僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

カーリング・そだね~・北海道弁の思い出

2018年02月25日 | 思い出すこと

昨日の夜は、日本の女子がカーリングで銅メダルを賭けてイギリスと戦っている最中に、別のチャンネルでスピードスケートのマススタートという競技がありましたね。2つが同時刻にダブっていました。10日ほど前にも、高木美帆選手が金メダル候補だったスピードスケートの1500m決勝と、ジャンプの高梨沙羅ちゃんが飛ぶ時間帯と重なって、なんで同じ時間帯やねん、とこのブログでもボヤきましたが、昨日も同じで、あちらをかけたりこちらを見たり、と忙しいこと。

ところで、マススタートというのはどんな競技なのかゼンゼン知らなかったのですが、昨日の新聞で解説されていました。「メダルの鍵はチームワーク」という見出しで、記事には「高木・佐藤が2人とも決勝に進出し、1人が風よけとなってもう1人の上位進出をアシストしたり、中盤で1人が飛び出して有力選手に体力を使わせたりと、作戦を練りたい」とありました。個人競技ではありますが、とにかくチームワークがメダル獲得への重要な要素だったわけで。しかし

佐藤選手が転倒のアクシデントで決勝に進めなくなった。決勝に出るのは高木選手1人。あぁ、これではチームワークも何もあったもんじゃない。もうダメかと思っていたところ、なんとまあ、その高木選手が見事なレースぶりで優勝を果たしたのでびっくりしました。

今大会の日本の金メダルも結局3つだったと思っていたのが、最後に4つ目の金メダルが転がり込んでくるとは思いもよらなかったですね~ すごい!

このレースをチラチラ見ながら、カーリングのほうももちろん見ていましたが、こちらもイギリスを相手にリードされながらも粘って終盤に逆転し、最終回に相手のミスを誘って銅メダルを獲得しましたね~ よかった!

今大会の日本は、女子選手の活躍が目立ちましたね~。素敵でした。

カーリングの試合を見ていると、ついつい引き込まれてしまいますが、選手同士の会話がはっきり聞こえたり、ヘルメットやゴーグルをしていないので選手の顏がわかりやすかったりと、競技の側面部分でいろいろと注目されていますよね。特に「そだね~」は早くも今年の「流行語大賞」候補だとか。

この「そだね~」は「北海道弁」というふうに言われていますが、東北弁とか九州弁とかはよく聞きますが北海道弁ってあまり聞きません。でもそう言われてみると、懐かしい思い出がよみがえってきます。

20歳の頃の自転車旅行の時のこと。大阪から、京都→滋賀→福井→石川→富山→新潟→山形→秋田と、日本海側を北へ北へと進んで行くたびに、だんだん方言が強くなってきた。そして青森に入り、津軽の金木駅というところで休憩していた時などは、そばにいた中学生くらいの男の子たちがしゃべり合っている東北弁が、いったい何を話しているのか全く理解できなかった。「う~ん、言葉がだんだんわからなくなってきたぞ。これでさらに北海道に入ったらどうなるんだろ?」と心配になりました。

ところが、北海道に渡ったとたんに、すっかり標準語に近い話し言葉になったので、これにも少し驚いたことを覚えています。

それから1ヵ月間をかけて自転車で北海道を1周し、いろんな人と会話を交わしましたが、その時に感じたのが、「〇〇だね~」という言葉が頻繁に使われていたことでした。「大阪から来たんだね~」とか「頑張っているんだね~」という感じなので「そだね~」もその「仲間」ですよね。

それと、「〇〇かい?」という言葉も耳に残っています。帯広駅前の中華料理屋さんでご飯を食べているとき、店の女の子が僕の背中をポンポンとたたき、僕がえっ?と振り向くと、その子が「おいしいかい? おいしいかい?」と何度も繰り返し聞くのでした。
(今から思えば「そだね~。おいしいね~」と答えればよかった)

また函館の郵便局でお金を引き出した時は、局のおじさんが僕が大阪から来たと言うと「元気だね~。函館山はもう登ったかい?」と聞いたりしました。

こういう話し方に北海道特有のニュアンスが含まれていることを、僕はこの自転車旅行の時に感じていたので、今回のカーリングの選手たちの会話をテレビで耳にすると、当時のことを懐かしく思い出すのでした。

昨日の新聞記事の中に、北海道弁には優しいイントネーションを感じる、という意味のことが書かれていました。僕もホントに「そだね~」と思います。

 

 

*いま話題の熊本県の道路電光掲示板に、こんなのも出ました。


  

 

 


 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大杉漣さん逝去 急性心不全とは

2018年02月24日 | 心と体と健康と

大杉漣さんが66歳の若さで急逝されたことが、連日、大きく報じられています。死因は「急性心不全」だとのこと。報道によると、大杉さんは、出演中のドラマの収録が終わった後、共演者の人たちと夕食をし、ホテルの自室に戻ったところで腹痛に襲われ、病院へ運ばれたが亡くなられた、ということでした。

心不全といえば、僕も定期健診の血液検査で毎回BNPの数値が極端に高いので、気になっているところです。

ただBNPは、僕のように心房細動(不整脈)を持っていたら高い数値を示すことも多い、と医師には言われていますけど。

ところで、急性心不全というのは、胸が激痛が走ったり、心臓がギューッと絞めつけられるような、そんな痛みの症状だと思い込んでいましたが、今回の大杉さんは、胸ではなく腹痛だったそうですね。

なんで腹痛? と不思議でした。

それで調べてみたら、こういうことのようです ↓

ある著名な医師によると、急性心不全というのは、心臓が止まった状態を示すものであるが、病気の原因としては「動脈硬化から血管が詰まっての心筋梗塞か、不整脈の一種である心房細動のどちらかがほとんど」と指摘されていました。つまり、心筋梗塞か心房細動のどちらかから心不全に至る、ということで、やはり心房細動に悩まされている僕としては、心不全に注意しなければならないことは間違いないようでした。

そして、その心筋梗塞や不整脈から心不全に至る前には、「放散痛」という痛みが体の各所に生じることがあるということ。つまり、お腹、肩甲骨、腕、背中、あるいは歯や腰や足なども、心不全の兆候として痛むときがあるそうです。

こういう説明を読むと、大杉漣さんが腹痛に襲われた、というのも、ふ~む、そういうことだったのか、と思います。

しかし大杉さんは、これまで至って健康だったというので、僕のような持病はなかったのだと思います。元気だったのに突然、急性心不全にかかって命を失ってしまうというのは、いかにも唐突で、無念でしょう。

昨日、知人とその話をしていたら、知人は、
「あなた(僕のこと)は定期的に検査や診察を受けているからむしろ大丈夫よ。健康な人ほど、何の前触れもなくこんなことが起きるのよ」
そう言っていました。

まあ、普段から健康だからと言って必ずしも安心できるわけではなく、逆に何か持病があっても、それで定期的に検査・診察を受けながら、病気とうまくつき合っていくほうがむしろ「健康的」なのかも知れません。

無病息災より、一病息災のほうがいい、とも言いますし。

また、「病気上手に、死に下手」という言葉もありますしね。

そんな言葉をブツブツとつぶやいている今日この頃です。

 

*ご参考までに 去年12月のブログです

 

「血圧とBNP」 

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/bce73c60eeec02c7873cde0e9bd1c7cd

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日は「のりかえ」と「追い抜き」の1日でした

2018年02月22日 | 日常のいろいろなこと

昨日の女子パシュートは圧巻でしたね。決勝のオランダ戦。前半にリードされたのでどうなることかとハラハラ。まさに手に汗握る熱戦。最後の2周で逆転し、しかもかなりの差をつけて優勝した日本はホントにすご~い。

パシュートっていう競技があるのも、僕はこの五輪が始まるまで知りませんでした。パシュートという言葉自体も聞いたことがない。最初は「パラシュート」かなと思ったほど。つまりですねぇ、ヘリコプターみたいなところからパラシュートをつけて空中を飛び降り、その距離を競うな~んてね。
(アホか。そんな競技、あるわけないやろ!)

 

     
 

しかし、そのパシュート。今朝の朝日新聞の1面を見たら、上の記事のように

「女子追い抜き 金」

とありました。

「パシュート」とは書かず「追い抜き」という競技名を使っていました。この「追い抜き」という競技なら、過去に聞いたことがあります。でも、どんな競技なのか具体的なことは知りませんでしたけど、その「追い抜き」というのが、つまりこのパシュートのことだったんですね。

どちらが正式な競技名か知らないけれど、呼び方くらい統一しておけばいいのにねぇ、と思ったりしますが、ま、いずれにしても、日本のチームワークの良さが見事な勝利を呼び込みましたね。

ところで、
実は昨日は、わが家では昼に「追い抜き」じゃなくて「のりかえ」をしていました。そう。「のりかえ」です。

なんのことかと言いますと

え~っと、「のりかえ」というのは、電話とネットの回線を、これまで利用していたジェイコムからeo光に変えたというわけ。それを「のりかえ」と呼ぶんだそうです。「のりかえ特典キャンペーン」というのに乗っただけですけどね。

で、昨日、eo光から工事に来られて新たな回線をつけ、新しい無線ルーターとモデムをつけてくれ、パソコンの設定変更もしてくれました。Wi-Fi の設定も変わるので、パソコンのほか、わが家にある2台のスマホと1台のタブレットの設定も変更し、無事に切替が終了して、昨日から「eo光」となりました。

なんでそうしたかと言うと、別段、深い意味はなく

先日、auショップでモミィのスマホを購入した際、店のお兄さんが、熱心に今のジェイコムからeo光に「のりかえる」ことを勧めてくれたのでした。まあ、別に僕は何でもいいので、言われるままに「いいですよ」と言って「のりかえ」をしたというわけです。

ということで、昨日の昼は「のりかえ」で、昨日の夜は「追い抜き」でした。

すみません。何のつながりもない、しょうもない話でした(泣)。

で、この「eo光」への変更の詳細については、改めて書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビ局もなぁ~

2018年02月21日 | スポーツの話題

ピョンチャンオリンピックも後半に入ってきましたが、こう言うのも何ですが、テレビ局もどのチャンネルもオリンピックばっかりで、他の重要なニュースがお留守になっていますよね。(と言いながら僕もオリンピックばっかり書いていますが)。

まあ、テレビ局としては視聴率もあるので、それも仕方ないかとは思いながらも、ちょっと、なんだかなぁ~?という場面もあります。

たとえば昨日(20日火曜)の新聞のテレビ番組欄。
フジテレビの午前10時から11時55分までの欄を見ると、
女子ハーフパイプ決勝をフジで中継するようで、その番組欄には、

フリースタイルスキー「女子ハーフパイプ決勝」金メダル大本命小野塚彩那歓喜の瞬間を完全生中継

とありました。

「金メダル大本命・小野塚彩那」とは

たしかに小野塚選手はメダル候補ではあったけれど「金メダル大本命」というのはあまりにも行き過ぎた表現ですね。実際、結果として小野塚は5位に終わり、見ていても、金・銀・銅を獲得したカナダ、フランス、アメリカの3選手に比べるとかなり実力差を感じました。

「金メダル大本命」というのは、誇張に過ぎますよね。
書かれた小野塚選手ご本人も苦笑しておられるでしょ。

自局の番組を見させるために、こんなダマシの番組宣伝文句をテレビ欄に載せるのは、やはりテレビ局の節操のなさを表しています。知らない人は本当にそうかと思って見ますしね。

それと、ニュース番組で、競技とゼンゼン関係のないことをやるのもどうかと思います。

日本女子のカーリングの選手たちが、ハーフタイムでバナナとかイチゴとか食べる「おやつタイム」を番組で取り上げるのはまあいいとしても、今日のテレビ朝日の午後6時のニュースでは、コメンテーターたちに「これが日本のカーリング娘のおやつです」と、スタジオ内に同じような果物などが出され、それを出演者がみんなで「おいしい~」と言いながら、満面に笑顔をたたえながらパクパク食べていました。

なに、それ? オリンピックと、何の関係があるわけ?

どうもテレビ局というのは、生中継以外は、何をするやらワケわからない。
こっちはまじめに見ているんだから、もっとマジメにやれ~!
と言いたくなります。

さて、いま午後8時過ぎ。
これから期待の
女子パシュート準決勝・決勝の生中継が始まります。

これこそ日本が「金メダル大本命」ですよね。

がんばってね~

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小平選手も金メダルでした~

2018年02月19日 | スポーツの話題

長男が17日の土曜日の午後、ショッピングモールのイオンに行ったところ、店の中は異様なほどガラガラで、「あんなに人のいないイオンは見たことなかった」と言っていました。

やっぱりねぇ~。土曜日の午後といえば男子フィギュアの羽生選手が登場する時間帯だったのでね。ほとんどの人は家でテレビを見ていたのでしょう。

その17日に続いて、昨日18日も金メダルが生まれましたね。小平選手が期待通りの滑りを見せて、スピードスケート女子で初の金メダル。ライバルが地元韓国の選手だったことで、何となくイヤ~な予感がしていたけれど、無事に勝利を収めることができて「やれやれ」の心境です。

何しろ小平選手はこれまで国内外の大会で実に24連勝中だったそうで、文字通り「無敗の女王」という言葉がピッタリ。それでも、前回ソチ五輪の高梨沙羅選手のような例もあることだし、オリンピックでは何が起きるかわからない。心配性の僕は、期待よりむしろ不安のほうが大きかった。

そんな中にもかかわらず、きちんと実力を発揮し、金メダルを獲ったことは間違いなく「偉業」と言えるでしょうね~

素顔に戻るとごく普通のお姉さんという感じの小平さん。どこにあのすさまじい闘争心が潜んでいるのだろうと不思議にも思えるくらいです。

ホントにおめでとうございました。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽生選手 金メダルでした~

2018年02月17日 | スポーツの話題

やりましたね~
羽生選手、金メダル!

さらに宇野選手も銀メダルの快挙。

きょうは朝にブログを更新しましたが、同じ日にまた2度目の更新というのは、この10年間余り続けてきたブログでは初めてのことです。

きょうのお昼。羽生クンが出てきた時はドキドキしていました。きっと、日本中のファンがドキドキしていたのでしょうね。それにしても、羽生クンって本当に強靭な精神力を持っているんですよね。あらためて、その思いを強くしました。

いま、午後7時40分。
NHKテレビでちょうど表彰式の生中継が行われています。

羽生クンが金、宇野クンが銀のメダルをかけてもらい、場内に「君が代」が流れていました。

いやぁ。すごいね~
羽生選手の今回の快挙は、これからも永遠に語り継がれていくことだと思いますが、それを今日、リアルタイムで見られたことは、僕たちも幸せですね

よかった~

また明日、今度は女子で、小平選手のスピードスケート500mでの金メダルを期待しています。

あぁ、それにしても羽生クン、すごかったなぁ~

これ以上、何も言うことなし、ですわ。

 

この際ですので、4年前、ソチ五輪で羽生クンが初めて金メダルを獲った時のブログをご紹介します。いま読み返してみると、懐かしいです~

羽生、世界一へGO !


羽生ヒヤヒヤでも金メダル

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽生選手やアルマーニのことなど

2018年02月17日 | スポーツの話題

いま、日本中の誰もが思っていることを、一個人の感想のように書くのも気が引けますが、たとえひと言だけでも書かせてもらいます。

よかった! 昨日の羽生選手。

はい。ひと言だけでした(笑)。


  


昨日の夕方から夜、そして今朝も早くから、テレビはどのチャンネルをつけても羽生、羽生、羽生のオンパレード。きょう午後1時17分から最終第4グループ6人の選手が登場し、羽生選手は4番目の1時43分に出てくるそうです。宇野選手は最後で2時ちょうどに登場とのこと。見逃せませんね。しかし羽生選手も万が一ということがありますから、日本中がドキドキしながら見るんでしょうね。

ここまで金メダル候補だった日本選手がみんな銀や銅に終わっていますが、各国の「メダル獲得表」というのを見てみると、日本は現在13位。上位12か国は全部金メダルを獲っているので日本の上にくるわけですね。10位の韓国は金が2つで銅が1つ。メダル総数でいえば日本が銀と銅を合わせて7つですから、韓国の3つよりはるかに上回っていますが、なにせ金がゼロだから順位が低いのですね。

スピードスケートの金メダリスト清水宏保さんがこんなことを言っていました。ちなみに清水さんは、金と銀と銅と、3つ全てのメダルを獲った人です。
その清水さんが、

「銀メダルというのはもうちょっとで金だったので悔しい思いがある。銅メダルは、あぁ獲れてよかったとか、ホッとしたとかという意味でうれしい。銀と銅の違いはそういうところにあるんだと思う」
そんなことを言っていたのが興味深かったです。確かに銀メダルは素晴らしい結果だと思いますが、あと1歩で金メダルと思うと、やはり悔しいですよね。

そしてきょう、待望の金メダル第一号が誕生! 
となるよう、心から祈る次第です。

もし羽生選手(あるいは宇野選手)が優勝すれば、今日中に喜びのブログを綴ろうと思います。まあ、ひと言だけですけど(笑)。

このブログも10年余り続けていますが、1日に2本の記事をアップしたことはないので、それもいい記念かな~と思ったり。いずれにしても金メダルを祈ってます。

で、オリンピックもいいけれど、ほかに話題はないのか? と思われている方にひとつ別の話題を提供いたします。先日、銀座の公立小学校でアルマーニの制服が採用され、それが8万円以上もするということで厳しい批判を浴びていましたね。制服と言えば、モミィも4月から通う中学校の制服の採寸を行ったりしましたが、アルマーニのニュースを見ながら、妻に「モミィの制服代も高いの?」と尋ねたら、妻が「高いよ~。すごく」と言ってました。まあ私立中学だからそれは仕方ありませんが、公立で、しかも小学校で、これほど高価な制服を着用させるというのはやはり変ですよね。

そのうえ、子供はすぐに体が大きくなるので、ランドセルは6年間で一つで済むかも知れませんが、服はどんどん大きいものに変えていかなければならないわけで、8万いくらもするものが、すぐに着られなくなり、また次の新しいアルマーニを購入というんでは、大変ですよね~

このニュースのことを、スポーツクラブのロッカールームでオジサンたちもワイワイと話していましたが、その中の一人のオジサンが、
「アニマールみたいな高級品を子供が着てどうすんねん」
と、強い口調で言い放っていました。

「アルマーニ」ではなく「アニマール」と言っておりました(笑)。

 

 

 

 

 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうの午後1時48分に!

2018年02月16日 | スポーツの話題

いま午前9時過ぎですが、10時から約束があって出かけなければならない。そして午後1時ぐらいに帰宅の予定です。オリンピック・フィギュア男子のショートは、テレビ番組表によると今日の午前10時ごろから中継が始まるので、たぶん羽生選手をナマで見るのは無理だろうと思っていたけれど、つい先ほど、テレビのモーニングショーで「今日、羽生選手は午後1時48分に登場します」と言ったので、それに間違いなければその時間には家に帰っているはずなのでテレビを見ることができる。「よかった~」と快哉を叫んだところです。

実は明日の土曜日も、午前中はモミィをエレクトーン教室に連れて行かなければならないので、羽生選手が出るフィギュア男子は、ショートもフリーもナマで見られないなぁ、と残念な思いを抱いていたのですが、たぶん明日も同じような時間帯に出てくるだろうから、それなら両方とも見られることになりそうです。いや、まあ、ほんとによかったです。

それにしても、時差のない韓国なのに、なんで午前中から重要な競技が始まるのかと不思議に思っていたら、フィギュアスケートが盛んなアメリカのゴールデンタイムに合わせたそうですね。なんのこっちゃ、と言いたくなります。

ま、とにかく見られるようになったので、きょうの午後1時48分が楽しみです。心配だった羽生選手の調子も良さそうですしね~

 あ、そうそう。女子アイスホッケーは4対1で日本がコリアを破りましたね。そして昨日の夜はカーリングで、韓国に劇的な逆転勝ちをおさめました。気分スッキリ、です。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平野・渡部・小平すべて銀 ~うれしさも 中くらい~

2018年02月14日 | スポーツの話題

う~ん。冬季五輪。今日は日本は2つ金メダルを獲るかと思いましたが、2つとも銀メダルでしたね~。

ノルディック複合の渡部も、スピードスケート女子1000メートルの小平も、共に銀メダルでした。なんとも惜しい結果となりました。2人とも間違いなく金メダルを獲るものと僕は信じて疑わなかったんですけどね。ともに十分に力を発揮したにもかかわらず、それ以上にすごい選手がいたということで、これはもうどうしようもありませんね~

それと、午前中にあったスノボーの平野歩夢クンも、うまくいけば金メダル、と思っていましたが、絶対王者ホワイトに負けて銀メダル。相手が強すぎたという点では、複合の渡部選手、スピードスケートの小平選手と同様ですね。

でもまあ、スピードスケートの小平さんは18日に行われる得意の500メートルではきっと金メダルを獲ってくれると信じています。そして21日のパシュートという団体種目でも日本女子は金メダル最有力と言われていますので大いに期待しています。それに、今日の1000メートルは3位も日本の高木美帆さんだったので、表彰台に2人も上がれたのはよかったですよね~

そして女子アイスホッケーの日本対コリア戦は、意外と苦戦しましたが、4対1でなんとか勝ちました。まあ、負けるとは思っていませんでしたが、途中、押され気味になってちょっとビビりましたわ。10対0くらいで勝て! と思っていたのでね。それにしても、コリアが球を取ったときの観客席からの怒涛のような大歓声はすごかった。あの中で4対1は、まずまずの結果だったでしょうか。

ということで今日は渡部と小平が金メダルを獲ると思っていたのですが、2人とも銀メダルでした。ま、これはこれで立派だと思いますが、やはり金メダルを信じていただけに、ちょっと複雑です。きょうの結果は、小林一茶の句です。

つまり、

めでたさも 中くらいなり おらが春

ということですね。

はい。僕のうれしさも「中くらい」です。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高木美帆が銀 高梨沙羅が銅

2018年02月13日 | スポーツの話題

それにしても昨日の夜はあわただしかったです。平昌五輪で日本のメダル有力選手がほぼ同時刻に登場したので、テレビのチャンネルも、あちらをつけたり、こちらに戻したり、忙しかったこと。

夜の9時半ごろから民放でスピードスケート女子1500メートルの放送が始まり、この種目は高木美帆選手がワールドカップで4戦4勝という実績を持つという。つまり金メダルの最右翼ではないか。これは見逃してはならないぞ、とテレビを見つめる。しかし出場選手が多くて、高木の出番はず~っと後のほう。そうこうしているうちに10時前からNHKで女子のジャンプの中継が始まった。これには高梨沙羅ちゃんが登場する。しかし沙羅ちゃんの出番も最後のほう。で、午後10時を過ぎても、どちらもまだお目当ての2人は出てこない。

そんな時(→10時半ごろだった)テレビで速報が流れた。何かと思ったら「男子モーグルで原大智選手が銅メダル!」という字幕が流れたのだ。女子のジャンプとスピードスケートを交互に見ているうちに、別の競技で日本選手が今大会初のメダルを獲得したというわけ。あぁ、何がなんだか!

そして10時45分。スピードスケートで、待ちに待った高木選手が登場した。ところが、ジャンプのほうもそろそろ高梨選手の順番が来る。2人の登場時間がかぶっちゃってる~。僕は高木選手がゴールして銀メダルを獲得した瞬間を見届けて、すぐにチャンネルをNHKのジャンプに変えると、今まさに高梨選手がスタートするところ。やれやれ。見ることができた。高梨選手はビュ~ンと勢いよく飛んで103メートル超えのジャンプを見せてくれた。

ということで、昨日のこの時間帯はテレビのリモコンを握りながらのオリンピック観戦でしたが、それが過ぎるとあとはジャンプの2回目を見るだけ。もちろんリモコンは手から離しました(笑)。そして高梨選手は2回目も103メートル超えの見事なジャンプを見せましたが、ノルウェーのルンビとドイツのアルトハウスというW杯でも常に1・2位を争った二人には及びませんでした。

高梨さんは、前回五輪では金メダル確実と言われながら4位に終わり、日本中がガッカリしましたね~。今回は強力な選手が2人出てきたので、3位の銅メダルに終わりましたが、この結果は仕方ないでしょう。彼女なりに納得のいくジャンプができたようなので、銅メダルを獲ったことを心から祝福してあげたいと思います。

 ………………………………………………………………………

昨日は午前中にフィギュアスケート団体戦、日本はふるわず5位でしたが、それを見たあと、昼からモミィの友だちが家に遊びに来て、妻も手伝って一緒にバレンタイン用のチョコを作るというので、僕はウオーキングに出ました。

昨日は朝起きて外を見ると雪が積もっていました。今年はじめて見る積雪でした。午後も時々雪がチラつき、雪が目に入ってびっくりしたりしながら、冷たい風が吹き付ける中を数時間、テクテク歩きました。

夕方に帰宅。4時半から女子のアイスホッケー・スイス戦を見ましたが、残念ながら3対1で負けて予選敗退が決定。でも14日のコリア戦は楽しみです。

さて、銀メダルの高木美帆選手は、スピードスケートの女子の個人としては長野五輪の岡崎朋美さん以来、20年ぶりのメダルだそうです。大したものですよね。この女子スピードスケートはまだまだ楽しみが残っており、明日14日は1000メートル、18日の日曜日には500メートルがあり、今度は「最強女子」の小平奈緒選手に金メダルの期待がかかります。

そして16日にはフィギュアの羽生選手が登場します。昨日の公式練習ではトリプルアクセルも決めていたので、怪我をした足はもう大丈夫みたいです。こちらも大いに期待できますね~。めざせ羽生、66年ぶりの五輪連覇!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

建国記念日やらピョンチャンやら「美女応援団」やら

2018年02月11日 | スポーツの話題

わが家の近くには高速道路が通っているのですが、今日はその高速から派手な軍歌が聞えています。その種の団体の車が橿原神宮のほうへ走りながら大音響で流しているのでしょう。何せ建国記念日ですからね

毎年この日は、高速道路から軍歌やその種の歌が聞こえてきます。今日は歌謡曲で、僕が好きだった橋幸夫の歌も流れていました。こんな歌が流れてくるのは初めてですが、「あぁ特別攻撃隊」という歌です。橋幸夫といえば「いつでも夢を」や「潮来笠」が有名ですが、根っからの橋幸夫ファンならこの歌もご存じのはず。でも歌の趣旨から、今の懐メロ番組の中では決して歌われません。だから何十年ぶりかでこの歌が聞えてきて、少しハッとしましたが、何せ走っている車から流れてくるのですから、あっという間に歌は消えていきました。もうちょっと聞きたかった~(笑)。 

ま、それはそれとして

いよいよ冬季五輪が開幕し、各競技で熱戦が始まりましたね。夏季より冬季の方が圧倒的にスリリングな競技が多いのも魅力です。中でもあのスノーボードという競技はすごい。まるでアニメを見ているようで、空中の動きは人間業とは思えません。あれでよく頭から落ちて死なないもんですよね、ほんと。ジャンプなどもそうですが、スキー競技は何だか危な過ぎて命がけだな~と、怖がりの僕は思うのです。

昨夜は女子アイスホッケーの日本対スウェーデン戦を見ていましたが、これもスピード感にあふれていて、球がどこへ行っているのかわからないくらい。日本は一度は同点に追いついたのですが、ちょっとしたミスから点を取られて2対1で負けてしまいました。明日のスイス戦で頑張ってほしいですし、先日も書きましたが14日のコリア戦には絶対勝ってほしいです。

それと、昨日はショートトラック1500メートル予選で、大阪の阪南大学職員の渡邊啓太選手が出場しましたが、残念ながら予選敗退しました。

阪南大学といえば
長野五輪で19歳の西谷岳文選手がショートトラック500メートルで金メダルを獲りましたが、その西谷選手が阪南大学の学生でした。この大学は大阪府松原市にあり、当時松原市役所の広報係に勤めていた僕は、西谷選手が金メダルを獲り、母校へ帰って来た際、市役所に来てもらい、インタビューをしたことがあります。その際、金メダルも手にさせてもらいました。ショートトラックで阪南大学といえばそれを思い出すので、昨日の渡邊選手にも期待していましたが、残念な結果に終わってしまいました。

しかしまあ、この冬季五輪に関しては、日本のメディアも、あの北朝鮮の「美女応援団」を追いかけまわしているのには「なんだかなぁ」と思いますね。

たとえば、今朝の「サンデーLIVE」という情報番組でしたけど
現地で取材をしている男性アナが「美女応援団」が宿泊するホテルの前に立って、ハングル文字で「みなさん、美しいですね」という意味の言葉が書かれたパネルのようなものを持っているのです。そして、やがてホテルから姿を見せ始めた彼女たちにそのパネルを掲げてみせると、それに気づいた何人かの女性がこちらに向かって手を振りました。それを見て局のアナは「わぁ、手を振ってくれました~」と大はしゃぎ。「よかったです。まんざらでもありませんね」と満面の笑みでテレビカメラに向かってキャッキャ喜んでいました。
バカみたい。

「競技をそっちのけにして、北朝鮮の女性応援団のことばかりワイワイ騒いで報じているのはいかがなものか」と、ある識者は嘆いていましたが、そのとおりだと思います。もうこの手の報道にはうんざりですわ。

 

 

ついでに、と言ったらナンですけど、冒頭に書いた橋幸夫の歌があまりにも懐かしかったのでネットで探しました。
 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最後の授業参観

2018年02月10日 | 日常のいろいろなこと

2月8日。モミィの学校で授業参観がありました。この6年間に何度も授業参観には行ったわけですが、その参観も今回が最後。で、これまでの参観のように国語とか算数とかの授業を参観するのではなく、「ありがとう」というテーマでの参観でした。ま、それだけでは何のことかわからないでしょうけど、場所は教室ではなく体育館。6年生は2クラスしかありませんが、その2クラスが合同で行われました。

「ありがとう」というのは、子どもたちが6~7人のグループで正面の舞台に上がって座り、そこから一人ひとり立ち上がって、自分をここまで大きくしてくれた両親らに感謝の言葉を述べる、という趣向でした。

僕と妻は早く着いたので、最前列の席に座りました。2クラス合わせて70名ほどの児童がいますが、モミィはいきなり最初のグループに出てきて、スピーチをしました。内容は「勉強をみてくれたり、エレクトーンや英検をさせてくれたり、毎晩塾へ迎えに来てくれたりして、ありがとう。ここまで自分を育ててくれた家族と、これからもずっと一緒に楽しく暮らしていきたいです」というようなものでした。まあ、言葉に詰まることもなく、手にしていたメモも見ず、感情もこもっていて、思っていたよりうまく話したなぁと、手前みそながら思った次第です。

次から次とスピーチに立つ子どもたちが話す内容は、「お母さん、いつもおいしいご飯を作ってくれたり、洗濯をしてくれたり、お皿を洗ってくれたりして、ありがとう。お父さん、毎日遅くまで働いてくれてありがとう」という感じでした。また、「口答えをしたり反抗したりもしてきましたが、中学生になったら言うことをきいて、家族に役立つ人間になりたいと思います」という子もいました。僕は心の中で「ほんまやろな!」と意地悪くつぶやくのでした(笑)。

あるいは「お父さん、しんどいのに、いつも頑張って働いてくれているよね。ありがとう。それでえ~っと、これからも頑張って働いてください」という子もいたりして、僕は思わず声を出して笑いました。パパが尻をたたかれている、って感じでね~

また、スピーチの途中で泣き出す子も、男女に限らず、かなりいました。何を言っているか聞き取れないほど嗚咽している子もいて、見ているこちらも思わず胸が熱くなり、目がウルウルしてきます。

幼稚園の頃、モミィを送り迎えしていたので、その頃から知っている子どもたちも沢山いましたが、みんなそれぞれ大きくなり、男の子は僕より背の高い子もかなりいたし、女の子はすっかり大人っぽくなって小学生とは思えないほど。小学生にとっての6年間というのは、驚異的な成長の歳月であることを、改めて知らされた思いです。

最後に、子どもたちと保護者がそろって、配られた歌詞カードを見ながら歌を合唱。その歌というのは、いきものがかりの「ありがとう」でした。

みんなで歌い終えたあと、子供たちは出て行きましたが、保護者はそのあと、子どもたちの修学旅行のビデオが上映されるというので、希望者はそのまま残り(もちろん僕たちも)、舞台の正面のスクリーンに映し出された去年の伊勢方面への修学旅行の映像を楽しみました。モミィが嬉しそうにしている姿も何度か画面に出てきました。

う~ん

これで、あと僕たちが学校へ来るのは卒業式の日だけ、ということになったわけで、感慨もひとしおです。わが家ではもう30年以上も前に、2人の息子たちがこの小学校に在籍していたので、その頃から僕は運動会や日曜参観で訪れており、さらに妻はPTAの役員などをしていたのでもっと頻繁に訪れています。あの頃から見ると学校もずいぶん古くなりました。モミィが卒業すれば、もう二度とこの学校の門をくぐることはないでしょう。

それにしても、モミィの入学式がついこの間あったばかりのように思うのに、もう卒業が間近だなんて。何だかなぁ。早すぎますよね。

卒業式まであと1ヵ月余り。4月からは中学生。まだしばらくの間、わが家は落ち着かない日々が続きそうです。

 

 ~2012年(平成24年)4月のモミィの入学式の時のブログです~

  http://blog.goo.ne.jp/non-ap/d/20120406


この時のモミィの写真を見ると、ホント、幼いです。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬季五輪まであと2日 注目は女子アイスホッケー「コリア戦」

2018年02月07日 | スポーツの話題

このあいだ、テレビから「東京オリンピックがいよいよ近づいてきました」という音声が聞えてきたので「何を言ってる? 東京五輪なんてまだ2年半も先のことじゃないか」と思いながらよ~く聞いてみたら、「東京オリンピック」ではなく、「冬季オリンピック」だった。

このごろよく聞き間違いをする。「フリーアナウンサー」が「不倫アナウンサー」に聞こえたり、「不妊治療薬」が「不倫治療薬」に聞こえたり(そんな治療薬、ないやろ!)、万国博覧会が「万国錯乱会」に聞こえたり(どんなんや?)、オバマ前大統領が「おバカ前大統領」に聞こえたり(おバカは今のトランプ大統領やろ!)。また、去年の秋頃の天気予報で「今日は寒くなりますので浮気が必要です」と聞こえたので「げぇ、何で浮気が必要?」と驚いたら、浮気ではなく「上着」だった。全くおバカな聞き間違いをしてきた僕なのです。

まあそれは余計な話で、その東京じゃなかった、冬季オリンピックの平昌大会が、いよいよ明後日に開幕する。北朝鮮と韓国が急に「仲良し」になったかのようなことがたいそう話題になっているけれど、まったく平昌(ピョンチャン)と平壌(ピョンヤン)がごちゃごちゃになってややこしい限りである。

今回は、スピードスケート女子の小平奈緒選手や男子複合の渡部暁斗選手らをはじめ、金メダルに近い日本選手が何人かいて大いに楽しみである。怪我からどれだけ回復して力を発揮できるのか心配なフィギュアの羽生選手や、最近のW杯ではひとつも勝てなかったジャンプの高梨選手らの巻き返しにも期待したい。

しかし、日本選手が冬季五輪で金メダルを獲ったのは、これまでわずか10個だったというから、案外少ないですね。

ここに並べてみると、

最初が1972年の札幌大会。スキージャンプ70m級の笠谷幸生。
次は92年のアルベールビル大会で、萩原らのスキーノルディック複合団体。
94年のリレハンメル大会でも同じくスキーノルディック複合団体が2連覇。

ここまで3つだが、1998年は長野大会で、地元の日本選手が大活躍した。

スピードスケート男子500mの清水宏保。
スキー女子モーグルの里谷多英。
スキージャンプの舟木和喜。
スキージャンプの舟木、原田らの団体。
そしてショートトラックスピードスケート500mの西谷岳文。
と、長野大会では合計5つの金メダルを獲得した。

そのあとは2006年のトリノ大会でフィギュアスケート女子の荒川静香。
そしてまだ記憶に新しい2014年のソチ大会での羽生結弦。

この羽生選手の金メダルが、日本の冬季五輪史上10個目だった。

という具合に、まだ10個なんですよね。

それが、今回の平昌では「5個の金を狙える」みたいな予想が出ており、大きな期待が膨らんでいる。でも過去10個の金メダルのうち、札幌・長野を除く大会で獲ったのは4個だけという「海外の大会に弱い」現実もあるので、長野大会並みの5個の金メダルというのはやはり難しいのではないか。

と言っても、こういう予想はなるべく外れてほしいわけで、さて、明後日からの大会に注目です。

僕としては、日本選手のメダルをかけた戦いも楽しみだが、14日に行われるアイスホッケー女子の一次リーグ「日本対コリア」に熱くなりそうだ。ご承知のように相手のコリアは韓国と北朝鮮の合同チーム。場所は日本にとっては完全アウェイだが、実力は日本が上。この試合が一次リーグ最終戦となる。

この女子アイスホッケーの一次リーグだが、日本は10日にスウェーデンと対戦し、12日にスイス、そして14日にコリアと最終戦を行う。4チームのうち2位までが準々決勝に進めるので、この14日のコリア戦に勝てば進出、という大事な試合になる可能性も高いので、よけいに応援に力が入ることだろう。

日本の女子アイスホッケーチームは、ぜひコリアに勝ってほしい。それも大差をつけての圧勝でね。期待してます! 

ちなみに羽生結弦選手が登場するのは16日。今からドキドキですね~

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『大相撲理事選』 過熱報道には飽き飽き

2018年02月04日 | スポーツの話題

インフルエンザで寝込んでいたモミィも、まずまず元気になり、お医者さんからも「登校OK」のお墨付きをもらい、明日の月曜日からまた普通の生活がはじまることになりました。

しかし2日前に、妻が熱を出した。関節も痛むという。ずっとモミィのそばにいて世話をしていただけに、これはもう感染したのではと半ば覚悟した様子で医院に行き、検査をしてもらったら「少~し感染の可能性があります」というような曖昧な見立てだった。で、インフルエンザの治療薬の吸入はせず、その場で数十分の点滴を受けたという。その翌日である昨日は、まだ少し体がだるいということだったけれど、熱はほぼ平熱に下がった。どうやら事なきを得たようです。

さて、話は変わりますが。

ご承知のとおり、つい先日大相撲の理事選があり、貴乃花親方が2票しか取れずに落選したことが、どこのテレビ局でも長々と報じられていた。そして、いろんなコメンテーターが好き勝手な感想を口にしていたけれど、去年の日馬富士の暴行事件以来、毎日毎日、情報番組は大相撲のことばかり。最初の頃は、僕は昔から貴乃花ファンでもあったので興味を持って見ていたが、そのあと、今回の理事選に至るまでの「選挙予想」などが、どこのチャンネルでも同じようなパネルを出して「貴乃花が当選する可能性は?」などと騒ぎ立てているのには呆れてしまった。

その内容というのが「〇〇一門からは〇〇親方の票が貴乃花に流れるのでは」という話ばかりで、貴乃花に投票することを「造反」という言葉を使い、「(貴乃花一門以外の)〇〇一門から何人、✖✖一門から何人の造反者が出ると、貴乃花親方は当選するかもしれません」な~んてことを解説していた。

これほどまで各テレビで「大予想」をし、しかも貴乃花親方に票を投じることを「造反」と言い、「誰と誰と誰と」と名指しされると、「実は貴乃花に投票しよう」と思っていた親方らも、そりゃぁ投票しにくいだろうね。しかもこれだけテレビで騒がれたら相撲協会のほうも黙ってはいまい。上層部から親方衆に「貴乃花には絶対投票するな」という締め付けも間違いなくあったはず。

テレビが「造反者は?」と騒ぎたて、さらに協会が締め付けたら、こっそり貴乃花に投票しても「犯人捜し」をされたらすぐに知れるだろうから、そんなことをするとどんな仕打ちを受けるかわからない。だれがそんな危険を冒してまで「造反」するだろうか? どんな親方だって自分が可愛いのである。そう考えると、テレビ局自体が、貴乃花の当選の可能性を潰したという見方もできなくはない。

まあ、別に貴乃花が理事になってもならなくても、一ファンとしてはどうってことはない。言われているように、10人の定員で10人が立候補して無投票になることを避けるために、負けを承知で11人目の候補者として名乗りを上げただけのことだろう。これで相撲界をやめるというわけでもないし、これから自分の部屋の力士を強くして、白鵬はじめ落ち目の横綱陣に変わる次世代のヒーローを生んでいくことが何より重要なんだもんね。なにせまだ45歳で親方の定年の65歳まで20年もある。じっくりと将来を見据えればいい。

それにしてもテレビ局も、よくまぁあれだけ理事選の票読みや派閥の勢力争いなどにばかり焦点を当て、延々と解説を続けてこられたもんだと感心する。国政選挙などであればともかく、僕たちが投票できるものでもない選挙を、これほどああだこうだと詳し過ぎる解説をしたところで、誰のためになるというのだろう。

今週の9日から冬季五輪が開催される。これが始まったら、今度はまたテレビの情報番組は明けても暮れても「ニッポン!」「メダル!」のオンパレードに違いない。

さすがに2ヵ月以上続いた相撲ゴシップも、数日後には冬季五輪に取って代わられるでしょ。ちょうどよかったかも。これ以上の「大相撲加熱報道」には、飽き飽きですから。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする