僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

歯医者は続くよどこまでも

2021年08月29日 | 心と体と健康と

右上の奥歯が痛むので今月の11日に歯医者に行ったことは、このブログに書きました(今月13日付)。僕は歯だけは誰にも負けないぐらい丈夫だったので、「虫歯です」と言われた時はビックリしたのですが、治療を受けたらすっかり痛みもとれてやれやれといったところでした。でも「次は24日に来てください」と言われていたので、その日にまた行きました。

「どうですか、その後は」と医師に聞かれて、僕は、
「えぇ、もうすっかり治って痛みは全然ありません」
とニコニコして言ったら、
「いや、治ったのではありません。痛みがとれているだけです」
と言われてしまいました。

これまで虫歯など経験したことがなかったので、何の知識もない。
聞けば、虫歯に汚染された神経を少しずつ除去し、内部を洗浄・消毒して薬剤を詰める作業を続ける必要があるので、1回や2回で虫歯の治療が終わることはない、という話でした。

ふ~ん。そうなのか。前回の治療で痛みが取れたので「治った」と思っていたら大間違いだった。「治るまでには時間がかかります」ということだった。

というわけで、この日も前回と同じように大きく口を開き、ガリガリガリッと歯なのか詰め物なのかわからないけど、削られたり、鋭い針のようなものでカチンカチンとされたり、時々神経に触るのか「痛い!」という瞬間もあって緊張した時が続いた。大変なんだなぁ歯の治療ってと、この歳になって初めて思った。

それが30分以上続いたあと、やっと終わった。

「では、次は1週間後に来てください」
ということだったので、僕は医師に、
どのくらい、この治療が続くんですか?」
と聞きたかったのだけど、何となく口に出せなかった。

で、次は1週間後の31日に来てください、ということだった。
それで終わりでは到底なさそうな感じである。

31日というと、明後日である。

早く終わってほしいけど、治療はいったいどこまで続くんだろう?

去年のテレビドラマで、
「恋は続くよどこまでも」
というのがあり、毎週楽しみに見ていた。
「恋つづ」と呼ばれて大人気でしたよね。

今の僕の心境は、歯医者の治療はいつまで続くのか?
というところですが、
まさか、
「歯医者は続くよどこまでも」
では、ないでしょうねぇ?

「はいつづ」
なんて言われたくないもんね  

 


  

 

 

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パラリンピック 14歳で銀メダル

2021年08月26日 | ニュース・時事

先日から始まったパラリンピックで、日本選手最初のメダリスト(銀)となった競泳女子背泳ぎの山田美幸選手は、14歳の中学3年生とのことでした。
日本選手として大会史上最年少のメダリストだそうです。
いや~、すごいですね。

 
  スタートへ向かう山田選手

ニュースの記事によると、山田選手は、
「生まれつき両腕がなく、両脚の長さが違う。腕を回して推進力にすることができないため、両脚を曲げたり伸ばしたりして、水を蹴るようにして進む。すべて水中で脚を動かすから、ほとんど水しぶきが上がらないのが特徴的だ」
とありましたが、たしかに、他の選手は両手で水をかいて進んでいるのに、彼女は足だけで進んでいましたね。

 
  レースのスタート

これほどの障害を持ちながら、見事な泳ぎを見せた山田選手に、ネット上では数え切れないほど多くの讃辞が寄せられています。

「感動をありがとうございました」
「人間の本当の尊厳や強さを学びました」
「自分も頑張ろうという勇気をもらいました」
「彼女の泳ぎを見て最初は驚き、最後は泣きました」
「日頃の自分の甘えた心が恥ずかしく思えました」

というような讃辞ですが、僕も同様の感想ですし、多くの人もそう思われていることでしょう。

ニュースでは彼女のお母さんも出ておられましたが、お母さんも立派、という言葉しかありませんね。

そして、この14歳の少女の努力はどれほど大変なものだったのか。きっと想像を絶するものがあったのでしょうね。

やはり、人は、自分がどういう状況下にあっても、しっかりとした目標さえあれば、頑張り続けることができるんだ、ということを、改めてこの14歳の少女から学ばせてもらった、という思いです。

先に行われたオリンピックの方は「勝つか負けるか」という勝負を第一に見てしまいますが、パラリンピックを見ていると、「それ以外の何か」というようなものを強く感じます。


 
   おめでとう、山田選手!

 

 

 

 

 

 

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「18歳と81歳の違い」 再び

2021年08月24日 | ズレズレ草

最近、こんな貼り紙の写真を投稿したツイートが話題になっていました。

 


これが貼られているのは、富山県にある定食屋さんだそうです。

この「18歳と81歳の違い」は、かなり以前から評判になっていて、僕も4年前の8月25日のブログでこれについて書きましたが、それが、この貼り紙によってネットでまた話題になっているということですね。

もともとは日本テレビで放送されているお笑い番組「笑点」の大喜利コーナーで取り上げられていたものだったそうですが、ホント、面白いです。

・恋に溺れるのが18才。風呂で溺れるのが81才。
・道路を爆走するのが18歳。逆走するのが81歳。

・心がもろいのが18才。骨がもろいのが81才。
・まだ何も知らないのが18歳。もう何も覚えていないのが81歳。
・偏差値が気になるのが18才。血糖値が気になるのが81才。
・受験戦争を戦っているのが18才・アメリカと戦ったのが81才。
・東京五輪に出たいと思うのが18才。東京五輪まで生きたいと思うのが81才
・自分探しの旅をしているのが18才。出掛けたまま分からなくなって 皆が探しているのが81才。
・「嵐」というと松本潤を思い出すのが18才。鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81才。

などなど、です。

さて、貼り紙と言えば、もう10年近くも前ですが、駅の近くにあった一軒の喫茶店の表にも同じような貼り紙があったのを覚えています。「18歳と81歳」のような長いものではなく、書かれていたのは五・七・五の川柳でしたね。
たとえば、

プロポーズ あの日にかえって 断りたい
とか、
ダイエット グラムで減って キロで増え
とか、
ハナ金を 楽しみ過ぎて サラ金へ
とか、
ついて来い 今では俺が ついて行く

などというのが1週間代わりぐらいで1枚ずつ貼られており、見るたびにクスッと笑ったのを覚えています。
でも、
そのお店は、いつの間にか、つぶれて無くなっちゃいました。

はい、では最後に、
僕が自分で、いま考えたばかりの「18歳と81歳の違い」を書いてみます。

風邪をひいたら病院へ行くのが18歳。
風邪をひいたら
病院行きを休むのが81歳。


あきまへんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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ブログを続けているわけは?

2021年08月20日 | 日常のいろいろなこと

新型コロナウィルスで人々の生活が激変してから約1年半が経ちました。あれから僕は友人・知人の誰とも会っていない。仲間たちとワイワイお酒を飲むどころか、家族との外食にもほとんど行っていない。さらに、毎年お盆と正月にわが家に遊びに来ていた次男夫婦と、その子ケイとも1年半会っていない。

そんな月日が流れて行くうちに、最近では、それが当たり前のように感じてきているのも事実です。いろんな人と付き合うことの楽しさを徐々に忘れつつある。つまり、今のこんな生活が、むしろ自分本来の生活だったような気すらしてくるのです。

もちろん、仕事を持っていれば何らかの形で人とも会うだろうけど、僕はもう退職して10年以上経ち、人と会う必要性がない。会うのはあくまで遊びや楽しみでのことである。それも、僕はお酒好きだから、友人・知人とは、飲みながらおしゃべりをする、という関係だから、今は誘い合うこともできない。

つまり、家族以外とは、全く人とのつながりのない昨今なのです。

僕は昔から社交的な人間のように見られていた傾向がありました。たしかに、人付き合いは、わりに広かったですが、でも

僕は一人っ子で、元々小さい頃から友達と交わるが下手だったことも事実で、一人でいる時が一番気持ちが落ち着く、という人間だったんですよね。

今回のコロナ騒ぎで、人と会う機会が無くなったわけですが、そのせいで、何だかんだとは言いながら、昔のように外で人と会う必要のない気楽さのようなものが、どこかに湧き始めて来たような気もしてきたのです。

でも、それではダメですよね。
人(あるいは世間)とのつながりというのは、とても大事なことなんだし。

だから、というか、どうか
なんとかこれまでブログを更新しています。

何の役にも立ちそうにない記事を重ねているだけのブログですが、これが僕の、自分なりの世間とのお付き合いの場です。

普段からこれをお読みいただいている方々とは、見えない部分でつながっているんだなぁ、と思い、本当に感謝・感謝です。

 

 

 

 

 

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高校野球やらテレビ朝日の不祥事やら

2021年08月19日 | 雑記

前回、全国高校野球のことを書いたけれど、きょう、またよく似たようなことがあった。つまり、一昨日の甲子園の大阪桐蔭対東海大菅生の試合。大雨の天気予報にも関わらず試合が強行され、途中から降り始めた雨の中、リードされている東海大菅生が反撃に出た途中で試合続行不可能と判断され、それが8回表で試合成立のイニングだったのでコールドゲームとなった。5回を超えると試合が成立するので、東海大菅生は無念の涙を呑んだ。

そして昨日は朝からの降雨で中止。

で、きょう。第1試合の日大東北(福島)と近江(滋賀)の試合が、途中で大雨になって中止となった。それも5回裏、1点をリードした近江の攻撃で2死満塁、しかもボールカウントは2ストライク3ボールで、あと1球でどうなるか! という場面で中断され、そのまま試合は不成立。明日に順延されることになった。

これってねぇ。
リードしていた近江の打者が粘らずに三振するとかさっさとアウトになっていればそれで5回裏が終了。その時点で中断して、結果中止となっても、5回裏が終わっているのだから試合は成立し、近江が勝っていたわけですよね(でも選手はそういうことはやらない)。

しかしなんで5回裏、2死満塁2ストライク3ボールで審判は試合を止めたのか?

もっと早く止めるべきだったか、あるいはここまで来たらあと1球ぐらい我慢すればよかったか、どちらかでは? と思う。このタイミングについては、一昨日と同様に不思議である。

一昨日は雨にも関わらず5回を終わっても試合を継続し、結局7回の裏の攻撃中に、とうとうどうにもならず中止を宣告し、試合は成立した。8回と9回で反撃を期していた東海大菅生が、本当に気の毒でした。

審判団の頭の中にはその試合のことがあったのかもしれない。

だからきょうは、試合が成立する5回裏終了まであと1人、というところで中断の宣告をし、雨が止まないのでそのまま試合は終わり。明日への再試合、ということになった。

前回も書いたけれど、野球は原則9回までだ。
高校野球は一生に一度のチャンスで出場する球児がほとんどなのだ。
だから、できたら9回までやらせてあげたい。
最初から大雨の予報があり、実際に5回までに雨が襲ってきたら中断し、そのまま止めて、またもう一度再試合をさせてあげる、というのが球児たちへの配慮だと思う。

きょうは試合成立にギリギリのところで中止になり、再試合をするということになり、それはそれでいいのだけど、5回裏の2死満塁、ボールカウントが2-3というところでストップをかけたのは、どうみても、一昨日の試合が審判団に影響を与えているように思えてなりません。あの時の東海大菅生の選手たちが、ますます気の毒に思えてきます。

  …………………………………………………………………  

ところで、ついでに関係のない話を書きますけど、先日、テレビ朝日の東京五輪番組のスタッフ10人が、閉会式の日にお好み焼き店で宴会をしたあげく、2次会に深夜までカラオケで騒いで、あげくにそのうちの1人の女子職員が2階から落ちて救急搬送された、というニュースがありました。2階から落ちたというのも不思議な話ですが、「出口と間違えた」とも伝えられ、「非常階段に出てそこから転げ落ちたんじゃないか」なんてことも言われています。

テレビ朝日の「羽鳥真一・モーニングショー」は毎朝見ていて、テレ朝社員の玉川徹さんの歯に衣着せぬ意見は、他のコメンテータとは一味違ったところがあって、面白いなぁ、と思って見ています。

そんなテレビ朝日が、10人で宴会したりカラオケに行ったりするか?
特に玉川さんは、外出自粛について、厳しく言い続けていたのに、同じ会社の社員がこれではねぇ。

それに加えて今日、またテレビ朝日の社員の不祥事がニュースに。

なんでも、ワイヤレスイヤホンを盗んだとして、窃盗と住居侵入の疑いで、テレビ朝日の「ジネスプロデュース局」というところに所属する28歳の男が逮捕されたそうなのです。

詳しいことは分かりませんが、
テレビ朝日ではさっそく謝罪文を出したという。
会社も不祥事が重なり、ガックリしているでしょうね。

まぁ、窃盗の話は別として、特に、10人で宴会したという話なんかは、テレビ朝日に限らず、ほかのマスコミでもあるんじゃないですか。たまたま、女性が転落して救急搬送されたからバレたわけで、それがなければわからないままだったでしょうね。

報道機関も、み~んなコロナに対して優等生のような立場で語っているように見えますけど、内輪ではどんなことをしているのやら
あやしいもんですわ。

 

 

 

 

 

 

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「おかえりモネ」 から学ぶ天気予報の重要性

2021年08月17日 | 雑記

ホントにもう、来る日も来る日も雨・雨・雨ですね。
全国各地、大雨による被害が伝えられています。

テレビの映像を見ただけでも恐怖を覚えます。

うちの大阪府南部のほうは被害が出るほどの大雨は降っていませんが、それでもこれほど毎日毎日雨が続くというのはあまり記憶にありません。テレビでも、新型コロナ以上に天気予報が大きく取り上げられていますね。

先日、歯医者に行った日も雨。その翌日、お墓参りに行ったときも雨で、しかも、お線香に火もつけられないような豪雨。さらにその翌日は松原の徳洲会病院での定期の診察日だったのですが、その日も雨。出かけなければならない日はみんな雨でした。

雨で思い出すのは、1982年(昭和57年)の集中豪雨でした。8月初め、台風と集中豪雨が大阪周辺を襲い、そこで我が家も床上まで浸水し、近所の人たちと共に市民会館へ避難したことがあります。当時「60年に一度の大雨」と言われたものでしたが、今では「100年に一度」とか「これまで経験したことのない大雨」という言葉が毎年のように聞かれます。いったい、これからどうなっていくのか

  ………………………………………………………………………………

高校野球も連日のこの天候で、かつてなかった順延の連続ですが、今日の大阪桐蔭と東海大菅生の試合は、東海大菅生の選手たちが可哀想でした。

試合は7回裏の終了時点で7対4で大阪桐蔭がリード。しかしその前から大雨が降ってきており、グラウンドが水びたし。そして東海大菅生が8回の表、1死一、二塁のチャンスを迎えた時にタイムがかかり、そのまま試合中止で大阪桐蔭が勝ちました。東海大菅生としては、泣くに泣けない悔しい敗戦だったと思います。

天気予報では、甲子園の地域では「大雨」の予報だった。それでも試合は強行され、結局、そんな形で大阪桐蔭がコールドゲーム勝ち。展開から見て逆転も十分予想されたのに、東海大菅生は本当に残念な思いをしたことでしょう。で、結局そのあと第2試合以降の3試合は中止となって明日に順延となりました。

だったら第一試合から中止にしておけばよかったのに、と思うんですけど、試合開始の頃はまだ明るい空だったのは事実です。でも、天気予報では間もなく大雨が来ると言っていたわけで、それでも強行したのには、いささか疑問が残ります。

そして、実際、試合中に豪雨に見舞われ、敗れたチームにとっては力を出し切れないままの試合終了でした。8回にチャンスを迎えてさぁこれから、というところだったものね。野球は9回までですから、プロ野球ならともかく、一発勝負の高校野球で、こんなところで終わるのは、本当に気の毒です。繰り返しますが、最初から天気予報を重視して、中止にしておけばよかったのに。

いまNHKで放映されている朝ドラ「おかえりモネ」は、気象予報士となって人々の役に立つことをめざすモネちゃんの話ですが、このドラマの中でも繰り返し天気予報の重要性について語られる場面が出てきます。お天気というのは、人生を変えることだってあるんだ、ということを、このドラマを見ていると、よ~くわかります。(折も折、いまのドラマの中でも、豪雨による土石流などの悪天候に関する予報士たちの必死の対応が描かれています)。

ということですけど。
きょうの高校野球を見ていると、

「もっともっと、天気予報を重要視せよ」
と言いたいですね。

  
「おかえりモネ」の一場面。
モネが憧れる人気予報士の朝岡さん(西島秀俊)。

このドラマ、心に残るセリフが多いです。

 

 

 

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失言を 「言葉足らずでした」 で済ませるか?

2021年08月15日 | ニュース・時事

皆さん、すでにご承知のことだと思いますが
先週日曜日の朝のTV番組「サンデーモーニング」で、スポーツコーナーの解説に出ている張本勲が、オリンピックの女子ボクシングで金メダルを獲った入江聖奈(せな)選手に関して、こう言った。

「女性でも殴り合いが好きな人がいるんだね。嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」

これに対して、日本ボクシング連盟が、番組を放映したTBSに対し、「女性及びボクシング競技を蔑視した」という内容の抗議文を送ったという。そのことがネット上でも騒ぎになり、発言した張本はボコボコに叩かれていた。

      

ま、この人は普段から、野球以外のことに関してはトンチンカンなコメントが多くて、スポーツ解説者とも言えないような人だったけど、今回のコメントも、その一環だったと思う。それにしても「嫁入り前のお嬢ちゃん」なんて言葉は久しぶりに聞きました。

「嫁入り前」ってね~
すご~い、懐かしい言葉です。
うちの親の世代が使っていた言葉で、今ではもう死語ですよね。
今はどんなスポーツでも男女ともに参画している時代だし、しかも、ママさん選手も多くいるわけですから、何もスポーツ女子が「嫁入り前のお嬢ちゃん」とは絶対に限りませんからね~。その点でも、この発言には驚きます。

そこで、その張本センセイが謝罪文を出したとのことです。

それを見てみると

入江選手の快挙を称えると共に、自分も金メダルを取れるのではと思って、ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかったのです。言葉足らずで反省しています。

ということだった。

「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合って、こんな競技好きな人がいるんだ」
ということを言っておきながら、「ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかったのです。言葉足らずで反省しています」
な~んていう謝罪文を、よくもまあ、しゃぁしゃぁと出しますね。

しかも、「言葉足らず」だって?

「言葉足らず」ではないやろ。
いらんことを言い過ぎてるわけやん。
どこが「言葉足らず」やねん、ホンマに。

政治家もそうだけど、失言をしたあとは、ほとんど
「真意は〇〇でしたが、言葉足らずでした」
と言って謝罪を済ませる人間が、最近、増えてきているように思えて仕方ありません。それさえ言っておけば、あとは何とかなるだろう、ってことですか?

 

 

 

 

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この歳で初めて虫歯になりました

2021年08月13日 | 心と体と健康と

自慢じゃないけど、僕は歯だけは周囲の誰よりも丈夫だった。虫歯はないし、子どもから大人になり、さらに年を重ねていっても、いつも「きれいな歯やねぇ」とほめられた。歯医者さんにも、生まれてから一度も行ったことがなかった。

そんな自慢の歯に異変が起きたのは、60歳の時だった。左の上の奥歯が痛い。なんか、冷たい水を飲んだりしたらその部分がヒリヒリする。そこで、近所の歯医者さんに行ったのが初めての「歯医者体験」だった。

その時は歯科医師から「知覚過敏ですね」と言われ、少し様子を見ましょうと言われた。「知覚過敏? なに、それ?」。「様子を見る」って、これからも左上の歯がヒリヒリするのを我慢しなければならないわけ?

納得が出来なかった僕は、歯医者さんをいろいろ調べ、藤井寺駅前にあるフクダ歯科というところへ出掛けました。

そこで事情を話すと、先生はレントゲンを撮ってくれ、
「歯にヒビが入っています。抜歯しなければなりません」と言い、
「でも一番奥の歯ですから、抜いても入れ歯の必要はないです」
と説明をしてくれた。

「知覚過敏です」と言って何の処置もしてくれなかった最初の歯科医とはえらい違いでしたわ。ほんと。

それで、生まれて初めて左上の一番奥の歯を抜かれたわけですが、奥歯だから入れ歯をする必要もなく、それから12年間、またず~っと歯の調子は良かった。もちろん今も入れ歯はゼロだし、固い食べ物もゴリゴリと噛めます。
(金メダルは噛みませんけどね)。

  ………………………………………………………………………………

ところが

一ヵ月ほど前から、今度は右上の一番奥の歯が水を含むとヒリヒリした。歯を磨いてブクブクすると、右上の奥歯が飛び上がるほど痛い。ソーメンを食べて右上の奥歯の部分にかかった時は死ぬほど痛かった。 

そのうち治るかも、と思いながら放っておいたけれど、水を飲んでもその部分にかかると「痛!」となる。先日、いよいよ限界だなと思い、いま、モミィが定期的に歯のケアに通っているのが、たまたまあの60歳の時に抜歯をしてもらったフクダ歯科だったので、そこへ妻に電話をしてもらい、予約を取って診てもらうことにした。

そして一昨日、午後3時からの予約で、駅前のそのフクダ歯科へ行った。
実に12年ぶりである。

予約時間に行くと、まず先生の助手である女性が出てきて、僕が診察券を渡したら、なにせ12年も前のことなので彼女は「カルテにはないんですけど、いつごろお越しになりました?」と尋ねたので、「12年前です」と答えた。

「はぁ、そうですか」とその女性。
でも、僕は彼女を覚えていた。
あの12年前に左上の奥歯を抜歯してもらった時にも助手をしておられた。
彼女は気さくな人で、あの時、間もなく市役所を退職するという僕に「退職された後のことは、なにか考えておられます?」と、にこやかに聴いてくれたことを覚えている。いや~懐かしい。むろん彼女は忘れてるでしょうけど。

それを伝えると、「え~、そうだったんですか。いやぁ、あの時からは太っちゃいましたけど」と笑った彼女は、確かに体型はすこしふっくらしたようだけど、雰囲気はまったく変わっておらず、あの日同様、この日もとても気分を和らげてくれました。

さて、そんなことでフクダ先生に、12年前に奥歯にヒビが入っていて抜歯をしてもらったことを告げると、今回の僕の症状を聞いて「あのときと一緒かもしれませんね」と言い、「レントゲンを撮りますから」と狭い部屋に案内された。

その結果、
「いやぁ、よかったですね。前回同様ヒビが入ったかなと思いましたけど、違いましたよ。虫歯でしたよ」
という言葉を聞いて、僕はビックリしました、

えっ、僕が虫歯? 

生まれて一度も虫歯になったことなく、
完全にひとごとだと思っていた虫歯に。

「ええ、だから抜歯はしなくてもいいです」
と、フクダ先生。
ふむ、虫歯でよかったんだ、と僕。
先生は僕の虫歯のレントゲン写真を見せてくれ、
「ここが痛みを感じる神経です。治療ではここを取り除きます。痛みますので、痛かったら言ってくださいね」

そんな説明を受けながら、ア~ンと口をあけて、細いものでカチカチと神経のところを押さえられたり、ガリガリガリ~っとものすごい音で歯に触れられたり、歯に空いた穴に何かを詰められたりと、まぁ、そんな感じの治療が30分以上続きました。痛かったことも何度もありました。そしてその都度、ブクブクと口を漱ぐのですが、だんだん、口をブクブクしても、先ほどまでのようなツーンとした痛みを感じなくなってきたのには、ちょっと驚きながらも、嬉しかったです。

で、治療を終えると、先生は、
「このあと、3時間程度は飲み物はいいですが、食べ物は口にしないようにしてください。物をかむと、頬っぺたを嚙んでしまいますから」
とのことだった。なぜか、すぐに物を食べると頬を噛むのだそうだ。

3時から医院に入り、そこを出たのはもう4時半だった。

家に帰ると、さっそくお酒を飲みたいのに、
「飲み物はいいですが食べ物を噛むと頬っぺたを噛むので、食べるのは数時間控えてください」
と言われたので

そこで、帰り道、イオンの食料品店に寄り、明太子マヨネーズというのを見つけて、それを買い、家に帰って妻に今日の話をしながら、お皿にムニュっと絞り出した明太子マヨネーズをスプーンで口に運びながら、缶チューハイを飲んだ次第です。これなら頬っぺたを噛まなくて済みますからね~(笑)。

ということで、
この歳になって、初めての虫歯治療の体験でした。

治療から2日経ちました。
今ではヒリヒリ感もなく、完全に元に戻りました。 
また、24日に、もう一度行くことになっています。


   

 

 

 

 

 

 

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河村たかし → 貸したら噛むわ

2021年08月10日 | ニュース・時事

きょうから始まった高校野球の開会式で、山崎育三郎さんが大会歌「栄冠は君に輝く」を、グラウンドに並ぶ球児たちの前で独唱していました。去年放送されたNHK朝ドラ「エール」の一場面と同じです。ドラマの中で、主人公の祐一(古関裕而のモデル)が作曲したこの曲を、山崎さんがグラウンドで熱唱する場面がありましたが、あれを思い出した人も多かったでしょうね。

古関裕而といえば、57年前の東京オリンピックの入場行進曲を作った人でもあったのですが、先日のオリンピック閉会式では、その懐かしい曲が再び流れる中で選手団が行進していました。やっぱりオリンピックにはこの曲ですね。古関裕而さんって、本当に偉大な作曲家だったんだなぁ~と、つくづく思った次第です。

さて、みんなで食事をしながらテレビを見ていると、横からモミィがいろんな質問をしてくる。たとえば、男子マラソンで6位入賞した大迫傑選手の名前が字幕に出ると、モミィは「この人の名前の『傑』って何て読むん?」と聞いて来る。僕は「すぐる」だと教えてあげる。
また、高校野球では49校が出場するというニュースを見たモミィは、「都道府県の数は47やのに、なんで49校出るの?」と聞いて来る。
「え~っと、東京と北海道が、高校の数が多いから2校出るので47プラス2」
と僕は答える。
ほかにも、「次のオリンピックはパリやけど、その次はどこ?」と聞かれ、
「ロサンゼルスや。パリもロスも、モミィは旅行で行ったやろ」と答える。
いろいろと質問されるので、こちらもそれなりの知識を仕込んでおかなければなりません。

「ふ~ん。で、ロサンゼルスの次はどこでやるの?」
いや~、そこまでは知りましぇ~ん。
(後で調べたらオーストラリアのブリスベンということでしたが)

まあ、しかし、オリンピックに関したニュースで一番あきれたのは、ソフトボールで金メダルを獲った後藤希友選手が、地元の名古屋市を表敬訪問した際に、河村たかし市長がその金メダルを自分の首にかけ、噛んだというあのニュースです。噛む真似ではなく、本当に「ガキッ」と音がしたほど噛んでいました。

 
  河村、アホかお前は

昔からこのおっさんのことは嫌いだったけれど、今回、やっぱりなぁ、という気持ちです。世間からは批判の声が殺到しているそうですが、当然ですね。

あるテレビ局の情報番組では、

か わ む ら た か し
の文字を入れ替えて、
か し た ら か む わ
な~んて、やっていました。

つまり、河村たかし 貸したら噛むわ

ということだそうです(笑)。
もう、ここまでいじられたら、やってらんないでしょ。

翌日の「謝罪会見」でも、原稿棒読みで何の誠意も感じられなかった。

これが名古屋という大都市の首長なんだから恥ずかしい。

さっさと公職から身を引くべきです。

 

 

 

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さぁ、普通の生活に戻らなければ

2021年08月09日 | 日常のいろいろなこと

終わりましたね、東京オリンピック。
(パラリンピックはこれからですけど)

日本選手は過去最高の(それも圧倒的な)メダル数を獲得して大会を大いに盛り上げました。自国開催だし、大会の会場も馴染み深い場所だし、時差も関係ないし、加えて日本が得意な新種目も多くあったことから、日本選手の飛躍は順当だと思います。2週間余り、楽しませてもらいました。

テレビもオリンピック一色で、何度も同じシーンがどのチャンネルでも繰り返し放送されていたのは、仕方ないと言えば、ないでしょうけど、ただ、それをネタに、お笑い芸人たちが的外れのコメントをしたり、全然関係のない話で笑わせようとしたり、バカみたいにはしゃいだりしていたのにはウンザリでした。まぁこれに限らず、いつものことですけどね~

さて今回、数々の名勝負が展開されましたが、僕が感動した試合に順位をつけるというのはムチャな話ですけど、それでも、あえて言うとしたら

やはり僕としては第一位に卓球の混合ダブルス(水谷・伊藤)が中国を破って金メダルに輝いたことを挙げたいと思います。特に準々決勝のドイツ戦で、どう見てももうダメ、というところまで追い込まれながら信じられない逆転劇で勝った試合。あれはすごかった。あの試合が、決勝で中国に勝った伏線になっていたわけですね。特に、僕の高校時代の恩師の教え子だった伊藤美誠ちゃんが金メダルを獲ったのですから、これはもう、最高でしたわ。

それ以外にも、水泳女子二冠を達成した大橋選手、五輪で初の金メダルに輝いた野球、ソフトボール、柔道、レスリングなど、書いていけばキリがないほど、いろんな競技に熱中し、酔いました。

そうして、それもあっという間で、もう閉会。
ちょっと寂しくなりますが、一方ではホッとしたような気分もあります。

今日は外はものすごい強風が吹き荒れ(今も風が轟々と鳴り響いています)、外出はできませんでしたが、明日からはまた普通の生活に戻れます。ウオーキングにも精を出さなければね。

ところが明日から高校野球が始まるので、これまたテレビ?
いやいや、もうテレビの前に座りっぱなしの生活から離れたいです。

まあ、今はコロナ禍だから、
「引きこもりは美徳」
という空気があって、それでオリンピックも、思っていた以上に長い時間、テレビを見続けていました。でも、テレビばっかり見ていると、だんだん動くのが億劫になってくるのも事実です。

自分のリズムに合った生活を取り戻さなければね。

 

 

 

 

 

 

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やれやれ 今日もまたオリンピックの話です

2021年08月06日 | スポーツの話題

今日は午前中は久しぶりに曇っていて風もあり、歩きに出ることができた。

そしてそのあとは、またまたオリンピック。

昼に帰宅すると男子卓球団体の3位決定戦の韓国戦が行われていて、激戦の末、銅メダルを獲った。よっしゃぁ~

そして夜はまた、注目の競技が目白押しだった。

女子バスケットの準決勝。
スポーツクライミングの女子複合。
男子サッカーは銅メダルをかけたメキシコ戦。
女子レスリング、女子53キロ級の向田真優。
そして陸上の女子田中希実の1,500m決勝と男子400mリレー。
などなど。

例によってあちこちチャンネルを回しながら観戦しましたが、女子レスリングの
向田選手は、決勝で中国選手と当たり、前半に4点を先取されてドキドキしたのですが、最後まであきらめず、逆転勝ちで金メダル獲得。いやぁ、見ていてすごく力が入りました。

女子バスケットはフランスに勝って決勝進出を決めた。
思いも寄らなかった快挙だ(というのは失礼かな)。

男子サッカーは試合開始直後にいきなりPKを取られて、結局3対1で負け。
(あのPKは、見ている限り本当にPKだったのか疑わしいですけど)
これはきょう一番悔しかった。

スポーツクライミング女子複合というのは、ほとんど知らない競技でしたが、これまた超難度の競技で、なんと日本の野中さんと野口さんという2人の選手が銀と銅メダルを獲りました。日本の得意種目だったんですね。ちなみに、金メダルを獲ったのはスロベニアのヤンヤという名前の選手で、彼女の優勝に対しては「やんやの喝采」が送られました。
(すみません。もう言いません)。

そして僕が特に応援していた陸上1,500mの決勝で、期待の田中希実さんが8位に入賞。記録も、田中選手は準決勝で日本史上初めて4分を切る日本新をマークし、この決勝でも4分を切っての入賞でした。よかった、よかった。

僕は若い頃から陸上競技が好きで、大阪の長居競技場で行われる全日本選手権にも何度も観戦に行っていますが、世界でもレベルの高いこの1,500mで決勝に残り、8位に入賞したというのは、僕にとってはとても嬉しいことでした。

今、午後10時40分です。
このあと、陸上男子400mリレーが行われますが、
今夜はこれでパソコンを閉じます。

やれやれ
毎日喜んだりガッカリしたり。
ホント、疲れますね~

しかし、
同時に、コロナ感染者数が猛烈に増加しつつあります。
こちらには、疲れどころか、恐怖が募る一方です。

 

 

 

 

 

 

 

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スケボーを見て感じたこと

2021年08月04日 | 日常のいろいろなこと

いや、ホントに、メチャメチャ暑いですね~
コロナも怖いけど、熱中症にはもっと気をつけなければ。
なにせ、家の中にいて、人との接触がなくてもかかりますからね。
お互い、気をつけましょう。

ところで、今日の新聞の川柳欄にこんなのがありました。

★そんなこと なぜするのかという競技

つまり、オリンピックに新種目のことを言ってるんですよね。
え~? こんな競技がオリンピックに入っているの?
これって、本当にオリンピックにふさわしいスポーツか?
というようことで、本当に、いろんな競技があるんですね。

さて、
先日、男女ともに金メダルを獲ったスケートボードのストリートという種目がありましたが、きょうNHK総合テレビで朝の9時から中継されていたのが、そのスケートボードの「女子パーク」という種目でした。新聞の番組欄を見ると、午前9時から12時までが予選で、お昼のニュースを挟んで12時20分から午後2時までが決勝。その時間帯すべて、NHK総合で生中継するのですから、つい見てしまいました。

見ているうちに、選手たちのスリリングな技に引き込まれ、結局昼食をはさみ、まぁ用事をしながらですけど、ず~っとそのチャンネルをかけていました。しかも予選では日本選手3人が上位を占め、これは金メダル間違いないぞ。な~んて思いながら、お昼から始まった決勝となると、ビールを飲みながらの観戦。その結果、日本の3選手のうち2人が金銀を獲り、もう1人は4位という、見事な成績を挙げたのでした。

なんでスケボーみたいなのがオリンピック競技に入るねん。
と、正直言って、僕も、この大会が始まった時に思いました。
サーフィンとか、自転車のアクロバットとかもねぇ。

陸上、水泳、体操、バレーボール、バスケットボール、重量挙げ、卓球、その他諸々。オリンピックと言えばそういう競技を連想します。

しかし、このスケボーをライブで見ていたら、本当にハラハラドキドキして、思わず手に汗を握ってしまいますね。

やはり、実際に生放送を見ないと、その競技の真骨頂には理解が及ばないのですね。つくづくそう思いました。

それにしても、このスケボー。日本は強い。しかも、若い。
先日、金メダルを獲った西矢椛(もみじ)ちゃんは13歳。
きょう金メダルの四十住(よそずみ)さくらちゃんは19歳だけど、銀メダルを獲った開心那(ひらき・ここな)ちゃんに至ってはまだ12歳だ。
若~い。というより、まだ子供ですよね。いや、すごいわ。

こういう子たちは、SNSでアップされた動画でのトップ選手の映像を教科書代わりに練習してきたということです。これも若い選手が多いスポーツならではの特徴でしょう。それと、スケボーは着地でひざなどに負担がかかるため、大人になるとけがが増えてしまう。特に女子選手は、体ができあがっていない若い時のほうがジャンプの高さやスピードも出やすく、しかも、恐怖心が小さいとも言われています。だからみんな、若いんですよね。

まぁ、こういう競技を見ていると、僕らの年代から、少しずつオリンピックも変わってきているようですが、それも時代の流れですね。

さて、今は4日(水)の午後4時半。

今夜は、野球の準決勝・日韓戦と、陸上の田中希実さんの1,500メートル準決勝、そして卓球男子団体準決勝日本対ドイツなどが楽しみです。

冷蔵庫にビールがなくなったので、これから近くのスーパーに買いに行ってきます(またビールかい)。

 

 

 

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オリンピック疲れ?

2021年08月03日 | 日常のいろいろなこと

また大阪でもコロナの緊急事態宣言が出されました。
「それがどうしたん?」という人も、今では多いと思います。
蔓延防止も含めて、自粛をしろとか、少しなら外出してもいいよとか。どうしろ、というの?
これまでも何度か宣言を出したり引っ込めたりね~。だんだんわけがわからなくなるし、真摯に受け止められなくなります。

こんなことを繰り返していると、この先、どんなことが起きるやら。

僕らはスーパーでの買い物以外、人の集まる場所にはほとんど行ってないけど、モミィは夏休みでも毎日クラブ活動などで、アベノの学校に行っている。

僕はオリンピックがあるので、ず~っと家でテレビを見ている。
習慣になっているウオーキングも、テレビでオリンピックを見る時間が多いので最近はめっきり回数が減った。

つまり、生活の流れが微妙に変わってきている。

アルコールの量が増えた。
身体がなんとなく、だるい。
そして体が重い(体重が増えた?)。

それと、ここ一両日中、腰が痛い。
体の動きに軽やかさがなくなった。
お腹のあたりがボテっとした感じ。
(いずれもトレーニングをしていないのが原因?)。

そんなことで、何となく日々の生活充実感が薄れてきている。
というような感覚がありますね。

オリンピックは楽しいのにね。
でも、それによって生活リズムが崩れているような。

いま、午後10時半。
このブログを打ちながら、男子サッカーの準決勝戦がテレビでかかっているが、日本は強豪のスペイン相手に善戦していたが、後半あと数分のところでスペインがシュートを決めてゴールした。そして、いま、試合終了。ガッカリ。

きょうのオリンピックの各競技。
体操・鉄棒の橋本選手やボクシングの女子選手が金メダルを獲り、卓球団体では男女とも決勝に進出しましたが、日本選手が勝っても負けても、ハラハラドキドキ感が強く、精神的に疲れます。

1964年の東京オリンピックでは、15歳の高校1年生だった僕は無我夢中のまま、2週間のあいだ、元気バリバリで応援していましたが、あの頃に比べると、やっぱり年を取りましたねぇ。オリンピックに夢中になるのは同じですが、それと同時に、今は見ていると、なんか疲れます。57年も経っているのだから仕方ないのでしょうけど。

 

 

 

 

 

 

 

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