僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

ファンキーノン気~ 誕生秘話

2015年02月27日 | 日常のいろいろなこと

まあ、「秘話」というほどではありませんが、
ひとりで面白がって、つけています(笑)


さて、それは1月21日のことでした。

久しぶりに長距離ウオークをするため、家を出た。
この日、目標に掲げたのは40キロウオークでした。
ちょっと大胆過ぎる目標でしたけど、ダメ元で…


いつも大和川の堤防を歩いたり、チョロチョロと走ったり
しているのですが、昔からのランの先輩・脇○さんに会うと、
まだ、さっそうと風を切って走っている姿がある。

聞けば、2月のフルマラソンを目指して練習中とのこと。
目標タイムは3時間半…だという。その人は67歳である。


僕の30代の時の自己最高タイムが3時間27分で、
そのあとは、記録は落ちていくばかりだったのに…

脇○さんは確かに実績のある人だが、それにしても、
67歳で3時間半をめざすのは、すご~い。
でもこの人ならやりそうだ、とも思った。

そんなこともあって、せめて僕も、もう一度、
フルマラソンを走りたい…と、欲が出てきた。
タイムは5時間でも6時間でもいいけれど…

そのためには、まず40キロの距離感覚をつかまなければ。
今では、40キロがどういう距離なのか、脚が忘れている。
で、一念発起して、まず40キロを歩こうと思ったわけだ。

その日はとてもいいお天気だった。

ずんずん歩いていくと、向こうから見たような男性が、
走ってくる。そのフォームは、間違いなく東○君だ。

在職中は、親友中の親友で、いつも一緒に走った。
彼の弟が工務店経営で、今の僕の家も建ててもらった。

「おっ、久しぶりぃ。がんばってるね~」と僕。
「ホント、久しぶりですね。歩いてはるんですか」と東○君。


その東○君は僕より4歳年下だが、
毎日15キロから20キロ走っているという。

久しぶりにバッタリ出会ったので、
しばらく近況などを立ち話した。

立ち話をしていると、向こうから前述の67歳の
目標3時間半の先輩ランナー脇○さんが走ってきた。

先輩はかなりのスピードで走っていた。
「やぁ、こんちわ~」と僕らに笑顔で手を降り、
「今日は35キロ走やねん」と言って、過ぎ去っていった。

東○君は毎日15~20キロ走っているし、
67歳の先輩は35キロ走で着々と本番に備えている。

東○君と分かれて、また一人で歩き始めた僕だが、
「う~ん、みんながんばってるなぁ」と気合を入れなおした。


そこへスマホの着信音が鳴った。
見ると、ドイロン君からのメールだった。

立ち止まって、内容を読む。


先ほどブログを読んでいてふと思いついた
タイトルが面白かったのでお知らせしときます。
今後の参考にしてください。そのタイトル名は
「ファンキーノン気~」なんですが、いかがでしょうか


という内容だった。

遊び感覚に徹したブログを始めたい…
そう思って、ユーモアとウィットに富むドイロン君に
「何かよさそうな題名、考えて」と頼んだのは去年だった。

それを受けてのメールだった。

ふ~ん。「ファンキーノン気~」なぁ。
正確な意味はわからないが、イメージとして断然面白い。
だいたいこういうものは、意味なんか考えても意味ないしね~

ファンキーも楽しげだし「ノン気~」は自分の名前がもじってある。

のん気で楽しいブログが書けそうな題名だぞ~ん。
たとえ1日1行だってかまわない。
毎日、思いつくまま書けばいい。
この題名なら何でもアリでOKだ。


メールを受けてから、トコトコ歩き、頭の中では
「ファンキーノン気~」なぁ…。いいなぁ、これは。
そんなことばかりが浮かんでいた。

そしてドイロン君に返信をした。


今、40キロ歩きにチャレンジ中。
「ファンキーノン気~」ね~
いいなぁ。やってみよう。
楽しいブログができそうです。
今日は夕方まで歩き続けるので、
ブログのイメージを考えてみますわ。
ありがとうね。


そして、このブログでもご紹介させていただいたように
2月8日から、「ファンキーノン気~」を始めました。

今日で19日目になりますが、おかげさまで毎日続いています。
(1回忘れたのですが、翌日に日付けを変えてズルしました)


そのブログで「にほんブログ村」というのに登録したら、
ランキングが出たり、同じ地域の人たちのブログや、
同じテーマの人たちのブログなどの情報がわかる…


…というのを知って、登録してみました。
なにせ、きわめてお気楽なブログですから、
このブログと違うことも、やってみなければね。


まず、ブログにカテゴリ分類、というのがあって、
スポーツやグルメ、旅行、仕事、ペットその他、
自分のブログがどの分野に入るかを決めます。

僕のブログはこれと言って特徴がないので、
「その他日記」というカテゴリに登録し、
さらにそれもいろいろ細分化されており、
僕は「雑感」という平凡な分野に登録しました。


で、見てみると、面白いですね。

「雑感」のブログの人は397人(今日現在)いるのですが、
その中のブログランキングが1位から順に出ています。

はじめの頃は後ろの方だったのですが、
毎日更新しているせいか、順位が見るたびに上がり、
昨日の夜は、3位にまであがってビックリしました。

先ほど見たら、4位になっていましたが、
こういうのを見ると励みになりますね。


http://diary.blogmura.com/zakkan/


そういうことで、また「ファンキーノン気~」のほうも、
よろしくお願いします。

文末にある「雑感・にほんブログ村」のところを、
クリックしていただいたら、嬉しいです。


何だか自分の宣伝ばっかりになってしまいましたが…


あ…、そのドイロン君から、
「ところで、あの日の40キロウオークはどうなったのですか?」
というメールが来ました。

えへへ~。

途中で足が痛くなって、近道して帰りました。
歩いた距離は、30キロぐらいではなかったかと思います。


いやまあ、40キロの道のりは、まだまだ険しいです~

 

 

 

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フィンガー5 恋のダイヤル6700

2015年02月25日 | 日常のいろいろなこと


フィンガー5 恋のダイヤル6700

 

動画貼り付け第一号です!

おおっ、懐かしい~

フィンガーファイブ。

若い頃を思い出します。
やはり、この歌がはやっていた当時の気持ちに戻ります!

つまりこういう歌を聴くと気分が若返るってことですよね。


ところで、初めての動画として、なぜこれを貼り付けたか…
また、なぜ急に動画貼り付けにチャレンジしようと思ったか…

それには、ちょっとしたわけがあって…


今読んでいる山本文緒さんのエッセイ集、
「日々是作文(ひびこれさくぶん)」という本が面白い。

僕も別のブログ「ファンキーノン気~」を始めて2週間余り。
今のところ1日も欠かさず連続記事アップを続けられている。
それと、こちらのブログも、ほぼ2日に1回更新できている。
ブログを始めてからこれほど書き続けたことは、かつてない。

そんなわけで「日々是作文」という題名に惹かれて読んだ。

これがまた、本当に面白いのである。ハマりそうだ。


その中に「本気の不倫 VS 気楽な浮気」という章がある。
この文章に、特に大笑いさせられた。

「さあ、みんなで歌いましょう。メロディはフィンガー5の
「恋のダイヤル6700ですよ」という出だしで始まる。

そして歌は替え歌である。

本物の歌詞は、さきほども字幕で出ていたが…


♪♪
リンリンリリン、リーリンリン
リンリンリリン、リーリンリン
明日は卒業式だから
これが最後のチャンスだよ
指のふるえをおさえつつ
僕はダイヤルまわしたよ
君のテレフォンナンバー6700 ワオーッ!

…というもの。

そして、替え歌のほうは…

♪♪
不倫リンリンリリン、リーリンリン
不倫リンリンリリン、リーリンリン
今日は妻子が留守だから 
外泊できるチャンスだよ
胸のふるえをこらえつつ
オレはホテルを予約したよ
君の携帯ナンバー偽名で登録 ワオーッ!


…とまあ、この一節に爆笑したものですから、
初めての動画貼り付けにこの歌を使いました。

ちょっと品性に欠けましたか? すみません。

今後、動画を貼り付ける場合は、まじめにやります。ワオーッ!

 

 

 

 

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動画貼り付けにチャレンジ

2015年02月24日 | 日常のいろいろなこと

ブログという存在を初めて本で知って、
実際に自分で始めたのが2005年7月だった。

そのブログは翌2006年2月に、ある事情から閉じた。
アップした記事は118本だった。

2007年1月から、別のブログを立ち上げた。

…が、それも秋ごろに途切れてしまった。


その年の8月、持病の心房細動のカテーテル手術をし、
それが失敗に終わり、さらに9月に耳鳴りが発症した。

こんな状態で、ブログなどやってられない…

そう思ったのだ。でも…心房細動や耳鳴りから気分を
そらすためにも、やっぱりブログは力を与えてくれる

そう思い直して、12月からこのブログを始めた。

それが、幸運も手伝って、7年以上続いている。

先日の「東京と大阪の違いは」の記事が、
ちょうど1,000回目に当たる記事だった。


そんなことで、ブログを始めて今年で10年だ。

しかし僕はパソコンそのものには全然詳しくない。
ブログの操作も、できることは限られている。

中でも、ほかのブロガーの方たちがよく、
ブログにYouTubeなどの動画を貼り付けておられる。

あれはどうやればできるのだろうかと常々思っていたが、
自分には到底できないことだと、頭から思い込んでいた。

だってむずかしそうじゃないですか。ねぇ?

しかしその方法をマスターしたら、楽しいブログができそうだなぁ…
と、思っていたことも確かで、実は昨日、ネットで調べてみたのだ。


「gooブログ 動画 貼り付け」で検索した。
どうせ難しいことが書いてあるんだろうけど、
ダメ元のつもりで、やってみた。すると…

「gooブログの使い方」というのが出た。
これをクリックしてみると、その中に、
「YouTubeの動画を貼る」という画面があった。

画面に描かれている通りのことを一応やってみたところ、
それは拍子抜けするほど簡単だった。

適当にYouTubeの動画を表示すると、
画面のすぐ下に「共有」というのがあり、
それをクリックし、次にgooの部分をクリックするだけ。

gooのブログの記事投稿画面が現れ、記号が並んでいた。
これで、もう動画が貼り付けられたということなのか?

もう出来上がり? ほんまかいな?


半信半疑で「投稿する」をクリックし、次の画面の
「投稿画面を確認する」をまたクリックしてみたら、
おおっ、なんと、本当に動画が出ているではないか。

自分には無理だ…と思っていた動画の貼り付けができた。

チョーうれし~い!

こんなに簡単だったとは。
ちっとも知らんかったぜよ。

さぁ、せっかくだから何かを貼り付けよう。
ブログ10年目にして、初めて貼り付ける動画だぞ。

そこで、昔のヒット曲で僕も大好きだったフィンガー5の、
「恋のダイヤル6700」という歌を貼り付けることにした。

YouTubeから、それを探し出さなければ。

ゾクゾク、ワクワク。


さて、どうなりますことやら。 「本番」は明日に~

 

 

 

 

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この1週間の日記

2015年02月22日 | 日常のいろいろなこと

2月16日(月)~「道明寺合戦」の歴史漫歩 ~

10時からコスパのプールへ行く。
最近はジムのほうにもよく行くので、
プールは週2回くらいに減ってきている。
行くたびに「久しぶりと違う?」
と顔見知りのいろんな人から言われる。

昼に帰宅。穏やかなお天気なので午後からウオーキングに。
このブログにも書いた大坂の陣「道明寺の合戦」
の周辺を「歴史漫歩」としゃれこんでみた。

道明寺天満宮では梅林まつりが開催されていた。
入場料が300円とあったが、隣で2人の女性が、
「金曜日までタダやったのに」と憤慨していた。

その天満宮の案内図を見て、東高野街道が近くにあることを知った。

しかしどこかはっきりわからなかったので、
天満宮の入り口にいたボランティアらしき女性に、
「東高野街道はどこですか?」と聞くと、その女性は、
「ご案内します。どうぞ」と僕を先導してくれた。

歩きながら、道明寺の由来などを説明してくれる。
だいたいのことは僕も知っているけれど、それでも、
あまりに熱心に話してくれるので「はぁ~、なるほど」
といちいちうなづいて聞いていた。するとその女性は、
「どちらから来られたのですか?」と僕に聞いたのだ。
たぶん、遠方からやって来たと思ったのだろう。

う~む、今さら「すぐ近くに住んでます」とも言いにくいし、
「えぇ、あの…大阪市内のほうから」と嘘をついてしまった。

 

 
  まず、大和川堤防から出発。いいお天気。
  遥か後方に日本一高いビル、あべのハルカスが見える。

 

 
  近鉄・道明寺駅前でパチリ。


   
     道明寺天満宮の中に立っていました。

 


2月17日(火) ~「自力整体」に初参加 ~

スーパーの万代の「火曜市」のチラシが入っていたので、
9時前に家を出て、買出しに行き、食料品をどっさり買う。

9時半に帰り、買ってきた物は妻にまかせ、コスパへ行く用意を。
今日は、初めて「自力整体」というレッスンを受ける予定だ。
昨日、プールで話した女性が「受けたら?」と誘ってくれたので、
どういうものなのか、ためしに受けることにしたのだ。

10時にコスパ着。まずプールで11時まで泳ぎ、
そのあとシャワーを浴びてトレーニング姿になり、
11時半から始まる「自力整体」のスタジオ前に並んだ。

昨日誘ってくれた女性が、1番前にマットを置いていたので、
僕も、ちょっと恥ずかしかったが、その隣にマットを置いた。

目の前にインストラクターがいて、鏡も同じく目の前にある。
人数は100人近くいた。そのうち、90パーセント以上が女性だ。

「今日が初めての方、いらっしゃいますか?」
と女性のインストラクターが言ったので、
すぐ前にいる僕が手を挙げると「おっ」という感じで、
「そんなむずかしくありませんから、大丈夫ですよ」
と、笑顔を振り向けた。

「自力整体」というのは、説明によると、

骨格の歪みを確認し、筋肉をほぐす・引き締める運動を行います。
自分でできる身体の日常点検法です。…とのこと。

      

やってみると、身体の芯からほぐれる気がする。
これはいい。これからも続けよう。

それが1時間あって、終わったのが12時半。
スーパーへの買出し、プール、自力整体と慌しい午前だった。

昼にビールを飲んで、録画していた三谷幸喜監督・脚本の
「ザ・マジック アワー」という映画を見てくつろぐ。
ハチャメチャな映画だったが、笑いどころは多かったし、
何よりも、出てくる大物俳優の多かったことに驚いた。


2月18日(水) ~病院へ~

モミィがアレルギー体質なので、2ヶ月に一度病院へ行く。
今日がその日である。2時半からの予約となっている。

僕は水曜日と金曜日にコスパでヨガ教室を受けている。

この日も、10時半から75分間のヨガのレッスンを受け、
終わってすぐに帰宅した。それと入れ替わるように、
妻が先に診察手続のために病院へ向かった。

大阪府立呼吸器・アレルギー医療センターという病院だ。

僕は急いで昼食をとり、1時15分に学校を終えるモミィを迎えに行く。
学校の前で児童たちが出てくるのを待つが、寒い!

やっとモミィが出てきて、2人でそのまま駅まで歩き、
駅前からバスに乗って、2時過ぎに医療センターに到着。

先に受け付けを済ませて待合にいた妻と合流。
モミィはランドセルから学校の宿題を出して、
待合に設けられている勉強机の前に座って宿題をする。

診察が終わって、妻は自転車で、僕たちはバスに乗って帰った。


2月19日(木) ~授業参観~

今日はモミィの小学校の授業参観だ。
フリー参観といって、3時間目、4時間目、
そして午後の5時間目の、どれを参観してもよいそうだ。

妻は4時間目と5時間目を参観したが、
僕は3時間目の音楽と、4時間目の算数、そして
午後の5時間目の体育と、3科目全部を参観した。

モミィが幼稚園の頃、僕が送り迎えをしていたので、
毎日のように園児たちとお母さんたちと会っていた。
だから小学3年生になった今も、そんな子供たちが、
クラスのあちらこちらにいるので、なつかしい。
中には「あ、モミィちゃんのジイちゃんや」
と、手を握りにくる男の子もいる。
だから、授業参観は、楽しみなのだ。

音楽ではリコーダを吹いたり歌を歌ったり、
算数では2ケタ同士の掛け算が始まったり、
体育では大縄跳びやサッカーをしたり…。
大縄跳びはみんな上手に飛んでいたなぁ。

体育は運動場なので、保護者も運動場へ出ての参観だ。
そして、保護者も参加するボール蹴りゲームもあって、
僕も運動場の真ん中へ走って行き、子供たちと遊んだ。
いや、遊びではないよね。あくまでも授業なんだから。

木曜日は午後5時からモミィが
マック体操教室に通う日だ。

この日は妻が連れて行ってくれた。
僕は夕飯の支度である。

2人が帰宅するのが7時前と遅いので、
僕はお先にビールを飲みながら、帰りを待った。


2月20日(金) ~鼻炎か?風邪か?~

朝から鼻の調子が悪い。元々アレルギー性鼻炎なので、
この時期、鼻がつまったりするのだが、今日はきつい。
鼻水もひっきりなしに出る。

妻はこの日は洋裁教室の日で、9時に出て行った。
僕は10時からのコスパに、一応出かけたけれど、
45分間のヨガ教室だけ受けて、そのまま家に帰った。
やはり、鼻がグスグスするので、無理は禁物だ。

分厚いマスクをして過ごすのはうっとうしい。

くしゃみも出る。鼻のアレルギーなのか風邪引きなのか…?
どちらかわからないが、まあ、少しおとなしくしていよう。


2月21日(土) ~平泳ぎ、溺れそう~

鼻グスグスは治らず、何となく身体がだるい。

朝8時、モミィが妻に連れられてコスパのスイミングへ行った。
モミィは今、平泳ぎのレベルに入っているところである。

「毎回溺れかけているわ」と、見学をしている妻が笑う。
モミィも「うまいこといかへんね。溺れそうや」と言っている。
平泳ぎは、腕と脚のタイミングを合わすのが難しいからね~

僕なんかプールではクロールしか泳がない。
というより、クロールしか泳げないのだ。
平泳ぎなど、僕にはとても無理である。

おにぎりや卵焼きなど、お弁当風の昼食を作る。
スイミングの後は、モミィも妻も「おなかすいた~」
と言いながら帰ってくるので、それプラスきつねうどんも用意。

2人とも、おいしいおいしいと言いながら食べてくれた。

午後、モミィがほしいものがあるというので、
大和川の向こうの八尾市にあるスーパーセンターに行くことに。
しかし僕は体調が思わしくないので、家にいることにした。

分厚いマスクをしながらも、何度も鼻をかむ。
困ったものだ。早くよくなってほしい~。


2月22日(日) ~モミィの独立記念日~

今、これを打っているのが22日の午前6時35分である。
妻もモミィも、日曜日だけ、ゆっくり寝る日なので、
まだまだ起きて来る気配はない。

ところで、20日の金曜日夜から、モミィが一人で寝るようになった。
これまでずっと、和室で妻と一緒に寝ていたのだけれど、
自分から「一人で寝るようにする」と言い出したようだ。

3階に使っていない洋室があり、ベッドも備わっている。
そこを自分の「寝室」にしたいというのである。

友達などから影響を受けたのかもしれないが、
いずれは自分の寝室で1人で寝るようになるのだから、
これもひとつの大きな成長だと言うことができるだろう。

これで2晩続けて1人で寝たことになる。
定着しそうな感じになってきた。

なので、初めて1人で寝たおととい2月20日は、
モミィの「独立記念日」として刻んでおきたい。

 

 

 

僕のメルアドは  nonapkawa@yahoo.co.jp  です。

ご感想がありましたら、ご遠慮なくメールください。

 

 

 

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100回も同じことを聞くか?

2015年02月20日 | 日常のいろいろなこと

配達された新聞を手に取ると、ずっしりと重い。
新聞より、あいだに挟まれているチラシが多くて重いのである。
曜日にもよるが、よくこれだけ沢山のチラシが入っているものだ。

スーパーや量販店のチラシをはじめ、住宅、学習塾、
宅配弁当、パチンコ・スロット、寿司屋、カレー屋、
眼鏡屋、パート募集などなど、チラシだらけである。

今日入っていた眼鏡屋のチラシには、
「3月3日は耳の日。聞こえが変わると人生が豊かに」
とあり、「世界の補聴器聴き比べ体験会開催!」と書かれていた。
いろんな体験会が開催されるものである。

でも、補聴器って眼鏡屋で売っているんだ。知らんかった。


僕は耳はよく聞こえるが、耳鳴りで悩んでいる。
で、耳鳴り治療器のTCIという器具をつけると、
たいていの人から「補聴器つけてるんやねぇ」と言われる。ぐすん。

   

 3月3日の「耳の日に」突然耳鳴りが止まった!
 …というような奇跡が起きればいいのにね~


さ~て、またチラシの話に戻ります。

チラシの裏が白紙ならメモ用紙にも使えるというものだが、
パチンコ・スロットのチラシ以外はみんな必ず両面刷りだ。
そのパチンコ屋のチラシも、薄くてツルツルなので字が書きにくい。

つまり、自分に用のない広告が多すぎる。
紙の無駄ではないか…といつもこれらを見て思うのだ。
といっても、どんな分野にも関心を持つ人がいるので、
まあ、仕方ない面もあるだろうけど。

その中で、最近、こんなチラシを見た。
高齢者を対象にしたパソコン教室の広告である。

そこに書いてあった宣伝文句に、思わずのけぞった。


100回同じことを質問をいただいても、

笑顔でお答えします


…というものだった。
100回も同じ質問する人なんて、いるのか?

高齢者の中にはパソコンを触ったこともない人もいるだろう。
行ってみたいが、自分でも、できるようになるんだろうか…
…と不安を抱く人に、優しく訴えているつもりだろうけど、
「100回同じ質問を…」というのは、言い過ぎじゃないか。

「100回というのはモノの例えですよ」と抗弁するかも知れない。
しかし、例えにしても、100回とは…あまりにも非現実的すぎる。

これは考えようによっては、100回も同じ質問をされるほど、
教え方が下手くそである、と言っている意味にも取れちゃうよね。

それと、同じことを100回も質問する人がいれば、
一緒に習っている人たちが大迷惑するだろう。

100回の同じ質問に、講師がいちいち笑顔で答えるんだぞ~。

それではレッスンが前に進まないではないか。

高いお金を払って習いに来ているのに、
そんなことで貴重な時間を無駄にされてはたまらない。

周囲の人たちは、きっと怒り出すに違いない。


何でも書いとけばいいってものではないでしょ。

…と、この広告を眺めながら思った次第です。

 

 

 

 

 

 

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スーパーでこんなことが

2015年02月18日 | 日常のいろいろなこと

スポーツジムの帰りにスーパーに寄るというのが、
僕のふだんの日課なのだけれど、そのスーパーで、
ひとつだけ苦手なことがある。

あの「試食」とか「試飲」とかいうやつ。


スーパーの何かのコーナーで、立っている人。
買い物客に、お勧め品を試食させようとする人。

その人は、手に爪楊枝を持ち、何かを突き刺している。
「つまようじ男」ではなく「つまようじおばさん」だ。

突き刺したものをお客さんに食べさせようとしている。
むろん、食べさせて、買わせようとしているのである。

あれを見ると、僕はそこからなるべく離れて歩くようにしている。


「はい、どうですか、ご主人。シシャモですよ~」
などと、僕の行く手を阻むようにそれが突き出される。
「やめてぇ」と、僕は心の中で叫ぶ。

中にはかなり強引な人もいるので、ホント閉口する。

全然気がつかないふりをして通り過ぎようとしても、
パッと前に出てきて、「どうぞ~」と勧めるのだ。
手刀を切るように「いえ、結構です」と言いながら、
つまようじおばさんから身をかわし、足早に過ぎ去る。


勧められるつど、そのパターンを繰り返している。

僕は生まれつき気が弱いのだ(本当です!)。
人に勧められると、断れないタイプなのである。

そんな性格だから「試食」は敬遠する。
食べたら買わなければならない、と思ってしまうから。

そういう僕だったのですが、先日、驚くべきことが…


ほぼ毎日寄る近所のスーパーでのこと。

いつもの惣菜売り場ではなく、お酒の売り場付近におばさんがいた。
つまようじで何かを刺して勧めているのではないようだ。

僕は缶ビールの6本セットをカゴに入れ、
その人の前を通り過ぎようとした。

すると…「どうぞ、新発売ですので」
と缶チューハイを僕の目の前に差し出したのである。

1本まるごと…である。

「どうぞ」と言われたので、それをくれるのかと思ったが、
まさか、缶チューハイをそのままくれるって、聞いたことがない。
ちっちゃい容器に注いだ「試飲」ならわかるけれど…


怪しい…と思い、うつむいてそこを通り過ぎようとしたら、
「どうぞ、お持ち帰りくださ~い」と、また缶を差し出した。

「はぁ?」と僕は立ち止まり、顔を上げて、
「これ、もらっていいのですか?」と確かめた。

相手の女性は「ハイ、どうぞ。新発売です」
とまた「新発売」を繰り返し、僕にそれを手渡してくれた。

思わず手を出してそれを受け取った僕は、
「もらっていいんですね?」と、またまた念を押した。

「はい。どうぞ、どうぞ~」
ニコニコ笑うだけで、買ってくれとも言わない。
ただ、新発売ですからお試しください、と言うばかりだ。
「あ、ありがとうございます」と思わずお礼が口から出た。


買い物を終えた僕はそれを手にしたままレジに行った。
レジの人も、そのことはちゃんとわかっているようで、
僕が手にしている缶チューハイはカウントしなかった。

いやまぁ、これが「試飲」と言えるかどうかわからないが、
僕はまるごと1本の缶チューハイをもらってその店を出たのである。


お金にすれば安いものだけれど、何やら得がたいお得感があった。
またその気前のよさに、ちょっぴり感激もしてしまった。


こういう気分を、感無量 → 缶無料 というのでしょうか…?


(…なんのこっちゃ)

 

 

 

 

 

 

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東京と大阪の違いは…

2015年02月16日 | 日常のいろいろなこと

のっけから「それがどうしたん?」という話ですが。

前回取り上げたNHK大河ドラマの「花燃ゆ」ですが、
ヒロインの文(ふみ)の役をしている井上真央ちゃんと、
僕の誕生日が、一緒だということを発見しました。
(ほら、やっぱり「それがどうしたん?」の声が聞こえます)

どうもしませんけど…でも、やはり何となく親しみを感じます。
向こうも感じてくれたらいいのですけど、届かないですね、この思いは。

生まれ年は、真央ちゃんの方が、僕より少しだけ若いですけど。

(大うそつき!)

 

さて…、話はコロッと変わります。

この間、小学3年のモミィの教科書を見たら、
「いろはかるた」のことが載っていたのですが、
そこには、「犬ぼうかるた」とありました。

「犬棒かるた」…とは、聞き慣れない言葉です。
最初の「い」が「犬も歩けば棒に当たる」だから、
「犬棒かるた」と言い表すのかも知れませんが、
ふつうの「いろはかるた」でいいじゃないの…と思いました。

ところがこれが、違っていたのですよね。

「犬も歩けば棒に当たる」は、
東京の「いろはかるた」に出てくるもので、
これを「犬棒かるた」と呼ぶのだそうです。

大阪の「いろはかるた」に「犬棒」はないのです。

大阪の「い」は「一を聞いて十を知る」とのこと。
ついでに言えば、京都では「一寸先は闇」だとか。

同じ「いろはかるた」でも、東京や大阪や京都は違うのですね。
僕はそんなこと、何も知りませんでした。

「ろ」は、東京→「論より証拠」 京都→「論語読みの論語知らず」

「わ」は、東京→「割れ鍋に綴じ蓋」 大阪→「笑う門には福来る」

「ひ」は、東京→「貧乏暇なし」 大阪→「瓢箪から駒」

特に面白かったのは「ち」でした。

「ち」は、東京では「ちりも積もれば山となる」ですが、

大阪では「地獄(ぢごく)の沙汰も金次第」というもの。

う~む。商人の街・大阪をズバリ表しているようですが、
ここはやっぱり「ちりも積もれば…」のほうが品性がありますよね(笑)。

そんなことで、大阪の教科書にも「犬棒かるた」を載せています。

「地獄の沙汰も金次第」って、意味を子供に説明しにくいですもんね。


…ってことで、東京と大阪のかるたの違いをモミィの教科書で知りました。


ところで、
東京と大阪の違いで前から気になっていることがあります。

エスカレーターです。

大阪では、エスカレーターでじっと立っている人は、
右側に立つようになっています。
急ぐ人は左側を歩いて行きます。

ところが東京では反対で、立つ人は左側で歩く人が右側。

1月に東京ディズニーランドへ行った時、
モミィはいつもの癖で、エスカレーターに乗ると、
右側に立ってじっとしているので、人々の邪魔になります。
僕が「東京では左に立つんやで。右は歩く人や」
と言うと、モミィは「なんでやのん? なんで違うのん?」
…と、不思議そうな顔をして僕に尋ねますが、
「さぁ、最初からそうなっていたのとちゃう?」
と、いい加減な返事しかできませんでした。

しかし、子供というのは順応するのが早い。
1回エスカレーターを経験すると、次はパッと左側に立ちます。
そんなとき、僕がうっかり右側に立ってしまうと、すかさず、
「のんちゃん、東京では立つのは左側なのよ」と注意されました。

こういうのを、
「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」というのでしょうね。
(
大阪かるたの「お」がこれで、東京の「お」は「鬼に金棒」です)


しかしそうなると、大阪と東京の中間にある名古屋では、
エスカレーターの立つ位置は左右どちらなんでしょうね~


真ん中だったりして。

 

 

 

 

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来年の大河「真田丸」に期待

2015年02月14日 | 映画の話やTVの話など

今年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」は、
第一回目から録画して見ているが、…どうも、
身を乗り出して見るほどの興味が湧いてこない。

井上真央ちゃんの子役と真央ちゃん本人が
驚くほどそっくりだったのには感心したが、
今のところ、感心したのはそこだけである。

録画したものを、まだ数本見ないまま残っている。

早くも、途中離脱してしまいそうである。

NHK・BSプレミアムで毎週土曜日に再放送されている
「伊達政宗」が、すっごく躍動感に満ちているので、
よけいに現在の「花燃ゆ」の影が薄い。

ところで「半沢直樹」で大ブレイクした堺雅人が、
4月からの新ドラマで久々に登場するという。

題名は「ドクター倫太郎」。
脚本は「ドクターX」と同じ人だそうだ。

なんだか“二番煎じ”という感じもしますけど、
堺雅人が主演だから、きっと面白いでしょうね。

ま、それは余談でしたが。

堺雅人といえば、来年の大河ドラマが大いに楽しみです。

「花燃ゆ」が始まったばかりなのに、もう来年とは気が早いが、
三谷幸喜脚本の「真田丸」というタイトルで、真田幸村の話だ。
その真田幸村を、堺雅人が演じる。どんなんだろうなぁ~


去年の暮れにこのブログで、

「『道明寺合戦』 から400年」という記事を書いた。

豊臣家が滅んだ「大坂の陣」からちょうど400年で、
その大坂の陣の中でも最も激しい戦いだったのが、
わが町藤井寺の「道明寺の合戦」だった…
…という内容である

その道明寺の合戦で、徳川方を迎え撃ったのが、
後藤又兵衛や真田幸村たちであった。
後藤又兵衛はこの戦いで討ち死にし、
真田幸村もその翌日、四天王寺で落命した。

この合戦で徳川側の主力は、伊達政宗の軍勢だった。
政宗の忠臣、片倉小十郎がその軍勢を率いた。
そして、豊臣方を打ち崩したのである。

今、NHKのBS再放送を見てハマっている「伊達政宗」の軍が、
僕らが住んでいるこの場所で、豊臣…つまり大阪方をやっつけたのだ。

なんだかねぇ。複雑な思いがしますが…

(先週放送の「伊達政宗」は「大坂の陣」というタイトルで、
 道明寺の合戦が描かれていました。すご~い偶然でしたね)

 
大阪市内では、あちこちの史跡や神社で、
真田幸村の幟があがっている。

これも、大阪市平野区をウオーキングしている途中に
通りがかったので、スマホで撮影したものです。

  

 

もともと大阪は真田幸村にゆかりの深い土地ですしね。
こういうのが、あちこちにあります。

 

 

さて今年に入り、わが町はいよいよ「大坂の陣」で盛り上がっている。

先週の日曜日に、市の教育委員会主催で

ふじいでらタイムトラベル 
体験学習 ゲームで対戦 
大坂夏の陣・道明寺合戦

というイベントも、市民ホールで行われた。

もちろん、僕もモミィと2人で申し込んで参加した。

大学の教授が、大坂の陣や道明寺の合戦のことを、
子供たちにもわかるように、説明をしてくれた。

 

 

参加者の前に、道明寺合戦の当時の古地図と、
徳川方と豊臣方の紙人形が置かれていた。

わが家からも近い場所で、青く塗った川は石川といいます。
川沿いにサイクルロードがあり、よくジョギングします。
緑色は、玉手山という小高い丘陵です。

 

そして、これを動かして、豊臣方を「逆転勝利」に導こうというもの。


 
 

なんといっても、豊臣方は地元ですからね~
豊臣方を応援するわけです。

まず最初は史実に基づき、徳川方に対し、豊臣方は
後藤又兵衛の軍勢だけが対峙する形にコマを置いた。

 

 
それを、モミィがいろいろと動かしていました。
「相手のうしろに回ればいいのかなぁ…」
などと、さまざまな作戦を考えながら。

  

 

会場には、甲冑姿のおサムライさんもいました。
    

  

 


そんなことで、来年の大河ドラマのクライマックスは
この道明寺合戦のシーンになるだろうと思われるし、
幸村ゆかりの場所は、観光客で賑わうことでしょう。

僕は、一足先にそういうところを歩こうと思ってます。

また、そのことはこのブログで紹介していきます。

来年の大河ドラマの「真田丸」、ほんとに楽しみですね~

 


* ご参考までに。「真田丸」に関するページです。 


http://sanadamaru.syuriken.jp/index.html

 

 

 

 

 

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仰天! のサイゼリヤ

2015年02月12日 | 日常のいろいろなこと

いや~ ホントにびっくり仰天でした。

妻と義姉と3人で京都へ行ったその帰り、
大阪の京橋のコムズガーデンという場所にある
ファミリーレストラン「サイゼリヤ」へ行きました。

僕は居酒屋にはすっごく詳しいのですが(笑)、
ファミレスにはゼンゼン詳しくありません。

わが家から最も近いファミレスは「ガスト」で、
モミィにせがまれて時々行きますが、そこには
瓶ビールがなく、グラスビールがあるだけです。
しかも値段は高い。酒飲みとして、不満なのです。

だから、あまりファミレスには行かず、
外食は、和食の店でするのが多いのです。

しかし、このサイゼリヤでガラッと認識が変わりました。


 …………………………………………………………………


メニューを見ながら、まず、ビールを頼もうと思ったら、
ワインが目についた。そして値段を見て、わが目を疑った。

デカンタ 250ml → 200円
デカンタ 500ml → 399円

パスタの店などに行くと、ワインを頼むのだが、
ふつう、最低でもこれの3倍の値段はする。

この値段、信じられない!

僕は前に座っている妻と義姉を見てニタっと笑い、
デカンタの赤の500mlを注文したのである。


  
  デカンタの500ml。グラスに注ぐとき、
  その重さがズシ~っとこたえるほど。
  これが399円とは…


次におつまみメニューを見た。

これまた、信じられないような値段が並ぶ。
店の人に「これで大丈夫なの?」と聞いてあげたいほどだ。

 


 

僕の好きなチキンが「人気ナンバーワン」とあった。
で、その「辛味チキン」をまず注文し(写真左上)、
「粗挽きソーセージのグリル」(その下の写真)と、
「真イカのパブリカソース」(一番左下)も頼んだ。

どれも、メニューの写真がいかにもおいしそうだったが、
実際に運ばれてきて、食べてみるとこれまた旨い!

ワインとよく合って自然と顔がほころび、
この店に連れてきてくれた妻の姉さんに、
「う~ん、おいしいですわ」と感激の言葉を伝える。

姉さんは、次男がアルゼンチンでシェフをしているので、
かつて3人でアルゼンチン旅行もした気兼ねのない間柄だ。

それにしても…
ワインも破格の安さだけれど、おいしい。

辛味チキンは、ほどよい辛さで、味付けがとても良い。
粗引きソーセージも、プリプリと歯ごたえがよく最高。
それにコリコリした真イカのパブリカソースが加わり、
思いもしなかった嬉しい昼食となったのでありました。

周囲を見回すと、斜め向かいの席に男性が1人座っていて、
グラスワインをちびちび飲みながら、雑誌を読んでいた。

う~む。こんなファミレスがあったとは…
(今ごろわかったの? と言われそうですが)


僕もまだまだ、世間を知らないですね~

 

 

 

 

 

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久しぶりに京都へ

2015年02月10日 | 日常のいろいろなこと

先月のことになりますが…


妻と妻のすぐ上の姉の3人連れで京都へ行った。
用向きは「お参り」である。

妻の2人目の兄と2人目の姉が、京都で眠っている。
(妻は7人きょうだいの末っ子である)

義兄は外科医だったが、病院を開院して間もなく、
比較的若くして逝った。今から約20年前のことだ。

義姉は2年前の1月に亡くなった。

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/da513fe2d18e5c384f3ac18d07e74010


2人とも、お墓ではなく、お寺に納骨されている。

義兄は東本願寺の東山浄苑というところで、
義姉は西本願寺の大谷本廟というところである。


大阪の京橋から京阪電車に乗って、清水五条駅で降りる。

牛若丸と弁慶の像がある五条大橋のすぐ近くに出る。

そこからタクシーに乗って、まず東山浄苑に向かった。

国道1号を山科方面へ行くと間もなく上り坂になる。

JRはこの下の東山トンネルを通っている。

東山浄苑は、文字通り東山の上にある。


東山浄苑の御堂に入ると、何となく神妙な気分になる。

僕たちは広い御堂の中を通り、義兄のお骨が安置されている
「納骨御仏壇」まで、かなり歩いた。

納骨仏壇は、上段に仏壇、下段に納骨室が設置されている。

そこで上段の鍵を開けて、仏壇に向かって拝む。

妻と妻の姉は何度か来ていたが、僕は初めてだった。

こういう納骨仏壇を実際に見るのも、初めてである。 


   

 

      
     
      
    
(いずれも東山浄苑のHPから)

 

お参りを済ませて御堂を出ると、タクシーが待っていてくれた。

そのタクシーで元来た道を戻り、五条駅の少し手前にある
大谷本廟の近くの信号で下ろしてもらった。

義姉は、この大谷本廟に納骨されている。

 


 
          大谷本廟

 

ここでお参りを済ませたら、もうお昼を過ぎていた。

大谷本廟のすぐ近くに清水寺があるのだけれど、
この日は平日で、モミィが学校に行っている。

下校時刻までに帰宅しなければならないので、
残念だがすぐに電車に乗って、京橋で遅めの昼食を摂り、
そこで義姉と別れて家路についた。

短い時間だったけれど、久しぶりの京都だった。


ところで…
自分たちの年齢を思うと、そろそろ「その時」のことも
考えておかなければならない。お墓とか…のことだけど。

僕も妻も、お墓には入らない…と、息子に伝えてある。

この日の義兄や義姉のように、納骨という形にする。

場所は、天王寺にある大きなお寺と決めている。


♪ 私のお墓の前で
  泣かないでください
  そこに私はいません…

秋川雅史の「千の風になって」ではありませんが、
お墓に入らなくても、死後の世界が変わるわけでもないでしょ。

墓に入らない…な~んて、ハカない人生だ…

…と言う人も、今どき、いないでしょうしね~

 

 

  

     五条大橋。後方に東山が見える。

 

 

  「ファンキーノン気~」 もよろしく~

 

 

 

 

 

 

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ファンキーノン気~

2015年02月08日 | 日常のいろいろなこと


          

…というブログを、今日から新しくはじめました。

このブログと並行してやっていきます。

10月にやりはじめたブログは、どうもコンセプトが定まらず、

現在は開店休業状態です。こちらは近いうちに閉鎖します。

きょうから始めるものは基本的にはショートショートです。

まぁ、いわば「こぼれ話」を断片的に綴ろうというものです。

これが僕の終(つい)のブログになるかも知れません。

また、こちらのほうも、よろしくお願いします。

タイトルは前回同様、ドイロン君が考えてくれました。

 

こちらです   ↓

 

  http://blog.goo.ne.jp/nonkiap

 

目標は、毎日欠かさず更新することです。 無理かなぁ…

 

 

 

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「心を込めて準備中」 だって?

2015年02月07日 | 日常のいろいろなこと

この間、税務署まで歩いて往復したことを書きました。

ちなみに僕が住んでいるのは藤井寺市で、所管の税務署は、
富田林市というところにあります。富田林市といえば、
高校野球で勇名を馳せたPL学園のあるところです。

その富田林に向かって歩いている時、
ある小さな飲食店の前を通りました。
「お好み焼き・居酒屋」という看板がかかっている。
はぁ~? お好み焼きと居酒屋の組み合わせかい?
どっちが主体なの? 子どもは入りにくいのでは?

な~んて、なにせ脚は動かしていても頭はヒマなので、
いろんなことを思い描きながら歩くのですけど…

その店の入り口に、こんなボードが吊るしてありました。

「心を込めて準備中」

はあ…? なんですか、これは…?

どの店でも開店前は「準備中」を吊るしている。
…で「あ、まだ開いていないんだ」とわかる。
だから「準備中」だけでいいのではないか。

それをわざわざ「心を込めて準備中」とはなぁ。

これを見た通行人が、へぇ~この店は心がこもってるんだ~
…と感心して、続々来店するとでも思っているのだろうか?

あほくさ…
そう思いながらその店の前を通り過ぎたわけ。

税務署で用を終え、また歩いて藤井寺の駅前に戻ってきた。

駅前のビルの4階にあるコスパへ向かった。
そのビルへ入ったところにラーメン屋があり、
昨日まで改装工事をしていた。

だが、店の中をのぞくとお客さんが入っていた。
あぁ、今日から営業が始まったんだなぁ…
と思いながら入り口の前を通ると、
店の入り口に、こんなボードが。

「一生懸命営業中」

またやがな~

午前中に「心を込めて準備中」を見たばかりである。
今度は「一生懸命営業中」かいな。なんや、そら。

わざわざ「心を込めて」とか「一生懸命」をつけるのは、
実は心もこもっておらず、一生懸命でもない証拠では…

こんな歯の浮くような看板、店側のセンスを疑いまっせ。

初めてこういうものを、1日に2つも見たわけですが、
2つの看板は、ボードの形も字体もよく似ていました。

そこでネットで調べてみると「amazon」が、
この木製ボードを販売していたことを発見。

なるほど。「心を込めて」も「一生懸命も」
店のオリジナルではなく、既製品だったんだ。

…そういえば、むかし、大阪のミナミのどこかの店で、
この種のボードが売られているのを見たのを思い出した。
家の中に吊るして遊ぶのかなぁ…と思っていたけれど、
本物の飲食店がこんなのを使うとは思いもしなかった。

何だかなぁ…

「amazon」の宣伝に使われている写真です。
これと同じものを2つの店で見たのだと思います。

        

  

 

*おまけ。

他に、こういうのもあるようです。

「感謝の気持ちで商い中」
「只今元気で営業中」など。


このブログにも、タイトルの横に、

「心を込めて書き込み中」と加えようかと思ってます(笑)

 

 

 

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名大女子学生 週刊新潮が実名・写真を掲載

2015年02月05日 | ニュース・時事

節分の「恵方巻き」で、ある百貨店が豚肉を生のまま巻き、
販売したとのニュース。あれはキモチ悪かったですね~
本来は味噌カツとして揚げて入れる物だったそうです。
それを揚げるのを忘れてそのまま巻いてしまうなんて。

恵方巻きは今年の方角(西南西)を向いてかぶりつくので、
買った人たちも、豚肉がナマだと気がつきにくいですよね。
おまけに味噌カツということで、味噌を塗っているので、
見た目には茶色いし、揚げたものだと思ってしまいますよ。
さらに、食べながらしゃべってはダメ…ということなので、
「あ、この巻きはおかしい!」と口に出すこともできない。
家族で、ナマの豚肉が入った恵方巻きを、黙々と食べる…。
…気の毒で、かつ不気味な光景ですね。

揚げたトンカツだと思って食べたのに、
それが実はナマの豚肉だったって…
トンでもない災難でした。
(…すみません。もう言いません)


さて、最近、女性による殺人事件が2つ、続いた。

ひとつは28歳の女性が、交際相手の48歳男性を、
バットで殴り殺した事件。別れ話を持ち出されたからという。

菊池あずはというこの女性は身長180センチの長身だそうだ。
ニュースで、連行される車の中の彼女の顔が映っていたが、
目鼻立ちの整った女性だった。一瞬、芸能人かと思った。

普通このケースなら、48歳の男の方が、交際相手の28歳の女性に、
「別れ話を持ち出され、カッとなって殺した」というのが多い。
しかし、今回の事件は男女が逆で、結構珍しいように思う。

石川さゆりが、去年の紅白でも熱唱した「天城越え」の中に、

 誰かに盗られる くらいなら
 あなたを 殺していいですか

…という歌詞がありますが、何ともまぁ、
それを地で行く事件が起きた…という感じです。


もうひとつは言うまでもなく19歳の名大女子大生の事件。
77歳の女性を斧で殴り殺したという、衝撃的な事件です。

以前から殺人に興味を持ち、同級生に薬を盛ったりしていた。
ツィッターでも物騒な発信をしていたことが取り上げられている。

過日の「つまようじ男」に続き、これまた19歳の犯行である。

こちらは殺人事件だから「ふざけている」で済まない話だが、
殺害した時は「ついにやった」とツィッターでつぶやいたり、
それまでも
「殺したい人はいないけど、殺してみたい人は沢山いる」

「日常を失わずに殺人を楽しめることが理想なんだと思う」
「名大出身死刑囚ってまだいないんだよな」などと
うそぶいたりしていた。頭がいいのか、狂っているのか?

女子大生の実名や写真は、ネットでさんざん流れていたが、
もちろん新聞、雑誌、テレビ等では「少女」と記されるだけ。

19歳にもなってどこが「少女」なのか…と思うが、当然ながら、
「つまようじ男」も「少年」で、写真・実名は公開されなかった。
その時はブログで、指名手配段階で顔写真を出すべきだ、と書いた。

それが、本日発売の「週刊新潮」で、
女子大生の実名と写真が掲載された…
ということをネットで知った。

今朝、さっそくコンビニへ行ってそれを買ってきた。
こちらがそのページです。

        ↓

  

 

 

 

これを載せた週刊新潮編集部は、
次のようなコメントを出しています。

事件の残虐性と重大性に鑑み、
19歳という年齢なども総合的に勘案した上、
顔写真と実名を報道しました。

この女子大生は以前から殺人願望があったそうで、
殺人に関するいろんな本も読んでいたとのことです。

彼女は凶器となった斧をずっと所持していたということですが…

ドストエフスキーの「罪と罰」を思い出します。
主人公のラスコリニコフは、斧で老婆を殴打して殺します。

女子大生の蔵書の中に「罪と罰」も入っていたのだろうか?
と、学生時代、ドストエフスキーに傾倒していた僕は、
あれこれ想像を巡らせています。

 

 

 

 

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確定申告の小さな「旅」

2015年02月04日 | 日常のいろいろなこと

おととい、確定申告をパソコンで作成した。

毎年この時期に税務署からハガキが来るので、
「あ、そうか。もうそんな時期なんだ」
と1年の早さを思う。

源泉徴収票や社会保険、生命保険類の通知書、
あるいは医療費の領収書と明細書などは、
妻が保管・作成してくれている。

僕はそれをもらって、PCで国税庁のホームページにある
「確定申告作成コーナー」にアクセスし、必要事項を
入力していくだけで、画面が勝手に計算してくれる。
そしてそれを印刷して、はい出来上がり。
実に便利なシステムである。

そして昨日はそれを持って所管の税務署までテクテク歩いた。
わが家から税務署まで10キロ少しあるが、そこを往復歩く。
これは今では毎年の「恒例」である。けっこう、楽しい。

歩くことが好きなので、半日かけて30キロほど歩くこともある。
その場合は趣味と健康のために歩いているのだけれど、
この日は、目的地に用事があって歩いて行くのだから、
趣味と実益を兼ねている分、達成感がより強いんですよね。

さて、税務署へ着くと、カウンターはガランとしていた。
「おはようございます」と女性署員が笑顔で迎えてくれた。

「確定申告をパソコンで印刷して持ってきたのですが…」
と言うと「はい、拝見しますね~」と女性署員(←愛想がいい)

6枚の用紙にさ~っと目を通し「はい、結構です」
と、控用の用紙に受付印を押してくれ、
「還付金のお支払いは1ヶ月程度かかることがありますので…」
と言って、6枚のうちの3枚を僕に返してくれた。

その間、約1分だ。
僕は「ではよろしく~」と言ったあと、トイレに行き、
今入ってきたばかりの税務署の玄関を出て、帰途に着く。

片道2時間、往復4時間をかけて、用件は1分で終了だ(笑)

帰りは、沿道の「ドン・キホーテ」や「ユニクロ」に入り
店の中をうろつきながら、いろいろ「視察」する。

「ドン・キホーテ」という店は、実にいろんなものが売られている。
こういう店が家の近くにあれば便利だろうなぁ。

またテクテク歩き、スポーツクラブのコスパへたどり着く。
リュックの中に、タオルや着替えを入れている。
20キロ余り歩いた後だから、汗もかいている。
足も疲労しているだろう。ほぐさなきゃね~

お風呂に入って、サウナやシャワーや湯ぶねでリラックスする。
顔見知りの70代の爺ちゃんが「きょうは風呂だけ?」と聞くので、
「ええ、まぁ…」と僕が言うと「手抜きやなぁ。若いのに…」
(ここでは僕はまだ「若手」なのだ。あはは)
「せっかく来たんやから、ちょっとでも運動して帰りや」
爺ちゃんは笑ってそう言いながら、向こうへ行った。

4時間歩いてきたんですよん…と心の中でつぶやく。

帰宅すると、妻が太巻きのお寿司を作っていた。
そうだ、今日は節分なのだ。恵方巻き…というやつ。
また夜は、鬼の面をかぶらされ、モミィから豆を投げられる。

…やれやれ、誰が鬼やねん。
こんなやさしい鬼がおるか。
(自分で言うか?)

さてさて、昨日も、平和な1日でありました。

 

 

 

 

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後藤さん 殺害か?

2015年02月01日 | ニュース・時事

いま、2月1日(日)の午前6時半です。

つい先ほどのこと。
午前6時に目が覚めて、スマホでネットを見て驚いた。

「後藤さん殺害か。インターネット上に動画公開」

すぐにベッドから飛び出して、テレビをつけた。

「イスラム国」が後藤さんを殺害したとされる
新たな映像をインターネット上で公開しました。
政府は映像の信ぴょう性の確認を急いでいます。

…とアナウンサー。

日本時間の午前5時頃に公開されたというから、
今から1時間ほど前のことである。

専門家がスタジオで解説していたけれど、
「信ぴょう性は高いと思われます」と沈痛な表情で語った。

毎日毎日、日本中が1人の男性の命を巡って、
いったいどんな結末が待っているのかと
固唾を飲んで見守っていたけれど、
最悪の結果を招いたようである。

今もテレビでそのニュースが流れている。

「イスラム国」の戦闘員が安倍首相を名指しして、

「我々はどこであろうと、日本人を見つければ危害を加える。
 日本にとっての悪夢が始まる」

というようなことを言っている画像も流されていた。

新しい月が始まった今日は、一日中、
そのニュースで明け暮れることになるのだろう。

 

 


 

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