僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

東京五輪マラソン 東京か札幌か?

2019年10月30日 | スポーツの話題

今、大きな話題になっているのが東京オリンピックのマラソンの話ですね。マラソンといえば、僕は昔からマラソンを見るのが大好きだったし、自身もマラソンをやっていたので、とても関心があります。

今回の問題は、来年の東京五輪のマラソンと競歩は東京でやるのは暑すぎるので、北海道の札幌でやろう、ということをIOCが決めた、というニュースです。初めてこの話を聞いたときはビックリしました。何をいまさら。もう、ホント、何を言ってるんや、という思いでしたね。

小池東京都知事は「とんでもない!」と言っているし、元々この時期にオリンピックを開くのはわかっているのだから、今頃になって何を急にアホなことをということですよね。

まぁ、話を聞いてみると、先日、ドーハで行われた世界選手権のマラソンで、酷暑による棄権者が続出したことからこの話が急浮上したということです。でも東京では暑さ対策のため、道路に暑さを反射しない工事に数百憶円かけたとも言われているし、マラソンの日本代表選手を決めるレースも暑い東京で行われました。男女とも五輪代表に選ばれた選手は、東京のこの暑い時期の、このコースで1位と2位(あるいは3位も)を占めた選手なんですよね。

だからそれを急に札幌に変更するというのは実に奇々怪々です。

でも一方では

東京の高温と高湿度の中で、あのドーハのように、選手はむろんのことだけど、沿道の観衆までも熱中症などで倒れたらどうする? 特に日本の夏の気候に慣れていない外国人がバタバタ倒れたりしたらどうする? と、そんな意見も出てきて、やはりそれなら札幌でやればいいじゃないか、という声もここ数日、かなり増えてきていることも事実なんですよね。

僕としては、初めてこれを聞いたときは「何を言うとんねん」と怒りでアタマに来ました。今ごろ急に何で札幌やねん、という気持ちでした。

元々、僕が高校1年生の時(1964年)に行われた東京五輪は10月だった。ではなぜ今回は8月なのか、というと、あの頃とは違い、ここ数十年は、10月頃はアメリカのいろんな人気スポーツが佳境に入る時期で、テレビもオリンピックを放映しているヒマはない、というのが理由でした。それで、IOCもそれに合わせてここ数十年、ずっとオリンピックは、欧米スポーツの閑散期である真夏の8月に行われてきたという経過があります。

他国の都合で8月みたいな暑い時期に五輪が開かれるわけなのに、そのマラソンが「暑いから」という理由で、少しでも気温が低い札幌に、というIOCの勝手な提案(というか、決定)には、ホントにムカつきました。

しかし、それから数日経って、いろいろな意見を聞き、自分もいろいろ考えていたら、少し考えも変わったんですよね。

もしも、東京がメチャ暑くて、多くのマラソン選手や観衆が倒れたとしたら、これまた五輪史に汚点を残すことになるのではないだろうか? という気持ちが少しずつ湧いて来たことも事実です。

まあ、東京が暑いから、マラソンと競歩だけは季節が逆の南半球のオーストラリアとかアルゼンチンとかでやるか? というわけでもないし、同じ日本の札幌だしね。

札幌でやるとしたら、また巨額のお金がかかる、ということも言われていますけど、札幌では毎年8月に北海道マラソンが行われています。そのコースでやれば、それほどお金も手間もかからないでしょう。

東京か札幌か?

明後日ぐらいには正式決定されるそうですが、もし札幌で行われると決まったとしても、僕はそれはそれでいいんじゃないか、と今では思っています。

まあ、僕は20歳の自転車旅行の頃から北海道が大好きだったということもあるんですけど。

その辺の詳細は、また次回に。

 

 

 

 

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モミィ ハロウィンでトロンボーンを吹奏

2019年10月28日 | 日常のいろいろなこと

モミィは今年4月に地元の中学校に転校してすぐに吹奏楽部のクラブに入りました。本人はフルートをやりたかったそうだけど、何せ転校生なので2年生と言えどもクラブでは新入生扱いなので、人気のあるフルートの枠が満杯で希望は叶えられなかった。仕方なく、今まで触ったこともないトロンボーンを担当することになったのです。

 
 モミィが使っているトロンボーン(学校から借りています)。

トロンボーンはイタリア語で「大きなトランペット」という意味だそうですが、確かにモミィがいま使っているトロンボーンは、僕も初めて実物を手にしてみたのですが、結構大きくて重いです。音も「ヴォ~~ン」という響くような音で、当初、モミィが家の中でそれを吹くと何事か?とビックリしたものです。

モミィは幼児の頃から小学校を卒業するまでエレクトーン教室に通っていたし、今はヴァイオリンを習いに行っています。また先日は憧れのフルートを妻に買ってもらって、同じ吹奏楽部の仲良し友達と一緒に家でそれを吹いていたりします。そしてさらに学校でトロンボーンを吹いているというわけですね。

楽器だけでもなかなか忙しいモミィ。英検の2級は先日結果発表があり不合格でした。そりゃまぁ、いろんなことをやってるんですから、仕方ないかな~。点数は「あと一歩」というところだったので、次回の試験に期待しますわ。

さてそのトロンボーンの話ですが、一昨日の土曜日(10月26日)、ハロウィンのパレードがわが街の駅周辺で行われ、モミィの中学校の吹奏楽部がそこで演奏をするということなので見に行きました。場所は、先月にオープンしたばかりのイオン藤井寺ショッピングセンターの前にあるイベント広場です。

少し早い目に行くと、すでにハロウィンの扮装をした子どもたちや家族の人たちで賑わっていました。

 

 
 イオンの正面入り口の「イベント広場」。

 

 
 すでに仮装をした子どもたちやお母さんたちで大賑わい

 

 
少し待っていたら、吹奏楽部がやってきて準備を始めました。
モミィもその中にいましたが、みんな同じ制服姿なので
なかなか見つけにくかったです


 
 吹奏楽部の面々は写真右の一番奥「スタバ」の前に集まっています。
 

さて演奏が始まったのですが、モミィはどこにいるのやら。
トロンボーンは一番後ろなので、正面からは見づらいです。

 

 

そこでグルっと後ろのほうに回ると、あぁ、いました、いました。

 
トロンボーンは3人いるのですが、一番手前がモミィです。

 

ということで、モミィの吹奏楽部の演奏を初めてこの目で見て、この耳で聞きました。こういう生演奏はものすごい迫力があって、爽快ですね~

このあと、ハロウィンパレードと共にみんな駅前に行き、そこに常設されている舞台で2度目の演奏が行われました。これもモミィは一番後ろなので、カメラには写っていません。 

 
 右が近鉄藤井寺駅。
 後ろに「祝・世界遺産登録。百舌鳥・古市古墳群」の幕が見えます。

 

そして最後はその近くの公園へ移動しての演奏。

 
 写真のちょうど中央、最後列で小さく写っているのがモミィです。
 (わからん!)

 

「ハロウィン」なんて、若い頃は全く知らなかったのですが、34歳(1983年)の時、ニューヨークの街を歩いていたら不気味な衣装がいろんな店の中に並んでいました。時期は10月下旬でした。今から思えば、あれはハロウィンのコスプレだったんですね~。まだ日本ではハロウィンは知られていなかった時代でした。

それがいつの頃からか日本でも人気が出始めて、最近は毎年この時期になると、東京・渋谷などで若者たちが大騒ぎしている様子が報じられています。しかしまぁ、僕らの世代はハロウィンなんて全く馴染みがないので、何も関係ないわ、とずっと思い続けていたのです。

ところが今回、そのハロウィンのイベントでモミィがトロンボーンを吹いているのを見たら「う~ん、ハロウィンも割に楽しいんもんやなぁ」と思ったりするんですからね~

純情ですね、わたくしも。
(「純情」じゃなくて「単純」やろ)。

 

 

 

 

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小学校教員いじめ 「女帝」 の顏写真とか巨人とか

2019年10月25日 | スポーツの話題

いつものことながら、いろんなニュースが流れていますね。天皇陛下の即位の礼に関するニュースは別格として、台風19号で被害を受けた東日本の各地がまた災害級の大雨に襲われているという心配なニュース。また、神戸市の東須磨小学校では数人の教師らが若い教師にいじめ、暴行、傷害を加えるという事件。さらに菅原経済産業相が、選挙区内で秘書が香典を渡したとかで大臣を辞任する始末。そして芸能界ではチュートリアル・徳井の所得隠しと無申告の問題。などなど。相変わらずニュースのネタは尽きません。

その中で、東須磨小学校教師の「いじめ事件」の件ですが、その主犯格と言われ、周囲から「女帝」と呼ばれていた教師の名前と写真がネットで出ていますね。他の3人の男性教師も出ていますが、ここでは「女帝」の長谷川雅代という教師の写真をネットから拝借して載せておきます。

  
この人がいじめの主犯の「女帝」だそうです。

ところでこの「女帝」。あの和歌山毒物カレー事件の林眞須美(はやし・ますみ)死刑囚に顔がよく似ているとネットで話題になっています。(「カレー」というのもちょっと共通していますけど)。

 
 似てますかね~

で、ここの東須磨小学校の校長先生(女性)も、苗字が「仁王」というすご~い名前ですね。「仁王さん」でっせ。長谷川雅代教諭は仁王校長のお気に入りだったとかいう情報もネットで流れていますが、真偽のほどはわかりません。いろんな情報が拡散していますからね~

さて今日書きたかったのは、これらとは全く関係ないスポーツの話題です。

ラグビーW杯で日本がベスト8まで進出するという快挙を成し遂げたこともあり、昨日新聞で発表された「今週の視聴率ランキング」では、「日本対南アフリカ」が41.4パーセントという驚異的な数字で1位。2位の「スカーレット」が19.2パーセントだから、いかにすごい数字かわかりますよね。ついでに言うと、同じラグビーのニュージーランド対アイルランド戦も18.4パーセントで5位に入っていました。ラグビーのにわかファンが一気に増えたという感じですね。

ところで、その視聴率のベスト20の中に、プロ野球日本シリーズの巨人対ソフトバンクが入っていなかったのはちょっと不思議でした。もうプロ野球もそれだけ人気が落ちてきたということなの?

僕は過去のブログで、自分が大阪人なのに阪神ではなく巨人ファンだということを何度か書いてきました。でも「隠れジャイアンツ」なのでね~。あまり大ぴっらには書きませんわ(でも今日だけは書きます)。

今年、久しぶりに巨人がセ・リーグで優勝したので、ソフトバンクと日本一をかけて争う今回の日本シリーズには久しぶりに体が熱くなりました。

7年前の2012年、巨人は当時も原監督でしたが、日本ハムを下して日本一になったのですが、翌年、星野仙一監督の楽天との日本シリーズに破れました。それ以来日本一はありません。

でもねぇ。
今でも思い出すんですよね。あの頃のこと。50年前後むかしのこと。

1965年(昭和40年)から73年(昭和48年)まで、巨人は9年連続日本一になりました。長嶋、王が活躍していた時代です。

巨人の9連覇が始まった昭和40年は僕は16歳の高校生で、もうプロ野球の巨人に夢中の毎日でした。TVのナイター中継は絶対見逃さなかった。それから9年間。僕は高校生から大学生になり、大学を卒業する直前に結婚し、翌年に長男が誕生。次の年に次男が誕生しました。その次男が誕生したのが昭和48年で僕は24歳。巨人が9連覇を成し遂げた年ということになります。

つまり僕が高校生の時から2人目の子供が生まれるまでの間、ず~っと巨人は日本一だったのです。楽しかったですね~、あの頃は。

そういう思い出がまだ心の中に残っているので、「巨人は負けないもの」という気持が今もあるんですよね。

ところが今回の日本シリーズは、なんと4戦全敗。それも、完全な実力負け。ホントに情けないよね~

打撃のほうは主軸の坂本と丸がまったくダメ。特に丸はひどかった。そして守備のほうは、これまた最悪。大事なところで内野手にエラーが出る(山本、若林、岡本ら)。ちゃんと守っていれば点を与えずに済んだシーンが何度あったことだろう。それに引き換え、ソフトバンクの守備は実に堅実で見事だった。

それと、ソフトバンクと巨人との投手力の差も歴然だった。巨人の投手は全般的に頼りなかったが、ソフトバンクの投手は出てくる投手がみんなビシッとして相手にスキを与えない。

投手力。打撃力。守備力。ぜんぶソフトバンクが上回っていた。

ま、こういうことは言いたくなかったけど。愚痴だもんね~

でも、お読みいただいている方に熱烈な巨人ファンがいらっしゃったら、ウンウンと頷いていただけると思います。ホントに残念でした。

最後に
ラグビー、野球に続いて今話題になっているのは、東京五輪のマラソンと競歩を北海道の札幌で開催するという案が急に浮上してビックリしています。日本の組織委員会ではなく、IOCが勝手に「決めた」というのですからね~。

これについても言いたいことがいっぱいありますので、また次回に。

チャオ~

 

 

 

 

 

 

 

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「即位の礼」 を見て思い出す~なるちゃん~のこと

2019年10月23日 | ニュース・時事

昨日は天皇陛下の「即位の礼」ということで、一日中テレビでその様子が放送されていましたね。普段はまず見られない光景ということで、僕も様々な儀式の意味がわからないながらも、テレビ解説を聞きながらテレビを見続けていました。雅子さま始め女性の方々の「お召し物」も超華美というか豪華絢爛というか、とにかくすごかったですね~

でもね。僕らから見ると「天皇陛下」といえば今の上皇陛下のイメージがまだあり、同時に「皇后陛下」といえば美智子さまのイメージがどうしても離れない。頭の中で切替ができないんですよね。そして今の天皇陛下は、まだまだ皇太子殿下というイメージが付きまとっています。何せ僕より年下だし、お小さい頃からず~っと見てきていましたのでね。

それにしても「あの時のこと」が思い出深いです。

今の新天皇が誕生されたのは1960年(昭和35年)のことです。

その時僕は小学5年生でした。今の上皇陛下、つまり当時はまだ皇太子殿下でしたが、美智子さまとの間に初めて赤ちゃんが生まれて「徳仁(なるひと)親王」と名付けられました。それでもう、日本中はお祭り騒ぎ。わが家でも、新聞屋さんからもらった徳仁親王の大きな写真を、うちの両親が額に入れて壁の上に飾っていました。だからその頃、僕は毎日その写真を見上げながら暮らしていました。うちの両親も近所の人たちも、みんな「なるちゃん」と呼んでいたので、僕も「なるちゃん、なるちゃん」と、この赤ちゃんのことを呼んでいました。

その「なるちゃん」が30年前に皇太子殿下となり、今は天皇陛下ですからね~

昨日の「即位の礼正殿の儀」の一部始終を見ながら感慨が滲みました。

昭和35年今から59年前の、あのわが家に写真が飾られていた生まれたての「なるちゃん」が、本当に天皇陛下になられたんですよね。

毎日、平々凡々な日々を送っている僕ですが、歴史というのは刻々と移り変わって行くんだということをしみじみ実感させられた昨日の一日でした。

 

 

 

 

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気管支肺炎 って知ってました?

2019年10月19日 | 心と体と健康と

1週間のご無沙汰でした!

むかし、毎週日曜のお昼のテレビ「ロッテ歌のアルバム」という人気番組で、司会の玉置宏(たまおき・ひろし)という人が、番組の冒頭で言うのが、この「1週間のご無沙汰でした」というセリフでした。当時の流行語にもなり、僕らと同世代の人はよくご存じだと思いますが、少し若い世代の方たちは玉置宏と言っても玉木宏(たまき・ひろし)の間違いじゃないの? な~んて思われるかも知れませんね~

ということで、このブログも1週間のご無沙汰でしたが、実はまた体調不良に見舞われていました。

今から1週間ほど前、朝起きると声が出にくい。のどが痛い。咳が出る。つばを飲み込むと、かなり強い痛みをのどに感じ、咳き込むとネバネバとした濃い黄色の痰が出る。鼻もグスグスとなって鼻汁が出る。でも熱を測ると、平熱か、熱があっても37度ちょっとなので風邪でもないようだ。さらに最近あまり出なくなった心房細動(不整脈)もちょこちょこ出て、結構しんどい状態の時が増えました。

まぁ、喉が痛くなることはこれまでもあったし、そのうち治るやろと、元々医者嫌いなのでそのまま2、3日を過ごしました。体のほうも、気のせいか、だるくてしんどい感じがしていたので、あまり外出もせず、自然に回復するのを待っていました。

すると喉の痛みは数日でほぼなくなりました。唾をのみ込んでも痛みを感じなくなりました。鼻水も少しマシになりました。が、それでも何かの拍子に強い咳が出るし、咳が出ないときも頻繁に痰が出るのですが、それがやはり黄色と茶色が混ざったような気持ち悪い色で、ネバネバしています。

ネットで調べると、そういう症状は肺炎や結核でも出る、と書かれていたので、それが気になり、また妻の強い勧めもあったので、昨日、重い腰を上げて、2ヵ月に一度不整脈に関する定期検査・診察に通っている徳洲会病院へ行きました。(実は10日ほど前に定期検査に行ったばかりなのですが)。で、いつもは循環器内科ですが、昨日は一般内科でした。

そこで長時間待たされた後、医師の診察を受け、「肺炎の可能性もありますね」と言われたのです。そして胸のレントゲンと血液検査をしてもらいました。それから再び診察を受けたのですが、その結果は

「う~ん、この部分ですけど」
と医師が、さっき撮ったばかりの胸のレントゲン写真の一部分を指して、
「このあたりが、少しモヤモヤとしていますよね」
と言うのですが、僕が見てもどこがモヤモヤなのか、よくわからない。
「これがねぇ。え~っと、気管支肺炎、かな?」と医師。
「肺炎ですか?」と僕。
「いや、肺炎ではないんだけど。気管支肺炎かもという感じで」
医師はムニャムニャとつぶやき、それほど重い症状でもないようで、抗生物質や咳止めなど5種類の薬を1週間分出すので、それで様子を見ましょう、ということで診察は終わりました。

午前10時に病院に入り、終わったのが午後2時を回っていました。混んでるんですよね、この病院は。

「う~ん、気管支肺炎かなぁ」という医師の診断でしたが、気管支炎というのは聞いたことありますけど、気管支肺炎って初耳です。

ネットで調べてみると、ありました。

気管支肺炎

本物の肺炎に比べると症状も軽く、だいたいは治る、ということなので、まぁ、気管支肺炎であったとしても、あまり心配しないことにします。

ウオーキングも始めていますし。また元の生活に戻らなければ。

そういうことで1週間のご無沙汰でした。

これからは、こんな形のご無沙汰はしないようにしたいです~。

 

 

 

 

 

 

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台風19号、静岡・関東に接近 近畿も大荒れ

2019年10月12日 | 日常のいろいろなこと

10月12日(土)

こんなときに、ブログを書いても何の役にも立たないのはわかっていますが、高まる緊張感を抑えきれません。

いま午前10時半です。 史上最強の勢力とも言われている台風19号が、今夜の夕方から夜にかけて静岡県や関東南部に上陸する見込みだと言われています。ずっとテレビニュースの台風情報にくぎ付けです。すでに各地で被害が出ているという情報もあります。このあと夕方~深夜にかけて、かつてないほどの猛烈な風雨が東海・関東地方を襲うという予報、いったいどうなるのか、大変心配です。

大阪は台風の進路からやや外れているとはいうものの、早朝から強い雨が降り続いていますし、これから風雨も強くなるとのこと。

それにしても、 先日の台風15号で被害を受けられた千葉県の方々は、復旧もまだままならない状態なのに、またこんな大きな台風が襲来しようとしている。本当にもう自然を呪いたくなるのでは、と思います。

少しでも被害が少なく済むように祈るばかりです。

ところで、今回の台風で、ラグビーワールドカップも今日、横浜市と豊田市行われるはずだった2試合が中止になり、順延はせず、こういう場合は引き分けということで再試合は無しという規定なんだそうですね。

実は今日は3試合が予定されていたのですが、日本と同じグループでベスト8進出争いをしているアイルランド対サモアだけは、試合場所が福岡なので予定通り行われるようです。もしこの試合も台風で中止になれば引き分け扱いで、となると日本が明日のスコットランド戦を待たずにベスト8進出が決定していたところでした。台風はこんなところにも影響を与えているのですね。

それは余談でしたが、テレビでは和歌山県の南端にある串本町や新宮市からの荒れ狂う海からの中継をはじめ、関西各地からの中継も次々映し出しされていました。

午後には近畿地方に最接近するということです。東海道新幹線はストップ。また山陽新幹線もストップと、広い範囲で影響が出ているわけですが、すでに千葉県などでまた停電が起き始め、関東の各都県では避難準備、高齢者等避難開始、避難勧告などが続々と出ているようです。三重県伊勢市でも激しい雨により五十鈴川が氾濫。道路が冠水し、車が半分水没している映像が映し出されていました。

もう午前11時を過ぎましたが、台風が近づくと、急に雨風が強まるということですので、どんどん緊張も高まってきています。ぜひ安全確保に万全を期したいものです。

繰り返しますが、被害が甚大にならないことを祈るばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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英検2級に初チャレンジなど ~モミィの近況~

2019年10月05日 | 日常のいろいろなこと

しばらくモミィの話題から離れていましたが、毎日元気にやっております。元気過ぎてこちらが疲れますわ。ホント。

とは言っても、もう中学2年生だから、僕などは直接的に「世話が焼ける」という思いをすることはありませんが、モミィはよくしゃべり、しかも話がコロコロ変わったり、何を言いたいのか意味不明だったりするのですが、その話にいつも耳を傾けている妻の忍耐力の強さには脱帽します(笑)。

学校では放課後のクラブ活動(吹奏楽部)があるので、平日の帰宅時間は少し遅めで、そして夕食後は塾へ。休日はいろんな友だちと遊びに出かけるので、1日中家にいないのがほとんど。電車でアベノへ出かけたり、バスに乗って八尾のアリオというところへ映画を見に行ったり、最近は駅前にイオンができたので、そこへ行ったりしています。

何週間か前の日曜日。映画に行ったというので「何の映画を見てきたの?」と聞くと、モミィは「かぐや??はこく〇▼✖!」と言った。何を言っているのかよくわからない。「はぁ? かぐや姫がどうしたって?」と僕が聞くと「かぐや姫と違う!」とモミィ。で、また先ほどと同じように「かぐや??はこく〇▼✖!」と言う。ホンマにもう、なんのこっちゃ?

そのあと、よくよく聞いてみれば、 「かぐや様は告らせたい」という題名の映画らしかった。 「どんな映画なん?」と僕が聞くと、 「好き同士の男の子と女の子がおるねんけどぉ、自分から好きというのがぁ、どっちもイヤやからぁ、何とか相手からコクらせるようにする、という映画やん」 というモミィの説明だった。 

最近は映画館にも行っていないし、今どんな映画をしているのかはテレビの宣伝か新聞の広告でチラっと見るくらいだけど、「かぐや様は~」というのは全然知らなかった。告白することを「告るこくる」なんて言うのも知らない。そんな言葉は広辞苑にも載っていないしね~

な~んてこと言ってるのは、これまた歳のせいでしょうか。

また、テレビを見ていると、モミィからいろんな質問が飛ぶ。ニュースで「能登半島で」という言葉が流れてくると「能登半島てどこ?」と聞かれる。「石川県やで」と言うと「あ、そうなん」と、石川県がどこにあるかはわかるらしいのでそこで話が終わる。しかし、海外の、たとえば「アラブ首長国連邦」という国の名前が出てくると「どこにあるのん?」と聞かれ「中東や」と答えても「中東てどこなん?」と聞き返される。

僕は「え~っと、昔、世界の中心やったヨーロッパから東にある国のことを言うわけで、近くが近東、真ん中が中東と呼ばれていて、合わせて中近東とも呼ばれたりしてる」と解説をする。でもモミィは首をかしげるだけ。そこで僕はさらに「日本は極東と呼ばれてるけど、これはヨーロッパから見て東の果てという意味なんやで」と言っても、モミィにはますます何のことやらわからない。ま、言ってる僕もよくわかりませんけどね(笑)。

しかし返答に窮する質問をされることもある。

少し前に、20年ほど前の人気ドラマ「GTO」が再放送されていた。それを録画して見ていたのだけど、一応学園ドラマなので、モミィも時々「面白いわ~」と言いながら見ていた。そのドラマの中で「援助交際」というセリフが出たのである。するとモミィは「援助交際って何?」と僕に聞いたのです。

う~~~ん。困りますよね、そんなこと聞かれても。 僕は「えっ? あぁムニャムニャムニャ」 と、よく聞えなかったふりをして、その場をごまかしたということがありました(笑)。

というようなモミィの「近況」でしたが、実は今日、英検があって、モミィは1年ぶりに受験をしました。去年の6月に準2級を受けて不合格。次の10月に再度チャレンジして、今度は幸いにも合格し、次は2級に挑戦というところまでこのブログでも報告しましたが、その後、転校騒動があったり、英語塾の先生から「今の力ではまだ無理」と言われたりしているうちに1年が経ちました。

そして今回、1年ぶりの受験となりました。

個人の英検は明日の日曜日に実施されますが、モミィは団体として受けるので、1日早い今日、試験場もいつも通う英語塾で行われました。

試験を終え、午後に帰宅したモミィに「どうやった?」と聞くと、 「リスニングとかは良かったけど、ライティングで失敗した。あかんわ~」 と、別に残念でもなさそうな明るい口調で言っていました。でもまぁ実際、出来は良くなかったようです。

モミィの英検の目標は、中学在学中に2級に合格することなので、まだまだチャンスはあります。でも「あせらず気楽に行こう」な~んて本人に言ったら、本当に遊びほうけて「あせらん、あせらん」とケラケラ笑いながら、不合格を繰り返し、そのまま中学校を卒業してしまうかも知れませんけどね~

とにかく、羨ましいほど万事に楽天的なモミィです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日から消費税10% わかりにくい!

2019年10月01日 | ニュース・時事

今日10月1日から消費税が10%に引き上げられました。ただし、飲食料品と定期購読している新聞については軽減税率が導入されて、これまでどおりの8%ということですね。

日本で初めて消費税が導入されたのが1989年(平成元年)の4月で、今から30年前。税率は3%でしたが、このとき、僕はこの消費税に大きな影響を受けました。それについては後で述べますが

そもそも日本には消費税なんてものはなかったので、そういうものが導入されると言ってもピンとこなかった。その時思い出したのは、初めての海外旅行先のニューヨークでの出来事。これはニューヨークマラソンに出場するための旅行でしたが、マラソンも無事完走して気持ちも落ち着いたので、ニューヨークの街を歩き回りました。その時のこと。Tシャツを買おうとして値段を見たところ、表示された価格に税金がつくので、その値段より高くなるということでした。税率が何%だったかは忘れてしまいましたけど。

計算するのもややこしいし、お金もその旅行で初めて使うドルやセントだったので、頭が混乱しました。外国で品物を買うと税金もプラスされるなんて、夢にも思わなかったものねぇ。

それから5~6年後、平成元年に3%の消費税が日本に導入されたわけですね。その年の秋、僕は家を新築する計画を立て、翌年の平成2年の夏に新しい家が完成しました。そして建築業者の人から渡された請求書の明細を見てギョギョ~っと驚いたのです。そこには「消費税」として70万数円の金額が記されていたのです。もちろん事前に言われていたので、全く知らなかったわけではないのですが、実際にこの金額を見てビックリ仰天したわけです。何でもいい加減に考える自分の性質がそのまま出た出来事でしたが、それにしても前の年までなかった消費税が実施されたとたんに家を新築したなんてねぇ。もう1年早くしておけばよかったのになぁ、と思ったことは言うまでもありません。

今のように消費税のアップと同時に住宅ローンの控除限度額が引き上げられるという緩和措置も、この時はなかったようですしね~

さて、最近オープンしたわが街のイオンは、開業早々増税の時期に当たったのですが、思い出してみれば、前のイオンが閉鎖されたのが5年前、つまり2014年の2月でしたが、そのすぐあとの4月に消費税率が5%に引き上げられました。だから閉店間際の当時のイオンは「増税前・閉店前大セール」のキャンペーンを繰り広げていました。それが5年後の今年9月中旬に新築されてオープンして、またも「増税前大セール」となりました。何かわが街のイオンと消費税率アップって、密接な関係があるんですかね(笑)。

それにしても、消費税の10%と8%の区別、わかりにくいですよね。新聞やテレビ報道でも、「映画館の売店は外食?」とか「水道代はなぜ10%?」とか「野球場の売店で買った食事はどっち?」「9月30日の深夜に外食中、10月1日に日付が変わったらどうなるの?」などなど。

この間はテレビで「オロナミンCは8%でリポビタンDは10%です」と誰かが言っていましたが「へえ? なんで?」と思ったら、

オロナミンCは清涼飲料水のため「食品」として軽減税率の対象に。リポビタンDは「指定医薬部外品」なので10%になります

ということでした。

「キャッシュレス決済のポイント還元」というのも、ようわからんし。

ややこしいことですわ、ほんまに。

 

 

 

 

 

 

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