僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

特別定額給付金や児童手当一時金のこと

2020年05月31日 | 日常のいろいろなこと

昨日アップしたブログの内容を、もう少し詳しくお伝えしたいと思い、改めて加筆修正したものに変えて掲載します。

       …………………………………………………………

新型コロナウイルス感染症の経済対策として、一人につき一律10万円が支給されるという「特別定額給付金」に関してのことです。

この給付金に関して、大阪府の寝屋川市で起きた「二重交付」のニュースを聞いてビックリしてしまった。システム上のトラブルか職員の入力作業などのミスが原因で、振込先のデータを二重に金融機関に送ったようで、寝屋川市内の約2,200人に対して二重交付されたという(つまり1人に20万円)。世帯数は993世帯だが、家族全員を合わせると約2,200人になり、余分に支給された金額は総額約2億2,000万円にもなるそうだ。

なんでこんなことになったんだろう?

と思っていたら、二重交付は他の市町村でも起きている。
福島県天栄村が、約1億6,000万円を余分に支給。
そのほかにも、件数は少ないけれど、
茨城県取手市や北海道室蘭市でも

二重に受け取った人はむろんその分を変換しなければならないですけど、金額を見たとたん、「えっ、額が20万円に増えたん?」と思ったかも知れませんね。まさかそんな間違いが起きるなんて夢にも思いませんし。

という話なんですが。

ところでそのニュースを見ながら、ふと思ったのは、大阪府の寝屋川市ではもう給付が完了しているんだ。だから二重交付などのハプニングが起きたということだ。寝屋川市のホームページには、郵便申請の場合は発送が5月8日からで、給付開始が同15日から、と書かれており、つまり、もう2週間以上も前から給付されているんですよね。

でも、同じ大阪府に住むわが家にはまだ申請書すら届いていない。ふ~む。うちの藤井寺市は何をしているんだ。遅いんじゃないの? それとも、近所には届いていて、うちだけ届いていない? まさかねぇ。でも何となく気になって、一昨日の29日、藤井寺市のホームページを見たら「5月29日に郵便局に納品」とありました。「あ、申請書はきょう郵便局に納めたのか。なら近々届くだろ」と、まずは一安心しました。

そして昨日の30日(土)のお昼ごろ、郵便箱を見たら市役所からの封筒が入っており「特別定額給付金申請書在中」とありました。

さっそく封筒を空けて申請書を見ると、テレビで言っていたような「受給を希望されない方はチェック欄に✖印をご記入ください」という欄はなかった。これも紛らわしいのでその欄を外したのでしょうね。そして裏面に僕の身分証明書と口座番号が書かれた通帳のコピーを貼り付けて終了。午後、妻と買い物ウオーキングへ出た時にポストに投函しました。

給付開始は「6月中旬」とあり、全体に遅いめですが、とにかく手続きは済みました。

それと、その時はもう1通、市役所からの封書がありました。これもコロナウィルス対策のひとつで「子育て世帯への臨時特別給付金」に関する通知でした。わが家は中学生のモミィがいるので児童手当の支給を受けていますが、その家庭に一時金として1万円が支給されるとのこと。これに関しては申請の必要はなく、6月の末頃に支給予定だと書かれていました。

実際、モミィも学校へ行けなくなると、家で本を読んだりお菓子を食べたりする時間が増えるので、妻からお金をもらい、1人でスーパーや書店に行ったりして、いろんなお菓子や本や若い女性向け雑誌などを買ってきます。本もたまる一方で、昨日もテーブルに積まれた本を見ると、クイズ番組「東大王」に出ている東大生が書いた本などが何冊もあり、1冊1,500円から2,500円ほどするんで、結構高くついていますね。まぁ、本を読むのは大事なことだからいいんですけど、スマホをいじっている時間も長いので、今も弱い視力が余計に悪くならないかと心配です。

いずれにしても、明日から段階的に学校が始まります。

早く始まってほしい~!

 

 

 

 

 

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TVドラマはほぼ再放送 でも 「逃げ恥」 を見られてよかった

2020年05月28日 | 映画の話やTVの話など

テレビドラマも新型コロナの影響で撮影がストップしたりして、4月から放送予定となっていた新ドラマもほとんどが放送延期となった。だから今は過去のドラマの再放送が多くなっていますね。でも、そのタイトルを見ていると「再放送」という言葉は使わず、「~傑作選」とか「~特別編」とかになっています。要するに少しだけ編集したりして、そう呼んでいるわけですよね。

僕がいま見ている再放送ドラマは、
キムタクの「BG~身辺警護人~傑作選」
「逃げるは恥だが役に立つ ムズキュン!特別編」 の2つです。

両方とも妻は見ていたけど、僕は見ていなかったので、再放送とは言っても僕にとっては新ドラマも同じです。そして、2つとも楽しく見ています。

特に「逃げるは恥だが役に立つ」は何年か前に大ヒットし、僕も「恋ダンス」の歌や踊りはもちろん知っていました。ものすご~く人気でしたものね。再放送は先週から始まったのですが、初めて見たこのドラマ、とてもユニークなストーリーだし、新垣結衣も星野源もメチャいいですね~。バツグンに面白い!

ネットによると、数年前のこのドラマの視聴率も高かったが、今回の再放送は当時の高視聴率をさらに上回ったそうです。これだけ面白いドラマだから、すでに見た人もまた見たい、と思うだろうし、僕のように見ていない者もどんなんか一度見てみよう、となるので、視聴率も上がるんでしょうね~

う~ん。再放送といえば、少し古いけど、キムタクと山口智子主演の「ロングバケーション」をまた放送してほしいなぁ。あれはよかった~(遠い目)。前述した「BG~身辺警護人~」もキムタクが主演だけど、なんとまぁ、彼の元妻役で山口智子も途中から出てきたのでビックリ。2人の共演を見たら、余計にあの「ロンバケ」を見たくなるわぁ。これはフジテレビ系の「月9」枠で1996年の4月~6月に放映されたということで、もう24年も昔のことなんですけどね。

前回のブログでも、自分のことを「時代おくれ」と書きましたが、時代おくれでもミスター・オクレでも何でもいいから、もっと昔のドラマの再放送をしてほしいなぁ、ということを声を大にして言いたいです~

それともう一つ、
一昨日の火曜日の夜、たまたまチャンネルをNHKテレビに替えたら、松田聖子が歌っていた。「うたコン」という時々見る番組だったけど、これも今は過去の映像を流しているようだ。松田聖子に気を取られてそのまま見続けていると、次に美空ひばりが出てきて「人生一路」を歌う。ノリがよくて元気が出る歌だ。続いて島倉千代子が出てきた。あぁ、懐かしい! その次は岩崎宏美で「マドンナたちのララバイ」を歌い、続いて薬師丸ひろ子が出てきた後、再び美空ひばりが登場した。この日のテーマは「歌姫の名曲集」というものだった。たまたまチャンネルを替えて、これが見られて、ずいぶん得をした気分だ。

やっぱり、歌も昔の歌がいいなぁ。

こんなふうに、今はテレビの世界も、過去にヒットしたドラマや名曲、あるいはスポーツ名場面などの放送や映像を、いろいろと工夫して視聴者に提供しているようですね。

「時代おくれ」の僕には、
そういう傾向も悪くはないな、と思ったりしています。

 

 

 

 

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修学旅行も

2020年05月26日 | 日常のいろいろなこと

僕がスマホで使っているカレンダー&スケジュールのアプリは「ジョルテ」というものなんですが、今日、それを見ると

明日の5月27日から29日までの3日間、
「モミィ・修学旅行」と打ち込まれていました。
( もう、そんなこと、すっかり忘れていましたが )

今回のような新型コロナウィルスの騒動がなければ、
明日からモミィは修学旅行へ行くはずだったのです。

やれやれ

こんなんばっかりですね。

日常感覚が、麻痺してしまいます。

 

 

 

 

 

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テレワークやオンライン飲み会のことなど

2020年05月25日 | 日常のいろいろなこと

ある新聞記事によると、在宅勤務などテレワークで働く人の6割以上がコロナ収束の後もテレワークを続けたいと思っているとのこと。在宅勤務の満足度がそれだけ高いんですねぇ。家で仕事すると緊張感に欠け、ダレたりしないのかな? と思っていたのですが、案外そうでもないようで。まあ、テレワークって言うと、僕らの退職者世代から見ると、なんとなくカッコ良く聞えますけどね。

うちは、長男も次男も在宅勤務ではなく「勤務先勤務」です。長男は大阪市内の交通関係の会社に勤めており、会長さんの秘書のような仕事をしているので在宅では無理だし、また次男は住宅会社に勤め、宅地建物取引士の資格は持っていますがお客さん相手の営業部なので、これも出社しなければ仕事になりません。で、これまでどおりの勤務先勤務です。つまり、わが家族でテレワークをしている人間は僕だけです(アホ。パソコンで遊んでるだけやろ)。

ところで、
今は「3密」を防ぐために何でもオンラインですね。テレビのワイドショーやバラエティ番組も多くのコメンテーターやタレントが、スタジオではなく自宅から画面を通して発言をしています。

先日のこと。
TVでモーニングショーがかかっている時「ピンポーン」と玄関チャイムが鳴った。そこで僕はモニターを見たけど誰も来ていない。「はて、どこで鳴ったの?」と不思議に思ったら、テレビでコメンテーターの高木美保さんが、

「あっ、今のはうちです! 宅急便が来たようです。すみませ~ん」
と画面の中で謝っていました。わが家のチャイムかと思ったのが、テレビに映っていた高木さんの自宅で鳴ったものだった(まぎらわしいなぁ)。

ところでその時、司会の羽鳥慎一さんが、すかさず「(宅急便じゃなく)宅配便ですよね」と言い換えたのは見事でした。「宅配便」と「宅急便」は同じみたいですけど、「宅配便」は荷物を届けるサービスの総称ですが、一方「宅急便」というのはヤマト運輸の登録商標なんですよね。だから高木さんが「宅急便が」とヤマトの名称を言ったので、羽鳥さんがすぐに「宅配便ですよね」と言い直したわけです。羽鳥さんの頭の回転の良さに改めて感心しました。何だかんだと知ったかぶりをするタレント司会者が多い中で、羽鳥さんはやはりプロですね~

それから、オンライン飲み会というのも盛んらしいですね。ネットの時代になって何もかも便利になりましたが、でも僕は飲み会はイヤだなぁ。パソコン画面でお互いを見ながら、何人かでおしゃべりをして飲むそうですが、そんなことをして何が面白いのかと思います。

僕は元々テレビ電話というのが嫌いで、言葉を交わすなら電話で足るし、思いを述べるのならメールで十分だし。別に画面越しに顔を見なくても意思疎通はできるし、ましてやお酒を飲むときなど、仲間たちは画面ではなく実際にその場にいなければちっとも楽しくない。たとえば10人で飲んだとする。会話は10人全員の共通の話題もあれば、隣に座っている奴とヒソヒソ言い合ってガハハハッと笑う。そんなふうにして、酒席はどんどん盛り上がって行くんだもんね。

自宅の部屋にこもって、パソコン画面に向かってお酒を飲んで盛り上がるってのは、何だか違和感があります。
(そんなん好き好きやろ、ほっといて! と言われそうですけどね)。

コロナが収束したら、仲間たちとまた実際に会って飲みたいなぁと思っていますが、今でもおいしいアテでグイ~ッと飲むあの快感は、家族相手でも、一人で飲んでいても、十分満足できている僕です。

「テレワーク」ってカッコいいけど僕には無理だろうし、
「オンライン飲み会」にはどこか抵抗を感じる

と思う僕は、やはり『時代おくれ』なのでしょうか。

 

 

 

 

 

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人とのつながりや 「貧乏ゆすり」 でコロナを乗り越えよう

2020年05月21日 | 日常のいろいろなこと

前回、
「このブログを読んでいただく方々にコロナウィルスを感染させてはいけないので、プロフィール欄の写真はマスクをつけたものに替えました」
と、他愛もないことを載せましたが、これに対し bps さんから、

良かった。
いつも画面から2メートル離れて読んでいました。

という、粋なコメントをいただきました。
ブログの本文より、こちらのコメントの方が何倍も面白かった。
りましたぁ!

外出の自粛が続いていたことから、友人・知人と会うこともなく、むろんワイワイとお酒を酌み交わすこともないまま数ヵ月が経ち、家族以外の人とのつながりというものがほとんどなくなっていた。そんな中で、今の僕にとっては、メールを除けばこのブログが唯一、外の世界とのつながりなんですよね。

一昨日と昨日は、おかげさまで訪問者数は700を超え、閲覧数は1,600を超えていました。こんなふうに、ブログを通じて、知っている人や全く知らない方たちも含めて、多くの人たちとつながっていることを今ほど強く感じたことはありません。こうしてパソコンに向かって文章を打ち込んでいると、まわりに沢山の人たちがおられるような不思議な気分になってきます。

大阪、京都、兵庫の3府県は間もなく緊急事態宣言が解除される見通しですが、解除されても外へ出ての行動はこれまで同様、慎重にやらなければならないと思っています。まだしばらくは飲みに行ったりはしないし、繁華街にも行きません。なるべくブログを更新して、濃厚接触ならぬ「非接触」で人とのつながりを維持し続けていけたら、と思っている次第です。


ところで、話はコロッと変わりますが

在宅勤務の人たちも含めて、家の中にいる時間が長くなると、つい運動不足になりがちなので、新聞やテレビでこんな運動をしましょうと、多種多彩な室内運動が毎日のように紹介されています。でも、なかなか覚えられないし、覚えてやってみても長続きしない場合が多いですよね。そんな中で、最もシンプルな運動を数日前の新聞記事で見つけました。

今の僕のように椅子に座ってパソコンを打っている時でも、膝をゆすったり、ちょっとキーボードから指を離して両手をブルブルッと振ったりするだけでも、各段に効果があるそうです。

まあ、いわば「貧乏ゆすり」というやつですね。
この「貧乏ゆすり」が血流を良くして健康を促進するというわけ。

ということで、今やこれが「貧乏ゆすり」ではなく、
「健康ゆすり」と呼ばれるようになったそうです。
ほんまかいな?)

 

 

 

 

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マスクをつけて ごあいさつ

2020年05月18日 | 日常のいろいろなこと

今は外へ出ると、とにかくみ~んなマスクをしていますね。
あの人も、この人も。 マスク・マスク・マスク

街ですれ違う女性の人たちが、みんな美人に見えます。
(なに言うてんねん。すみませ~ん! )

さて、前回書きましたように、アベノマスクが届いたので、つけてみました。


    


大きさもちょうどだし、生地がしっかりしていて、つけ心地も良く、思ったよりモノは良さそうです。これなら何回も洗って使えるんでしょうね。

そして、このブログのプロフィール欄の顔写真も、今日からこの写真に差し替えることにしました。またコロナが終息すれば普通の写真に替えようと思っていますが、当分の間は、このマスク写真を載せます。

なんでやねん? と言うと

このブログをお読みいただいている方々に、万が一でもコロナを感染させてはいけないので、顔写真にマスクをつけたのです。だから、どうか皆さん、今後とも安心してこのブログを開けてください。マスクしてますから、画面からウィルスが飛び出したりしませんので。えへへ~

と、アホなことを、言うてます。

まあ、こんな「不要不急」のブログですが、
これからも、よろしくお願いいたしま~す。

 

 

 

 

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アベノマスクは届いたけれど

2020年05月16日 | 日常のいろいろなこと


昨日(15日)、郵便受けに2枚1組のマスクが入っていました。あぁ、これが何かと話題になっていたアベノマスクなのかと、少々感慨深かったですが、もう少し早い段階で届いていたら嬉しかったのにね。コロナ騒動以来、店頭から姿を消していたマスクが、最近はぼちぼちお店で見かけるようになったので、少し遅かったかなぁ~という印象です。

また、先日登校したモミィも、生徒1人につき1枚、マスクが届けられたということでした。

新型コロナの感染が拡がり始め、マスクが急に品切れになった頃、わが家はマスクのストックが少なかったので困ったなぁと思っていました。そんな折、長男が50枚入り1箱を持ってきてくれたので助かりました。あとは、妻が洋裁を習っていた頃に残っていた布を使って、ミシンでマスクを縫ってくれたものを使ったりしていました。

  
   
  まぁ、こんな手作りマスクです。   


毎日、ウオーキングを兼ねてイオンに行き、ドラッグストアをのぞくのですが、かなり高値ですが、何日か前からマスクが売り場に出始めました。それは1枚入りとか5枚入りとかで「あ、マスクが出てるね。でも、高いなぁ」と妻と言い合って買わなかった。

しかし、昨日、イオンに入っている「ココカラファイン」という店で50枚入りの箱が沢山並んでいました。いつもはこのコーナーは空いたままなのに、これだけのマスクが置いてあるのを見たのはこの日が初めてです。値段は2,800円ぐらいでしたが、それを1箱買いました。

そして今日、またその店に行ったら、そのコーナーには何もなく、売り切れで空っぽになっていました。やはり、その日やその時間帯によって、ある時とない時があるんですよね。見つけた時に買っておかなければね~。

さて、大阪では、今日から休業要請が段階的に解除されたことから、‫わが街でも、駅前のパチンコ店をはじめ、あちこちの店が開いていたし、イオンの専門店の一部も開いていて、今までとガラッと雰囲気が変わっていました。

わが家に配達される新聞も、これまでは薄かったのに今日はかなりページ数があり、その中にはさまれているチラシも、昨日まではほんの2、3枚だったのが、今日は近所のスーパーはじめ、不動産屋、洋服屋、新車・中古車店、家電量販店から回転寿司店まで、10枚近くのチラシが入っていました。なんだか、急に世間が活気づいてきたような印象です。

でもね。
まぁ、それはそれで、また心配ですよね。

絶対に油断は禁物ですから。

と、誰もがわかっているはずですが、これでまた、世間の人たちの行動範囲が拡がって感染もぶり返すのではと、心配性の僕はビビッています。

 

 

 

 

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岡田晴恵さんが超人気!

2020年05月14日 | ニュース・時事

新型コロナについて初めてこのブログで書いたのは1月25日のことだった。今からもう4か月近く前だけど、「新型ウィルス、大丈夫か?」というタイトルで書きました。

「中国の武漢市で発生したという新型コロナウィルスによる肺炎が広がっているのが気になります。日を追うごとに感染者や死者が、発生源の中国は言うに及ばず、他国でも増えていっているし、日本国内でも3人目の発症者が出たとか。今後さらに恐ろしい事態を招きそうな気配です」

と書きました。この時はまだ、まさかこれが日本中、いや世界中に拡がって、ウィルスによる人類全体の危機が叫ばれるまでになろうとは、さすがに想像はできませんでした。

そしてまた2月6日のブログで、
「この新型ウィルスは4月がピークで、気温が上がってくる6月から7月にかけてやっと終息に向かうとのことらしい。まだまだ、これからのようです」
と書きました。

これは「羽鳥慎一モーニングショー」に出ていた白鴎大学教授の岡田晴恵さんという方が言ったことをそのまま書いたのですが、でも正直に言うと、僕は心の中では、まだ2月に入ったばかりなのに、これから4月までの長い間、感染が増え続けるなんて、ウソやろ? と疑っていました。

しかし現実には、2月・3月と、どんどん感染者や死者が増えていき、4月がピークになり、そして5月に入ってからは今度は徐々に感染者数が減りつつあります。つまり今のところ、2月初旬に岡田先生が述べられたとおりになっています。コロナに関しては、テレビでいろんな専門家がコメントをしていますが、この岡田先生は見た目はおっとりしていて、何かそのへんの「おばちゃん」という雰囲気を漂わせながら、話の中身は割にズバズバと遠慮なく意見を述べる、という異色の存在のようです。


  
 今や「時の人」になった岡田先生。

それにしてもこの岡田先生は「羽鳥慎一モーニングショー」には4カ月も前から毎日出演し、さらにその他の情報番組や、和田アキ子や明石家さんまのバラエティ番組にまで出演するんですから、今や超売れっ子ですね。

ところで、いま、ワイドショーやバラエティのMCや出演者は、新型コロナ感染予防のためにスタジオに来ず、リモートというか、自宅などから画面だけを通じて意見を言う人たちが多いのに、この岡田先生だけは必ずスタジオへ来て、お話をされています。

それは、なぜか?

週刊文春によると、岡田先生の自宅は散らかっており、部屋は物であふれかえっているので自宅からのリモート出演はやらない、とか。それと、スタジオ出演だと、メイクもちゃんとスタッフがしてくれるので、そういうことの不得手な岡田先生にとってはとても都合が良いそうなんです。ほんまかどうか、知りませんけど。

そんな岡田先生ですが、今の新型コロナの流行は、「夏にはいったん終息したかに見えても、秋から冬にかけてまた第二波のとても大きな感染が、十中八九起きます」と、かなり早い段階で言い切っていました(今は専門家たちも言っていますが)。

やれやれ。
いったい、いつになったら安心して暮らせるようになるんだろう。

それまでに、有効なワクチンや治療薬ができたらいいのですが、なかなか難しいとも聞いているので、本当に、この先どうなるのか。

中学3年生になったモミィも、昨日、久しぶりの登校日で、新しいクラスの名簿をもらってきましたが、いつ学校生活が戻るのか、本人も友達も、みんな不安で気持ちが揺れているという。

今日は国の緊急事態が39県で解除されることが決まり、大阪では吉村知事の休業要請の段階的解除の表明もあった。

わが家の近くにあるイオンは、昨日から1階の書店やケーキ店など専門店の一部が営業を再開し始めたし、今も全休業している2階の専門店街も、ニトリとジョーシンとダイソーが16日ぐらいから開くようなことを2階に勤めている知人から聞きました。徐々に収束に向かっているような空気だけれど、それでもやはり気を緩めてはならないし、岡田先生がが言ったように、秋から冬にかけてまた大きな第2波が来るという情報もあるので、絶対油断はできません。

一番怖いのは、気のゆるみですものね。

気を引き締めて、いきましょう!

 

 

 

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「のんが くる」 ~長良川の戦い~

2020年05月11日 | ウォーク・自転車

「コロナ」の流行でテレビの視聴量が急増している、と先日の新聞に書かれていました。やはり家にいる人が増え、コロナが常に気になるので、ニュースや情報番組を見る人が増えたということでしょうね。

僕はニュース以外に、ドラマもよく見ています。
特に面白いのが、
「いいね!光源氏くん」
光源氏が現代にタイムスリップする奇想天外なお話だけど、毎週、録画したのをモミィも入れて3人で楽しんで見ている。
朝ドラの「エール」も、窪田正孝と二階堂ふみの意気投合したやりとりに笑ったり勇気づけられたりして、なかなかいいですね。先が楽しみです。
時代劇では「鳴門秘帖」が面白かったですけど、もう終わってしまった。
もちろん大河ドラマの「麒麟がくる」も熱心に見ています。

で、今日は「麒麟がくる」の話というより、それに関する自分の思い出話なんですけど

昨日(10日)の「麒麟がくる」は前半のクライマックスとも言える「長良川の戦い」でした。「モックン」こと本木雅弘が扮する斎藤道三が、長男である斎藤高政と戦い、討ち死にをするという見応えのある展開でした。

美濃の長良川を挟んで、道三と高政が対峙し、ドラマでは川の中でも戦いが繰り広げられていました。道三の城は稲葉山城で、後に信長の城となった今の岐阜城です。僕は長良川の戦いのシーンを見ながら、むかし、31歳の夏の、4日間の岐阜方面への自転車旅行のことを思い出したのでした。1980年の8月のことです。

思えば、20歳の時の大阪~北海道往復自転車旅行に続き、29歳の時に四国一周、30歳の時に九州一周、31歳で中国地方一周をして、一応日本一周を遂げることができた。では次は日本の中部を走ろうと思い、大阪から飛騨高山までを往復することにしたのです。日程は4日間。初日は岐阜泊、2日目は高山泊、3日目は帰路で名古屋泊、そして4日目に大阪に帰る、というスケジュール。距離にすると670キロほどあり、割にきつい行程でした。

その初日です。大阪から京都を経て琵琶湖の東岸を走り、米原、関ケ原を経て、途中自転車がパンクするアクシデントもあったが何とか自分で修理し、夕暮れ時に岐阜の中心に着いた。しかし市内の「共済宿泊施設」は、どこへ電話しても、夏休みということもあり、満室で断られた。仕方なく野宿することにし、地図に載っていた岐阜公園というところへ行き、そこのベンチに腰掛けた。

買っておいた食べ物とウィスキーで夕食。あとは寝袋に入り、ベンチに仰向けになって、ふと見たら、ほぼ真上に金華山(旧の稲葉山)が見えて、その頂上にある岐阜城がうっすらと灯に照らされ、幻のように浮かんでいるのが見えた。

しばらくすると、その金華山の向こう側で「ポーン、ドドドーン」と、花火が炸裂する音が響いて来た。あれはたぶん長良川の鵜飼いが佳境に入っているのだろう(鵜飼いのことは事前にガイドブックで見て知っていた)。

そして眠りかけた9時半頃。ポツポツと雨が降って来た。雨はあっという間に本降りになり、僕はあわてて寝袋から出て、近くにあった公衆電話ボックスに寝袋と貴重品を持って入り込んだ。そこで朝まで寝袋を抱きかかえ、しゃがみ込んだまま、うつらうつらした。わが人生で、電話ボックスの中で宿泊したのはこの時限りである(笑)。

遥か頭上にそびえ立つ岐阜城をうらめしく見ながら過ごした一夜だった。

遠い昔の記憶の一光景が「麒麟がくる」の「長良川の対決」を見て、また鮮明によみがえったわけです。

翌朝、ロクに睡眠もとれないまま、早朝に岐阜公園を出て、飛騨高山に向かう。雨は止んでいたが、国道156号線を北上、美濃まで行くとまたパラついてきた。雨具をつけて走っていると長良川が近づいてきて、そのあと、ピッタリ道路と並行しはじめた。雨はまた本降りに。普段なら美しいはずの長良川も、この時は灰色に濁っていた。そのうち土砂降りになってきたので、たまらず道路脇の屋根付きバス停に避難し、約40分間、道路の横を流れる長良川を見ていた。雨の勢いが少し鈍ったところで再度出発。いつのまにか四方は山に囲まれ、まわりは山と川だけの風景に変わっていた。長良川と並走しながらようやく郡上八幡駅に着いた。

駅でトイレに行き、顔を洗い、歯を磨き、休憩した。郡上八幡はとてもいい駅だった。そこに45分間ぐらいいたが、雨が止んだようだったので再び出発。ここからは国道156号線と別れ「郡上街道」と表示された山間コースに入る。標識には、「高山まで78キロ」とあった。時計を見ると午前11時。あと78キロかとため息をつきながら、出発した。

と、話はここまでです。

それにしても、かつて斎藤道三の城だった旧稲葉山城を眺めながら電話ボックスで一夜を過ごし、翌日も長良川沿いの道を、雨と格闘しながら走った。

この一連のトホホな体験談を、いま改めて、
「長良川の戦い」
と名付けたいと思います。

 


 
岐阜公園から見上げた岐阜城(旧稲葉山城)は、
こんなイメージでした(写真はネットから)。


 
岐阜公園内で。今夜はここで野宿することに決めたのですが、
まさか大雨で公衆電話に避難しなければならなかったとはね。
(誰に撮ってもらったのか忘れた。自動シャッターかな?)



翌日、美濃へ入る前。道行く人に撮ってもらった。
美濃から郡上八幡までは、雨の中を長良川に沿って走った。


   
 郡上八幡駅に自転車ごと入れさせてもらった。
 ゆっくり安らげて、とても感じのいい駅でした。


 
さて、その郡上八幡駅を出てすぐに、
「高山まで78キロ」との標識があった。
かなり標高の高い山々が行く手に立ちはだかる。
「長良川の戦い」の次は「飛騨高山の戦い」だ。

 

…………………………………………………………………………

 

★おまけ

昨日は母の日ということで、モミィが一人で駅前の花屋さんへ行き、カーネーションを買ってきました。その写真です。


  

 

 

 

 

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吉村府知事と 「大阪モデル」 に期待!

2020年05月06日 | ニュース・時事

今日のニュースでは、きのう吉村大阪府知事が発表した「大阪モデル」について大きく報じられています。僕の地元の大阪のことなので、興味深く行方を見守って行こうと思っています。

もともと吉村知事は、大阪弁でキビキビと物を言い、知識が豊富で考え方も筋が通っており、何よりも自分の言葉で話す人なので、原稿の棒読み的かつ抽象的な言葉を繰り返す安倍首相とえらい違いだと思っていました。政治家も歳を取ると保身に走りがちですが、彼の場合は44歳という若さも頼もしいですね。

今から1ヵ月前、関東に住む知人の方からメールで、
「大阪は知事がパワーのある方ですね。テレビで拝見しているだけですが、すごいな~と思っていました」
と書かれていたのを見て、吉村知事の人気は全国に及んでいるんだなぁと嬉しくなったことを思い出します。

その知事が率いる大阪府が策定した「大阪モデル」というのは、一口で言うと、国の緊急事態宣言が延長される中で、大阪府では独自の基準を設け、段階的に外出自粛の要請や、休業要請を解除して行こうというものですよね。

具体的にはこういうものです。

 

 

早く学校へ行きたがっているモミィも、ニュースを見ながら「毎日でなくてもいいから、早く学校へ行けるようにしてほしいわ。ヨシムラさん頑張れ~」とテレビに向かってエールを送っていました(頑張らなきゃならないのは僕たち府民ですけどね)。

大阪府の新たな感染者数は、今朝の新聞では7人と発表され、実に1ヵ月ぶりに1ケタの数字になったということでした。これはまずまずの朗報です。

先ほどいただいたyukari さんのコメント文の最後に、
「大阪は、感染者も減ってきているので、あとひと頑張り!」
とありました。まさにそのとおりですね。

吉村知事の政策を最大限に尊重し、住民が一丸となってあとひと頑張りすれば、やがて明るい光が見えてくるものと信じています。

 

 

 

 

 

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家の中を片付けよう と思いながら…

2020年05月04日 | 日常のいろいろなこと

新型コロナの影響で、外出の自粛が続く中で、家庭から出るごみ(可燃ごみ・粗大ごみ等を問わず、ごみ全体)の量が増えているそうです。

家の中で過ごす時間が多くなると、じゃぁこの機会に家の中を片づけて、いらないものは捨てようという人が多くなるのは、まあ、当然の成り行きかも知れません。

SNSでは「家族で大量に物を処分しました」というような書き込みが増えているそうだし、昨日もテレビで「断捨離」をテーマにした番組があったし僕も常から物の整理はしなければならない、と思い続けているし

でも僕は、どちらかというと、物を捨てるとか整理整頓をきちんとする、というのが苦手なほうなのです。

思えば仕事を退職した時、真っ先に目標に掲げたのが「これまでため込んでいたいろんなものを整理し、必要でないものは全部捨てるようにしよう」ということでした。それまでも、そう決意したことは何度もあったけれど、三日坊主でやめてしまう、ということの繰り返しでした。で、退職を機に「今度こそ」と決心したのですが

結論から言うと、今も中途半端のまま。「断捨離」という言葉が流行し始めた時はそれに共鳴したのですが、いざ実行に移そうとしてもまた挫折。

一つだけ例外だったのは、学生時代から増え続けていた書籍の山でした。それだけは大量に処分しました。比較的きれいな本は BOOKOFF (ブックオフ) に買い取ってもらい、汚れた本や赤線を引いたりしている本は、バラバラにして、何カ月かかけて資源ゴミに出しました。でも、その他は、今も収納スペースには、海外旅行へ行った時の資料や置物などのお土産をはじめ、種々雑多なゴチャゴチャしたものがたくさん放置されたままです。

今はモミィが学校が休みで、塾以外はずっと家にいるので、妻が不要になったモミィのこれまでの本とか教科書類、プリント、その他諸々のものを、モミィと一緒に片づけて処分しています。でも僕はねぇ、片づけはまだやっていません。

それでも「やらなければ」という気持ちには変わりなく、図書館へ行っても片づけに関する本を借りて読もうかな、と思ったりしたのですが、思っただけ、というのが現状です。



これは去年12月2日に図書館へ行った時に撮影しました。

図書館の書棚の一角に、これほど多くの片づけに関する本が並んでいます。そのうちどれか借りて読もうと思っているうちに、コロナのために図書館が閉館されてしまいました。

世間の人たちとは時期がズレますけど、感染が収束して、図書館が開いたら何冊かを借りて、今度こそ真剣に「断捨離」に取り組もうかなと思っています。もっとも僕くらいの年齢になると、単に片づけるというより、自分がいなくなった時のための身辺整理も兼ねて、ということになりますけどね。

しかし、まあ、前回のブログで「家の仕事は生きるための基本」という偉そうなことを書いておきながら、「家の仕事」の一つである片づけもロクにできないのですから、わたくしも、まだまだ修業が足りませぬわ。ごめん!

 

 

 

 

コメント (2)
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