一打サヨナラの場面だったのに~
それが二死1、2塁となり、結局次打者が倒れて試合終了。

ホームへ突っ込めと3塁コーチャーが指示したのか知らないが、
この無謀なベースランニングが、浪商の望みを絶った。

こんなドジばかりで、浪商は敗れた。


今朝、浪商の36年ぶりの甲子園出場に少し期待を持ったけれど、
こんな試合ぶりには、正直言って失望した。

大阪偕星のひたむきな野球が勝ったのは、
当然のことだったのかも知れない。

 

 

 

 

 

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いざ 高校野球大阪大会決勝

2015年07月31日 | スポーツの話題

それにしても暑い。朝から暑い。あつい~
大阪も今日は、この夏最高の暑さだという。
いつまで「この夏最高の暑さ」が続くのだ。

テレビではさかんに、こまめに水分を取り、
冷房をつけ、外での運動は控えましょう…
と言っているけれど、朝から冷房をつけるのも、
ちょっと抵抗があって、まぁ、昼まで我慢しようということになる。

妻は、僕が仕事に行っている頃はほとんどつけなかったという。
僕が帰宅する頃に、冷房のスイッチを入れる…と言っていた。
言われてみると、夏はず~っとクーラーの効いた職場にいたので、
そういう男は室内の暑さに慣れておらず、主婦より弱いのである。
退職して初めて、自宅がこんなに暑いものかと思ったりする(笑)

しかし、今は朝の気温だって相当上がっている。
朝から冷房をつけてもいいんじゃないかとも思うのだが、
これが一度クセになると、益々暑さへの耐性がなくなるのでは、
と心配になることもあって、やはり午前中だけは我慢する。

まぁ、僕は週4日、10時からスポーツクラブのプールで泳いだり、
冷房の効いたジムでチョロチョロと身体を動かしたりしているので、
その時間帯では、暑さから逃れることができるのが有難い。

 ………………………………………………………………

…という暑い暑い季節に、高校野球の各地予選も
出場49校のうち48代表が決まり、あと1校を残すのみとなった。

その「あと1校」である大阪も、いよいよ今日が決勝戦だ。

これまで大阪大会4連覇で、全国制覇もした大阪桐蔭が、
甲子園初出場をめざす大阪偕星に敗れたのには驚いたが、
いつもいつも大阪桐蔭では面白くないから、たまにはいいだろ。

そして今日の決勝は、その大阪偕星と大体大浪商との戦いだ。

大体大浪商というとわかりにくいが「浪商」は超有名である。
と言っても、僕らの世代の者にとって…という意味だが。


もし今日、浪商が勝てば、36年ぶりの出場となる。

36年前といえば1979(昭和54年)年。僕は30歳だった。
牛島-香川のバッテリーを覚えている人も多いだろう。
捕手の香川は「ドカベン」と呼ばれ、人気者だった。

その年の夏の甲子園に出場して、早くも36年が経つのだから、
月日の経つのは、本当に早いですよね~。

ところが、それよりさらに18年前の話になるが、
浪商は、1961(昭和36)年の夏に、全国優勝しているのだ。

当時の浪商は、知らぬ人のないほどの名門校だった。
尾崎行雄という飛び切りの剛速球投手がおり、
ライバルで後の巨人の柴田勲のいた法政二高と、
何度も死闘を繰り広げたが、その年、浪商が優勝した。

僕はまだ子どもだったが、大阪勢の優勝に飛び上がって喜んだものだ。

古い話には思い出が尽きないが、
今日の大一番はぜひテレビを見なければね~

浪商は36年ぶりの出場がかかるが、大阪偕星もこれに勝てば、
甲子園への初出場という輝かしい歴史を刻むことになる。

どちらのチームも応援したい。

見逃せない一戦だ。

試合は午後1時から始まる。

今日はスポーツクラブを早い目に切り上げて帰宅し、
冷房の効いた部屋で、冷えたビールを飲みながら、
この大阪大会決勝戦をテレビ観戦することにしよう。

身体は冷え冷え、心は熱く…! なんちゃって。 

 

 

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あちらを見てもこちらを見ても…

2015年07月29日 | 日常のいろいろなこと

   

この写真は、僕たちが泊まったホテル「シティプラザ大阪」です。

最初の日はわからなかったのですが、翌日の朝食の時、
宿泊客の大半が外国人だったことを知りました。

僕らのテーブルの前も横も後ろも…
み~んな外国人。

欧米人ふうからターバンを巻いたインド人ふうまで、いろいろ。
たまに日本人ふうの客を見かけたが、話す言葉は中国語や韓国語。

朝食レストランの入り口で「朝食券お願いします」と言った係員まで、
背の高い外国人(白人男性)でした。


外国人と言えば、心斎橋筋も同じように外国人だらけでした。

 
  あちらを見ても、こちらを見ても、外国人がいっぱい。

 

ちなみになぜ心斎橋へ行ったのかといえば、アメリカ村にある
「『不思議(鏡)の国のアリス』の世界観を再現したコンセプトショップ」
と言われている

「水曜日のアリス」

…という店を、以前、妻がテレビで紹介されたのを見ていて、
一度そこへモミィを連れて言ってみよう、ということからでした。

しかしそのショップは、恐ろしく狭いスペースに、若い女性がぎっしり。
その日は並ばずに済みましたが、普通は長い行列ができ、ガードマンが、
一組出ると一組入れる…ということなんだそうです。

そこでモミィは妻に懐中時計を買ってもらっていましたが、
家に帰る途中に裏蓋が外れ落ちて、今も中途半端な状態です。
(わりに高い値段だったのにねぇ)

  
    これはネットの写真です。


ま、それはそれとして…外国人の話の続きです。

昼食に、心斎橋の不二家レストランに入ったのですが…

ここもウエイトレスに東洋人ふうの外国人がいて、
僕たちが店内に入ると、ぶっきらぼうな表情で、
「何名様ですか。3名? たばこ、吸われますか?」
と、ニコリともせず、詰問調で聞かれました。

そして彼女は、奥のほうへ消えて行きました。
いつ戻って席に案内してくれるのかと待っていたら、
今度は別の、年配の日本人女性が、また僕たちに、
「何名様ですか。3名? おたばこ、吸われます?」
…と同じことを聞いたので、また同じ返事を繰り返す始末。

そして、やっと「こちらへどうぞ」と言ってくれました。

案内された席に座ると、右も左もやはり外国人。

左側はアラブ系の顔をしており、
右側は日本人顔だが、言葉は中国語だった。


ところで、さっきの東洋人ふうのウエイトレスは、
聞くだけ聞いてどこへ行ってしまったんでしょうね…?

僕たちはメニューに目を通し、何を注文するか迷いながら、
またその東洋人ふう女性が注文を取りに来たらどうしよう…
と、ヒヤヒヤしていましたが…
さっきのおばさんウエイトレスがやって来て、
「ご注文、承ります」と言ってくれたのでホッとした次第です。

もしその東洋人ふうのお姉さんが来たら、僕が生ビールを注文しても、
「生クリームのペコちゃんミルクパフェ」が来るかも知れないしね~。
(そんなアホな…)


  
   不二家レストランの入り口のペコちゃん人形。


最近はめったに大阪の繁華街を歩くこともなかったのですが、
泊まった中央区本町のホテルといい、この心斎橋界隈といい、
いよいよ“外国人勢力”が増してきたんだなぁ…

…と、しみじみ実感した「大阪市内めぐり」でした。

 

 

 

 

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モミィは将来の婦人警官…?

2015年07月27日 | モミィの成長日記

今日、2ヶ月に一度の徳○会病院への検査、診察に行った。
診察が終わり、お金を支払うのに順番を待っていたとき、
現役時代に一緒に仕事をした○谷君とバッタリ会った。

○谷君は僕の顔を見るなり、
「あら~、のんさん。風の噂ではもう亡くなられた…とか…」
などと、恐ろしいことを言った。
とんでもないことを言う奴だぞ~ん

…おいおい。
何の風の噂やねん。まだ生きてるで~。ピンピンしてるがな、と僕。

…むろん、これは彼一流のユーモアである。
昔から、こんな調子である。

そのあとさらに「意外にお元気そうですね~」とまた言うので、
「何のどこが意外やねん」と、返す僕でした。


さて、昔から茶目っ気の多い○谷君でしたが、
「ブログを書いておられるのですね~」
と言ってくれた。

でも…

「読んでみたら…」と、彼は続けた。
「辛気臭いので、今は読んでいません…」
という意味のことを言わはりました。トホホ。

それを聞いて、僕は、なるほど、そうだろうなぁ~
自分のブログは辛気臭いのかなぁ…と、考えてみました。

そりゃぁねぇ。
平凡な毎日ですから、ブログも辛気臭いでしょうねぇ。
そんな、波乱万丈の人生ではありませんからね~。

…そう思いながら、○谷君と別れた。


で、今日のテーマですけど、
前回の続きで、先週の大阪市内めぐりの続きを書きます。

たぶんこれもまた、辛気臭い話なのだろうなと思いますが、
もう、それはそれで仕方ないので、まぁ、書いておきます。

 ………………………………………………………………

プラネタリウムへ行った翌日。

3人で梅田の地下街をぶらついていたら、
大阪府警の曽根崎警察署のPRコーナーがあった。

モミィを連れて、そこをのぞいてみたら、
婦人警官らしき女性が、ニコーッっと笑い、
「中のほうへどうぞ~」と手招きをした。

そして、モミィをパトカーや白バイに乗せ、
「お写真を撮ってあげてくださいませ~」
と、その婦人警官さんが大サービスをしてくれた。

そのほか、見知らぬ人に連れ去られようとしたときは、
どういうふうに逃げるか…ということを、モミィに教えてくれた。

「こういう時は、気をつけるのよ」
と、婦人警官さんが懇切丁寧にモミィに教えてくれる。

これまでも、このコーナーには何度か来たが、
モミィを連れてくるのは初めてだった。

子供が来たら、こんなふうに警察の仕事を説明してくれるんだ。

大阪は、ひったくり被害日本一とか、自転車事故日本一とか…
何かとモンダイが多い。

そこで府警はこういうサービスに力を入れているのだろうか。

ともあれ、これでモミィは、ケイサツのファンになったようだ。

…という、今日も辛気臭い話でした。

すみませ~ん。

 

 
 大阪曽根崎署のPRコーナーは、梅田の地下街にあります。

 

 
  婦人警官さんにいろんなことを教えてもらうモミィ。

 

   
    制服、制帽を身につけ、
    白バイに乗せてもらいました。
    将来は婦人警官…?

 

  
  こちらはパトカーです。これは本物ではありませんが、
  先に乗せてもらった白バイは本物だそうです~

 

  
   こんなのも…

 

 

 

 

 

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プラネタリウム

2015年07月25日 | 日常のいろいろなこと

何ヶ月前も前から予約をしていた白浜旅行が、
台風の影響でキャンセルになったことは前々回に書きました。


本来なら白浜への出発日であった23日は、朝から大雨だった。

白浜周辺にも大雨警報が出ている…とテレビが報じている。

おまけに、モミィが昨晩、お腹の調子を崩して、
深夜の1時半まで、何度もトイレに行くなどしたという。
僕は別の部屋で寝ているのでそれは知らず、朝、妻から聞いた。

窓の外は大雨。白浜周辺は大雨警報。
モミィは体調不良で、妻は寝不足…

もし白浜旅行が予定通りだったら頭を抱えているところだった。
「人間万事塞翁が馬」とはよく言ったものである。


ところで白浜をキャンセルした時点で、もうこの際、
他府県ではなく、大阪のホテルで1泊しようと決めた。

大阪ならどこでも行くところはあるだろう。
とにかく、23日と24日は1泊で出かけることにした。

泊まるホテルは、中央区本町にあるシティプラザ大阪を予約した。

ここは、大阪府市町村共済組合の関連施設である。
僕は府内の市の職員だったので、以前は組合員だった。
そして今では、この共済組合を通じて年金を受給している。

組合員や年金受給者は、このホテルの宿泊料金が割引される。
場所も、大阪市の中心にあるし、何かと便利である。
…ということから、ここへ泊まることにしたのだ。

インターネットで申し込むと、運良く23日だけが開いていた。
24日~25日は天神祭りなので、すでにホテルは満室だった。


そして、その23日になった。

朝はゆっくりしたので、モミィの体調も何とか回復し、
午前10時ごろ、雨が降る中を出発した。

まず、プラネタリウムを見ようと、大阪市立科学館へ向かった。

モミィはプラネタリウムというものを見たことがなかったし、
夏休みの宿題の「自由研究」の題材にすることもできる。
この機会に行ってみよう!

地下鉄1日乗り放題のエンジョイカードというのを買って乗り、
谷町線の八尾南駅からふたつ乗り換えて、四つ橋線の肥後橋駅で降りた。

そして、市立科学館へ行き、午後2時からの部の切符を購入し、

(その時はまだ昼前だったので)
そのあと、また地下鉄に乗って梅田に出て、
レストラン街でお寿司屋さんに入って昼食をとった。

食べてからまた科学館に戻り、2時からのプラネタリウムへ。

この施設は、たぶん僕が中学生くらいの時だったと思うが、
学校から連れて来られて、初めてプラネタリウムというものを見た。

そのときの感動は忘れられなかった。
今日は、それ以来のプラネタリウムである。
モミィも嬉しそうに、リクライニングの席に座った。

しかし僕は…

椅子で仰向けになったら、10分も経たないうちに、
満天の星を眺め、学芸員さんの解説を聞きながら、
それが子守唄となり、ウトウト……と居眠りはじめ、
45分間の撮影中、ほとんど寝てしまっていたのであります。

プラネタリウムを見るなら、子供のうちですね。

かつて僕は、あれだけプラネタリウムに感動したのに、
大人になると、こういう所ではどうしても寝てしまいます。

今の僕には「プラ寝たリウム」…だったりして。

  

  
  大阪市立科学館の前で。この時、雨はもう上がっていた。

 

 
  館内。僕たちが見たのは右端の「スターズライフ」でした。

 

    
    見終えてから、こんな本を買いました。
   本好きのモミィは、大喜びでした。
   夏休みの宿題に生かせればねぇ。

 

 

 

 

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猛暑と心房細動(不整脈)

2015年07月21日 | 心と体と健康と

体調のことだけれど、最近のひどい暑さのせいか、
収まっていたはずの心房細動(不整脈)がまた出るようになった。

出るのは、主に夜中である。

夜寝る前、寝室の冷房をつけ、数時間寝ると目が覚めるので、
そのときに冷房を止めて、窓を開ける。そしてまた寝る…

というようなことをしているうちに、
真夜中、蒸し暑さで目覚めると心臓がおかしい。
つまり、不整脈が出ていた……ということも、
かなりの頻度で起きるようになった。

夕食時のビールなどの飲み過ぎも原因かも知れない。
控えようと思いながら、それはそれで飲んでしまう。
相変わらず意志が弱いのです(泣)。

そんな体調になると、耳鳴りの音までいっそう大きくなる。
改めて心と身体は一体だということを、思い知らされる。

しかし僕の場合、前述のように不整脈が出るのは夜である。
これが日中、外出先などで出るとやっかいなことになる。
不整脈が出ると脈拍数が120~140ぐらいになり、苦しい。
ゴロンと横になって収まるのを待っていても、苦しい。
外出先でそうなったらとても困るわけだが、これまで、
日中に、それも外出先ではほとんどそういうことはなかった。


しかし、昨日、その懸念していたことが実際に起きた。
夕食後、月曜日恒例の英会話サークルに行った時のことだ。

自転車を漕いで約10分。

じんわりと汗をかいて、会館へ着いて部屋に入ると、
エアコンがすごくよく効いていて部屋は冷え冷え。
極端に温度が変わったのがこたえたのか…
それと、まだ慣れないサークルで緊張もあったのか…

自分の席に座り、教材などを出し、
外国人講師が前に立って、さて始まる…という時、
ドキン、ドキドキドキと心拍が乱れ始めた。

えらいこっちゃ、と、身体をよじったり深呼吸したりして、
「収まれ、収まれ。苦しいの苦しいの、飛んで行け~」
なんて心の中で叫びながら、平静を装った。
この場では横にもなれないしなぁ。困ったなぁ。

夕食は6時に終え、不整脈の薬も6時過ぎに飲んだ。
これが2時間後には効いてくれるはずである。
英会話サークルが始まったのは7時だ。
8時過ぎには薬が効いてくれるだろう。
それまでの我慢だ、と言い聞かせる。

最初に一人ずつ、最近の身の回りの出来事を英語で話すのだが、
僕も、白浜旅行がJR線の土砂崩れのためにキャンセルになった
…という話を、事前にこしらえて暗記してきた英語で話した。

それはまぁ、無事に済んだのだが、やはり息苦しい。だけど、
じっと座っている姿勢なので、安静状態に近いのは幸いだった。
これが、立ったり身体を動かしたりする場だと、大変だ。


8時半にサークルが終わった。
不整脈はいつのまにか頻脈に変わっていた。
さらに帰る頃には、やっと収まりかけたふうだった。

ところが自転車に乗って漕ぐと、また苦しくなった。

収まりかけているところに身体を動かしたものだから、
再び不整脈が勢いを盛り返した…という感じである。

ゆっくり、深呼吸しながら自転車を漕ぎ、
ふうふう言いながら、家にたどり着いた。

「おかえり~」
風呂上りの妻とモミィが迎えてくれたが、
「ごめん、ちょっとしんどいので、もう寝るわ」
と、そのまま自分の寝室へ行った。


エアコンをゆるめにつけて、ベッドに仰向けになった。
しばらくドキドキしていた心臓も、10分ぐらいで収まった。

ここ数ヶ月、ほとんど出なかった心房細動だけど、
最近また増えてきたのは気になることである。

毎年、5月~7月ぐらいに、これがよく出る。
スポーツジムで無理をしたり、寒暖の差が激しかったり、
ビールが美味しくなる季節なのでついつい飲みすぎたり。
ビールが一番の原因とちがうん…?
…と言われそうですけどね。


昨日の1日を振り返ってみたら、早朝にブログを更新し、
午前中はモミィの英語をみてやったり新しいスマホを触ったり、
午後は、集中して夜にある英会話サークルの予習をしたり…
…と、ほとんど身体は動かさず、根を詰めることだけをしていた。

それが、夜の英会話の場で、緊張も加わって発作につながったのだろう。

こういう生活習慣は、僕にとっては身体によくない。
特に今のような暑い時期には、余計によくない。

何事も無理せず、適度に頑張り、適度に休む…
何よりも、物事を根を詰めてやらないこと…

というバランスのよい生活の大切さを、改めて知らされた。


…さて、僕の心房細動は、いったん収まるとすぐに元気になる。
それまでの苦しさがウソのように、元に戻るのだ。

そして今朝も、いちおう心地よい朝を迎えている。

…といって、朝からこうしてパソコンをぱたぱた打っていると、
また、途中で、根を詰めたときの症状として気分が変になる…
ということも出てくるかも知れない。

で、まぁ、今日はこれぐらいにしときます。

(そのわりには、長い文章でしたけど)

 

 

 

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台風11号の影響で…

2015年07月20日 | 日常のいろいろなこと

台風11号の影響で、モミィも17日から1日早い夏休みに入った。

今週の23~24日に、和歌山県・白浜へ行く予定だった。
1日目は海水浴、2日目はアドベンチャーワールドへ…と。

モミィも、もちろん楽しみにして、
早くから持って行くものなどを用意していた。

ところが…

昨日の夕刻、旅行を申し込んだJTBから電話がかかってきた。
往復の列車とホテルのクーポン券は、手元に届いているのだが、
僕が電話に出ると、JTBの女性はびっくりすることを言った。

大阪から白浜方面へ行く特急「くろしお」が、
沿線の一部が土砂崩れのため、現在運休中となっている。
先ほどJRから連絡があり、26日頃までは復旧不能とのこと。
したがって23~24日の列車はキャンセルしていただくことに…

という内容だった。
「代わりにお車で行かれるとかは…?」と聞かれたけれど、
僕は車は運転しないので特急「くろしお」しか交通手段はない。

「そうですか…。じゃぁ、ホテルもキャンセルします」
そう言うしかなかった。

「では、お代金はカードからいただいておりますので、
 そのカードへご返金ということにさせていただきます」

電話の女性はそう言って「失礼いたします」と電話を切った。

妻に告げると、やはり驚いた様子だった。

僕たちが住んでいる周辺は、17日に雨はかなり降ったものの、
18~19日と、雨も降らず、台風の影響はさほど受けていない。

しかし、新聞テレビで報じられたように、近畿各地で
甚大な被害が出、JRも列車が大混乱していたようだった。

それでも、まさか23~24日の列車にまで影響しようとは…

ネットで調べてみると、和歌山県の広川町というところで、
土砂崩れで線路が埋まり、復旧のめどが立っていないという。


 

 
  線路がこんな状態に…(広川町)


そのため、京都・大阪方面と白浜、新宮などを結ぶ

特急「くろしお」も、復旧されるまでは運休となる。
(一部区間のみ運転再開されるようですが)

残念だけど、台風で被害を受けた方々のことを思うと、
旅行がキャンセルになったことぐらいで文句は言えない。

ただ、海水浴をしたり、アドベンチャーワールドでパンダを見たり…
というのをすごく楽しみにしていたモミィのことを思うとね~
近場でもいいので、それに代わるものを探さなければ。


この3連休に旅行を予定されていた方も多いはずである。
沢山の人たちが、旅行をキャンセルされたのでは、と思う。

今年の夏休みは、波乱の幕開けとなってしまいました。

 

 

 

 

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大阪・渡船めぐり ~続き~

2015年07月18日 | ウォーク・自転車

東京の葛飾区柴又…といえば「男はつらいよ」の寅さんだけど、
その柴又から、江戸川の対岸にある千葉県松戸市の矢切へ渡る…

矢切の渡し

…というのがある。
つれて 逃げてよ…」の歌で有名になった渡し舟ですよね。

僕もかつて、柴又のその乗り場へ行ったことがある。
冬場だったので、「土・日・祝のみ運航」とあり、
そのあたりは、何となくさびれた感じがしていた。

ここは、今では観光用として存在しているとのことだ。
渡船も有料であり、何百円かを支払わなければならない。


しかし大阪の渡船は「道路代わり」であり、無料だ。
しかも、多くの人々が利用するので運休は荒天時のみ。
大正区や港区周辺に住む人々にとって貴重な「足」であり、
決して観光用ではないのである。…でも僕たちウダウダ会は、
この日は「渡船めぐり」で、まぁ、観光みたいなものでしたが。


…などと、いろいろ講釈しているけれど、前回も書いたように、
僕は自分が住む大阪に、今も渡し舟があるなんて、知らなかった。

さすがウダウダ会は、いろんなことを企画してくれる。
酒を飲んでウダウダ言うだけではないのであります(笑)


僕は、その3日前に購入した新スマホを持って行った。

メンバーのひとりである先輩が、朝に会ったとき、
「新しいスマホ、ちゃんと使えてる?」と訊いた。
この先輩も、ブログを読んでくれているんですね。


新しいスマホにも、もちろんカメラは付いているが、
そのスマホではまだ一度も写真を撮ったことがない。

カメラ画面にしてシャッターを押したつもりが、
なんだかおかしい。あれぇ…と思ってよく見ると、
写真ではなく、ビデオ録画のスイッチを押したようで、
画面に赤いマークで「REC」と出て、秒を刻んでいる。
「ありゃりゃりゃ~」
終了しようと思ってもどこを押していいのやら…

…と、こんなんばっかりですわ。

使い慣れたデジカメを持って行くのを忘れたので、
仕方なく、この使い慣れないスマホの写真デビューとなりました。

 

 
  最初に乗った「木津川渡船」。狭い川なので、乗ったらすぐに到着だ。
 


 
  2つめの「船町渡船場」で、船を待つ。
 この日はとにかく、待つ、乗る、歩く、待つ、乗る、歩く…だった。 


 
 船がやってきた。
 


 
 この船はすいていた。右の方に自転車が見えるが、
 このあと、別の渡船では、自転車だらけでギュウギュウ詰めだった。 


 
 この渡船は、向こう岸までの距離が長かった。(千歳渡船) 


…というようなことで、4つの渡船を終え、そこからまた歩いて歩いて、
いよいよ最後の渡船場である天保山(てんぽうざん)へたどり着いた。
あぁ、暑い!


天保山は今では、周辺が大阪ベイエリアの観光名所になっている。

マップで見ると…

そして、天保山の渡船場から対岸(北)へ行くと、
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)がある。

ちなみに、天保山は「日本で一番低い山」と言われている。
(もちろん非公式ですけれど…)

ところで、ここは本当に「山」なのか…?

「天保山」を広辞苑で引くと…

大阪市港区淀川の下流安治川の河口の左岸にある小丘。
天保2年安治川浚渫(しゅんせつ)の土砂を積み、
高灯籠を設けて河口の目標とした。
幕末には砲台が築かれた。

…とある。


僕たちウダウダ会一行は、ハァハァと息を荒げながら、
やっとこの天保山に着いたのが、12時45分頃だった。
出発してから4時間以上が経過していた。

天保山では疲れからか、写真を撮るのを忘れていた。

そこでネットで、何かいい写真がないか…と探してみたら…
こんなユーモラスなのを見つけました。

 

僕たちもここを歩いて上がって行ったのですが、
「登山口」から「山頂」まで、1分かからないほどでした(笑)。

そして、こういうのが立っていました。

 

 

さて、ここからまた川辺に下りて、最後の天保山渡船場に着いた。

 

この渡船場で船を待っていると、次々と若い金髪女性がやってきた。
それも、全員がタンクトップとショートパンツというセクシーな姿で、
自転車に乗ってやって来て、船を待っているのである。

ナンだろ…と思っていたら、物知りのメンバーによると、
彼女たちはUSJのスタッフで、これから出勤するところ…だそうだ。
 

ははぁ~
この女性たちはUSJで、キラキラの衣装を着けて踊ったり、
いろんなアトラクションに出て華を添える人たちなんだ。

その人たちが毎日自転車で渡し船に乗り、「職場」に通っているわけね。
な~るほどねぇ~。自転車美女のオンパレードで、何事かと思いましたが。

しかし、目の前の彼女たちの写真を撮ることは、さすがに遠慮した。
今思えば、ここに紹介できなかったのが、ちょっと残念ですけどね。


そして、JR桜島駅に着き、冷房の効いた電車に乗った時の喜び!

「極楽やなぁ~」と、面々の口からそのひとことが発せられる。
ホント、電車の座席に座った瞬間、やれやれ~…でした。
とにかく、尋常な
暑さではなかったですからね~


そこから阿倍野を経由して、午後2時過ぎに、
ウダウダ会の会長の知り合いの居酒屋へ着いた。

本来は休みの日だが、僕たちのために店を開けてくれたそのお店で、
冷たい生ビールをグビ~っと飲み干したときの気分はもうサイコー。

これ以上、何も言うことはありませ~~~ん。


 

前に座っていたメンバーさんが、僕のスマホで撮ってくれました。
日焼けとビールが入ったせいか、顔が赤らんでいますけど…

 

 

 

 

 

 

 

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大阪・渡船めぐり

2015年07月16日 | ウォーク・自転車

16日、午前8時現在、大阪は晴れていますが、
超大型台風11号が接近している…とのことです。

モミィの小学校では、今日が最後の授業で、
明日が終業式…の予定だったのですが、
その終業式が今日に繰り上がりました。

で、明日、登校可能であれば授業を行うということです。
終業式と授業が入れ替わるという前代未聞の出来事です。

皆さまも、台風への備えを万全にしてくださいね。

  ……………………………………………………………

それでは、今日のネタに入りま~す。
 

 

 

7月12日(日)、猛暑の中、ウダウダ会で歩く会がありました。

前回は5月の連休に関が原を歩いたウダウダ会。
僕は、母が亡くなったのと重なり、その日は欠席しました。

4ヶ月ぶりに参加した今回は、13人のメンバーが集まりました。

今日の行く先・テーマは、

「大阪・渡船めぐり」

…というものでした。

ん…? 渡船めぐり…??

渡船 → 渡し舟 …なんて、今どき大阪市内にあるのか?

ご承知のとおり、大阪は古くから「水の都」と呼ばれたように、
川や運河が多く、昔から人々の往来に渡船場が各所にありました。

でも、そんなのは江戸時代の話だと僕は思っていました。
今はどこでも橋が架かっているんだから、渡船など必要ないだろう…

ところがびっくり。 今も海辺に近い大正区や港区などに、
まだ橋のない合計8ヵ所の渡船が残り、人々の生活や通勤、
通学の、重要な移動手段となっている…とのことでした。

ふ~む。知らなかったなぁ。


で、これが、僕たちの歩いたコースと、各渡船場の地図です。

ここに市内8ヵ所の全ての渡船場が載っています。
僕たちはこの日、そのうちの5ヵ所をめぐりました。

  
  ブルーの線が「渡船めぐり」のコースになりますが、
   右下「加賀屋小」から時計回りに「桜島」まで行きました。

 ↓ こちらは、それぞれの渡船場が記されている地図です。

 
 地図の右下に小さく北加賀屋というのがあります。
 これが地下鉄の北加賀屋駅で、ここが出発点でした。

そして…
木津川渡船 → 船町… → 千歳… → 甚兵衛… → 天保山…
というコースをたどり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
が近くにある桜島(地図の一番左上)がゴールとなりました。

ちなみに、渡船は大阪市が運営しており、料金は無料です。
道路に代わるものだから…ということなのでしょうね。


さて、北加賀屋駅をスタートしたのが、午前8時半過ぎ。

そして、まず木津川渡船、次に船町渡船と行ったのですが、
便数が1時間に2本か3本ということで、待ち時間が多かったです。

空いていた船もあれば、満員の船もありました。
自転車が多いのに驚きました。

川幅も、向こう岸までわずかな距離の所や、遠く離れた所など、まちまち。

船から降りて歩き、次の船を待ち、乗って、
降りて、またテクテク歩いて…の繰り返しでした

この日は晴天で、強烈な太陽が照りつけていたので、
腰痛と足の痛みを抱えていた僕も、それどころではなく、
足腰よりも、暑さで受けたダメージのほうがはるかに大きかったです。


その暑さの中、都会の真ん中をリュックを背負った13人がゾロゾロと…

道行く人々は、僕たち一行を目にして、
「どんなグループや?」と思ったことでしょう。


しかし、それにしても暑かったですね~

4つ目の「甚兵衛渡船」で降りてから「天保山渡船」まで、
ここが歩く距離の一番長いコースで、みんな汗を拭き拭き、
「暑すぎるなぁ」「天保山はまだかいな?」
などと、ウダウダ言いながら歩いていました。

まさに、ウダるような暑さの中…でしたね。
 


                 ~ 次回に続きます ~

 

 

 

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新しいスマホです~

2015年07月11日 | 日常のいろいろなこと

  

一昨日の木曜日。妻と一緒にauショップへ行った。

最近調子が悪いスマホを買い替えるためだ。
2011年の11月に購入したので、もう3年半以上経つ。

店に入ると「どうぞ」とカウンターの女性から声がかかった。
若い女性だったが、胸に「研修生」のバッジがついている。

う~む。これはなぁ…
少し悪い予感がした。
僕はスマホには、まるで無知なのだ。
できればベテランの店員さんに当たってほしかったけど…

「このスマホを新しいものに替えたいんだけど」
と言ったら「はい。わかりました」と愛想が良い。
それから話の内容に入ったが、これが、ぎこちない。

マニュアルを読むように、何の抑揚もなく話す。
新しいスマホをいくつか持ってきてカウンターに並べ、

「こちらが最新機種でございます。それで、ムニャムニャプランから、
ムニャムニャプランに変わります。また、ムニャムニャ特典を
お望みでしたら、こちらのムニャムニャプランがございます。
これだと、ムニャムニャでも使い放題となっております。
ムニャムニャ…ムニャムニャ…でございます」

言っている意味がさっぱりわからない。

この世界では、専門用語や横文字が連発されるので困るのだ。
だから、なるべく噛み砕いたわかりやすい説明をしてほしい。

でもまあ、相手は研修生だから仕方ないのかも。
マジメに、一生懸命説明してくれているのだから、
わからない方が勉強不足と言えるのかも知れない。

僕はほんとに、スマホのスキルはゼロに等しいのである。
メールやインターネットやメモ、スケジュールなどを
使っていただけで、それ以上のことは何もわからない。
ムニャムニャプランと言われてもなぁ…何がナンだか。

「ごめん。スマホのこと、あまり知らないんで…
さっきのこれはどういうこと? それはどういう意味?」
と、いちいち聞き返さなければならない。
しかし、研修生は同じことを繰り返すだけ。

横から妻が、
「よくauからメールが来ていて、
『今、新しいスマホに替えるとお得です』
というような宣伝が入っているんだけど、
そういうのって、何かないんですか?」

と言うと、研修生は、
「あ、あれは在庫処分のことで、いま店にあるのは
ピンク色の機器だけですので、お客様にはねぇ…」
と説明した。これも少し、腑に落ちない話ではある。

これ以上聞いても仕方ない…という空気だったので、
本体価格(24ヶ月分割)と基本料金を合わせて
月額9千いくら…ということだけを確認し、
「じゃ、そのスマホにします」と決めた。

3年半前にこの店で、携帯からスマホに変えた時、
男性の店長から説明を受け、その時はよくわかった。
誰にでもわかるたとえ話などを引用して、説明してくれる。

ふむふむ、なるほど…と聞いていて意味もわかるし、
え~っと今のはどういうこと? と聞いたら、
懇切丁寧に、僕にもわかる表現で教えてくれる。

特に僕のような、スマホとは何か…がよくわからない人間に
わからせるような、柔軟な表現力を駆使して説明してもらえればなぁ
…と思うのであるが、今回は研修生に当たってしまったので仕方ない。

新しいスマホは 

XPERIA Z4(ソニー)

という機種だった。発売されたばかりの機種だそうだ。

これまで持っていたスマホとは、画面も操作方法もかなり違う。

帰宅して、まずメールを試してみた。
Eメールはわかったが、送信する方法がわからず、
触っているうちに「送信」というボタンが画面に現れた。
でも、次にする時、またどうやったのか…忘れた(笑)。

さて、Cメールのやり方がわからない。
前の機種では「Cメール」と書いたアイコンがあったのに、
今回のものは、それがどこにも書いていない。

妻の携帯からCメールを送ってもらった。
着信はあったが、どこを見ればいいかわからない。
やっと探し当てて、さわっているうちに要領がつかめてきた。

次は妻の携帯にCメールをしようとしたら、
ピロピロ~と妻の携帯の電話が鳴った。
どれが電話でどれがCメールなのか、それもわからないんだから。

他にも、SDカードの出し入れの仕方、
マナーモードにする方法、
画面の明るさを変える方法、
画面をタッチするたびに「ピッピ」と音が鳴るので、
音がしないようにする方法…

などなど、キリがないほど、何から何まで手さぐりである。
その日の午後はず~っと、そのスマホを触っていた。

「お客様サポート」の中の「取扱説明書」というのをタッチしたら、
いろんなやり方が書いてあったので、それを見てようやく
マナーモードやCメールやその他簡単な操作はわかった。

それでも、わからないことがあれこれあったので、
昨日、スポーツジムの帰りにまたauに寄って、
いろんなことを教えてもらった。

今度は研修生ではなく、普通の男の店員さんだった。

まあ、スマホも慣れなんでしょうね。
英会話サークルでも「慣れです」と言われている。

たいていのことは「慣れ」で片付くものなのかも知れない。

(でも耳鳴りだけは、いまだに慣れることが出来ませんけど…)

さて、以下は2011年11月、初めてスマホを購入した時のブログです。

「初心忘るべからず」を肝に銘じながら、先ほどこれを読みました。

ご参考までに。 

スマホ物語その1

スマホ物語その2

スマホ物語その3


 

 

 

 

 

 

 

 

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スマホの調子が悪いです。 はいぃ~

2015年07月09日 | 日常のいろいろなこと

このごろモミィは、奇妙な返事をする。

「モミィ」と呼んだら、これまでのように「は~い」とは言わず、


      いぃ~       
はい        …というおかしなイントネーションで返事をする。


「いぃ~」の部分が上がるのである。

「何、それ…?」と僕が言うと、妻が笑って、
「『天皇の料理番』の影響を受けているのね」

日曜夜のドラマに「天皇の料理番」というのがあって、
妻が見ている横で、モミィも一緒にそれを見ているようである。

このドラマ、とても人気があるそうで、妻も、
「今のドラマの中で、一番おもしろいわ」と言っている。

その主人公が「はいぃ~」という返事をするのだそうだ。
それをモミィが真似をし、最近はずっと「はいぃ~」を連発している。

ホントにねぇ、テレビの影響というのは大きいですわ。


さて話はコロッと変わりますが…

スマホの調子が悪い。

スマホというものを初めて持ったのが3年半前だった。

そろそろ新しいのと交換する時期かなぁとも思うが、
別段の支障もないので、そのまま使ってきた。

ところが最近、やたらと調子が悪くなってきた。

インターネットに接続したとき、時々画面が固まる。
そんなときは、一度電源を切って、またやり直す。

さらに、メールが保留状態になったままだったりする。
つまり、メールは送られたのだけど、僕のスマホには届かない。

いつも、夜も充電しながら枕元にスマホを置き、
夜中に目が覚めると時間を確かめるので、電源を切らない。
だからメールを送ってもらったら受信されるはずなのに、届かない。

数日間、何のメールも入ってこなかったので、
「新着確認」のボタンを押すと、メールが入っていた。
…そんな現象が、しばしば起きるようになったのである。

昨日などは「新着確認」を押すと「カードがありません」
とか「受信できません」とかのメッセージが出た。

「カードがない?」…わけ、わからん。
スマホの裏を開けて確認したが、もちろんカードは入ったまま。
一度それを引っ張り出して、また入れ直した。

そしてふたをして元に戻し、再び「新着確認」を押したら、
どこかで止まっていたメールが、このスマホに届いた…

…と、そんなことばっかりで、大いに支障がある。

インターネットの画面が固まるのも困るし。

でも、こういうことにはいたって腰の重い僕ですし、
(僕は、口は軽いのですが、腰は重いのです)
面倒くさいなぁ、なんて思うのですが…

といって、これ以上放置しておくわけにもいかないので、
今日にでもショップへ行って、新しいものに替えようか…

…そう思っているところです。

雨模様ですけど、スポーツクラブも今日は休みですしね~

気が進まないですけど…


じゃぁ、行きますか…?

はいぃ~ 

 

 

 

 

 

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夫婦喧嘩から放火…とは

2015年07月08日 | ニュース・時事

大分県杵築(きつき)市で、住宅が全焼し、焼け跡から
4人の子どもの遺体が見つかった事件には衝撃を受けました。

なんと、海上自衛官である父親が、
灯油を撒いて自宅を燃やしたそうです。

なんで父親がそんなことをしたのか?
当初は「夫婦間の些細なことから…」
と報じられましたが、具体的には…???

夫婦喧嘩が原因で、家に火をつける?
そんなアホな、と誰でも思いますよね。

そして、昨日のニュースでは…

彼は広島へ単身赴任しており、広島に戻る際に、
「妻が見送らなかった」ことに腹を立てたそうです。

なんでそんなことで火をつける?
また妻も、夫の見送りぐらいしてやればいいのに。
…そんな思いが、頭の中をグルグルと巡ります。

元々、彼は心療内科に通っていたとのことですが、
それにしても、やることがメチャメチャすぎます。

そんなことで4人の子どもたちの命が奪われるなんて、
あまりにも理不尽な話です。

火をつけた当人や妻は死んでいないというのに…。


本当にこのごろは、僕たちの想像力では及ばない事件が多すぎますね。
特に、こうした家族がらみの悲惨な事件が、後を絶ちません。

夫が妻を殺したり、妻が夫を殺したり、
子が親を殺したり、親が子を殺したり、
孫が祖父母を殺したり…と。

そして今回は、夫婦喧嘩が元で夫が放火し、
4人もの子どもたちを死に至らしめる…


下重暁子さんに「家族という病」という著書がありますが、
これは「家族って素晴らしい」と、みんなが言うのに対して、
「本当にそうか?」という疑問を投げかけている辛口の作品です。


こういう事件が起きるたびに、
下重さんの主張に共感してしまいます。

 

 

 

 

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だらだら日記

2015年07月07日 | 日常のいろいろなこと

昨日はワールドカップを見た後、スポーツジム・コスパへ行き、
まずプールで30分泳ぎ、30分水中ウォークをした。

これまでは1時間から1時間半ほど泳ぐだけだったが、
今は、腰痛と左足裏側の痛みの「リハビリ中」なので、
水中ウォークも効果的かな~と思って、始めている。

いつも水中ウォークをしている男の人が、
「足の痛かったのが1日40分のウォークで治りましたよ」
と言われたので、じゃ僕も、とやってみることにしたのである。

そしてプールを出てシャワーを浴び、着替えてジムへ行った。

筋トレはしんどいので、あまりやらなかったのだが、
これもリハビリ効果を高めるためと、マシンを使い、
腹筋運動やお尻の筋肉を強化する運動をしたあと、
マットで、病院から指示されたストレッチをした。
(これは自宅でもやっていますが、1日数回します)


コスパの帰り際、受付の近くに七夕の飾りつけがあったので、
そこにあった多くの短冊のひとつを手にとって見てみたら、
可愛い子どもの字で、

「早くおばあちゃんの足がなおりますように。
 いっしょにフランスへ行きたいです」

…と書かれてあった。
う~む。夏休みに、一家そろってフランス旅行ですか。
おばあちゃんも入れてね~。…ためいきが出そうです。


ところで、月曜日は、病院でのリハビリの日だったが、前回
担当の女性リハビリ師が、月曜日はお休みだということで、
今週に限って火曜日に変更したわけだが、そのおかげで、
ワールドカップの中継を、落ち着いてみることができた。
だから、週に一度のリハビリ通院は明日ということになる。


そして、夜には英会話サークルがあった。

前も書いたけれど、1人ずつ最近の出来事を英語で話すのだが、
僕は、今回は女子サッカーW杯の話をすることにした。

こんなふうに ↓


今朝、私はテレビを見ていました。
女子サッカー・ワールドカップです。
もちろん、私は日本を応援しました。
しかし、アメリカは強かったです。
日本は敗れ、私はとても残念でした。
しかし、日本が決勝まで進んだことは素晴らしかったです。

ところで先日、準々決勝で日本対オーストラリア戦がありました。
オーストラリアといえば、あなた(講師先生)の国です。
だから私はその時は、両方のチームを応援しました。うふふっ。


これを、苦心して英文を作り、暗記した。
(最後の「うふふっ」は日本語です。むふふ)

夕食の焼きそばを作りながら、
頭の中でその英文を反復して、
どうにか覚えることが出来た。


早い目の夕食を終え、妻とモミィに見送られて、
自転車で10分余りのところにある会館へ行った。


そこで、その話をしようと身構えていたというのに。

いつも最初にやる、テキストでの勉強を終えたあと。
その「発表会」の時間帯になったのであるが…

この日は講師先生が、沖縄へ遊びに行った話をして、
天気はずっと曇っていたとか、毎日泳いでいたとか、
豚肉がおいしかったとか…を英語で話した。

そして、みなさん、何か質問をしてくださ~い、
と言って、
一人ずつ当てていくのである。

順に当てられていくのだが…

「何日間行ってましたか?」
「誰と行っていましたか?」
「何が一番楽しかったですか?」

などと、サークルの人たちが英語で質問する。

僕の番が来たので、
「泡盛は飲みましたか?」と訊いた。
僕の関心事は、常にお酒のことである(笑)。

「アワモリ?」と講師は首をかしげた。
オーストラリアに泡盛はないらしい(当たり前やろ)

僕の隣の男性が「沖縄の焼酎ですわ」と日本語で説明する。
「おぉ、ショーチュウ!」と講師は目を向いた。

そしてしきりに「ビア、ビア」と言う。

ビールばかり飲んでいたそうである。あはは。


まぁ、そんなことで、せっかく苦労して覚えた
女子W杯にまつわる話は、話す機会がないまま、
この日の1時間30分の英会話スクールは終了した。


9時前に帰宅し、缶チューハイをグイっと飲み干しながら、
11年前に一度だけ行ったことのある沖縄を思い出し、
はて、その時に僕は泡盛を飲んだのだろうか?…と
懸命に記憶を探ってみたけれど、思い出せなかった。


でも僕のことだから、飲んでいますよね。たぶん。

 

 

 

 

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なでしこ、アメリカに完敗

2015年07月06日 | スポーツの話題

あぁぁ…

今、女子サッカーW杯の決勝戦が終了した。

なでしこジャパンがアメリカに惨敗した。

試合開始直後から、あれよあれよと言う間に、
アメリカに立て続けにゴールされた。

前半16分で、なんと4点も取られてしまった。

信じられない展開である。

いくらアメリカが強いといっても、それはないだろ~ 


この時点で早くも試合の勝敗に関する興味は薄れてしまった。

その後なでしこは2点を返したものの、
終わってみれば、5対2で完敗だった。

立ち上がりの展開がすべてでしたね~。

今、テレビでは表彰式が行われているところです。


アメリカに敗れても、接戦だったらよかったのに…と思うのだが、
勝負の世界は厳しい。

アメリカは、やはり強かった。

前回敗れた時から、この日を手ぐすね引いて待っていたことだろう。
アメリカ選手たちは、きっと「倍返し」の執念を抱いていたはずだ。
その執念が実り、これでもか~の波状攻撃で、なでしこを破った。

前回のW杯も、今回同様アメリカが激しく攻めたけれど、
なでしこは奇跡的に同点引き分けとし、PK戦を制した。

その奇跡は、今回は起こらなかった。
(2度も続いたら奇跡じゃなくなりますものね)

でも、なでしこが決勝に進出したことだけでも快挙だった。
すべて、接戦を勝ち抜いて決勝まで進んできたのだから。


選手たちはきっと悔しくて仕方ないと思いますが、
どうか胸を張って、日本に帰って来てください。

 

  ちなみに4年前の7月18日のブログです。
  試合は、この時も米が優位に進めました。
  しかし、奇跡が日本を勝利に導きました。
  これでも読んで、少し気分を晴らします。 

        

 「なでしこジャパン 世界一!」

 

 

 

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ラスト・イングリッシュ

2015年07月04日 | 日常のいろいろなこと

6月から週に1度の英会話サークルに参加しています。
スポーツジムの人に誘われて入会したことは、
先月の「物のはずみで英会話」で書きました。

月曜日の夜なのですが、先日は5週目の月曜ということでお休み。
これまで3回参加していますが、やはり緊張したりするので、
休みだと、ほっとしますねぇ。

オーストラリア人の男性講師を囲んで1時間半のレッスンです。
この講師は、日本人の奥さんを持ち、日本語もペラペラです。

参加人員は12名前後。
男女比は、前回は男性5名、女性7名。
まあ、いつも、だいたいそんなものです。

年齢層は、男性3名は僕より年上で、1人20代の男性がいます。
女性は、う~ん、女性の年齢は外見ではよくわかりませんけど、
一番若い人で50歳前後でしょうか? 

最初に講師がちょこっとあいさつ程度の英語を話し、そのあと、
一人ずつ順番に、この1週間で印象に残った出来事などを話します。

これがプレッシャーなんですよね。

ひとつは、どういう話題を選ぶか…ですが、やはり、
何と言ってもそれを英語で話すというのが、難しいです。

メンバーに一人、英語ペラペラの男性がいて、
その人は、実に流暢に近況などを報告されます。
聞けば現役時代、外国へ赴任していたそうです。
そりゃ上手ですわね。


他の人も、むろん英語力の個人差はありますが、
皆さん、実にわかりやすく英語を使ってお話をされる。

英語を話す…というより、英語で日本語を話す…
という感じで、途中で「えぇっと、何やったかな」
とか、「これ、英語でなんて言うねんやろ」とか、
ぶつぶつ言いながら、それでもうまく話を進める。
言葉につまると、講師がタイミング良く助言してくれる。

どの人も、間違いを恐れない…という雰囲気です。
まさに「英語は度胸」だなぁ、と改めて思います。

度胸のない僕なんかは、どうしても硬くなって、
間違ってはいけない…という気持ちが強くなります。

「こういうのは慣れのモンダイですから、大丈夫ですよ」
「みんな最初は緊張します。でも慣れたら楽しいですよ」

終わってから、僕が「緊張しますわぁ」と言ったら、
他の人たちは、口をそろえてそう言ってくれました。

本当に慣れるのか…? と、ちょっと心配ですけど、
これだけは回数を重ねていかなければわかりませんね。

何より、出来たら毎日少しずつ英会話を勉強する…
ということを継続できたらいいのでしょうけど。

そう思って、毎日…と考えていますが、
考えるだけで、実行がなかなかねぇ~。

ですから、先週の月曜日がお休みだったのは、
どこかでほっとした気分があったわけですよね。


これまで、海外への個人旅行の前には、必ず英語の特訓をし、
現地では、それなりにカタコトで乗り越えてきたのも事実ですが、
地道に継続して勉強していたらもう少しマシだったのに…と思います。

もう、この年なので、そう多くは望みませんが、
今回、このサークルに誘ってもらったのを契機に、
これが最後の英語だと位置づけて精一杯頑張ろう。
これがほんまの、ラスト・イングリッシュやぞぉ~

…と、思っては…いるのですけどね~


とかなんとか言っているうちに、今日は土曜日。

英会話の月曜日が、もう2日後に迫ってきました。
まだ、何の話をするかも決めていないというのに。


月曜日といえば「なでしこジャパン」の決勝戦の日です。
早く見たいですね。だから月曜日が早く来てほしいです。

でも英会話の月曜日は…早く来てほしくありませ~ん(笑)。

 

 

 

 

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