僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

オリンピックやらモミィのアクシデントやら

2021年07月31日 | 日常のいろいろなこと

今、テレビではいろんなチャンネルでオリンピックが放映されて、それに関心のない人はうんざりしているのではないだろうか。元職場の知り合いの人も、「なんでテレビはオリンピックばっかりやねん」とメールを送って来たし、中にはドラマも五輪中継のために今週は休み、というケースもありますしね。

そしてオリンピックを見ているほうとしても、中継は、NHK総合、Eテレ、BS、そして民放各局などで放映されているので、どこのチャンネルでどんな競技が放送されているのか、わからなくなるほど。

今日の夜も、サッカー女子「なでしこジャパン」や、今日から始まった陸上競技や、そして水泳やら、柔道やら、あれやらこれやらの放送があった。

僕もチャンネルをあちこちに替えながら、たまたま民放(フジ系列?)を見たら、フェンシングの団体というのが行われていた。ふと右上の字幕を見ると、「フェンシング男子エペ団体決勝」と出ていた。つまり、今まさに日本が決勝戦を行っており、勝てば金メダル! という局面だったのだ。相手はロシアで、見ればなんと日本がリードしているではないか。
「わぁ、すご~い。がんばれ、ニッポン!」
と、僕はそのままテレビにかじりついた。

フェンシングのルールもよく知らないし、この「エペ団体」というのがどんな競技なのかもわからないけれど、日本がリードを保ったまま、最後の2人の対決となった。その結果…。日本が勝って金メダルに輝いた。監督や選手たちが大喜びで抱き合い、乱舞しているテレビ画面を見て、「あぁ、偶然だけど、このチャンネルを見てよかった~」と、幸運に感謝した次第です。

しかし一方では思わぬ出来事もありました。

夜、モミィから、「しんどいから天王寺に来て」とのメールがあり、妻がすぐに天王寺に出向いた。モミィは今週は夏期講習でずっと学校に通っているところで、今も学校からの帰りのはずだった。

僕は一人で家にいたが、そのあと、妻からメールで、
「(モミィが)駅長室で休んでいます。大丈夫です。間もなく帰ります」
という知らせがあり、それから約1時間半後に2人で家に帰って来た。

妻の話では、モミィは夕方に友だちと学校の食堂で夕食を摂った後、気分が悪くなり、天王寺駅で嘔吐した。で、一緒にいた友人たちが駅員さんに伝えると、駅長室のベッドに寝かせてくれたという(食あたりではなく、体調が悪かったようだ)。体が元気なだけが取り柄のモミィなのに、珍しいことでした。

妻が駆け付けた時は、まだ友人たちがいてくれていたそうです。

そして、家に帰ってきたモミィは少しバテていたようだけど、口だけは相変わらず達者だったので一安心。しばらくして、寝室へ行き、すぐに眠ったようだった。

モミィは毎晩遅くまで起きていて、しかも朝は早いので睡眠時間が少ない。妻がいつも口を酸っぱくして注意しても言うことを聞かなかったが、これを機に、少しはゆとりを持った生活リズムに改善してほしいものである。やはり疲れがたまっていたのに違いない。

オリンピックやらモミィのアクシデントやら。

なにやかやと、ありますわ。

今このブログを書き終えたら、もう日付が31日に変わってしまいました。

 

 

 

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人生、逆転がおもしろい

2021年07月28日 | スポーツの話題

今日のオリンピックも、「逆転」に感動しました。

お昼に行われた水泳女子200m個人メドレーでは、400mでも優勝した大橋悠依選手が、また金メダルを獲った。それも、最後の最後、残りわずか数メートルで逆転ゴールした勝利でした。僕はリアルタイムで見ていたので、金メダルの瞬間、テレビに向かって大きな拍手を送りました。

で、野球は今日が第一戦。相手はドミニカ共和国で、9回表まで3対1で負けていたのに、9回裏に3点を奪って4対3で勝ちました。信じられない逆転サヨナラ勝ち。それも、わが巨人の坂本がサヨナラ打を放ったのですから、たまりませんわ~。もちろん、ここでも大拍手を送りました。

そしてたった今、体操の男子個人総合が終わりましたが、19歳の橋本大輝選手が、最後の鉄棒で中国選手を抜いて金メダルを獲りました。6種目の中で5種目を終えた時点で、橋本選手は3位だったので、この大逆転もすごかったですね~。これまた大拍手!

ど~も、興奮してばかりです。

ところで、スポーツに限らず、
人生にも、大なり小なりの逆転は結構ありますよね。
僕自身、生き方が少し変わったような逆転が何度かありましたし
まあ、それがまた、生きることの面白いところかも知れませんけど。

さて、コロナのほうは、東京で感染者数が過去最多の3千人を超えるなど、深刻な状況です。大阪もどんどん感染者数が増えています。

オリンピックに浮かれている場合ではないのかも知れませんが

それでも、日本人選手の活躍、
に「逆転優勝」には、心が弾みます。

 

 

 

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卓球、ついに金メダル そしてスケボーでは…

2021年07月26日 | スポーツの話題

やりましたね~

卓球の混合ダブルス決勝でついに金メダルを獲得しました。
卓球で金メダル、と言うのは、史上初めてですよね。
あの中国を破っての優勝ですから、チョー気持いい~!
それも、ペアの一人は僕にも縁のある伊藤美誠ちゃんですからね。
本当にうれしいです。

これというのも、
昨日のお昼の準々決勝ドイツ戦で、ほとんど負けていた試合を大逆転で勝ったのが、これにつながったのでしょう。あれが命運を分けましたね。

さて、
オリンピックも種目が多くて、同時間にテレビで3つも4つもいろんな競技が放送されているので、どれを見ようか迷います。今日はその卓球が行われている時間帯に、男子体操団体もあって、チャンネルをあちらに替えたりこちらに替えたりというようなこともしていました。

体操団体は、初出場の選手ばかりの若い日本チームが中国を押さえ、ロシアには負けましたが銀メダルを獲得したのは、よかったです。

ということで、オリンピックの話ばかりですが

スケートボードで、昨日の男子(堀米選手)に続いて今日、女子もまた金メダルを獲りましたね(おまけに銅メダルも日本選手です)。

この競技を見ていると「これがオリンピック種目なの?」と思うほど危険なお遊びみたいな競技ですけど、それはさておき、今日の金メダルを獲った女子選手はなんと13歳とのこと。13歳でオリンピックの金メダリストです。これまでの最年少記録、14歳の水泳・岩崎恭子さんを抜きました)。

で、その13歳の女子選手は西矢という子で、ニュースによると、大阪府の松原市が地元なんだそうです。松原市役所に38年間勤めていた僕は、それを聞いてビックリしました。
へぇ、松原市の子なんや~

そして、もうひとつビックリしたことがありました。
この西矢という子の下の名前が「椛」というのです。
つまり、西矢椛ちゃんです。

さて、この「椛」という字。
あまり馴染みがないと思いますが「もみじ」と読みます。

漢字としてはシンプルなのに、この字が読めない人は案外多いです。

もみじ、といえば「紅葉」という字が浮かびますが、
実は「椛」という字もあるんですよね。

ところで、なんでそんな話になるの?

と言われると困るのですが、実は
うちのモミィと、名前も字もまったく同じなのです。

はい。
そういうことでした。

おやすみなさい。

 

 

 

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水泳、卓球、ソフト、柔道などに夢中

2021年07月25日 | スポーツの話題

今日はオリンピックに明け暮れた1日だった。

まずは水泳。
午前11時過ぎから女子400メートル個人メドレーの決勝が行われ、メダルが期待される大橋悠依選手が出場した。せめて銅メダルくらいは獲得してほしい、と思いながら見ていたら、最初のバタフライから先頭グループにいて、次の背泳ぎでトップに上がり、さらに平泳ぎでまたリードを広げた。
「わっ、ひょっとしたら!」と期待が膨れ始める。
いよいよ最後の自由形だが、これは大橋を追うアメリカ選手が強いそうなので、最後に抜かれるかもしれない。
「頼む、逃げ切ってくれ!」と祈る気持ちでテレビに声援を送った。
そしてアメリカ選手の追撃をかわし、見事1着でフィニッシュをした。
大橋選手、見事な金メダル。興奮しましたね~。


次に興奮メチャメチャ興奮!)したのは、お昼に行われた卓球の混合ダブルス準々決勝、水谷隼と伊藤美誠のペアとドイツ・ペアの試合。以前のブログにも書いたように、伊藤美誠ちゃんは関西卓球アカデミーというところで、大内征夫さんという先生の指導を受けていた。その大内先生は僕の高校時代の恩師で、おまけに僕の結婚式の司会をしていただいた方である。その先生が伊藤美誠ちゃんのコーチをしていたというのだから、驚きです。というようなことを過去のブログに書きました。

https://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/210b19a67029301c3abbb7f8eeffdb1e

さて、準々決勝の試合は、ものすごい展開でした。
相手のドイツペアにリードされ、最後はいよいよあと1本決められたら負けるという絶体絶命のピンチに追い込まれた。あぁもうダメ、と見ていた僕も何度も思った。しかし水谷・伊藤ペアはその都度、奇跡的に凌ぎ抜き、最後は大逆転の勝利を挙げたのだった。まるでドラマを見ているようで、信じられない展開でした。


そしてそのあとはソフトボールのカナダ戦。今日勝てば2位以上が確定するという大事な試合。しかし7回まで0対0で両チームとも得点が入らない。そして延長戦となる8回から、無死で走者を二塁に置くという「タイブレーク」方式で行われ、まず8回表のカナダの攻撃。当然、ここはまずバントをして一死三塁の形に持って行こうとする。しかし、7回からエース上野に変わって登板した後藤という若い投手は相手にバンドもさせないほどの剛球で、すべてを三振で押さえて無失点に切り抜けた。後藤投手は7回にも3者連続三振を奪っており、合わせて6人連続で三振を奪ったことになる。いや~お見事!
そして8回の裏。日本はバンドで走者を三塁に進めることに成功。最後は山田選手がヒットを打ち、サヨナラ勝ちをおさめました。
これもまた、ハラハラした末に日本が勝利をしました。
(ハラハラドキドキばっかりです)。

そして極めつけは夕刻の男女の柔道でしたね。
お兄ちゃんの阿部一二三(男子66キロ級)と、妹の阿部詩(女子52キロ級)が共に決勝戦まで進み、2人とも見事に勝って金メダルに輝いた!
「きょうだい同日金メダル」というのはいまだかつてなく、今回の五輪の話題の中でもひときわ大きく取り上げられていた。でもね、普通はこんな夢みたいなストーリーなんて、実際には実現しないものですけど、それが本当に起きてしまったのですから、この結果は絶賛に値しますよね。まさに夢の実現でした。

さて、あれこれ書いているうちに午後10時になりました。

自分の部屋で、パソコンでこのブログを打っているのですが、隅にある小型テレビでは卓球混合ダブルスの準決勝がかかっていて、ついさっき、水谷・伊藤のペアが台湾に勝って決勝進出を決めました。お昼と夜と、1日に2度も試合をするのですね~
お昼のドイツ戦に比べたら、夜はまぁ楽勝に近い勝利でしたけど。

明日の決勝の相手はもちろん卓球王国の中国。日本はまだ卓球で金メダルを獲ったことはありませんが、今日のドイツ戦のように、また奇跡を起こして初の金メダルに輝いてほしい。なんとか中国に一泡吹かせてやりたいものです。

 

 

 

 

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まず柔道の高藤選手が金メダル

2021年07月24日 | スポーツの話題

いよいよ、東京五輪の競技が始まりました。

テレビ番組も、各局とも五輪中継を中心に編成されているようですが、でもまぁいつもの番組を見たい人も当然いますから、それらが五輪中継があるために変更されてしまって、迷惑に思っている人たちも多いのでは、と思ったりもします。
テレビはオリンピックばっかりかい! 
っていうようなね~(笑)

さて、そのオリンピックですが、
今夜はまず、柔道男子の高藤選手が金メダルを獲りました。
と言っても、相手の指導が3つになっての反則勝ちで、
「わぁ~、やったぁ!」という劇的瞬間はなかったのですけど。

でも、これが日本人初の金メダルです。ぱちぱちぱちぱち。

僕は高藤選手のことはよく覚えています。
前回のリオ五輪でも活躍し、そのとき、僕ら家族も一生懸命に応援していたのですが、準決勝で敗れ、残念ながら銅メダルに終わりました。

この高藤選手。動きが機敏だし、さらに顔というか、表情が独特なんですよね。だから「柔道の高藤」というと、あれから5年経っても、決して忘れられない。

それは
なんか、似ているんですよね~
NHKの「チコちゃんに叱られる」に出ているナイナイの岡村隆史に。
ちょっとした仕草とか、表情とか。似ていません? 
(モミィに言ったら「ゼンゼン似てへんわ」
と言われちゃった)

と、どうでもいいようなことを書いていますけど。

いま、午後10時過ぎですが、
NHKテレビで今日の競技のダイジェストが始まるので、見ます。


  
 左から2番目が金メダルの高藤選手(わが家のテレビ画面)。
 マスクで顔がわかりにくいのがちょっと残念ですけど。

 

 

 

 

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東京五輪 いよいよ開幕

2021年07月22日 | スポーツの話題

いよいよ明日、東京五輪が開幕しますね。

僕はコロナ禍でのオリンピック開催には反対で、断固中止すべきだと思っていたけれど、もう明日が開会式で、すでにサッカーやソフトボールの予選が始まった段階に来てしまうと、これはやはり、元々オリンピックの熱狂的なファンの僕としてはテレビ観戦しないわけにはいかない。そうなるときっと熱中するだろう。コロナ感染者数がまた増加している時に、本当に複雑な心境だけど、これだけはどうしようもありません。

しかし、それにしても、コロナのみならず、今回の五輪には逆風が吹きまくっています。大会組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視発言が問題となり辞任。開会式・閉会式の演出をするディレクターが出演予定だった渡辺直美を「ブタ」と呼んで、辞任。またつい最近では、開会式で楽曲を担当していた小山田圭吾という人が、以前に障害を持つ人をいじめたことを面白おかしく書いていたことが発覚して辞任。そしてさらに今日、また開会式・閉会式の演出を担当する小林賢太郎という人がユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)を揶揄したとして、開会式直前に解雇されるというニュースが相次ぎました。

ほんとにねぇ。
なんで、五輪に関連するロクでもないニュースばっかり続くの。
つくづく情けない思いです。

 …………………………………………………………………………

57年前と言うと1964年(昭和39年)。
あのときは、よかったなぁ~

先の東京オリンピックが開かれたその年、僕は高校1年生で15歳。開会の日だった10月10日は土曜日で授業は4時間だったけれど、朝礼の時に校長先生から、
「今日はお昼に東京オリンピックの開会式があります。ですから本日の授業は3時間目で切り上げます。諸君、早く家に帰ってテレビで開会式を見なさい」
との嬉しい言葉がありました。

むろん僕はまっすぐ帰宅してテレビにかじりつき、それからの15日間というものは、学校から帰るとすぐにテレビをつけ、休みの日となると1日中、ずっとテレビでオリンピックを見ていました。

女子バレー「東洋の魔女」。
マラソンのアベベ、円谷。
体操の小野、遠藤。
重量挙げの三宅。
そしてアメリカの水泳選手でダントツに強かったドン・ショランダー。

そんな選手たちの雄姿が、今もはっきり目に浮かびます。

その15歳のオリンピックから57年が経ちました。
そして今回、再び東京でオリンピックが開かれるというのに、あれやこれやの逆風には本当にガッカリですね~

しかし、まぁ、
高校1年生の15歳の時に東京でオリンピック

といえば、モミィもいま高校1年生の15歳。

つまり、僕もモミィも、15歳の時に東京オリンピックに出会ったわけで、これも、なんだか不思議な巡り合わせです。

 

 

 

 

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2回目のワクチン接種は意外な結果に

2021年07月19日 | 心と体と健康と

ところで今日は7月19日(月)ですが
僕はてっきり今日は祝日だと思っていた。

わが家のダイニングの壁に貼られているカレンダーには、19日は赤で塗られていて「海の日」とあった。だから今日は祝日だと思っていたのだ。

モミィの学校では16日(金)、17日(土)と今日19日(月)の三日間、保護者懇談会が行われており、妻は三日目となる今日、懇談会出席のため学校へ行った。モミィは授業はないけれど、クラブ活動で三日間とも学校へ行っている。だから僕は今日「祝日だけどクラブ活動があって保護者懇談会もあるんだなぁ」と、カレンダーを見ながら思っていたのだった。

ところが

スマホのカレンダーを見ると19日は「海の日」ではなく、ただの平日だった。
そして、22日(木)と23日(金)が赤に塗られている。
見れば22日が「海の日」で、23日が「体育の日」となっている。
え~? あっ、そうか!
オリンピックの開会の日が体育の日になったんだ、ということを思い出した。でも、海の日が19日から22日に変わったのはなんでやろ? ちっとも知らなかったわ~  

これがわが家のカレンダーです。
妻の字でいっぱい予定(主にモミィの予定)が書きこまれています。

  

19日が赤い数字で祝日になっていて、22日と23日は普通の日になっています。このカレンダーが作成された時点では、まだ祝日の変更が決まっていなかったんでしょうね。
ひょっとして、同様のカレンダーを家に貼っている人は、今日は祝日だと思って会社を休んじゃったりして。
(おらんやろ、そんな人)

しかしまぁ、
僕は毎日家にいるので、もう、いつが祝日で休みなのか? 
わかりまへ~ん。

 ………………………………………………………………………  

さて、昨日受けた2回目のワクチン接種について書こうと思いながら、つい祝日の話になってしまいました。ここから本題に入ります。
(と言っても、すぐ終わりますけどね)

3週間前の1回目の接種では、その翌日、注射された左腕が痛んで、ほとんど動かすことができず、左手で頭を掻くこともできなかった。そして2回目の接種では、1回目よりも副反応がより強く出ると言われており、実際、妻も2回目は翌日に発熱し、ほぼ1日、横になっていました。

また、近所の奥さんからも、2回目の接種では夜に眠れないほど全身が痛んだり、息苦しかったりしたという話を聞き、正直言って僕はビビっていました。

そして昨日の午後、不安を抱えながら体育館へ行き、2回目の接種を受けたのですが

接種後、夕方ごろから左腕が痛み出したものの、それは前回も同じ。夜も、寝返りを打つと左腕が痛むので何度か目が覚めました。でも今朝、起きてみたら、その左腕の痛みも和らぎ、1回目のように腕を上に上げると激痛がするということもなく、頭を掻いても痛くない。また、昨晩から熱も測っていたけれど、ず~っと6度台で平熱。妻は熱があった上に体がだるい、と言っていたけれど、僕はそれもない。とてもピンピンしていて元気です。

要するに、僕の場合、1回目の接種よりも2回目のほうが副反応の症状が軽かったということなんですね。ホント、こんなに軽く済むとは思わなかった。

意外な結果でしたが、正直言って、やれやれ、と安堵しているところです。

ところで、アルコールに関しては、接種の前日もお酒は控えていないし、昨日の接種後の夕食の時もいつも通りグイグイ飲みました。

接種はしましたけど、節酒はしていません。
(またダジャレかいな!)

すみません。
失礼しました。

 

 

 

 

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明日、2回目のワクチン接種です

2021年07月17日 | 心と体と健康と

昨日(16日金曜日)、妻が2回目のコロナワクチン接種を受けた。

昨日は1回目と同様、注射された腕が痛いという程度だったようだけれど、今日の土曜日になったら、朝からなんだか疲れた表情をしていた。
聞けば熱が7度5分ほど出ているそうで、
「やはり、2回目は症状がきついみたいね」
ということだった。

土曜日でもモミィは学校なので、朝に出て行った。
「モミィもいないし、横になってゆっくりしたら?」
と僕が言ったら、
妻も「そうするわ」と、和室に入って寝たようだった。

そのあと、僕が近所のスーパーへ行ったら、近所の奥さんとバッタリ。
「あれぇ、珍しい、今日はお一人ですか? 奥さんは?」
と言われてしまった。
一人やったら、あかんのかい!(笑)

「いや、実は昨日ワクチン接種を受けて、熱が出て寝ているんです」
と僕が言うと、その奥さんもすでに接種を2回受けられたそうで、
「あ、そうなんですか。いや、実はわたしもね
と、その奥さんが言うには、

1回目の接種では腕が痛い程度だったけれど、2回目の接種では、そのあと、熱が出て、息苦しい症状が出た。しかもそれに加えて、
「全身が痛くて痛くて、その夜は一晩中、眠れなかったの」
ということだった。

全身の痛み、というのは、たぶん関節痛だと思う。
結局その痛みは、徐々に和らいだけど、1~2週間続いたということだった。
「そうでしたか? 大変でしたねぇ」と僕。
「ところで、あなたはもう受けられたのですか?」と奥さん。
「はぁ。実は、明日に2回目の接種を受けるんです」と答えた僕でした。

そ~なんです。
明日の日曜日の午後、僕は2回目の接種を受けることになっています。

なのに、その前日である今日、近所のその奥さんにそういう話を聞かされると、ビビりますよね。

あぁ

特に心配するほどではないかも知れないけど、でも、ひょっとして、僕もこの奥さんと同じように、息苦しくなって、全身に痛みを感じ、一晩眠れない、というようなことが起きないとも限らない。イヤやなぁ。

何度も言いますけど、怖がりですからね~、僕は。

では、明日の接種に備えて、今日はもう寝ることにします(寝不足などで体力が落ちると接種には良くないらしい)。

おやすみなさ~い。

(7月17日(土)午後9時55分)

 

 

 

 

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不倫ダイヤルって何?

2021年07月14日 | ズレズレ草

この間、村上春樹さんのエッセイを読んでいたら、
「フリーダイヤルが、なぜか不倫ダイヤル、に聞こえてしまいます。なんとかならないでしょうか?」という面白い一節がありました。

いや、笑っている場合ではない。
僕もそういう聞き間違えを、よくします。

「フリー」と「不倫」って、音感がよく似ていますしね。

たとえば僕も、
「フリーアナウンサー」のことが、
「不倫アナウンサー」に聞こえてしまう。
あ、このアナウンサー、不倫したんや! なんちゃって。

「フリーレポーター」も「不倫レポーター」に聞こえる。
「あ、このレポーターは不倫したんか?」
な~んてね。でへへ~(ちょっとしつこい?)。

そして村上さんのように「フリーダイヤル」が「不倫ダイヤル」に聞こえる。
えっ、ここに電話したら不倫が紹介されるの? ってね~
(そんな、アホな)

でもまぁ「フリー」と「不倫」を聞き間違えるのにも限度がありますが。

たとえば、サッカーの「フリーキック」の場面で、
「さて、チャンスです。〇〇選手のフリーキックです!」が、
「不倫キックです!」とは、誰も聞き間違いませんよね~。
(どんなキックやねん)

オリンピックのレスリングで「フリースタイル」というのがありますが、
これも「不倫スタイル」なんて聞き間違えようがないですよね。
だいたい、レスリングの「不倫スタイル」というのがあったとしたら
どんなスタイルやねん!

でもまあ、聞き間違え、というのはよくあることで、テレビから流れてくる言葉を聞いてえっ?と思う時も、たまにはありますよね。

昨日も、コロナ関係のニュースで、
「やくざ医師」がどうの、と言ってました。

医師にも、やくざみたいな人がいるんかいな~と思っていたら、
実は「薬剤師」でした。
「やくざいし」
あはは~

すみません。この辺でやめておきます。

さてオリンピックを直前にして、東京では今日、コロナの感染者数が久々に千人を越えて、また心配な状況になってきました。大阪でも予断を許しません。

僕は、四日後の日曜日(18日)に二度目のワクチン接種を控えています。

よく言われているように、二度目の接種後は、高熱や吐き気、関節痛、あるいはひょっとして心筋炎などの副反応が出ることもある、な~んて報じられているので、心配しながら過ごしていますが、こうしてブログでお気楽なことを書きながら、今は気を紛らわせているところです。

こんな、自分の気を紛らわせるブログにお付き合いいただいた方々には、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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天気予報の重要性を思う

2021年07月12日 | 日常のいろいろなこと

今は7月12日(月)のお昼の3時過ぎです。
つい数時間前のことですが

昼食を摂ろうと食卓についた時、妻のスマホがピコピコ~ッと鳴った。
妻がスマホを見ると、
「藤井寺市、豪雨予報。35分後に猛烈な雨」
というメッセージが出ている、とのこと。

やばい。ベランダに洗濯物を干したままだ。
でもなぁ、これから食べようとしている時だ。
35分後なんだから、まぁ急ぐこともないだろう。
しかもそんな予報が当たるかどうかもわからない。
だいたい、まだ、空は明るく晴れているしねぇ。

と、妻と言い合いながら、缶ビールの栓を抜いた(昼から飲んでます)。
妻はざるそばを食べ、僕は冷蔵庫にあるものをアテにビールを飲む。
もう、そのスマホの天気予報のことは忘れていた。

そして、30分ほど経った時。
いきなり外でゴロゴロ・ゴーッと雷の音がした。
雨が降り出したかどうかはわからないけど、雷の音がすごい。
「わっ、えらいこっちゃ!」
食事をほったらかし、妻はあわてて和室へ行って部屋の窓を締める。そして僕は洗濯物を入れるため、ダダッと3階に上がった。ベランダに出ると、雨は降っていなかったが、メチャ強い風が吹いている。そして、洗濯物を取り入れようとしたとたんに、パラパラパラっと細かい雨が降って来た。そしてその雨は、一瞬のうちに大粒になり、ゴォーッと響く強い風に吹かれて僕の体も濡らし始めた。

間一髪だった。

もう少しで、ほぼ渇いていた洗濯物が、びしょびしょになるところだった。なんとか部屋の中に入れて、やれやれ

食卓に戻って、妻と反省の弁。

「やっぱり、スマホに速報が入った時に、すぐに洗濯物を入れて、窓も締めておけばよかったねぇ」

などと言い合ったあと、録画しておいたNHK朝ドラの「おかえりモネ」を見た。

ご承知のとおり、ヒロインの百音(モネ)は気象予報士をめざしている子で、これまで2度の試験に落ちていた。そして今日の放送では、3度目の試験の結果が届き、ついに合格したところだった。

モネがそもそも気象予報士をめざしたのは、人気気象キャスター(西島秀俊)がモネの村にやってきて、彼から「天気予報は未来がわかる」「天気予報はいのちを守る」ということを学んで感動したのがきっかけだった。

そのドラマを見ながら、つい先刻の天気の急変を思い浮かべ、やはり天気予報というのは、僕たちの生活にとって、とても重要な情報なのだ、ということを、改めて胸に刻み込まれた次第です。

 ……………………………………………………………………

ここのところ、日本各地でさまざまな豪雨災害が起きています。

洗濯物どころか、人の命がかかっています。
もう一度、天気予報の重要性を見直したいと思っています。

 

 

 

 

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いない、いない、ばぁ~

2021年07月08日 | 思い出すこと

町を歩いていて、小さい子供さんを見ると、可愛いですね。お母さんに手を引かれて飛び跳ねるように歩いている子供さんたち、ホント可愛い。さらにスーパーなんかで、静止しているベビーカーの中の子が、僕のほうをじ~っと見つめている時などは、その子に向けて手を振る。するとニコッと微笑み、こちら手を振ってくれたりしてくれたら、ぽよよーんとして、心が温まりますね。

当たり前の話ですが、人はみんなこんな時期があったんですよね。反抗期と言われる中学生あたりから大人に向かい、青春時代を送り、年月を経て中高年、そして高齢者へと年を重ねていっても、全ての人に可愛い幼児の時代があったことには違いありません。

時々瞑想するのですが、何か “術” のようなものを使って、ほんの数分間だけでもいいから、何歳の人でも幼年期の姿に戻る、というのが出来たら面白いでしょうね。80歳のお爺ちゃんが30歳の孫の前で呪文を唱え「エイ!」と宙に浮いてドサっと床に着いたとたん2歳の幼児になり、孫に「おじちゃん、アブアブ~」とすり寄って行く、というような感じです(笑)。
「ほかに考えることないのかい? ヒマな人やなぁ」
と言われそうですけど。

しかしまぁ人は成長するんですから、いつまでも可愛い幼児では困りますよね。たとえばうちのモミィにしても、もう高校生なのでそれなりの知恵もつき、外の世界に揉まれながら、話の内容も言葉づかいもどんどん進化しています。小さかったモミィの写真を本人に見せて「このころは可愛かったねぇ」と言ったりしたらムクれるでしょうね。だから昔の話はするけれど「可愛かったねぇ」という言葉は口に出しません。特に最近の彼女はおしゃれに夢中で、服装や髪型にとてもこだわっていますから「今は可愛くないん?」と言われるかも知れませんしね(笑)。

さて、今日は朝から断続的に大雨が降ったりしていて、1日中家にいました。
で、モミィがまだ1~2歳だった頃の写真を引っ張り出して眺めたりしていたのですが、やはりこの頃は可愛かったなぁ、という思いは変わりません。。なので、本人には内緒で、このブログでつぶやいておきます。

今日はこんな写真を見て、あの頃を懐かしみました。

          


  
   いない、いない

 
  

  ばぁ~!

 


  

 

 

 

 

 

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チップはややこしい ~ブダペストの苦い思い出~

2021年07月05日 | 旅行

外国旅行をしていて、頭を悩ませるのはチップのことですね。チップを渡すという習慣は日本にはないので、何度外国に行っても、このチップにだけは悩まされました。とにかく、どれだけの額を、どんなタイミングで渡せばいいのかというのがむずかしい。国によってはチップの額や渡し方もちがうしね。

たとえば、タクシーに乗る。料金はメーターに出ているので、日本ではその額を渡せばいいだけですが、外国ではチップも渡さなければならない。そこで、お札を渡してお釣りをもらい、そこから10%~20%のチップを払う、というふうな感じです。タクシー料金が、まぁ日本円で言えば800円台くらいだったら、千円札を渡して「お釣りはいいです」と言って降りるのが普通です。でも、その料金が1,200円ぐらいの時は、2,000円を出してお釣りの800円を「チップです」とは言わない。多過ぎるから。そんな時は黙ってお釣りをもらい、そこから200円程度を「どうぞ」と運転手さんに渡すわけですね。

レストランや喫茶店は、日本のようにレジで支払うのではなく、テーブルで支払いますが、そこでウェイターさんかウェイトレスさんにチップを渡すか置いて行くか、というわけですね。勘定を済ませ、お釣りをもらったら、その中からいくらかのチップを渡す、あるいはテーブルに置いて出る、というわけです。

妻と2人で初めて外国旅行に行ったのは、パリでした。パリの空港に着き、タクシーに乗って、ホテルに着いた。そして料金メーターの金額の料金を支払い、車から降りてホテルに入ろうとしたら、タクシーの運転手がこちらに向かって怖い顔をして怒鳴ったのです。フランス語だから何を怒鳴っているのかわからないけど、とにかく運転手は怒っていた。あえて知らん顔してホテルに入りましたが、今から考えたらチップを渡さなかったことで怒っていたんです。大きなスーツケースをトランクに入れてもらったりしていたので、余計にチップをはずむべきだったのですね。これは反省です。運転手さんに悪いことをしました。

一方で、国によっては、逆に腹立たしいケースもありました。

ハンガリーの首都、ブダペストのカフェテラスに入った時のことです。

妻とコーヒーを飲み終え、店員にお金を払う時のこと。小銭を持っていなかったので、お札を渡した。日本円にたとえて言うと、代金が400円だったとして、僕が店員に渡したのは千円程度の札だった。だから一度お釣りをもらってからチップを渡そうと思ったのだ。

「お釣りをくれ」と言ったら、その若い店員は札を握りしめて「ダメ」と首を振った。「なんで?」と僕が聞くと、彼は「釣りはチップなんだよ」という意味のことを言った。

「チップは釣りをもらってから渡すから」とジェスチャー交じりで僕が言うと、
「ダメダメ。釣りは渡さない」と若い男は、態度を変えようとしない。

「あのなぁ、代金よりも、お釣りのほうが金額が高いんだよ!」と言いたかった
けど、なにせここはハンガリーだ。引き下がるほかはなかった。

しかしなぁ。まるでドロボーじゃないか。
僕がこれまで出会った中でも、最悪の店員だった。

と言っても、あの街では店員が言ったように、一度出した金は、残りは全部チップだという習慣があるのかも知れない。だったら、それを知らなかったこちらが悪い、ということにもなりますけど。ぶつぶつ。

そこで得た教訓は、外国旅行をする時は常にチップ用の小銭をポケットに入れておくこと、ということでした。

 

 
 
ブダペストの駅で


ハンガリーのブダペストに行ったのは2,000年10月です。
ウィーン旅行の際に、列車に乗って日帰りで行きました。

ブダペストでは、カフェテラスを出た後、1時間もしないうちに、国会議事堂近くを歩いている時、警官を装ったバイクの2人組の泥棒に遭い、もう少しでパスポートを盗まれるところでした。

もう、ハンガリーには行きたくな~い!

 

 

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千葉県八街市の飲酒運転事件に思うこと

2021年07月02日 | ニュース・時事

数日前、千葉県の八街(やちまた)市で、トラックが下校中の小学生の列に突っ込んだというニュースに大きな衝撃を受けた。児童2人が死亡、1人が重体で2人が重傷を負ったという。亡くなられた児童の親御さんたちの心情を察すると、いたたまれない気持ちになります。

しかも逮捕されたトラック運転手(60歳)は酒を飲んでいた。

酒を飲んでトラックを運転し、人を轢く
これを「交通事故」というのか?
子どもさんたちの命は二度と戻らない。

極めて悪質な運転で人を死なせた場合、危険運転致死傷罪という法律が適用されるそうだけど、今回のケースはもう「事故」を通り越している。

朝日新聞の「天声人語」では、「交通殺人」という言葉を使ってもいいのではないか、という意見が述べられていたが、全く同感です。

危険運転致死傷罪とかなんとか言っている場合じゃない。

酒を飲んだら頭もふわーんとなり、反射神経も鈍るのが当たり前。そのあとトラックを運転をするのをわかっていながら酒を飲み、今回のように電柱に激突し、その勢いで子供たちの列に突っ込んで尊い命を奪ったというのは、犯罪以外の何ものでもないでしょう。

僕が被害を受けた児童の肉親だったら、「この子はこいつに殺された」と思いますよ、絶対に。

だから殺人。
交通殺人です。

こんなことで命を絶たれた子供さんたちが気の毒でなりません。

これからこういう悪質な事故ではなく「事件」が起きたら、マスコミも「殺人」という言葉を使ってもいいのではないかと思います。

 

 

 

 

 

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