僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

ダルビッシュ 好投報われず

2024年10月12日 | スポーツの話題

昨日の続きですが

米大リーグ、ドジャース対パドレス、2勝2敗の後を受けた第5戦は、パドレスのダルビッシュ投手が頑張りましたけど、奮闘及ばず、結局2対0でドジャーズが勝ち、このシリーズを制覇しました。

ダルビッシュは、昔、僕が好きだった舟木一夫が歌った「涙の敗戦投手」になっちゃった。(そんな歌、知っている人、どれだけおる?)

さて、昨日のブログで、僕は、この試合に勝ったチームがワールドシリーズに進出する、と書きましたが、これは間違いでした。ドジャーズはまだワールドシリーズ進出には至っていません。

このあとナ・リーグの優勝決定シリーズである「リーグチャンピオンシップシリーズ」というのがあって、これが7試合制で、先に4勝したほうがにワールドシリーズに進出し、ア・リーグの代表チームと戦う、ということでした。

つまり、今日、パドレスに勝ったらワールドシリーズに出られる、というのは、僕の大間違いでした(すみません)。

でもね。
アメリカ大リーグの仕組みはややこしいですね~

それにしても、ダルビッシュ投手。
立ち上がりはまず大谷選手を三振に取ったりして、よかったのですが、2回裏にノーアウト一塁から次の打者をダブルプレーに討ち取ってツーアウト・ランナーなし、となりました。これでやや気が緩んだのか、次の打者に甘い球を投げてホームランを打たれ、1点を先制されたのでした。
これがとても痛かったですね。

そのあと、好投を続けたのですが、7回にまたホームランを浴びて2対0となったところでマウンドを降りました。

あぁ残念、ダルビッシュ。
いいピッチングをしていたのにねぇ。
2回の二死から先制ホームランを浴びたのが全てだったと思います。

ということで、次は大谷選手が活躍してドジャーズが大リーグの頂点に立つことを祈ることにします。

まぁ、日本のプロ野球の巨人ファンの僕としては、これからのクライマックスシリーズのほうに力が入るのでしょうけどね。

関西では、阪神タイガーズの応援で大いに盛り上がっていますけど

 

 

 

 

 

 

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大谷 VS ダルビッシュ 勝ってほしいのは?

2024年10月11日 | スポーツの話題

米大リーグの大谷選手の大活躍ぶりはすごいですよね。
彼のニュースが報じられない日は、ない、というほどです。

大リーグには、ナ・リーグとア・リーグがあって、大谷選手が所属するドジャーズはナ・リーグですよね。そのナ・リーグの代表とア・リーグの代表が、ワールドシリーズで戦うわけですが、いま、そのワールドシリーズへ進むための熱戦が繰り広げられています。

そして、そのナ・リーグのドジャーズと、パドレスが、熱戦を繰り返し、ここまで2勝2敗の五分となっています。

3勝したほうがワールド・シリーズに進むので、次の試合はもう、めちゃめちゃ重要な一戦というか、最後の一戦となるわけですよね。

そしてその一戦は

いよいよ明日(12日)、両チームの「大決戦」行われます。

日本時間の明日午前9時に試合開始。
NHKテレビで生中継もあるということです。

で、僕も明日の朝、テレビを見るつもりですが、普通だったら大谷選手のドジャーズを応援したいところなんですけどね。

それが

相手のパドレスの先発投手が、ダルビッシュなんだそうです。

ダルビッシュ有。


  

このブログにも何度か書いてきましたが、ダルビッシュは僕が住む大阪府藤井寺市のすぐ隣の羽曳野市出身で、少年時代から、わが家から近い河川敷のグラウンドで行われてきた少年野球の大会で、ず~っと投げてきたんですよね。
(高校は仙台市の東北高校でしたけど)。

日本のほとんどの人は大谷のドジャーズを応援すると思いますし、僕も普通ならそうしています。でもね~

相手の投手がダルビッシュとなると、何とか勝たせてあげたい、と思ってしまうんですよね。彼はいま38歳。これがラストチャンスかも。

大谷選手はもう、ここまで大活躍で絶賛され続けているんですから、明日ぐらいは、ダルビッシュに大輪の花を咲かせてあげたい

な~んて思いながら、明日の朝を楽しみにしている僕です。

 

 

 

 

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やった、女子やり投げ北口榛花さん 金メダル!

2024年08月11日 | スポーツの話題

一昨日(9日)のブログで、10日の深夜(日付はきょう11日)に行われる陸上競技、女子やり投げ決勝に北口榛花(はるか)選手が登場します。真夜中ですが頑張ってテレビを見るつもりです。

というようなことを、最後に書きました。

そして昨晩は11時頃に寝て、きょう午前2時過ぎに目覚ましをかけ、起きてテレビをつけました。しばらくすると女子やり投げが映し出され、まず第1投目から。

全部で6回投げるので、出だしは、選手たちはウオーミングアップに近いものか、と思ってみていたら

最後に出てきた北口選手が、いきなり65メートル80を出して断然トップに立ったので、さすがに驚いた。第1投目から65メートル超え!

そして

ご承知のように、そのあと、誰も65メートルには届かず、なんと、その第1投目で優勝が決まったのでした。

さすが、北口選手。
去年の世界選手権で女子陸上のフィールド・トラック競技で初の金メダルを取った時から、北口選手のファンになり、ぜひパリのオリンピックでも金メダルを!

と、1年前から期待し、今回の五輪で最も関心の強いのは女子やり投げ、と妻やモミィに言ったりしていたのですが、それが見事に実現しました。
オリンピックで、マラソンを除く女子陸上競技では日本選手初の金メダルを獲得したのですから、これはもう、歴史的快挙ですよね。

ぱちぱちぱち。

 
  ホント、嬉しかったでしょうね~


試合が終わったのは午前4時ごろだったか? 4時半頃?
よく覚えていませんが、僕はそれからまた寝ました。

この競技を、生中継で見たことは本当によかった~

それと、北口選手のどことなく愛嬌のあるところが、また魅力ですね。

 

 

 

 

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柔道団体 無念の「銀」 ~パリ五輪~

2024年08月04日 | スポーツの話題

今は8月3日、いやもう日付が変わって8月4日の午前2時過ぎです。

たった今、テレビで柔道団体の決勝、日本対フランス戦を見終えたところです。
日本は好調なスタートを切り、3勝1敗としてあと1勝すれば優勝というところまで行きながら

2連敗して3勝3敗のタイとなり、最後は日本の斎藤が敗れて万事休す。

東京五輪に続いて、またも柔道団体決勝でフランスに屈しました。

残念無念。

では、寝ます。
ちょっと神経が高ぶっていて、
すぐに寝られるかどうかわかりませんけど。

 

 

 

 

 

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いよいよパリ・オリンピックが開幕!

2024年07月25日 | スポーツの話題

いよいよパリ・オリンピックが始まりますね~

開会式は、日本時間では明日の真夜中というか、つまり日付は明後日の27日になりますが、午前2時か3時かそのあたりから行われるようです。
その開会式、これまではず~っとスタジアムで行われていたのが、今回はオリンピック史上はじめて、スタジアムの外、つまり街の中で行われるのだそうです。

今朝の羽鳥慎一さんのモーニングショーによると、セーヌ川を「パレード」するということです。

これはそのテレビ画面を撮ったものです。


 これがパリオリンピック入場パレードの略図です。

ルーブル美術館やノートルダム寺院、コンコルド広場、グラン・パレなどを見ながら、最後のエッフェル塔の前のトロカデロ広場までの6キロをパレードするという。


 
 こういうイメージなんだそうです。

オリンピックの競技ももちろん大いに楽しみですが、この開会式のパレードも楽しみです。
パリは、僕が海外で一番好きな街なんですものね。

これまで海外旅行には何度か行っていますが、一番多く訪れたのがパリです。
数えてみれば、計5回、行っています。
初めて行ったのは、大阪府の市町村職員海外研修というのがあって、そこに参加させてもらってパリへ行きました。その時は40歳代でしたが、オランダ、オーストリア、スイス、フランスの4か国を歴訪し、中でもフランスのパリには最高に魅せられました。

それで翌年、妻と2人でパリ旅行をし、50歳ちょうどの時は、長男(モミィのパパ)も連れて3人で行き、その後も妻の姉と3人で、さらに今から5年前にはその3人にモミィを加えて4人でパリへ旅行したのでした。

そんな、僕にとって馴染みの深いパリ。
ここでオリンピックが開かれるのは実に100年ぶりで3回目だそうです。

これから、連日、エッフェル塔をはじめ、パリの有名なスポットが目に入って来るのを、今から楽しみにしている僕です。


 
 これは2008年に妻と義姉と3人で旅行した時の写真です。
 現地の人にお願いして、撮ってもらいました。
 

 

 

 

 

 

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体操女子の宮田選手が五輪出場を辞退

2024年07月21日 | スポーツの話題

連日、相変わらずいろんなニュースが報じられていますけど、
このニュースには大きなショックを受けました。

体操女子のパリ五輪日本代表でキャプテンを務める宮田笙子(しょうこ)選手が、喫煙と飲酒を行ったとのことで、パリ五輪の出場を辞退することになった、というニュースです。

 
  宮田笙子選手(19歳)。

僕は高校生の頃からオリンピックマニアですけど、この女子の体操競技は、その華麗さにおいて最高に素敵な競技で、大好きなんですよね。初めて五輪に夢中になった東京五輪と、それに続くメキシコ五輪の体操女子で、計7個の金メダルを獲得したチェコのチャスラフスカ選手に魅了されたのが始まりでした。その圧倒的な美しさには、目が眩(くら)みそうでした。


 
  ベラ・チャスラフスカ選手。
  8年前に74歳で死去されています。

この種目での日本女子は、昔の東京五輪の団体で銅メダルを獲ったのが唯一のメダルだったようですが、今回のパリ五輪では、この宮田選手が中心になってかなりの活躍をするのではないか、と期待をしていたところです。

その宮田選手が、まさかの「飲酒、喫煙」で出場辞退とは

宮田選手は19歳。モミィより1歳上です。
日本では20歳未満の人の飲酒、喫煙は禁じられているわけですが、関係者の人たちのコメントを聞くと、本人に大変なプレッシャーがあって、それが喫煙・飲酒につながったのではないか、とされています。お酒の好きな僕としては、わからなくはない話ですけど。でも、規則は規則ですから、仕方ないのかなぁ。

「1964年東京五輪銅メダル以来、60年ぶりの五輪団体メダルを目指す体操日本女子代表」
と期待されていた矢先に、こんな信じられないニュースが流れたわけで。

パリ五輪で彼女の姿が見られないとは
本当に残念でなりません。

 

★蛇足

日本では20歳未満の人の喫煙が禁じられているわけですが、昨日の某テレビ局のニュースで、あるアナウンサーが、
「日本では20歳以下の人の飲酒、喫煙が禁じられています」
と言ったので、「え?」と思った僕でした。

「20歳以下」というのは、20歳を含んでいますよね。とすると、この表現なら20歳の人も飲酒、喫煙が禁じられている、ということになります。
しかし「20歳未満」であれば、20歳は含まず、19歳までの人を言うわけで、それが日本の法律ですよね。
ということで、「未満」と「以下」の使い方を、このテレビ放送では間違っていたわけです。しばらくして、「先ほど20歳以下と申し上げましたが、正しくは20歳未満でした。お詫びして訂正いたします」とアナウンサーが頭を下げていました。まぁ、ややこしいといえば、ややこしいですけど。

 

 

 

 

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今日Jリーグ発足の日 そしてアメリカW杯では

2024年05月15日 | スポーツの話題

最近あまりテレビでスポーツ放送番組を見ることが少なくなった。
かつては野球や陸上競技、大相撲などを始めいろんなスポーツ番組が大好きでテレビにかじりついていたものだけど、このごろは心身の不調もあり、物事への関心が薄れてきたことが一つの原因かな、思っています。

で、きょうの夜、たまたまNHKのBSをかけていたらサッカーが始まった。
Jリーグの東京ヴェルディ対ガンバ大阪だった。
久しぶりにその試合のテレビ中継を見た。

その時、テレビ放送のアナウンサーが、
「今日5月15日はサッカーJリーグが始まった記念すべき日です」
と言ったので、へぇ~、そうなんや、今日のこの日から始まったんや。
と、ちょっと感慨にひたりました。

Jリーグが発足したのは1993年の今日だったんですね。31年前ね。

当時、僕はサッカーには関心が薄かったのですが、息子たちが小さい頃からサッカークラブに入っていて、サッカーの大ファンだった。それで、大阪を本拠とするガンバ大阪を熱心に応援していた。
(セレッソ大阪は当時はまだJリーグに加盟していなかった)。

僕も息子たちにつられて、Jリーグが発足してからは、テレビでサッカーを見るようになった。

そこで起きたのが、Jリーグが発足した1993年。
アメリカで行われるワールドカップへ、日本が初めて出場できる可能性が膨れ上がったアジア予選の最終戦。あの「ドーハの悲劇」が起きて、試合終了間際、日本はもう手の届くところまで来ていたワールドカップ出場を、相手のイラクに得点され出場権を逃してしまったのですよね。

家族4人でその試合のテレビを見ていたのですが、あまりに残酷な結末に、4人ともしばらくはなんの言葉も出なかった。
長男と次男は両方とも、ポカンとしてしまって、何が起きたのかもわからない表情でした。今もあの時のことは、はっきりと覚えています

それで
話は先週の土曜日のことになるのですが…

これもNHKのBSで、
「FIFAワールドカップ伝説の試合。ノーカット。1994年決勝。ブラジル対イタリア」
という番組があったので、それを録画して、昨日に見ました。

日本が出場を逃した大会でしたが、Jリーグ発足をきっかけにサッカーに関心を持ち始めた僕は、この大会の衛星中継をわりに見ていたのですが、その決勝戦がブラジルとイタリアだったのです。この試合にはイタリアのバッジオという選手が出ていて、妻が彼の大ファンでした。そのイタリアが次々と勝ち進んで、いよいよ決勝でブラジルと激突した、という試合で、30年前のその試合もよく覚えています。

 
  妻が大ファンだったイタリアのバッジオ。

その試合が、先週土曜日にノーカットで放送されたんですよね。
結果はもちろんわかっています。
両チームとも得点が入らず、延長になっても互いに無得点。
そしてとうとう、ワールドカップ史上例のない「決勝戦でPK戦に突入」ということになりました。
そこで、妻が熱い声援を送っていたバッジオ選手がPK戦の最後に出てきて、なんとまぁ、これを失敗してしまう。その瞬間にブラジルの優勝が決まったという忘れられない試合でした。

その試合が30年後のいま、ノーカットで放送されたのですから、昨日、僕と妻は撮っていたビデオでその試合を見たわけです。懐かしかったぁ。

そして今日。
たまたまテレビでかかっていたJリーグの東京ヴェルディ対ガンバ大阪の試合中に、アナウンサーが、「1993年のきょう、Jリーグが発足しました」と言ったので、「へぇぇ~、そうやったんや」と思ったわけ。31年前と30年前。あれからもう、それだけの年月が経ったんですね。

昨日見たワールドカップ・アメリカ大会の決勝戦と、その前年の今日の日にJリーグが発足したという話が重なって、またサッカーも楽しまなければね~、と思った次第です。

 

 

 

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大谷クン、ドジャースへ 契約金は史上最高!

2023年12月10日 | スポーツの話題

一昨日のブログで、
大谷翔平選手はカナダのトロントに本拠地を置くブルージェイズ行くのか? あるいはロスアンゼルスのドジャースか? それともエンゼルスにそのまま残るのか? と書きましたが

今朝、ドジャースへの移籍が決定したとのニュースが入りました。

その時にも書きましたが、モミィを連れて一家3人でロスアンゼルスに旅行した時に、現地ツアーの車で、ドジャーススタジアムの近くを通り、エンゼルスの本拠地があるアナハイムのディズニーランドに行きました。この2つのチームの本拠地は車で1時間程度の場所にあるんですよね。大谷クンも、それほど遠くのチームに移籍しなくて済んだのは、よかったかも知れませんね。

かつて野茂や石井、マエケン(前田健太)、ダルビッシュらが在籍したこのドジャースで、今後、大谷クンが大活躍をみせてくれることを期待してます。

それにしても、大谷選手の契約金ですけど
ドジャースとの10年間の契約で、その10年の総額が…
なんとまぁ、7億ドル(約1015億円)なんだそうです。
1年間で約100憶円!
当然ですけど、僕たち庶民には想像もつかない金額です。
アメリカのメディアによると、これは総額でプロスポーツ史上最高額での契約になるとしています。野球だけじゃなくて「プロスポーツ史上最高額」だって。
こうなると1スポーツ選手ではなく、歴史上の人物ですね。
ビックリ、ビックリですわ。


さて、こちらはロスにあるファーマーズマーケットというところの駐車場の屋上から撮った写真です。
ロスアンゼルスの街並みが見渡せます。

 
  2016年12月撮影。モミィは小学5年生でした。

写真の右側にひときわ高く聳え立つビルがありますが、タワーマンションなんでしょうか。
ひょっとして、大谷クンはここに住んだりしてね。

 

 

 

 

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大谷翔平はカナダのトロントへ行くか?

2023年12月08日 | スポーツの話題

日曜日の夜のドラマに「下剋上球児」というのがあり、楽しみに見ています。県予選で1勝もできなかった弱小の高校野球部が、鈴木亮平の指導を受け、努力を重ね、夏の甲子園をめざす面白い話です。

     

このタイトルにある「下剋上」という言葉が面白いなぁと思っていたのですが、つい先日、モミィの部屋に、山ほど本が積み上げてあって、それもほとんど中学受験が中心の、今は使わない本ばかり。妻が整理のためにそろえた本の束の中に、こんな中学受験テキストを見つけたのです。

   

中学受験だからもう6年も前の本なのにねぇ。
こんな受験本にも「下剋上」などという言葉がつけられていたのですね~
びっくりしましたわ。

さて、今日はその野球の話ですが

アメリカの大リーグで、いま一番注目されているのが大谷翔平がどこへ移籍するのかという話題だそうですね。

今朝のテレビでは「ロサンゼルス・ドジャーズ」か、「トロント・ブルージェイズ」のふたつが有力だとのこと。しかし一方では、今のエンゼルスに残留する可能性もかなり高い、ということも言っていた。

「ドジャーズ」はモミィを連れてロサンゼルスに行った時、宿泊地からアナハイムのディズニーランドへ車で連れて行ってもらう途中、ドジャー・スタジアムの前を通った(通っただけですけど)。う~ん、これが昔、あの元近鉄バファローズの野茂投手がいたドジャーズの本拠地だったんだなぁ、と感慨深く思ったものです。

さてもう一つの「トロント・ブルージェイズ」ですが、カナダのトロントにある球場で、アメリカ大リーグで唯一の「外国」になるそうです。このブルージェイズの本拠地球場へ、実は僕はこの球場の目の前まで行ったことがあります。球場名は「ロジャーズ・センター」です。

 
 これがその時に撮影した球場の写真です。
 1月だったので、寒かったです。

2009年1月にトロントへ旅行へ行った時に、現地案内人の人からこの球場に案内してもらったのですが、そのすぐ隣には、当時、世界で最も高い塔として知られていた「CNタワー」というのがありました。

  
   CNタワーと、下に移っているのが球場です。
   (空は真っ青ですが、道は雪でドロドロでした)

僕たちはその屋上まで上りました。高さは553.33m。
その展望台から写真を撮りました。

 
 CNタワーはアメリカ・カナダの国境にあるオンタリオ湖の
 湖畔にあり、
展望台の大きな
ガラス窓からは、トロント市と、
 美しいオンタリオ湖のパノラマの景色が眺められました。


そんな思い出のある「トロント・ブルージェイズ」なので、大谷翔平が行けばいいなぁと思っていますが、さて、どうなりますことやら。

ちなみに球場横の「CNタワー」はその翌年、ドバイの「ブルジュ」という高さ828mのビルに抜かれ世界2位に、さらに2年後に完成した634mの東京スカイツリーにも抜かれて今は3位です。でも、やはり素晴らしいタワーだったし、その隣の球場が、やはり懐かしいですね。

大谷はこのカナダのトロントへ行くのか、
ロサンゼルスのドジャーズに行くのか、
あるいはエンゼルスにとどまるのか?

一説ではもう決まっているのに、まだ発表しない、と言われていますが、そんな勿体をつけないで、早く教えてよね~

 

 

 

 

 

 

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がんばれバファローズ ~プロ野球日本シリーズ~

2023年10月27日 | スポーツの話題

プロ野球日本シリーズがいよいよ明日開幕ですね。
阪神タイガースオリックスバファローズ

いつも言っていることですが、巨人ファンの僕としては大した関心もない

と言いたいところですが、オリックスは元近鉄バファローズも関係しているので、今回はその点で大いに関心があります。

とまぁ、そんなことで、

阪神とオリックスはご存知のように、両チームとも関西で、その点では大阪の人間である僕もちょっと誇らしい、という気持ちもありますよね。そして、この日本シリーズにおける「関西対決」というのは、何とまぁ、59年ぶりだということです。

え~っ? 59年ぶり?
59年前といえば、1964年(昭和39年)。東京オリンピックがあった年です。
この時の日本シリーズが関西対決ということで、阪神対南海ホークスの対戦だったとのこと。

僕はその時のことをよく覚えていませんが、先日の新聞を見るとこんなことが書かれていました。

この阪神対南海の日本シリーズは、熱戦に熱戦を重ね、とうとう3勝3敗で最終の第7戦までもつれ込んだ。その最終戦が10月10日だったそうです。

10月10日!
その日は、東京オリンピックの開幕した日です。
日本中がオリンピックに沸き、僕もその開幕式をテレビで見て興奮していましたし、まさかその日が阪神・南海の日本シリーズ最終戦だとは思ってもみませんでした。新聞によると、この最終戦の観客は1万人少し、とのことで、テレビの視聴率も、めちゃ低かったとのことでした。
みんな「オリンピック」だったんですよね。

結局、野球のほうは南海が勝って優勝。阪神は惜しくも日本一を逃したということでした。

そんな「関西決戦」から59年。
今回は阪神対オリックスです。

これまで何回も書いてきましたが、僕が住む藤井寺市には、かつて
「近鉄バファローズ」の本拠地、藤井寺球場がありました。
うちの子どもたちも、バファローズの大ファンで、試合のある日にはいつも家族で球場に出掛けて応援したものです。

その後、近鉄バファローズはオリックスと合併し、
今の「オリックス・バファローズ」になったんですよね。

でもね、
今でも「バファローズ」という名前を聞くと、胸騒ぎがします。

さて、
先日、駅前の商店街にある藤井寺市商工会の「ゆめぷらざ」というところへ行きました。

 

そこには、近鉄バファローズがかつて優勝した時のユニフォームやグッズが陳列されていたので、スタッフの方の許可を得て写真を撮りました。


 懐かしいユニフォームです。

今のオリックスバファローズのユニフォームとは全く違いますが、元近鉄バファローズが日本一になるように、と願っての陳列でした。

さて、明日からの阪神・オリックス戦ですが…
大阪のテレビでは、阪神ばかりを取り上げています。
どうも、オリックスは大阪なのに人気がないようですが、
僕としては、ぜひ「バファローズ」に勝ってほしい。
勝って日本一になってほしい!

そう思っています。
がんばれ、バファローズ!

 

★おまけ

今からちょうど1年前の10月28日 のブログ、

「舞いあがれ!」と近鉄バファローズ

に載せた画像です。
このユニフォーム姿が嬉しかった~  

 


 甦れ、近鉄バファローズ!

 

 

 

 

 

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阪神優勝 悲願の「アレ」を達成!

2023年09月15日 | スポーツの話題

 

昨夜、阪神タイガーズが優勝しましたね。
きょうは午前・午後、そして夕方から夜まで、大阪のテレビは、
ず~~~~~っと、「阪神優勝!」一色に染まっています。

スポーツジムへ行っても、ロッカールームではおっちゃん同士、阪神優勝の話で持ちきりです。「阪神やったなぁ、阪神!」と、みなさん、心から嬉しそうにしゃべっていました。

ところで、
ご承知の方もいらっしゃるかと思いますが、僕は巨人ファンです。
大阪に住みながらなんで巨人やねん?
と言われても、そんなん、知りまへんわ(笑)。

とにかく、小学生の頃から王・長嶋が活躍した巨人が好きだった。
理屈も何にもなくで、ただそれだけの話ですからね~

僕が勤めていた松原市役所の職員たちも、とにかく野球は阪神ですからね。阪神ファンではなく巨人ファンというのは、それだけで居心地の悪いところがありました(笑)。

しかしまぁ、僕も近年、徐々に野球熱も冷めてきて、このブログでも今シーズンはプロ野球の話題には全然触れていません。そこで、調べてみたんですが、去年の4月のブログにはプロ野球のニュースを書いていました。そのタイトルは、

「阪神 開幕9連敗 巨人は首位ばく進」(2022年04月03日)

というものでした(2022年04月03日)。

そのブログを見ると、

去年の阪神タイガースは出だしからつまずき、開幕6連敗のあと、連勝街道を突っ走っていた巨人と対戦して、それでまた3連敗。開幕から9連敗というセ・リーグのワースト記録を作ってしまいました。一方の巨人は首位をばく進中でした。

その年、阪神は開幕戦でヤクルトと対戦し、8対1とリードしながら、大逆転をされて結局8対10で負けてしまった。それがそもそものケチの付きはじめで、開幕9連敗となってしまいました。

というような記事を書いています。

この時はさすがに阪神を気の毒に思いましたけど。

しかしあれから1年経ち、阪神は見事に優勝を成し遂げました。
何と、2005年以来、18年ぶりの優勝なんだそうです。

う~ん。2005年といえば、モミィが生まれた年です。
阪神が優勝を決めたのがその年の9月の下旬。
モミィが生まれたのも、ちょうその頃でした。

もう、そんなに年月が経つんですよね~

セ・リーグは阪神が優勝し、パ・リーグはオリックスがほぼ優勝間違いなしと言われています。オリックスは、昔、わが街・藤井寺球場を本拠地としていた近鉄バファローズの系列でもあります。大阪市にある「京セラドーム大阪」を本拠地とするオリックスと阪神がセ・パ両リーグの覇者となれば、大阪の野球ファンは喜ぶでしょうね~

しかし、
まだ、巨人にも望みは残っています。現在はセ・リーグで4位ですが、残り試合で3位に上がればCS(クライマックスシリーズ)に出場し、それに勝ち抜けば日本シリーズに出ることも可能です。まぁ、可能性としては小さいですがゼロではないので、このあとも巨人を応援したいと思います。


ところで、話は変わりますが、阪神・岡田監督は、昨日の優勝が決まるまでは「優勝」という言葉を使わず、「アレ」と言っていたのはもう有名な話になっていますね。「アレをめざします」とかね~

「優勝」という言葉はあまりにも直接的なので「アレ」でボカしたんでしょうけど、これは大阪人の独特の言い方ではないかと思います。

昔、職場で、僕のところに副市長さんが来られて、何やかやと話している時、その副市長さんが、
「あ、ちょっと待って。電話借りるで」
と、僕のデスクから秘書室に電話を入れ、何を言ったかというと、
「あ、もしもし。ワタシやけどな」と前置きをしたあと、
「あのなぁ、アレのことやけど、ナニしといてくれる?」
と言ったのですよね。
電話の相手はそれでわかったようで、副市長さんは、
「ほんなら、頼むで」と言って電話を切りました。
「えぇ?」と僕。
それだけで用件は通じたの?

「アレのことやけど、ナニしといてくれる?」
だけで、相手はわかるんですよね。これにはびっくりしました。

大阪人の会話では、相手にそれと通ずる人や物事を、直接に言葉を示さずに、「アレ」とか「ナニ」とか言うのが多いですね。

今回の岡田監督の「アレ」を見て、
なるほどなぁ、と、昔の職場での話を思い出した次第です。

では、今はもう午後10時を過ぎていますので、
今日のブログはこのへんで「ナニ」することにします。

 

 

 

 

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WBC 日本が韓国に13対4の圧勝!

2023年03月10日 | スポーツの話題

野球の世界一決定戦WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が始まっていますが、昨日は日本の初戦・中国戦があり、日本が快勝した。まぁ、野球で中国に負けていたら日本の野球も終わりですわね。

そして今日は宿敵の韓国戦。
今度は昨日のようにはいかないだろう、と思っていたんですけど
今、午後11時になるところですが、まだ試合が行われています。なんと、8回の表の時点で、13対4と日本が大量リードしています。なので、ゆったり気持ちよ~くテレビを見ていられますね。

ところでこのWBCで、日本が優勝したのは2009年の3月でした。
今回はそれ以来の優勝を目指しているわけですが、この2009年のWBCのことは、今でもはっきり覚えています。

38年勤めた市役所を定年退職するまでちょうどあと1週間という時。

当時のこのブログにも書いていますが、2009年の3月24日がその決勝戦で、対戦相手は韓国。この試合は、本当に手に汗握る試合だったのですが、どちらかといえば日本が押し気味だった。でも日本はイチローの不振がこたえていた。チャンスに凡退を繰り返していたイチローに、おそらく日本中がイライラしていたと思いますよ。

それでも日本が3対2でリードして9回裏の韓国の攻撃を迎えた。
あと1回!
しかし、リリーフに出ていたダルビッシュが打たれ同点にされてしまった。

そして延長戦になり、日本がチャンスをつかみ、そこに登場したイチローが、やっとタイムリーヒットを放ってそれが決勝点となって日本が優勝したのでした。

急転直下、イチローはヒーローになり、9回に追いつかれたダルビッシュが優勝投手になったのだから、勝負というのはわからないものです(笑)。

今もあの時のイチローの決勝タイムリーの映像が流れたりしていますが、その前に何度もあったチャンスの場面でイチローが1本でも打っていたら、日本チームはここまで苦労しなくてもよかったのにと今もあの時のことを思うんですよね。

まぁ、でも最後の最後に打ってくれたのは、さすがイチローですけど。

と書いているうちに、今日の日韓戦は13対4のまま試合終了しました。
日本、大勝!
あぁ、スカッとした。こんな大勝ちするとは思わなかった。すごい。
パチパチパチパチ。

明日はチェコ戦、明後日はオーストラリア戦ですが、このまま勝ち進むことは間違いないでしょうね~

一方、韓国はこれで2連敗。
予選落ちの可能性が強くなってきました。

 

 

 

 

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アルゼンチン ~世界一広い道路で~

2022年12月21日 | スポーツの話題

 

 

このネットの写真でおわかりのように、サッカーW杯で36年ぶりに優勝したアルゼンチンの選手たちが帰国し、車で凱旋パレードした時の群衆は、ものすごいですね。何百万人の人たちが押し寄せ、死者まで出たと言われています。

しかし、この写真の道路はメチャ広いですよね~。
たぶん、世界で一番広いと言われている道路だと思います。

実は僕もアルゼンチンのブエノスアイレスに行った時、空港から市街地まで車で案内してくれた現地のガイドさんが、車窓を指差して、「ここの道路はね、世界で一番広い道路なんですよ」
と言ったので、「へぇ~~」と思いながら窓の外を見たものです。

両側で20車線近くある道路なんだそうです。

 
 その時、車の後部座席から身を乗り出して撮った写真です。                
 少し分かりにくいですが片側だけで10車線近くありそうです。
 (2009年9月23日撮影)

今回、アルゼンチン代表が車で凱旋したのは、
この道路だったんですね。

いや、それにしても冒頭の写真。
たぶん、パレードでのこんな大群衆は見たことありません。

前回も少し触れましたが、現地に住む甥のヒロユキが、
「アルゼンチンは本当にサッカーの国だと知らされました」
と、フェイスブックのメッセージで書いてきていましたが、その熱気のすごさは、ちょっとやそっとでは想像がつきませんよね。

でも、ともあれ、僕たちにとって馴染みのある国・アルゼンチンが優勝したことは嬉しかったです。

もう一度、行きたいなぁと思うのですが、
なにせ、地球の裏側ですからね。
もう、それほどの元気はありません。

 

 

 

 

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W杯 アルゼンチンが優勝した~!

2022年12月19日 | スポーツの話題

サッカーW杯の決勝戦で、アルゼンチンがフランスを破って36年ぶり、3度目の優勝を果たしました~!

日付で言えば今日の午前0時でしたが、夜に弱い僕はもう寝ていました。
そして、未明に目が覚め、枕元に置いているスマホを見たら、
「アルゼンチン36年ぶりW杯優勝、メッシら歓喜の舞い」
と出ていました。
「お~、やったぁ、優勝したんだ!」
と、とたんに目が覚めました。

そして今日の朝、録画で撮っておいたこの試合を見ました。
結果が分かっていても興奮する試合でしたね。
前半2対0でアルゼンチンがリードし、ふつう、これで決まりなのに、後半にフランスが一気に2点を取って同点という大熱戦。そして延長戦。その延長戦でもアルゼンチンが1点を入れて3対2になったのに、試合終了寸前にまたフランスが同点に追いつき、そのまま試合終了。PK戦にもつれ込んだ。
歴史に残る大激戦ですわ。

そのPK戦で、アルゼンチンが勝ったわけですよね。
何とも、すごい決勝戦でした。

 …………………………………………………………………………

今月7日にこのブログで、日本がクロアチアに敗れたことを書きました。
その時に、
「あとは甥のヒロユキとその妻ソルちゃんが住んでいるアルゼンチンを応援します。アルゼンチンは過去2度優勝しているけれど、2度目の優勝からもう36年の年月が経っています。あのメッシがいる間に、なんとか3度目の優勝を成し遂げてほしいな~と思っていますが、さてどうなりますことやら」
と書きました。

そしてその後アルゼンチンは勝ち進み、
ついにその念願が叶ったわけですよね~

先ほど、ヒロユキのフェイスブックに「おめでとう」とコメントしたら、「こちらのテレビは全部サッカーです。優勝で大騒ぎです。改めてサッカーの国なんだなと思いました」と返事がありました。

それにしても、懐かしいなぁ。アルゼンチン。
2009年の秋に、アルゼンチンのブエノスアイレスに行きました。




妻の姉の次男ヒロユキが住むブエノスアイレスで。
妻と姉と僕の3人で旅行した時の現地での写真です。
左から、姉、ヒロユキの彼女ソルちゃん、妻、僕です。
ヒロユキがシェフをしているレストランの裏庭での写真です。

 

★おまけ

前回、2018年のW杯では、アルゼンチンは決勝トーナメントの1回戦で今回のフランスと当たり、負けてしまいました。
そのことを書いたブログがこちらです 

 ワールドカップの話と「変な事件」の話 (2018年7月2日)

 

 

 

 

 

 

 

 

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日本、またPK戦で敗退

2022年12月07日 | スポーツの話題

サッカーW杯も日本が負け、何だか大会がほぼ終わったような気分です。
クロアチアを相手に1対1の同点で120分を終えたのは健闘でしたが

2010年のW杯南アフリカ大会でも、日本は決勝トーナメントの1回戦でパラグアイと対戦し、今回同様、PK戦までもつれこんだ末に負け、ベスト8進出を逃してしまった。あの時は駒野選手だけが外して惜しくも負けたけれど、今回は3人もの選手が相手キーパーに阻まれてしまった。あの両チームのキックを見ていたら、PK戦は運というよりも、やっぱり実力かな~と思ったりしてしまいますね。やはり相手が一枚上手でした。
それでもドイツとスペインが入っている組で、その両国に勝ち、予選リーグを1位で突破したことは日本の大殊勲でしたね。拍手!

しかし、それにしてもW杯に対する各国の熱狂ぶりは恐ろしいですね。

僕がW杯を一生懸命に見始めたのは1994年のアメリカ大会からで、この時は日本は「ドーハの悲劇」があって出場していないけど、大会は面白かった。
だけど大変な事件も起きた。その大会で、アメリカ対コロンビアの試合があり、コロンビアのエスコバルという選手がオウンゴールをしてしまい、それでアメリカに負けて予選リーグ敗退となった。そして選手たちがコロンビアに帰国したとき、そのエスコバル選手が暴漢に射殺されたというニュースを聞いたとき、本当にびっくりした。撃ったのはコロンビアの一国民だ。
当時の報道によると「ゴールをありがとよ」と嫌味を言って撃ったという。
サッカーW杯って、それほど恐ろしいものだとその時に思ったのでした。

上述の、南アフリカ大会で唯一PKを外した日本の駒野選手にも、当時、殺害予告などが届いたと報じられていたし、今回は、ベルギーが予選敗退したことで怒った一部の国民が暴動を起こしたニュースを見た。
本当にサッカーW杯は、そこまで人を熱狂させるのですね。
オリンピックなんか、話にならんほどですわ。

ともあれ、日本が敗退したことで、これからは真夜中の12時からテレビを見たりすることはなくなりました。それはそれで残念な気持ちと、やれやれという気持ちが、なぜか、まぜこぜになってます(笑)。

あとは、甥のヒロユキとその妻ソルちゃんが住んでいるアルゼンチンを応援します。アルゼンチンは過去2度優勝しているけれど、2度目の優勝から、もう36年の年月が経っています。あのメッシがいる間に、なんとか3度目の優勝を成し遂げてほしいな~と思っていますが、さてどうなりますことやら。

 

 

 

 

 

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