僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

お初天神を訪れて

2023年02月25日 | 日常のいろいろなこと

先日、妻と阿倍野へ行ってランチをしたあと、梅田まで足を延ばしました。
妻はモミィにせがまれて梅田へはよく行ってますが、僕は長いこと行ってないので、久しぶりでした。やはり阿倍野や難波よりも、大阪では梅田が断然トップの繁華街だというのが、行ってみると改めて痛感します。

この日は賑やかな地下街は歩かず、東の方向へ行き、昔はよく歩いた阪急東通りの商店街を、久しぶりにぶらついてみることにしました。

梅田は、100年余り前までは「曽根崎村」と呼ばれていたそうです。
で、この商店街は今は「お初天神通り」と呼ばれていますが、曽根崎の地名が今もそのまま残っているエリアです。


 
 商店街には「お初天神参道」という垂れ幕が。

この商店街を歩いて行って突き当たったら「お初天神」の入口があるのですが、正式には「露天(つゆのてん)神社」という名称です。


 

「お初天神」という名称は、近松門左衛門が人形浄瑠璃「曽根崎心中」を書いた以後、そのヒロインの名前「お初」にちなんで「お初天神」と呼ばれるようになったとのことです。

「曽根崎心中」って、有名ですよね。

醤油問屋の手代の徳兵衛と、天満屋の芸子のお初の2人の悲恋の物語。
徳兵衛が江戸へ転勤、お初は身請けされて田舎へと…、別れ別れになることを悲しんで心中するという話ですが、実際にあった出来事だそうです。近松門左衛門はこの事件からわずか1ヶ月後にこの作品を書き上げ、人形浄瑠璃の舞台は大ヒットした、ということです。

さて、神社の中に入ってみると、

上のほうにお初・徳兵衛の絵が。

アップすると、


お初・徳兵衛
恋の手本と
なりにけり

と書かれています。

今でも、多くの人々が、二人の成仏を祈るとともに、恋の成就を願うため、この神社を訪れているそうです。

ここへ来たのは本当に何十年ぶりか、というほど久しぶりだったのですが、何か、ほのかな哀愁のようなものを感じながら、帰途についた次第です。

 

 

 

 

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モミィ 春休みに短期海外留学へ

2023年02月22日 | 日常のいろいろなこと

今日もまたモミィに関する話ですが

高校2年のモミィが、春休みに短期海外留学をすることを決めました。
希望先はイギリス(ロンドン)。期間は2週間ということです。

つまり3月の下旬から4月上旬にかけての2週間になります。

それで、まずモミィのパスポートを取らなければならない。

パスポートに関しては、2016年の12月、モミィが11歳の時に、僕たち3人でロスアンゼルスへ旅行した時にパスポートを取得し、その3年後にもそのパスポートでパリとローマへ旅行したのですが、5年用なので今はもう有効期限が切れました。

そこで先日、妻と藤井寺市役所に行き、モミィのパスポート申請用紙をもらいました。その申請用紙に必要事項を記入して提出する際には、モミィの戸籍謄本か戸籍抄本も必要だったので、その足で、僕らの本籍地である隣の柏原市の市役所に行き、モミィの戸籍抄本を取りました。

そしてその翌日、パスポート申請書と戸籍抄本と、モミィの顏写真、さらに有効期限の切れたモミィのパスポートを持って藤井寺市役所に行き、申請をした。これらの申請はモミィ本人が行かなくても、僕ら肉親が行けばOKです。しかし、約2週間後(3月初旬)に出来上がるというパスポートを受取りに行くのは、本人が直接行かなければならない、とのことです。

パスポートには10年用と5年用があるのですが、10年用が取れるのは18歳からとのことなので、いま17歳のモミィは5年用しか取れません。

とまぁ、そんなようなことで

短期海外留学は、モミィが以前から願望していたことで、実は去年にも行きたいと言っていたのですが、コロナで実現できず。それが今回、やっと実現の見通しが立ったので、本人も喜んでいるようです。

主催するのは「EF」というところです。

先日の土曜日、妻とモミィが梅田にあるEFのカウンセリングオフィスというところへ行って、説明を聞いてきました。

まぁ、お金はかかりますけど、若い時の海外体験は一生の思い出になるだろうし、今後の進路にも大きく関わって来ることだと思うので、頑張って行ってきてほしいと思っています。



★ついでに、これまでのモミィの海外での写真を


 
  2016年。米カリフォルニア州のサンタモニカで。11歳。


  
  2019年。パリのエッフェル塔で。14歳。


  
  そしてこれは、生後6か月のモミィ。グアム島です。
  セロ歳でもパスポートは必要だったので取りました。
  なのでモミィは今回3度目のパスポート取得となりました。

  

 

 

 

 

 

 

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わが家の部屋 モミィの隣に知らない子が寝ている!

2023年02月19日 | 日常のいろいろなこと

今日は日曜日なので、いつものように7時半頃に起きて来た僕が、わが家で一番の「早起き」だった(日曜だけですけど)。普段はモミィが学校へ行くので、妻は6時前にモミィを起こし、だいたい7時半頃にモミィが家を出る。

さて、今朝、一番に起きた僕が、3階の自分の部屋から2階へ降りると、和室があるのだけれど、何だか不思議なことがあった。その和室には妻とモミィが寝ているはずだが、部屋の前の廊下には、モミィのスリッパしか置かれていない。いつもは必ず2つスリッパが並んでいるのに。

じゃぁ妻はもう起きているのか? と思ってダイニングキッチンを見ると電気がついていないし誰もいない。ということは妻もまだ起きていない? ヘンだなぁと思いながら、次は1階のモミィの勉強部屋へ行ったら、そこに妻のスリッパがあり、中は真っ暗の様子。あ、ここで寝ているんだ、と思いながら、僕はダイニングへ戻って、暖房をつけた。

しかし、なんで妻がひとりであんなところで寝ているの?

何があったの? な~んか不思議すぎる話だ。
で、僕は再びモミィのスリッパひとつだけの和室へ行き、そっと戸を開けて中を見たら、ビックリ。

そこには、モミィと、その隣、いつも妻が寝ている布団の中で、見知らぬ女の子が眠っていたのだ。僕が戸を開けるとその子はチラッと目を開いた。僕はあわてて戸を閉めた。
「え~? 何がどうなっているの?」と、ますますわけがわからなくなった。

昨夜は10時半頃に僕は自分の部屋に入った。その時、モミィは、
「明日は日曜日やから、ゆっくり寝られるわぁ」
と言っていたけど、友達らしき女の子がわが家に泊まりに来るなんてことは言ってなかったし、すでにその時は夜の10時半だったし。
何があったの?

あれこれ思案していたら、妻が眠そうな顔をして起きて来た。
もちろん僕は妻に訊いた。

「和室に、なんで知らん子が寝ているの? あの子、誰? いつ来たの?」
そうして、妻から話を聞いたら

昨晩、僕が寝室へ行ったすぐあと、10時半過ぎにモミィに学校の友だちから「家に泊めてもらえない?」というメールがあって、それでモミィが藤井寺駅まで迎えに行ったという。その子の家は奈良だった。
深夜近くに2人でわが家へ帰ってきて、その子が泊ると聞いた妻は、「じゃぁ2人で和室で寝なさい」と言って、自分はモミィの勉強部屋へ行き、そこのソファで寝た。

と、そんな話だった。
そういう事情で、あそこで2人が寝ていたのか。
何も知らない僕は、そりゃぁ、ビックリしましたわ。

2人は今朝、午前10時頃に起きて、ダイニングに入っていた。
友だちの女の子は僕を見て「お邪魔してます」とペコリと頭を下げた。
モミィの友だちは僕も何人か知っているが、この子は初めて見る子だった。

「ねぇねぇ、何がどうなってるの?」
と、モミィに聞くと、
「この子がな」と友達を指差し、
「お母さんと喧嘩して、家を出てきたの。それであたしのところにメールが来たってわけ」

へぇぇぇぇ~! 喧嘩して家出!
「お母さん、心配していないの?」
と聞くと、
「いいえ、してません」とその女の子はごく普通に言った。
親子喧嘩は日常的なものだと言う。
へぇぇ~~

そのあと、モミィは、冷蔵庫にあるもので何かを作って2人でご飯を食べる、と言うので、僕と妻はそれぞれ別の部屋に。

僕は自分の部屋で本を読んで昼前まで過ごしたら、モミィと友達の女の子は家を出て行ったようだ。

モミィはその子を駅まで送って行ったあと帰宅した。
そして、その子の複雑な家庭の事情をぺちゃくちゃと妻に話しているのを横で聴いていたけれど、よくわからない話だった。モミィによると、その子はわが家に泊まったことも母親には言わないだろう、とのことだった。
いろんな家庭があるんですねぇ。

ともあれ、今朝、和室を開けたらモミィの隣に知らない子が寝ていた
という謎めいた光景は、今も鮮明に頭に焼き付いている次第です。

 

 

 

 

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バレンタインデーは忙しい

2023年02月15日 | 日常のいろいろなこと

一昨日の夜の10時頃から、モミィと妻は、モミィが学校で友達などに配るバレンタインデー・プレゼントのスイーツを作るのに、翌朝の4時までかかったそうだ。僕はもちろん寝ていたので、そんな時間まで作っていたとは知らなかった。翌朝、つまり昨日のバレンタインデーの朝に、妻からそのことを聞いてビックリ。

モミィによると、クラスの友達はほとんど買ったチョコではなく、手作りのお菓子をお互いに交換し合うのだという。モミィが通うのは男女共学の私立校だけど、女子生徒同士でプレゼントを交わすのが大半とのこと。女性が男性にプレゼントするというバレンタインデーの風習は、いつの間にか過去のものになっているらしい。そのうえ、学校ではそのプレゼントの交換で盛り上がり、この日はクラス中、バレンタイン一色の空気だったというから、本当に世の中も学校も、変わってきましたね~

そんなことで、モミィは十数人の分を夜から妻に手伝ってもらいながら朝の4時までかかって作った。
そして数時間寝たあと起床し、それを10袋以上持って学校へ行った。見送った妻は「あぁ、大変だったわ~」と僕に漏らしたのでした。

深夜に6時間もかけて作ったのは4種類のお菓子で、僕はお菓子には詳しくないので妻に教えてもらったとおり書くと
パウンドケーキとフロランタンとマドレーヌ、とのこと。
マドレーヌは白いものとチョコ入りの黒いものの2種類あったので、それで全部で4種類ということになります。
(「フロランタン」なんて聞いたことなかったけど)

僕の分もプレゼントが置いてあったので、さっそく朝に2種類のマドレーヌを食べたのだけど、普段からあまり甘いものは食べない僕ですが、けっこう美味しかった。あ、そうそう、写真を撮ろうと思ったのはそのあとで、残りのふたつの写真をここに載せます。

 
上がフロランタンで下がパウンドケーキだということです

そして、モミィが帰宅してから近所に住む友達に渡すため、別に取ってあったプレゼントが2袋テーブルに置いてあったので、これも撮りました。

 

4種類のスイーツを透明袋に入れ、これを一個ずつ友達に配ったわけですね。
「袋には、アイ・ラブ・ユー」と英語が書かれています。

そして昨日、帰宅したモミィは、友だちとの交換でもらってきた沢山のプレゼントを持って帰ってきました。ほとんどがモミィと同じように手作りのお菓子でした。

 
  友達からもらって帰って来たプレゼントいろいろ。
  

「日持ちしないと思うので、のんちゃんもどんどん食べてね」
と言われ、う~ん、こんな沢山の甘いものを、どんどんって。

お酒のアテにはならないしね~

 

 

 

 

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「ブラッシュアップライフ」が面白い

2023年02月12日 | 映画の話やTVの話など

前回ブログで、フィリピンを拠点とする特殊詐欺容疑者の4人が逮捕されたことを書いたのですが、ひとつ書き忘れていました。

「ルフィ」というのが事件の首謀者だと言われていますが、
むかし、「ルフィの指輪」という歌が大ヒットしました。
僕もよくカラオケで歌ったものです。「ルフィの指輪」。
(それ「ルビーの指輪」やろ。しょうもない!)
すみません。もう言いません。

  …………………………………………………………………

さて、1月から始まった各局のテレビドラマの中で、僕がいま一番好きなのは、
「ブラッシュアップライフ」というドラマです。主演は安藤サクラ。

その安藤サクラ演じる麻美は30代。幼なじみの女友達と会って、3人で延々と交わす、ごく普通の会話は、聞いていてとても楽しい。女性同士が交わす会話というのはこういうもの? というすご~い新鮮な感じ。

そういえば、モミィの話でも、友達との間でこういう他愛もない楽しそうな会話を交わしているようで、聞いていると思わず口元がゆるみます。そんな親近感もこのドラマで感じています。

その筋書きですけど、
ドラマ第1回目の最後に、その主人公が突然の事故で死んでしまう。

真っ白な空間(死の世界)をさまよう彼女は、死後の世界の案内人のところに来る。案内人の兄さんは、安藤サクラに「あなたが次に生まれ変わるのは、ガラパゴス島のオオアリクイです」と告げる。「えぇっ! そんなのいやぁ~」と叫ぶと、案内人は「ではもう一度人生をやり直して徳を積んだら、人間に生まれ変われます」と言うので、「えっ、そういうのもできるんだ!」と、彼女はもう一度自分の人生をやり直すことになる。

これが「人生の2周目」です。
「生まれ変わり」とは、また違うんですよね。

主人公はまた同じ家に同じ環境で「おぎゃぁ」と生まれ、同じ人生を繰り返す。
幼稚園も小学校も、自分が体験してきたことばかりなので、勉強は抜群によくできる。そこで、人に親切にしたり、街のゴミを拾ったりして「徳」を積む。いずれも次の生まれ変わりが人間であって「ガラパゴス島のオオアリクイ」にならないようにとの願いからだ

それで彼女の人生の一部が変わって行く。
変わって行って、一周目の時の交通事故にも遭わず、順調に進んでいくかと思われた時に、また不注意で別の交通事故に遭い、彼女は再び命を落とす。

で、また死後の世界の案内人のところへ行き、今度は、
「あなたが次に生まれ変わるのは、インド洋のサバです」と言われる。

そしてまた、サバに生まれ変わるのもイヤなので、さらに3周目の人生に突入する。
「どうしても人間に生まれ変わりたい」という主人公の執念で、また3周目の人生でも、せっせと徳を積む努力をする

というようなストーリーです。

つまり、「生まれ変わる」というのは、次はどんな生物に生まれてくるか分からないということですよね。オオアリクイかも知れないし、サバかも知れない。人間に生まれ変わってくるのが当然、と思っていたら大間違い、ということですね。

それで、このドラマによると、人間に生まれ変われるためには、前世で徳を積まなければならない、ということになります。

そうか。
次に生まれ変わったら芸術家になりたい。
次に生まれ変わったらイタリア人になりたい。
な~んて、お気楽なことを考えている場合ではない。
ニワトリに生まれ変わって鳥インフルで殺傷処分にされるとか、

もっと遠く、サハラ砂漠のサソリに生まれ変わるかも知れないのです。

せいぜい徳を積んで、また人間として生まれ変わりたい、と思っても、僕は徳など積まないまま、もう人生の大半を消化してしまっている。今ごろ徳を積み始めても手遅れですわ。やれやれ。

とまぁ、
いろんなことを思い巡らせる、面白いドラマです。


 

 麻美(安藤サクラ)は死後の世界の案内人(バカリズム)から、
 「あなたはガラパゴス島のオオアリクイに生まれ変わります」
 と告げられ「なら人生やり直します」と二周目の人生へ。
 さらに、また事故死して、再び同じ死後の世界に来る。
 今度は「あなたはインド洋のサバに生まれ変わります」と言われ、
 がっかりして、三周目の人生へと戻って行く。

 案内人役もしているバカリズムの脚本、めちゃ面白いし、
 安藤サクラの演技も、とてもとても魅力的です。

 

 

 

 

 

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「ビッグボス」が逮捕された

2023年02月09日 | ニュース・時事

フィリピンを拠点とする特殊詐欺容疑者の4人のうち、2人はすでにフィリピンの収容所から日本に送還されていたが、残る2人も今朝、日本に送還されたとニュースで伝えていました。

詐欺だけではなく、最近、恐ろしい強盗事件も連続して起きているので、その事件も4人の中に指示役がいるものと見られているそうだ。何しろ、フィリピンの刑務所(収容所?)から「ルフィ」と名乗って多くの事件を指示していたというから驚きだ。フィリピンってどんな国なんや?

その4人のうちでも、特に渡辺という容疑者がリーダー格だと報じられていますが、先月末の朝日新聞の記事の中に、この渡辺容疑者が、現地警察の間で、
「ビッグボス」
と呼ばれていたということが書かれていました。

 
  1月29日付朝日新聞朝刊の社会面から

これを読んだ時、
ビッグボス! ビッグボス?
と、僕はびっくり。
ご存じのように、あのプロ野球日本ハムの新庄監督が、
「自分のことを監督とは呼ばずに、ビッグボス、と呼んでくれ」
と言ったことが話題になりましたよね。
それで、マスコミも新庄監督を「ビッグボス」と呼んでいました。

 
 ユニフォームにもビッグボスと
 (去年の写真ですが)

最新のニュースでは、今回送還された4人は、警視庁によると被害総額60億円超に上る特殊詐欺グループの幹部で、渡辺容疑者がリーダー格とみられるとありました。そして強盗事件との関連も捜査するそうですが、おそらく無関係ではないと思われますよね。

渡辺容疑者が「ビッグボス」と呼ばれていたことを、新庄監督は知っているのか知らないのか知りませんが、もう今シーズンは「ビッグボス」と自称するのはやめた方がいいと思いますよ。普通に「監督」と呼んでもらいましょう。

さて、この強盗傷害(あるいは殺人)事件も、日本全国にわたって発生しているわけですけど、ある地域で起きた強盗傷害事件で逮捕された一人の男性実行犯は氏名の後ろに(大阪府藤井寺市)と書かれていたのでビックリしました。うちの近所の人物?

さて、こうした状況の中で、テレビ等では、玄関の「ピンポーン」が鳴っても、すぐにドアを開けないようにしましょう、など、強盗被害に遭わないように呼び掛けていますが、大邸宅で、地下室があったり高級外車などが置いてある家なんかは注意すべきでしょうね。まぁ、わが家なんかは、誰も狙わないでしょうけど、それでも固定電話には、留守電の声を聞くまで出ないし(それを聞いても知り合い以外はほぼ出ない)、ピンポーンと鳴っても、モニターを見て、関係なさそうな人なら返事しません。

強盗のほかにも毎日、物騒な事件が報じられています。
特に、SNSがどんどん普及・エスカレートするにつれて、ホント、油断のならない時代になってきたものです

 

 

 

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「大動脈弁閉鎖不全症」だそうです

2023年02月06日 | 心と体と健康と

先週の金曜日、病院で心臓エコー検査を受けました。

これまで書いてきたように、僕には心房細動(不整脈)の持病があるのですが、それに加えて心臓弁膜症の症状もあると言われていたので、数年前から心臓エコー検査を年に一度受けてきました。で、その都度「手術するほどの症状ではありません」と言われていたので、まぁそ~か、と適当に考えていました。

今回は、体がだるかったり、いろいろ体調不良のようなものがあったので、原因はその心臓の関係ではないかと思い、エコー検査結果の内容について、医師から詳しく聞きました。

医師の説明によると、
僕の症状は「大動脈弁閉鎖不全症」というものだそうです。

改めてネットで調べて見ると、

大動脈弁口(血液が心臓から出て行く出口)が完全に閉鎖されないために、一度心臓の外に送り出された血液が、左心室内へ逆流する病気のことをいう。

とのことでした。まぁ、わかりにくい文章ですけど。

僕の今回の検査結果では、確かに症状はあり、それも決して軽度ではない、ということでしたが、でもまだ手術をするほどの数値でもなかったようです。

ともあれ、不整脈も「大動脈弁閉鎖不全症」も、どちらも血流が悪くなるので、僕の今の体のだるさや倦怠感のようなものはそこから来ていることはほぼ間違いないということがわかりました。

じゃぁどうする?

どうする? どうする家康!

な~んてこと言ってる場合じゃないけど、
まぁ、これだけは、なるようにしかなりませんしね。

そんなことで、ブログもこの10日間、更新できていませんでしたが、こうして書けたことで、今、気持が楽になっています。

ウジウジしていても仕方ないし。
これからまた、楽しくやっていきますね~

 

 

 

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