goo blog サービス終了のお知らせ 

 僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

松原市職員が盗撮で逮捕

2025年07月26日 | 議会&役所

時々、テレビから、ビックリするようなニュースが流れてきますが、一昨日のテレビニュースには本当にビックリ仰天しました。

夜の9時前のNHKニュースで、
「大阪府の松原市で…」と聞こえてきたので、
「えっ? 松原市?」と思わずテレビの前に身を乗り出しました。
僕が勤めていた松原市ですからね。

すると、
さらに、驚くべきことに、
「松原市の職員が逮捕されました」と報じられたのです。

画面を見ると、松原市役所が大きく映っていました。
「えぇ~! 松原市の職員が!」
僕が38年間務めた、あの松原市役所の、職員が…

そばにいた妻に、
「これ、見て。松原市職員が逮捕やって。なに、これ?」
と言いながら、テレビを凝視。

すると、その内容は…
「松原市役所の環境予防課の33歳の職員、〇〇(実名)」が、
近鉄南大阪線の河内松原駅の構内のエスカレーターで、女性のスカートの中をスマートフォンのカメラで盗撮した疑いで逮捕されたとのこと。

通りがかりの人から「女の子の後について、撮影している不審者がいる」との通報があって、駆けつけた警察官が彼のスマホを確認したところ、女性を盗撮した映像が見つかり、容疑を認めたことなどから、逮捕された、ということでした。

警察によると、他にも、何人もの女性を盗撮した映像がスマホに残っていたということで、警察が「詳しいいきさつを調べています」とのこと。

「へぇ~」とそのニュースのあと、しばらく僕は茫然自失。
僕が松原市役所に勤めていた38年間に、
職員が刑事事件で逮捕された、
というようなことは一度もなかったはず。
「何ということや!」
にわかに信じがたい話でした。

この職員は年齢が33歳ということなので、
僕が定年退職した時にはまだいなかったでしょう。
だからどんな人物か皆目わからないけれど、
松原の駅で「盗撮」をするなんてね~

最近はこういう「盗撮」の事件があきれるほど多く報じられていますけど、それが松原の駅で、しかも松原の市職員が盗撮で逮捕されるとは、本当に驚きました。

松原市役所の人事課は、
「事実関係を確認したうえで厳正に対処したい」
とコメントしている、とのこと。

「厳正に対処」するとともに、被害に遭われた女性の方々と、松原市民の方々に、心から謝罪しなければならないですよね。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参院選挙よもやま話 ~誤報の号外~

2025年07月23日 | ニュース・時事

参院選も終わり、自民党が大敗したということで、
今日のテレビのニュースでは『読売新聞』が、
《石破首相 退陣へ》という号外を出して、
街頭で配っているシーンが映っていた。

「へぇ、退陣するのかぁ」
と思いながら見ていた僕でしたが…
その後、石破首相本人が、
「報道されているような事実はない」
と、『退陣』を否定したとのこと。
つまり「号外」は誤報だったようです。

ホンマに、なんのこっちゃ、という騒動でした。

さて、僕が住む大阪の選挙区は、前々回も書きましたが、
定数が4名のところ、全19人が立候補するという大激戦。
その中にミュージシャンの世良公則も立候補しており、
そのおかげで彼が出演しているNHK朝ドラ再放送の、
「チョッちゃん」が7月1日から約3週間、放送が休止されました。
毎回楽しみに見ていた僕としては、
「なんでやねん」
と、残念な思いだったことも書きました。

で、今週の月曜日からまたドラマは始まったわけですが、
その「お騒がせ男」の世良公則は7位で落選しました。
「チョッちゃん」での世良の役は、主人公のチョッちゃんの夫で、
これがまたひどい亭主関白で、癇癪(かんしゃく)持ちで、
妻を頭ごなしに怒鳴ったりと、印象の悪い役どころです。
そんなときに選挙に出ても、このドラマを見ている人は、
「こんな横暴な男なんかに投票できるか!」
な~んて思ったりね。…知らんけど。

ところで、その大阪選挙区で1位当選したのは維新の会の新人で、
42歳の女性候補でした。
2位も維新の会の57歳の男性候補。
やはり、維新の会は大阪では強いですね~
3位が参政党の40歳の女性候補。
以上3名の方々はいずれも新人です。
そして4番目に当選したのは公明党の現職・49歳の男性候補。

で、次点で落選したのが自民党の男性候補でした。
つまり、4人の当選者の中に自民党は入れなかった。
やはり大阪でも「自民党離れ」の傾向が続いているんでしょうか。

それにしても、石破はん。
今回の選挙の自民党の敗戦で、
「石破首相退陣へ」
な~んて号外が出されるほどだから、
今後、いよいよ窮地に立たされていくのでは、と思わざるを得ません。

まぁ「退陣」の号外は誤報だということだったので、
今回の選挙の責任を取って辞めることはなさそうですが、
でも、実際のところ、今後どうなるかわかりませんよね。

それにしても、
「号外が誤報」
というのも、聞いたことがなく、まさに前代未聞ですね。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生 乗り換えの時期が来た?

2025年07月17日 | 心と体と健康と

今日は体調に関する話ですけど…

長年悩まされていた心房細動(不整脈)は、去年2月のカテーテル手術によって改善されましたが、それでも、心拍が少し乱れてしんどい時もあります。
それはまぁいいんですが、最近は持病の腰痛は相変わらずのうえ、両手両脚がだるくなってきたり、肩が痛かったり肘が痛かったり、声がかすれ気味になってきたり、全身のバランス力が悪くなってきたりと、少しずつ体が弱ってきているような気がしています。そう思ったらよけいに気持ちのほうも落ち込んだりして、どうもパッとしませんわ。

まぁ、いちおう何種類の薬も飲んでいるので毎月かかりつけ医へ通っていますが、やっぱり加齢から来ているのも多々あるかと思いますし、仕方ないんでしょうね。

以前にも書いたことがありますが、
そんな時は、僕の好きな田辺聖子さんが、エッセイの中でこんなことを書いておられたのをメモしているので、それを読んで自分を納得させています。

若さや栄光を失うとき…われわれは乗り換えしなければいけない。
新しい行く先を求めて。
「体力低下、気力減退線にお乗換え願いま~す」
その連呼を耳にとめて、人ははっと我に返る。
いつまでもこの線でいいと思っていたのは、誤りだった。
ここから別の線に乗り換えて生きなくてはならないのだ。
…そうやって、乗り換え乗り換えして乗り継ぎをしつつ、
終点までやってくるのが、人間の一生かもしれない。

…という文章です。

僕なども、
「若さや栄光」なんかはとっくの昔になくなっていますが、
それでも「いつまでもこの線でいい」と思ってここまで生きてきました。
でも、生きている限り、やはり「乗り換え」や「乗り継ぎを」しながら、
「終点」へ向かうんですよね。

今、この言葉が、強く心の中に染み込んできています。

もっとも、外見からはそんなふうには見えないのか、
先日わが家に選挙の依頼で来られた元市議会議員の男性は、
僕を見て、
「うわぁ、元気そうやねぇ」
とちょっと驚いた様子でした。

ま、自分で言うのもナンだけど、僕は年より若く見られるんですよね。
だから、普段、妻とテクテク散歩をしていると、近所の奥さん方も、
「お二人ともお若いですね~」
と言われたりします(…自慢か?)

まぁ、見かけはともかく、体のほうは、そろそろ、
田辺聖子さんの言う「終点」に向かい始めている、
という自覚を持つことが必要なのかな~と思っている今日この頃です。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お楽しみの「チョッちゃん」が放送休止 理由は?

2025年07月12日 | 映画の話やTVの話など

NHKのBSで毎朝2つの連ドラが放映されているので、
録画して見ています。

いま放送中は「あんぱん」だけど、BSでは朝の7時15分から再放送の「チョッちゃん」が放映されている。で、続いて7時30分から「あんぱん」が始まるので、その2つを録画して毎日楽しんで見ているわけですが…

再放送の「チョッちゃん」は1987年(昭和62年)というから、今から40年近く前に朝ドラとして放映されたようです。
むろん僕は当時は見ていません。

「北海道・滝川の大自然で自由に育った少女が、やがて音楽の道を志し、昭和の激動期を天真爛漫に乗り越えていく」というお話で、黒柳徹子さんのお母さんの半生が描かれているドラマです。

それが4月から「あんぱん」と並行して放映されているわけですが、
7月1日の火曜日に、急に放送が無くなったのでビックリ。
テレビ欄には書かれている「チョッちゃん」なのに、なんで?
どうして放送がないの? そんなアホな。

そこで、ネットで調べてみると、
「7月1日(火)に放送を予定していた第86回から、しばらく放送を休止します」とあり、「えっ? 理由は?」と、さらにいろいろ調べてみると、
どうやら、7月20日に実施される参院選挙が関係しているようでした。

何がどう関係しているのかというと、
このドラマで、チョッちゃんの夫の役で出ている世良公則が、この選挙に出馬することになった、ということでした。
世良は元ロックバンド「世良公則&ツイスト」で有名でした。

そして、「2025年7月1日(火)から7月20日(日)までの以下の放送分を休止いたします」と書かれてあった。

せっかく毎日楽しみに見ていたドラマだったのに。
そんな一出演者の個人的理由で放送を休止にするなんて。
まったくねぇ。
それも、世良は大阪選挙区から無所属で立候補するというんだから、大阪選挙区といえば僕も大阪ですからね~
なんの因果ですかいな。

ともあれ、そんなことで楽しみがひとつ減って、21日まで次回の放映が始まるのを待っている次第です。

そこでひとつよく似た出来事があったことを思い出しました。
10年近く前、お昼に「不信のとき」というドラマが再放送されていて、これも楽しんで見ていたのを急に放送が中止されたんですよね。
このドラマ、米倉涼子が主演で、いわゆる「不倫もの」ですが、そのさらに10年前に大ヒットした作品だったようです。
それが、これまた途中で放映が休止されたんです。

理由は…
このドラマに脇役で出演していた石田純一が、東京都知事選への出馬を表明して記者会見を開いた。
そしてそれがもとで、急遽、このドラマの放送が中止されたのです。
この時もホント、がっかりしました。
しかもこの石田純一。
都知事選への意欲を示しておきながら、結局出馬を断念したのです。
本当に、お騒がせもいいところですわ。
そのために毎日楽しみにしていた「不信のとき」の放送が一定期間中止されたのですからね~

今回の世良公則は実際に出馬するのでまだマシですが、
でもねぇ、おかげで20日間「チョッちゃん」が見られないのですから、
「なんで、こんな時に」と、つい思ってしまいます。

NHKによると、「選挙報道の公平性に配慮した」そうです。
まぁ、そう言われてみればそうかも知れませんけどね~

グズグズ言っていても、仕方ないか。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの涼しかったパリが気温40度の猛暑!

2025年07月06日 | ニュース・時事

連日の猛暑。すごいですね~。参りますね~
ニュースによると、全国各地で35度を上回る「猛暑」が139地点で観測されたとのこと。もう、日中のウオーキングなんか危険すぎます。

ところで、
猛暑は日本だけでなく、諸外国でもひどいみたいです。

僕が今回驚いたのは、フランス・パリで猛暑日が続き、気温が40度まで上昇したというニュースを見た時でした。
え~っ? パリが40度!

今から6年前の2019年に、妻とモミィと妻の姉と僕の4人で、ローマとパリへ旅行に行ったのですが、それがモミィの夏休みだった8月でした。

僕自身はパリへ旅行するのは5度目だったのですが、8月に行くのは初めてのことでした。
いやぁ、8月だったらずいぶん暑いだろうなぁ、とある程度の覚悟をして行ったのですが、案外暑くなくで拍子抜けしたことを覚えています。

パリは地下鉄がよくストをしたりするので、動いていない路線が割にありました。
僕らが行った時も、たとえば、エッフェル塔から地下鉄で別の場所に異動しようとしたとき、ストのため、地下鉄の乗り口にシャッターが降りていたりしました。仕方なく、次の目的地まで歩きますよね。

タクシーを利用しようとしたら、3人までしか載せてくれないので、僕ら4人連れは2台に分かれて乗らなければならない。だからタクシーにも乗らなかった。

そんなことがあったので、4人でパリの街のあちこちを歩き回りました。
(これが結果的にはよかったのですが…)

その時、ふと感じたのですが、8月と言えばもちろん真夏です。日本ではそんな長い距離を歩いていたら熱中症にかかってしまいます。
なのに、なぜかここは歩いていて気持ちがいいのです。
あぁ、これなら4人とも歩くのは好きなので、どこでも行けるなぁ、とみんなでワイワイ言いながら、パリの歩道を歩いて回ったものです。

あとから知ったことですが、「猛暑」などなかったフランスの住宅や学校には、エアコンが設置されていないことが多くあるそうです。
それが、今日のニュースでは、フランス全土で約1900の公立学校が授業の一部中止や休校となった…とも報道されていました。
それだけ異様な事態に見舞われているんですね、パリは。

ところで、この旅行の時はローマにも行きました。
そこも、そんなに暑くはなく、ほとんど歩いて史跡巡りをしました。
そのローマも今は猛暑に襲われているとのことです。

そんなことで…
地球温暖化と関係があるのでしょうが、日本も、諸外国も、どんど気候が変動して行くのが不気味です。

特に今回、あの、夏でも涼しかったパリの街が40度を超えたというニュースを耳にして、本当にショックを受けました。

 

6年前の8月のパリ旅行の写真です。

 
  エッフェル塔でも…

 
 
  オペラ座でも…


 
  パリの名物マルシェ(出店)でも、

パリの街をブラブラ歩いていると、
いろんな場所をめぐることができますよね。


 ちなみに、マルシェでは、モミィは、
 ネックレスを買ってもらっていました。
 (むろん、安いものですけどね~)


 
  お店
の女性にネックレスをつけてもらうモミィ。

 

…ということで、涼しかった8月のパリ市内を歩き回ったことを思い出しながら、「40度」のニュースを聞いて驚いているところです。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月2日は1年の真ん中の日

2025年07月01日 | 日常のいろいろなこと

毎日暑い日が続きますね。
大阪ではもう梅雨も明けたそうですが。
早すぎますよね~梅雨明け!

ところで、明日7月2日は何の日でしょうか?

最近の新聞で知ったのですが、
7月2日は1年のちょうど真ん中の日になるんですね。

1年は、365日ですし(閏年を除いて)。
で、365の半分は182・5だから、
日にちに変えると、元旦から数えて182日目が7月1日になる。
つまり今日ですよね。

それで、1年の真ん中は182・5日だから、
明日7月2日の正午が、ちょうどその「真ん中」。
つまり今年1年の折り返しになるわけですよね。

もちろんご存じだった方も多いと思いますが、僕自身は、
これまで、そんなことは一度も考えたことがなかった。

まぁ、それほどワイワイ言う話でもないんですけど、
明日の正午で、今年1年の半分が過ぎ、
そこから今年の後半に入る、ということで。
「えぇっ、もう半分過ぎたの? やれやれ、早いねぇ」
と、もう口癖になっている「早いねぇ」という言葉が、
やっぱり、またまた口をついて出るんですよね~

「そうか、7月2日は1年の真ん中なのか」
と、僕は少し神妙な気持ちになり、

では、明日の正午になったら静粛にして、
今年前半を振り返りながら、ついでに、
「今年の真ん中」を祝して
ビールをグイっと飲んで、
大晦日までの無事息災を祈願しよう…

~なぁんて思ってます(笑)。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モミィは料理が得意になった?

2025年06月24日 | 日常のいろいろなこと

最近モミィは大学の授業のほかに、スイーツのお店でアルバイト、英語の塾の講師のアルバイトなどがある上、友達の家に泊まりに行ったり友達が泊りに来たりなど、いろいろあるようで忙しく、2週間に1度程度しかわが家に帰って来なくなった。

最近では21日(土)にわが家に来て、翌22日の午後に妻と一緒に梅田まで行き、そこで食事やショッピングなどをして、夜にモミィは自分の家に帰り、妻はわが家に帰ってきた。この頃はそういうパターンが多くなってます。

その21日。わが家に帰ってくると、僕に、
「これ、『父の日』用に買ったから、食べてね」
と、プレゼントをくれた。
父の日は15日だったけど、その週には帰って来なかったから、1週間遅れのプレゼント。でも、僕はまさかと思っていたので少しビックリ。

くれたのは、チーズの詰め合わせで外国製という。商品名は、
「チーズコレクションアソート」とあった。

   

中には何種類ものおしゃれな包装のチーズが入っていたので、
僕は夕食のビールのアテにいくつも食べてみたけれど、
いろんな味があってとてもおいしかった。

そして翌日のお昼には、「わたし、今、得意にしてる料理があるねん」
と言って妻に手伝ってもらながら作ってくれたのは、
「生ハムポテトボール」というものでした。

ジャガイモを小さめの一口大に切って、耐熱ボウルに入れ、ラップをして電子レンジで5分余り加熱する。そして熱くて柔らかくなったジャガイモにバターと牛乳を加え、マッシャーでつぶす。冷めたらジャガイモを丸め、そこに生ハムを巻く。

…という作業を、妻と一緒にしていました。

出来上がったのを写真に撮りました。

 
  はい、出来上がり~


僕はポテトサラダを作るのは得意なんですけどね~
こういうのを食べるのは初めてでした。
むろん作り方も知らなかったし。

これも食べてみたらとてもおいしかった。
(むろん、ビールにもぴったり!)

モミィは今ではいろんな料理を作っているようで、時々妻のスマホに自分で作った料理の写真を送ってきたりもしています。

早いもので彼女が一人暮らしを始めてから1年と数カ月が経ちました。

今のそんな暮らしに少しずつ慣れてきている様子なので、さまざまな料理にチャレンジしているモミィを見ていて、なんとなくホンワカした気分になります。

また、ビールによく合う料理、作ってや~

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高知の「御免」が朝ドラ舞台に

2025年06月20日 | 映画の話やTVの話など

↑タイトル、変えました(中身は変わりません)。

 

NHKの朝ドラ「あんぱん」を毎日欠かさず見ています。
前回の「おむすび」はイマイチだったので途中で見るのをやめたのですが、今回の「あんぱん」は面白いです。

ご承知のように、このドラマは「アンパンマン」を生み出した漫画家のやなせたかしさんと暢さん夫婦がモデルのドラマですが、妻となる暢さんの「のぶ」を演じる今田美桜さんの元気溌剌な演技が魅力です。

ところで、このドラマの舞台は高知県ですが、高知の「後免与」というところが主人公たちの生まれ故郷という設定です。いや、設定と言うより、モデルのやなせたかしさんと暢さんが実際にこの地の人だったのですよね。

でも「後免与」ではなく、実際は「後免」という地名なんです。
「後免与」はドラマの上で「御免」をもじった地名ですね。

これで僕は思い出したのですが、以前、高知へ行った時のこと。
高知市内で、路面電車だったと思うのですが、その電車の正面の上を何気なく見たところ、行き先が、
「後免」
と書かれていたのです。
「へぇ~。『ごめん』なんて地名があるんやなぁ」
と、僕はその時つい笑ってしまったのですが、印象は強烈でした。
で、長い間忘れていたその地名を、この「あんぱん」を見て思い出したのです。

ドラマでは「後免与」になっていますが、
実際は、僕が見たあの「後免」だったんですよね。
いや~、懐かしいです。

ところで、妻のお父さんもお母さんも高知県の出身です。妻は大阪で生まれたのですが、妻の兄や姉はほとんど高知で生まれて、それから大阪へやって来たということです。

まだ僕らが若かった頃、妻のお母さんがよく僕らの家に泊まりに来ていたのですが、バリバリの土佐弁を話していたことを、今もよく覚えています。

土佐弁は、たとえば、
「〇〇をするので」というのは「〇〇をするきに」と言い、
「今、しているよ」というのは「今、しちゅう」と言う。
「あんたは何がしたいのだ」は「おまんは何がしたいぜよ」
という感じ。
そして、「何もないわ」というのは、
「なんちゃないが」と言う。

わが家でも、僕が妻に、
「〇〇はある?」と聞いたりした時には、
妻は「なんちゃないが」な~んて今でも言ってます。

ドラマ「あんぱん」の主人公をはじめとする登場人物の間では、
この土佐弁での会話がふんだんに盛り込まれているので、
見ていてとても楽しい。

先日も、ドラマの中で
「なんちゃないが」
というセリフが出てきたので、妻と二人で笑いました。

ドラマの舞台は、やがて高知県を離れていくと予想されるので、
土佐弁を楽しめるのは今のうちかな~という思いで見ています。
このドラマの15分間は、ホント、あっという間です。

ではでは、
今日のブログはこれで終わるきに。

えへへ。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドイロン君の絵手紙がまた新聞に掲載

2025年06月14日 | 日常のいろいろなこと

梅雨に入ってお天気がややこしくなってきていますね。

今日も、朝の8時ごろに、買いたいものがあって近くのコンビニへ行こうと思って玄関を出たとたん、ザザーッと強い雨が降ってきたので、慌てて傘を取り出して出かけました。
ホント、今の時期、油断も隙もありませんね~

さて、ニュースを見ていると、大阪・関西万博が盛況のようです。

開催されて2カ月が経過しましたが、ここのところ、天候が不順で、特に会場の夢洲は海に囲まれていることもあって、風雨が強く、荒れたお天気の日もあるようです。
それでも盛況に開催されている万博ですが、
そのキャラクターはご承知のように「ミャクミャク」ですね。

そして、今回取り上げるのはそのミャクミャクを描いた絵手紙です。

わが親愛なる友、ドイロン(doiron)クンが、万博とミャクミャクを描いた絵手紙が、一昨日の12日、産経新聞に掲載されました。

それをご紹介します。


6月12日 産経新聞朝刊。
「談話室」の欄に掲載されました。

では、その部分をアップしてみます。

新聞は白黒なので、ドイロン君が書いたカラーの「原本」を、
こちらに掲載します。

 

「風神雷神」の顔がミャクミャクの顔になっていますね。
下に会場の「大屋根リング」が見えます。

万博会場の上空に、「風神雷神」ならぬ、
「風ミャク雷ミャク」が、万博を見守っている、
という絵でしょうか。

発想も素晴らしいし、絵そのものも、見事ですね~

産経新聞を取っておられる方は、改めて12日朝刊の「オピニオン」のページをご覧いただけたら、と思います。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校野球史上に残る大熱戦とは

2025年06月10日 | スポーツの話題

前回のブログで、長嶋選手を初めて間近で見た時の感激を書きました。
それは前回も書いたように1969年(昭和44年)8月18日のことでした。
夢の後楽園球場で、あこがれの長嶋選手を見たその日…
また、別のことが起きていたのです。

時間は夕方の5時を過ぎていたと思うんですけど、内野席に座っていた僕の前にいたおじさんが携帯ラジオをかけていたので、それが耳に入ってきました。ラジオでは野球中継をしているようでした。

「え~っと、どこの野球の実況放送だろう?」
と思いながら耳を澄ましてみると、プロ野球ではなく高校野球だった。
ラジオから流れてきたのは、全国高校野球選手権大会の決勝戦、
愛媛県の松山商業高校と、青森県の三沢高校の決戦だった。

きょう、高校野球の決勝戦があることは知っていたけれど、
試合開始は午後1時のはず。
なのに、なんで午後5時を過ぎているのにまだ高校野球をやっているのだ?
不思議な気になったのですが、僕はやはり長嶋選手のことで頭が一杯だったので、そのことはすぐに頭から消えました。

そして試合が終わり、東京で泊めてもらっていた場所に戻ってテレビを見たら、その高校野球決勝戦、松山商と三沢高がなんと延長18回まで戦い、お互いに一歩も譲らず、0対0のまま引き分けて、翌日に再試合が行われる、というニュースを報じていたのです。

「はぁ、だからあんな夕方の時間まで高校野球をやっていたんだ」
と、僕は後楽園球場の前のおじさんのラジオ中継を思い出していた。

そして、翌日に行われたその再試合では、松山商が4対2で勝って16年ぶり4度目の優勝を果たした。
しかし…
敗れたものの、前の試合の18イニングと再試合の9イニングをすべて一人で投げ切った三沢高校の太田幸司投手は日本中を感動させ、一躍大スターとなった。

その延長18回、0対0で終わった試合の日に、僕は後楽園球場にいた、というわけですね。
繰り返しますが、1969年(昭和44年)8月18日のことでした。

三沢高校の太田幸司投手は、後に近鉄バファローズに入団し、つまり僕が住んでいる藤井寺球場を本拠地として試合に出ていたので、僕は何度か直接この目で太田投手を見ました。


ということで、
後楽園球場で長嶋選手を見たその日、甲子園球場で高校野球史上に残る熱戦が繰り広げられていたことは、その日の夜に知ったということでした。

では最後に、前回の新聞記事をもう一度載せます。
翌日のスポーツ紙朝刊です。

 

「プロもお付き合い 延長13回水入り」

という見出しは、上記の「高校野球の延長18回引き分け」をもじったものだったのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長嶋茂雄さんで思い出すあの日の試合

2025年06月07日 | スポーツの話題

6月3日。長嶋茂雄さんが亡くなった。小学生のころから長嶋の大ファンだった僕ですけど、プロ野球史最高と言える大人気の選手だった。

僕は小さな頃はラジオで。そして、テレビが普及したらテレビで。

大阪に住んでいながら、阪神よりも巨人がず~っと好きだったのは、ひとえに長嶋選手がいたからだった。

その長嶋選手の「実物」を初めて目の前で見たのが、1969年(昭和44年)の自転車での北海道往復旅行の時だった。その年の8月18日のことです。
(もう56年も前のことですよね~)

それまでの自転車旅行先で知り合った人たちが、東京に来たら寄ってね、とか、泊まってねとか行ってもらえたので、東京では3件の方の家に泊めてもらって、数日間滞在した。そのとき、
「せっかく東京へ来たのだから」
と、およそ10年間、あこがれ続けていた長嶋選手をこの目で見たいと思った。
プロ野球の日程を調べてみると、ラッキーなことにこの日の夜の7時から、後楽園球場で巨人対大洋ホエールズ(今の横浜DeNA)の試合があった。

「やったぁ~」
と、僕は憧れの後楽園へ行き、運よく当日券があったのでそれを買って、一塁側の内野席にの上のほうに座った。

 
  憧れの後楽園球場。内野席のかなり上の席です。
   (1969年8月18日撮影)

午後7時、巨人・城之内、大洋・山下の先発で始まった試合は8回まで2対0と大洋がリード。あぁ、もうダメかと思った9回裏、巨人が高田、森永、王の連続安打で1点を取り、あと1点で同点と迫った。
そして4番長嶋が打席に入った。

そして…
長嶋は期待に応え、同点打を放ったのだった。

試合は結局延長13回まで戦い、両者譲らず引き分けになった。

僕としては勝敗よりも、13イニングも見られたことが何よりもうれしかった。

そして、試合中、僕はどうしても長嶋選手に近づきたかったので、途中で内野席上段から、カメラを手に、ベンチのすぐ近くまで降りて行って、長嶋選手を間近に見たのです。

これがその時の写真です。

 

長嶋選手をこんな近くで撮れた。
夢みたいな瞬間でした。

この写真は今も僕の宝物です。

長嶋選手の思い出を語るとキリがないので、この辺で置いておきますが、やはりこの時が一番嬉しかったですね~。

 

★追伸

 この試合を報じた翌日の新聞も残しています。
 これも掲載しておきます。

 

 翌日に買った報知新聞です。

「プロもおつき合い、延長13回水入り」
という見出しが見えますが、これにはわけがあります。
野球界で歴史に残る試合がこの日、別の場所でありました。
詳しくは、次回に書きます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コメの超高値はこれからどうなる?

2025年06月02日 | 日常のいろいろなこと

お米をめぐる騒動を見ていると、なんだかイライラしてきます。

まず、なぜ1年間に2倍以上の値段になったのか? ということが、わかりやすく説明がなされていない。生産者と小売り業者の間に、農協や卸売り業者等が入っているけれど、このへんのシステムが、テレビでは何やかやと説明されているけれど、専門的な言葉が入ってきたりして、そういうことに疎い僕なんかは、本当のところがよくわからない。

「お米は買ったことがありません。支持者の人たちから沢山もらうので、お米は家に売るほどあります」と、アホ発言をしたおっさんが農水省の大臣をしていたくらいですから、この1年間のコメの急激な価格上昇にも何の策も講じなかったんだろうと思います。
ホンマにこのバカたれ大臣の責任は重い。

それで今、 そろそろ備蓄米の店頭販売が始まったようです。
確かに安い価格ですが、テレビを見ていると、当然ながら、お客さんが殺到しています。
たとえばどこかの「イオン」では、開店の数時間前からお客さんが長蛇の列で、その様子が映っていました。数に限りある備蓄米は、そこまでしなければ買うことができないわけですね。それはもう、小泉新大臣が「備蓄米を店頭に出すようにします」と行った時から、「なら、その店には大勢の人が殺到するだろう」ということは明白でした。

これから、各地で5キロ2千円の備蓄米の販売が始まるようですが、とてもじゃないけど、普通の時間に店に行っていたら、手に入るようなものではない。開店前から大行列ができているのが目に見えますわ。

わが家でも、そろそろお米を買わなければ、と思っていますが、安い備蓄米が普通に買えればいいですけど、それこそ9時開店のスーパーなら、開店の2時間から3時間ぐらい前から行って行列に並ぶ、ぐらいのことをしなければ買うことはできないでしょうから、それは僕らには無理です。

ところで、話は少し変わりますが、
僕はもともとご飯はほとんど食べません。
僕の主食は、朝はパンで、昼はノンアルコール飲料でおかずを食べます。
(昼は麺類を食べることも多く、そんな時はノンアルも飲みません)
夜はもう、いわずもがなですけど、ビールとかハイボールとかを飲んで、料理を楽しみます。つまり3食ご飯なし、です。

飲んだ後にご飯を食べると、カロリーの取りすぎですしね~
(最近はかかりつけ医から糖尿病の指摘もされているし)

で、僕自身はご飯はほとんど食べていません。

モミィも週末に帰って来る以外は家にいないので、わが家で普通にご飯を食べているのは妻だけです。なので、もうかなり以前に買ったお米も、残量を見ると、まだまだ沢山あります。

そんなことで、わが家の近くのスーパーで備蓄米の店頭販売が始まっても、普通に行って買えるならむろん欲しいですけど、簡単には買えそうもないと思うので、たぶん行かないでしょうね。

いずれにしても、今回の備蓄米の販売は「一時しのぎ」なので、そのあと、これからの米の高値には、官民一体となっての根本的な改革が必要だと思っているのは、むろん僕だけではないですよね。

いやまぁ、ホント。
ブツブツ…

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モミィ 成人式の「前撮り」2回目です

2025年05月30日 | 日常のいろいろなこと

モミィは今年の秋に20歳になります。
で、来年の1月に成人式を迎えるわけですよね。

以前のブログでご紹介したこともありますが、
成人式当日に振袖の着付けや写真撮影をするというのは、撮影時間や場所が限られ大混雑になるのでほぼ無理、と言われています。なので、事前に振り袖姿の写真撮影だけをしておく女の子が、今は沢山おられるそうで、それが
「前撮り」
と言われています。

それで去年、18歳の時、モミィは、阿倍野のキューズモールというところにあるお店へ行って、「前撮り」をしました。成人式を迎える2年も前に行ったわけですが、その時は妻と僕と長男(モミィのパパ)が一緒に付いて行きました。

で、先日は二度目の「前撮り」をするため、
モミィと妻の2人だけで同じお店に出かけたのです。

お店のスタッフの方に、髪型やメイクをしてもらったり、振袖を着せてもらったりと多くの時間を費やして、ようやく準備が完了したら、お店の中のほうにあるフォトスタジオで写真を撮ってもらいます。

前回は僕も行ったので、とても時間がかかったことはよく覚えています。

そして今回、妻が一人で待つ中で、モミィが髪型を丁寧に整えてもらい、お化粧をしてもらって、さらに別の部屋へ行って振り袖を着せてもらって準備オーケー。

そこからスタジオに入っていろんなポーズの写真を撮ってもらう…

という、去年と同じ段取りで進められたと妻が言ってました。

撮影が終わった後、また長い間待った後、スタッフの女性が戻ってきて、たくさん撮った写真の出来上がりを全部見せてくれ、最終的にアルバムに乗せる10枚前後の写真を妻とモミィの2人で選んだ、ということでした。

その写真の何枚かを妻がLINEで送ってきてくれました。


 


 

来年1月の成人式本番では、振り袖を着て出席はするけれど、写真屋さんには撮ってもらわない。一緒に出席する予定の友達もみんな同様なんだそうです。

なので、今回のが「成人式の記念写真」の「永久版」になるんですよね。


さて、「成人式の写真」で思い出すのが…

モミィが10歳の時のこと。
「2分の1成人式」
ということで、隣接市のフォトスタジオでこんな写真を撮ってもらったことがあります。


 


この時からほぼ10年が経ちました。
今度は「2分の1成人式」ではなく、

「ほんまもんの成人式」です。

早いですね~

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

gooブログが終了! どうする?

2025年05月22日 | 日常のいろいろなこと

年のせいか、日が経つのが早い。
昨日、土曜日だと思っていたのに、今日はもう火曜日。
昨日月曜日だと思っていたのに、今日はもう木曜日。
みたいにね。
トホホ。

現役で働いていた時は、楽しみにしていた土・日曜日はなかなかやって来なかった。1週間が経つのが、本当に遅かった。
でも今は「毎日が休日」となり、日が早く経つんですかね~(笑)。

で、このブログも、今日、更新しているわけですが…

3日か4日間ぐらいアップしていなかったなぁ…
と思って先ほど確認してみたら、前回ブログは13日でした。

つまり、今日は22日だから、もう10日近くアップしていないことを知り、
「えぇ~、そんなに日が経ったの!」 
とホントにビックリした次第です。
10日近い間、アップしていなかったとは。

いやはや、
何でしょうね~。
この、日にちの経つのが早いのは。

さて、
それともうひとつ。
このブログを運営されている「gooブログ」が約半年後にサービスを終了するということになったということです。今のこのブログ画面の一番上にも、
「goo blog サービス終了のお知らせ」
という文字が出ていますよね。 

それで、この「のん日記」も、サービス終了予定の10月までに、どこかのブログに引越しをしなければならない、ということになっています。

う~ん。
これを機に、もう自分のこのブログも終了してしまえばいいのかな、
と思ったりしましたが、
でも、引っ越しをせずこのまま放置していたら、2007年から20年近く続けて来たこのブログ記事が消えてしまうのでは…
という恐れもあるわけです。

自分にとっても、貴重な日記なので。

ま、それはまだ、「goo」のほうに問い合わせをしていないので、わかりませんが、でも、多分、消えるんじゃないかな~、と思っています。
それならやはり、どこか他のブログへ引越しをする、ということを具体的に考えなければ、と思っているところです。

ともあれ、これからその辺もきちんと調べ、問い合わせもしなければ、と思っています。

あぁ。
それにしても、こんなことが起きるとはね~

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しいローマ教皇とバチカン市国

2025年05月13日 | 旅行

これは先週・土曜日(10日)の朝日新聞の朝刊です。

 

新しいローマ教皇が決まったというニュースですが、アメリカ出身の教皇が誕生するのは初めてのこととして、大きく報じられていました。

次に新聞の2面ですが、下の写真はその新教皇である「レオ14世」の挨拶を聞く大勢の人々がバチカンに集まっている様子が写し出されています。


 

この写真の部分を大きくしてみると…

 

ローマ・カトリック教会の拠点であるバチカンにぎっしりと人々が集まっているのがわかりますね。

ご承知のように、「バチカン市国」は世界で最も小さな国です。
まぁ「国」と言っても、ローマの中にある小さな区域で、その大きさは東京ディズニーランドと同じくらいだそうです。

上の写真の正面がサンピエトロ大聖堂で、新教皇はそこで挨拶をされたということです。人々が集まっているのがサンピエトロ広場です。

さて、このバチカン市国ですが、
僕はこれまでに2回行ったことがあります。
最初に行ったのは1999年で、僕と妻と、まだ独身だった頃の長男(後のモミィのパパ)の3人でロンドン・パリ・ローマのツアー旅行へ行った際、ローマでの自由行動の日を利用して、僕たちだけでここへ行きました。


 
 これはそのときの写真です。
 サンピエトロ広場で、写っているのは妻です。

そしてそのちょうど20年後、2019年(コロナが発生する1年前)に、
僕と妻と、今は亡き妻の姉と、そして当時13歳だったモミィとの計4人でパリとローマに旅行した際、この「バチカン市国へ」を訪れました。



これがその時のモミィの写真です(2019年8月撮影)。
後ろにサンピエトロ大聖堂が見えています。

それにしても、
新しい教皇の誕生はこれほどの世界的ニュースになるんですね。

改めてこのバチカン市国の歴史の深さに感服しています。

次にモミィが帰って来た時には、この写真を見せてやらなければ。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする