goo blog サービス終了のお知らせ 

 僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

「物忘れ」と「認知症」の違いは

2025年03月29日 | 心と体と健康と

先日、某テレビ局の健康番組で、認知症をテーマにした放送があったので、興味深く見ました。

最近、僕は物忘れが多くなってきています。
だから「認知症」という言葉を聞くとドキッとしたりするわけで。

でも、
「物忘れ」と「認知症」は大きく違う、
というのを聞いて、少しホッとしているところです。
それは何かというと…

その「物忘れ」と「認知症」の違いとは…

昨日の夜ご飯は、何を食べたのだろうか?
と思い出そうとしても、なかなか思い出せない時があります。
昨日か一昨日か、あるいは数日前に食べたものかが頭の中でごっちゃになったりするんですよね。
で、そういうのが「物忘れ」なんだそうです。

しかし「認知症」となると、そうではなく、
「夜ご飯を食べたこと」そのものを忘れてしまう、
ということだそうです。
う~ん、さすがに食事をしたかどうかを忘れたりはしないので、
まぁまぁ、まだ単に「物忘れ」なら、まだマシなんだな~と、
とりあえず安堵しているところです。

ところで、
冒頭のテレビ番組の話ですが、

その番組で、専門家の方が、認知機能を維持する対策の一つとして、サプリメントを服用する、という方法があることを紹介してくれました。

そのサプリの名称が、「ノンアルツ」って言うんだそうです。
「ノンアルツ」です。
しかし、その時僕にはそれが「ノンアル」…と聞こえたのです。

「ええぇぇ! ノンアル?」
つまり「ノンアルコールビール」とかの「ノンアル」かいな?

それで、その瞬間、僕の頭の中では、
「ノンアルコールビールを飲んだら認知症になりにくいわけ?」
な~んてことが浮かびました。
そりゃまぁ、アルコールを摂り過ぎるより、
ノンアルのほうが認知機能にはいいのかも知れませんが。

しかしね~。そんなアホなねぇ。
で、よ~く聞いてみると「ノンアルツ」だったのです。

だいたい、そんなアホ聞き勘違いをすること自体、
僕はホントにボケてきているのかも知れませんけどね~

さて、
「ノンアルツ」をネットで検索したら、やはりサプリメントでした。

まぁ、「ノンアルツ」という名前は、
「ノン・アルツハイマー」を略したものかも知れませんけどね。

しかし、それならそれで、今度は、
「のんアルツハイマー」と、
僕自身に向かって言われているようで、
な~んだか妙な気分になります。

「のん」が「アルツハイマー」なんてね。

やな感じ。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「老後資金」よりも「老後体力」が大事

2025年03月01日 | 心と体と健康と

養老孟司さんの「養老訓」という名著があります。
10年以上前に初めて読み、その後も何度か読んでいます。
僕にとっての貴重な愛読書です。

最近は心身共にしみじみと「年齢」を感じている僕ですが、
この「養老訓」の中の文章を思い浮かべながら、
そんな自分を励ましているんですよね。

この本を読まれた方も多いかと思いますが…

その中にこんな一節があります。

「幸せな老後」 という言葉は少々おかしい。
老人になるということは、人生が終わると言うことですから、
身体は駄目になってくるし、目は見えないし、みんなはバカにするし。
何が 「幸せな老後」 だと思います。

あまり大きな期待はしないほうがいい。
そうしたら、思いがけないことで、すごく幸せを感じるかもしれない。
それには感受性が大事です。

…というくだりです。

な~るほど。 
大切なのは感受性なんですよね~

そういえば、僕がこのブログを続けているのも、
感受性を衰えさせたくない…という気持ちが無意識のうちに働いているのかも知れません。

ま、それはそれとして。
この本には次のようなことも書かれてありました。

老後に本当に必要な資産はお金ではありません。根本は体力です。
きちんと歩けるほうが財布に100万円入っているよりも、ずっと幸せです。
体が元手で、お金が元手ではありません。
老後資金より、老後体力を考えるべきなのです。

…と。

本当にそうですよね。
十数年前に読んだ時には「面白いなぁ」と思ったものですが、実際に高齢者となった今の僕としては、この文章には強烈な説得力があります。
あり過ぎるほどですわ、ホントに。

しかしねぇ~
財布に100万円入っているというのも、
かなり(…というかメチャ)魅力ですわ。うふふ。 

                                        

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8年ぶりに高熱が

2025年01月30日 | 心と体と健康と

どうやら、久しぶりに風邪を引いてしまいました。

一昨日の28日、朝から熱っぽくて喉がやたらに痛かった。
「あ~」と声を出すと、自分でも驚くほどのガラガラ声。
体温計で測ってみたら38度を超えていた。
何度か図ったけれど、一度だけ39度にも達した。

で、その日の夕方、かかりつけ医に行って診てもらった。
発熱があるので、狭い検査室のようなところに案内された。
コロナとか、インフルエンザの疑いがありますもんね。
しばらくして医師と看護師さんが入ってきて、
そして爪楊枝に綿をかぶせたもので鼻の穴にぐちゅぐちゅ。
「うぇ~」ともがく僕の体を看護師さんが押さえ、
「すぐに終わりますからね」と言われ、やっと終わった。
短い時間だったけれど、あの検査はたまらない。
「結果はインフルでもコロナでもありません」
と言われたときはホッとしましたけど。

そして薬を出してもらい、一応、やれやれ。
しかし、それから2日経つのに、まだ収まりません。

37度台が続き、時々38度になったりしてます。
喉の痛みは少しマシになったけれど、熱が早く熱が下がってくれないと、やっぱり家でじっとしていても、しんどいです。

僕はこの20年余り、ほとんど風邪を引かなかったのですが、一度だけインフルエンザにかかったことがあります。それも外国で…。

2016年の年末、ということは8年余り前ですが、妻とモミィと3人でロサンゼルスへ旅行に行きました。当時、モミィは11歳でした。その旅行中、本場のディズニーランドへ行ったのですが、夕方、帰るころになると急に寒気がして声も枯れてきたのです。ホテルに着いて、部屋で体温を計ったら39度の熱がありました。

翌日はホテルの部屋のベッドで1日中寝ていました。
その間、妻とモミィはいろんなところへ行ったとのことでした。
翌日は帰国の日で、大晦日。飛行機の中でも、ぐったりしてました。

そして帰宅して、翌日は元日です。
近くに「休日急病診療所」があって元日でも医師に診てもらうことができました。
検査の結果、インフルエンザだったのですが、
今回はあの時以来の高熱でした。

でも、インフルでもコロナでもなく、まずはホッとした次第です。
それにしても、薬を飲んでいるのにまだ平熱に戻らないし、
喉も痛いのはなんとかならないか、と思います。

おまけに一昨日の夕方からモミィが学校が休みとのことで明日までわが家にいるので、風邪を感染させないように家の中でもマスクをしたりして気を使っています。

ということで、

前回予告しました「オウム真理教とTBS事件」の記事は、風邪が完治したら書こうと思っています。

皆さんも、寒い時期、お体には十分お気を付けくださいね。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お餅で喉を詰まらせないためには

2024年12月27日 | 心と体と健康と

いよいよ今年も押し迫ってきました。
今日は12月27日だから、5日後はもう元旦。2025年の幕開けです。

この年末年始は、明日28日の土曜日から1月5日の日曜日まで、
「奇跡の9連休」などと言われていますね。「奇跡」という言葉にはちょっと違和感がありますが、それでも滅多にないことなんでしょうね。
まぁ、僕なんかはず~っと「何千連休」
ですけど(笑)。

さて、お正月といえばお餅ですよね。
ですが…
先日のニュースによると、お正月にお餅を喉に詰まらせて死亡する人がとても多いということで、数字はちょっと忘れましたが、びっくりするほどの数でした。
「へぇ~、こんなに沢山の人たちが!」
おめでたい食べ物の象徴のようなお餅なのに、実際は怖い食べ物なんですね。
そのニュースを見て、僕も気をつけなければなぁ、と思いました。

そういえば、このブログでも書いたことがありますが、
「18歳と81歳の違い」
という、お笑いネタがありました。

「恋に溺れるのが18才。風呂で溺れるのが81才」
「まだ何も知らないのが18歳、もう何も覚えていないのが81歳」

…な~んていうお笑いネタだったのですが、そこに、

「恋で胸を詰まらせるのが18歳 餅で喉を詰まらせるのが81歳」

…というのがありました。
その時は「おもしろいなぁ」と笑っていたのですが、前述のように、お餅を喉に詰まらせて亡くなる人が実際に多くいらっしゃる、という話を聞くと、「これは笑い事ではないぞ」と思った次第です。

で、ニュースではお餅を喉に詰めないようにする食べ方が紹介されていました。
その内容とは…

・お餅は食べやすく小さく切り、一口の量を少なくすること
・先にお茶や汁物を飲んで、喉を潤しておくこと
・急いで食べず、ゆっくりと、よく噛んでから飲み込むこと

などの注意事項が出されていました。
「な~るほど」
と思い、これは必ず実行しなければならない、と思いました。

中でも特に、「急いで食べず、ゆっくりと、よく噛む」ことを心掛けることが僕にとっては最も大事なことだと思いました。食事中にボンヤリと食べ物を噛んで飲み込むときに、よく喉に引っかかることがあり、咳き込んだりするケースが僕には割に多いんですよね。なので、このお正月は、お餅は「よく噛む」ということをしっかり頭の中に入れておこうと思っています。

楽しいはずのお正月が、一転、お餅を喉に詰まらせて倒れてしまったら、何をしていることやらわかりませんものね。

お互いに、お餅を食べる時は、小さく切ってよ~く噛んで食べましょうね~


★追伸(12月28日)

さきほど知ったことですが、来年の年末年始も9連休です。
2年連続ですから、
「奇跡の2年連続9連休」
と言えばいいのかも知れませんね~

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中山美穂さん死去 ヒートショック?

2024年12月06日 | 心と体と健康と

昨日、月に1度通っている近くのかかりつけ医に行きました。
心臓を安定させる薬、血液をサラサラにする薬、尿酸値を下げる薬、血圧を下げる薬などをその医院で処方してもらっています(薬だらけですわ)。

で、医院に行く前、家で血圧を測ると、上が180を超えていて、驚きました。
まぁ、もともと血圧が高く(特に朝が高い)、それで薬も飲んでいるのですが、昨日の朝は特に高かったのです。

それで、その数時間後にかかりつけ医に行ったわけですが、そこでも血圧を測られたのですが、すると…
「120です。正常ですね」と言われて、またビックリ。
なに、それ? 
「朝は180を超えていたんですけど」と言うと、医師は、
「う~ん。上下の差が激しいですね~」と言いながら、カルテに何かを書き込んでおられましたが、そこまででした。
しかし、僕にとっては、高血圧は悩みの種ですわ。

…ということが、昨日ありました。

そして今日ですが、
妻はモミィと会うのに昼前に梅田方面へ出て行きました。
僕は一人で昼食をとりながら、NHKのEテレで12時から放送されている医療情報番組、「チョイス 病気になったとき」というのを見ていたのですが、
今日の放送は、
「押さえておきたい 高血圧の基本」
というテーマでした。
えっ。高血圧? これはしっかり見ておかなければ。

血圧については、僕も気にしていたので、食事もそっちのけで、テレビに見入りました。その最後のほうに、「ヒートショック」という言葉が出てきました。ゲストの医師が、「お風呂も気を付けなければなりません」と言ったのですが…

要約すると、
寒い季節になると入浴には気を付けなければならない。入浴前に体が冷えて血圧が上がる。そのあと、浴槽に入って温度が上がった時には、今度は急激に血圧が下がる。またそのあと、脱衣所に戻って寒くなって血圧が上がる。
そういうことでヒートショックというのが起きることがある、ということでした。意識が亡くなったりする怖い症状です。

特に晩御飯にビールを飲んで、1時間以内に風呂に入るとヒートショックが起きやすい、という話も出ていました(気を付けなければ)。

その番組を見ながら、「冬になると、お風呂も怖いなぁ」とつくづく思っていた矢先のこと。
夕方のニュースで、あの有名だった女優・中山美穂さんが死去されたという報が流れました。
え~っ? あの中山美穂さんが、なんで?
と驚きながらテレビを注視したのですが、
「お風呂の中で座った状態で亡くなった」
ということでした。

テレビでは、そのあと、
現場や遺体の状況から、浴室に入った際に急激な温度変化により体に悪影響をもたらすヒートショックの可能性もある、
という解説も加えられていました。

これを聞いて、
「えっ? ヒートショック! あのヒートショック?」
と、数時間前に見た情報番組「チョイス」と重なったのです。

血圧に関する情報番組を見て、ヒートショックという言葉を知ったばかりのすぐあと、中山美穂さんの訃報と、その死因がヒートショックではないか、と言われたのには、本当に驚きました。

まだ54歳の若さだったのに。
悲しんでおられるファンの方々も多いでしょう。

これから益々寒くなる時期。
ヒートショックという言葉を忘れないように。

そして、特にお風呂には気を付けなければ。

血圧に問題を抱えている僕なんかは、
特に気を付けなければならないな、
と改めて感じさせられた次第です。

皆さんも、どうか、お気を付けください。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西田敏行さんの死去で思うこと

2024年10月19日 | 心と体と健康と

西田敏行さんが亡くなったニュースが話題になっていますね。

西田さんは17日に東京都内の自宅で死去した。
18日に所属事務所から、死因が虚血性心疾患だったことが公表されました。

「虚血性心疾患」とは、ネットで調べてみると、
「動脈硬化や血栓で心臓の血管が狭くなり、心臓に酸素・栄養がいきわたらず、運動やストレスで心臓に痛みとか圧迫感といった症状を生じる状態」
ということなんだそうです。

そういえば…

僕は57歳の時、仕事中に急に右半身が麻痺して、職場の人に病院へ連れて行ってもらったことがあります。その病名は「一過性脳虚血発作」というものでした。そのときは、「脳梗塞の軽い症状です」と言われ、症状も一カ月程度で完治したのですが、病名の中に「虚血」という言葉が入っていたので、今回それを思い出した次第です。

つまり、「虚血」というのは、心臓の血流が悪くなることなんですよね。
今年2月の
不整脈の手術後の現在も、これには気を付けている僕です。
「血液サラサラ」にする薬もず~っと飲み続けていますし。

さて、それと…
先日、BSのテレビで、歌手の谷村新司さんが去年の10月に亡くなって1年…という特集番組が放映されていました。
僕もそれを見たのですが、谷村さんが亡くなったのは74歳だったということを改めて知りました。

そして、西田敏行さんは76歳でした。

僕はそのあいだで、つまり75歳です。
つまり、いつ死んでもいい歳?

自分ではいつまでも若いつもりなのですが、歳というものは知らぬ間に取っていくものなんですよね。

60歳で市役所を定年退職し、それ以降、当時4歳か5歳くらいだったモミィを引き取ることにして、幼稚園への送り迎えや英語教室、エレクトーン教室、体操教室、ダンス教室を始めいろいろと付き添っていたことが、今は懐かしいです。

でもね~最近は…

自分はいつ死ぬんだろうか?
ということを、時々思います。
心身の調子もイマイチだし。

西田敏行さんやら谷村新司さんやらのことを思うと、自分もそろそろ死ぬ時期ではないんだろうか?

な~んて思っちゃったりしています。

心の準備だけはしておきたいですね~
そして、いわゆる「終活」もね。

ど~も、ど~も。
暗い話でごめんなさい。

次からはまた、楽しんでいただけるブログをお届けしたいと思います。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こむら返りはホントに痛~い

2024年06月10日 | 心と体と健康と

先月あたりから、多い時は週に2~3回「こむら返り」に悩まされていました。
朝、目が覚めてからしばらくベッドで仰向けになったまま、という時、左のふくらはぎがつって、激痛が走るのです。「いててててっ!」と、それはもう、筆舌に尽くしがたい痛みが約1分程度続き、それが過ぎると、少しずつ痛みは収まって来るのです。

これまでの長い人生で、こむら返りは何十年かの間に数回あったかな、という程度だったのに、それが先月からの数週間、前述のように週に2~3回も、朝の同じような時間帯に、ふくらはぎが激痛に見舞われるようになったのです。本当に、あの痛さと言えば、言葉に言い表せません。思っただけでも背筋が寒くなります。

それで1週間ほど前、近くのクリニックへ行き、先生にそれを伝えると、
「う~ん、そうですねぇ」とちょっと間を置いて、「こむら返りに有効だと言われている漢方薬があるので、とりあえずそれを処方しましょう」と言ってくれ、
その処方箋を持って薬局へ行きました。そしてもらった薬が、
「芍薬甘草湯(しゃくやくかんそうとう)というものでした。

そして、僕にとっては生まれて初めて漢方薬というものを飲み始めたわけです。
症状は朝に出るので、夜、寝る前に1包飲んでいます。

それ以降、朝のその時間帯に、少しふくらはぎに違和感を覚えることはありますが、あの痛い痛いこむら返りは起きなくなりました。

ただし、この漢方薬も強い副作用があるので、大量に飲んだり、何カ月も続けて飲むと、いろいろと体を悪くする原因となるそうなので、症状が落ち着いたら止めようと思っています。

そんなことで、持病だった心房細動(不整脈)はカテーテル手術のおかげで出なくなりましたが、腰痛が最近、ちょっとひどくなってきたようで、そのせいか、足がしびれたりしています。こむら返りがこの腰痛と関係しているのかどうかはわかりませんけど、まだまだ、体のあちらこちらに問題を抱えているワタシです。

ところで、
一昨日、図書館へ行って、こんな2冊の本を借りてきて、パラパラと読み始めています。

前述の漢方薬の副作用の話も、左側の本に書いてありました。

 
 

 

ホントは、もっと楽しい本を読みたいんですけどね~

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イライラモードから抜けなければ

2024年05月12日 | 心と体と健康と

もう2週間近くブログを更新していなかった。
5月に入って、今日が初めての記事です。

理由は特にないのですが。
といえばウソになりますよね~

心臓のカテーテル手術のあと、不整脈はほぼ治ったものの、日常のちょっとした動作で心臓がドキドキしたり、外を歩いても、何となく胸が重苦しかったり、それは心的要因からきているのかはわかりませんが、まぁ、そんな感じ。新たに通い始めた近所のクリニックや、手術をした病院にも術後の診察には通うことになっていて、そんな恐れるような症状ではないのですが、やはり気になりますね。

それと、以前からの腰痛が、最近またひどくなり始めてきました。朝、起きたら腰が痛くて普通に歩けない状態で、しばらく立ったまま、やんわり体を揺すったり、腰をゆっくり回したり、軽く足踏みをしたりして普通の状態に戻るのを待ちます。まぁ起きて1時間程度でマシになりますし、ほぼ毎日、歩きに出ていますから、それほど重症ではないのでしょうけど。

ただ、詳しいことは書けませんが、どうも、去年末あたりから、脚がふらつくような感じで、歩いていても少々の違和感があります。歩いている時に、段差があったり、急に横へ方向を変えたり、バックしたりすると、両脚がふらつくんですよね。これも腰痛が原因かも知れません。心臓から来ている可能性もありますけど。
(心臓からの血流が悪くなると足がふらつくこともあります)

それと、数週間前から足がしびれたり、またこの1週間、2日に1度、朝起きる直前に左の足や右の足のふくらはぎに「こむら返り」が起きて、「イテテテて!」と叫ぶほどの激痛が走ります。ほんまにもう~。イヤになっちゃうよ。

と、まぁ、こんな調子ですわ。

そろそろ、病院で診てもらわなければね~
なにせ僕は本質的には病院嫌いなので、ついつい「自然治癒」を期待してしまいますが。

他にも、食欲が無くなったり、いろんな物事への関心が薄れたり、ま、そんなことで、最近ちょっとイライラモードに陥っています。

「ネガティブ スパイラル」
という言葉があります。
一度物事を否定的に考え出すと、どんどんその渦にはまって抜けられなくなる状態を言うのだそうですが、僕もそこに、はまりそうになっているのではないかと思ったりしています。

今はこれ以上落ち込まないよう、少しでも早くそのスイッチを切り替えて、心の健康を取り戻したいと思っています。

そんな生活の中で、ブログの更新もなかなかその気になれなかったのですが、今朝、久しぶりに自分のブログを見たら、この3日間でも、300を超える沢山の方々がご訪問くださっていました。

やはり、ブログは更新しなければ。
それが、僕自身にとっても「ネガティブ スパイラル」から抜け出して行く一つの方策だと思い、約2週間ぶりに更新することができました。

皆さまの、無言のお励まし、のおかげですよね。

お読みくださっている皆さまには、心より感謝いたします。

ホントにね~
長く生きてりゃ、いろいろありますね~

 

★今日は「母の日」で、モミィとうちの妻とのやりとりが面白かったので、それについても書きたかったのですが、次回に書くことにします。

★また、ドイロン君の絵手紙が一昨日(10日)の毎日新聞に掲載されたことも書かなければね~。とりあえず、毎日新聞を購読されている方は、改めて10日の新聞の読者欄をご覧くださ~い。


  ドイロン君からメールで送ってもらった新聞記事です。

  
  5月10日毎日新聞掲載。  
   僕もダイコン君に負けないように頑張ろう!

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心身の不調は続いていますけど

2024年04月06日 | 心と体と健康と

2月に城山病院で不整脈のカテーテル手術を受けた時の主治医の先生と、今週2日の火曜日に、退院後初めて会って診察を受けました。
「どうですか、退院後の状態は?」という質問に、
「退院したその日に不整脈が出ましたが数日で収まり、その後は手術前のような不整脈は出ていません。ただ、時々、「グルッ」と心臓がシャックリをするような症状が出たり、脈が飛んだりしますけど」と答えた僕でした。

まぁ、いずれにしても3月になってからは一度も以前の不整脈は出なかったので、やはりカテーテル手術を受けてよかったというのが正直な感想です。

主治医は「カテーテル手術は心筋の一部を焼くので心臓に大きな負担が掛かかります。だから、いろんな症状が出る可能性はあります。しばらく様子を見る必要がありますね」
ということで、次回は2か月後に診察予約を行いました。

それが今週2日の火曜日。そしてその翌々日の4日の木曜日(つまり一昨日)は家の近くのクリニックへ行きました。

実は、何度も書いてきましたが、ここ10年以上、松原の徳洲会病院へ通っていました。しかしカテーテル手術は城山病院のほうが優れている、と徳洲会の医師からも言われていたのでそうしたわけです。

そして、手術を終え、城山病院でもこのあとのフォローはしますが、薬処方などは引き続き徳洲会病院で受けてください、といわれ城山から徳洲会へ手紙をもらいました。しかし僕はこれを機に、徳洲会よりも近所のクリニックに変更しようと思っていたので、徳洲会の主治医に城山病院からの手紙を渡すと同時に、そのクリニックに紹介状を書いてください、と頼んだところ、快く引き受けてくれました。

そして昨日の4日、徳洲会からの紹介状を持って近所のクリニックへ行きました。中〇クリニックというのですが、実は僕はここへはこれまで行ったことがありません。ただ、この医院の前はよく通るし、看板を見ると「循環器内科」が専門で、それと、知り合いの人たちから「いい先生ですよ」と言われていたので、ここへ決めた次第です。

初めて行ったそのクリニックは、先生も看護師さんたちもやさしくて、ここを選んでよかった。たぶん、この先生が僕の「最後のかかりつけ医」になる可能性がありますね~

まぁ、最近は入院や手術や診察やらの話題がやたらに多くなってきていますけど。

僕自身も、心身の不調は続いています。
「病は気から」と言いますが、たぶん、そういうのも今の自分にはあるのでしょうね。

そんな時は、僕の好きな田辺聖子さんが、エッセイの中でこんなことを書いておられたのをメモしているので、それを読んで自分を納得させています。

若さや栄光を失うとき…われわれは乗り換えしなければいけない。新しい行く先を求めて。「体力低下、気力減退線にお乗換え願いま~す」その連呼を耳にとめて、人ははっと我に返る。いつまでもこの線でいいと思っていたのは、誤りだった。ここから別の線に乗り換えて生きなくてはならないのだ。そうやって、乗り換え乗り換えして乗り継ぎをしつつ、終点までやってくるのが、人間の一生かもしれない。


「若さや栄光」などはとっくの昔になくなっていますが、それでも「いつまでもこの線でいいと思ってここまで生きてきました。でも、やはり「乗り換え」や「乗り継ぎを」しながら「終点」へ向かうんですよね。

今、この言葉が、強く心の中に染み込んできています。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病室からの風景

2024年03月18日 | 心と体と健康と

まぁ、バイデン大統領の不整脈の話は言ってみれば(言ってみなくても)
他人事ですわね。

そこで僕自身の不整脈の話に戻りますが、2月に心臓カテーテル手術を受けて、退院直後、また不整脈が出たことをこのブログでも書きました。一時はどうなることやら、ヒヤヒヤした日々を送りましたが、日が経つにつれて症状はマシになり、最近ではここ1週間ほど、ほとんど出ていません。やはり手術の効果はあったんだなぁ、としみじみ実感しているところです。

早いもので、入院して手術を受けてから、間もなく一ヵ月が経ちます。


、少し余裕も出てきたので、2月下旬に入院をした時のことを思い返してみますと

病室は妻の勧めで個室にしました。

入院期間は4日間でした。入院の日は検査・検査の連続。そして翌日に手術。その翌日はまた、点滴と心電図につながれて検査・検査でした。

食事は徹底した減塩食で、栄養士さんが病室へ来て、塩分の多い食事がいかに体に悪いかも説明してくれました。

僕の病室は、病院の8階だったので、窓からの眺望はなかなかのものでした。
窓際に座って景色を眺めていると、なんだか旅行に来た気分でしたね。


こんな部屋でした。

 
  右の奥に窓があり、景色が見えます。
  その窓際の机で、三度の食事をとりました。
  日中、検査がない時は、ほどんど窓際に座って、
  ぼんやりと景色を眺めていました。    

 

 

 ベランダの向こうに拡がる眺望は素敵でした。
 入院、そして手術という状況がなければ、
 もっと居心地が良かったはずでしたが。
 まぁ、ホテルじゃないんですから(笑)

2007年にカテーテル手術をした近大病院以来の入院でしたが、その時は大部屋だったので、個室は今回が初めてでした。夜中に目が覚めて、ベッドでボーっとしていたら、ドアが空き、看護師さんが覗いて行きました。やはり、ここはホテルじゃなくて病院ですものね~

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カテーテル手術 思いも寄らぬ展開に

2024年03月01日 | 心と体と健康と

早いもので、今日からもう3月ですね。

2月21日に入院をし、翌22日にカテーテル手術を受け、24日に退院しました。
手術そのものは何のアクシデントもなく「成功」したとのこと。
やれやれ、今回、思い切ってカテーテルを受け、これでもう不整脈には悩まされなくなるぞ~という喜びに浸りながら、24日に妻と長男が車で迎えに来てくれて無事退院、という運びになったのですが

信じられないことが、帰宅して1時間ぐらい経った時に起きました。
また不整脈が出たのです。
ウソ!
退院したその日に再発!

事前に、再発することも2割近くある、ということは聞いていました。
それにしても、退院した日、それも自宅に戻って1時間経つか経たないかで、また不整脈が出たとは、想像もできず、まさに悪夢を見ているようでした。

退院した24日は土曜日で、翌々日の月曜日、病院へ行ってそれを報告。
薬を処方してもらって、とにかくしばらく様子を見ることになったのです。

そして今日はもう3月になり、退院した日から1週間が経ちました。
その間、不整脈は出たり、収まったり、出たり、収まったりを繰り返し、一向に安定しません。

やれやれ。
思いも寄らなかった展開に、言葉も失いそうです。

昨日はモミィの高校の卒業式で、おめでたい日だったのですが

う~ん。
まぁしかし、嘆いていても仕方がないし。
再発は自分自身の体に原因があるのだから、誰が悪いわけでもありません。

医師に言われたように、これから様子を見ながら、この状態が続くならばまた数か月後に再びカテーテル手術を受けることも今は念頭に入れています。

3月になったし、気持も入れ替え、前を向いて日々を過ごさなければ。

ジタバタしても仕方ありませんし。
人生って、ホント、なるようにしかならないんですものね~

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日から入院です

2024年02月20日 | 心と体と健康と

明日、入院します。
カテーテル手術は2007年8月の近大病院以来です。

あの時は手術が失敗に終わり、それに懲りた僕はもう二度とやらないと決めていたのですが、なぜか去年の秋頃から不整脈が頻繁に起きるようになって、今回どうしてもやらざるを得ない状況に追い詰められた、ということになるのでしょう。
まぁ、今回の城〇病院は、カテーテル手術では定評があるので、大丈夫とは思いますけど。

小学6年生の時に盲腸炎で入院したことはありますが、大人になってからは、あの時のカテーテル手術以外では入院など、したことがありません。

そんなことで
明日、入院で、明後日に手術です。

手術が順調に終われば、2~3日で退院できるそうです。

つまり、24日の土曜日か25日の日曜日くらいだと思います。

早くその日が来てほしい、と願うばかりです。

ではまた、
ご報告しますね~

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手術前の検査をしました

2024年02月07日 | 心と体と健康と

今日の夕方、テレビのニュースを見ていたら、字幕に、
「大動脈閉鎖」という文字が出てきました。
ギョッとした僕。
僕は心臓には、不整脈のほか「大動脈弁閉鎖不全」という病気も持っています。
その病気と何か関係があるのかな~? と思ってテレビ画面を見ていたら、
東京都が大雪に見舞われ、きょうも高速道路の一部区間が通行止めになったというニュース。つまり、交通の「大動脈」である「首都高速道路」が一部「閉鎖」になったことから「大動脈閉鎖」という字幕が出たんですよね。
な~んや、そら?

ほんまにもう。そんなまぎらわしい言葉、使わんといて。

その時の僕のブログ記事です 

「大動脈弁閉鎖不全症」だそうです (2023年2月6日)

さて、きょうの本題に入りますが

カテーテル手術を今月下旬に控えた今日、手術の前にしておかなければならない検査を病院に行って受けてきました。「心臓CT検査」というもので、生まれて初めて造影剤というものを注入されました。注入された直後、びっくりするほど全身が熱くなったので驚きました。

この検査は何のためにするのか? というと、もらった説明書を引用すると、
「心臓に酸素や栄養をおくる冠動脈と呼ばれる血管の状態や、心臓の全体像がわかります」
ということだそうです。

前回の担当医からの説明も「カテーテル手術をする前に、心臓の状態を詳細に調べておく必要があります」ということでした。

それにしても、造影剤っていうのは知識としては知っていましたが、自分自身がこの歳になってその造影剤を注入されるとはねぇ~。長いこと生きていると、いろんな経験をするものですね。

で、今日の造影剤での検査は午後2時から行われたのですが、検査を受ける場合はその6時間前である午前8時からは、いっさい食事はしてはいけないということでした。だから、朝は7時半頃に食事を終え、その後、病院に行って検査がすべて終わった3時頃まで昼食は食べていないので、それはそれはお腹が減りましたわ。で、付き添ってくれた妻が、帰りがけに、病院内にあるコンビニで「何か食べるものを買う?」と言ってくれたのですが、僕は「あぁ、今はいいわ」と断りました。

なんで

決まってますやろ。
早く家に帰って、飲みたいのだぁ!

ということで、4時前に帰宅して、冷蔵庫にあるものをアテに缶チューハイを飲んだのでした。あぁ、今日は特においしかったで~

相変わらずの僕ですわ。
こんなことで、病気が治るんかいな。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カテーテル手術を受けることに

2024年02月02日 | 心と体と健康と

去年の最後のブログに、
「治らない不整脈に電気ショック療法を受ける」(12月28日)
という文を書きました。
その電気ショック療法を受けたのは12月25日(月)のことでした。
そのあと、また不整脈が出て、病院が年末年始の休みに入る直前の30日(金)に再び病院へ行き、また電気ショック療法を受けました。つまり1週間に2度、電気ショック療法を受けたわけです。
こんなことを繰り返していたらダメ! 
もう、これはなんとか、しなければ。

そして医師に、カテーテル手術を受けたいと申し出たのです。

カテーテル手術(アブレーション)とは、簡単に言えば、管を血管内に入れて心臓部にある患部を焼き切って不整脈を除く手術ですが、僕はこれを2007年の8月に近大病院で受けたのです。しかし病院側のミスで手術は失敗に終わりました。その後、再び別の病院で手術を受けるかどうか悩みに悩んだ末、当分の間、受けないと決めたわけですが、そんなことであれこれと苦悶していたせいか、翌9月に耳鳴りが発症し、それ以来、不整脈と耳鳴りを抱えながら今日まで来たのです。

このブログを始めたのが2007年の12月1日ですが、
その第一回目に書いたのが、

「自己紹介と近況報告」

というタイトルで、そこに、カテーテルに関することも書いています。

あれから16年余りの歳月が経ちました。

そして今回、再びカテーテル手術を受けることにしたのです。

いま通っている城〇病院には、不整脈を専門とする先生がおられるので、その先生と相談した結果、先週の火曜日(1月30日)に具体的なことが決まりました。

今月下旬に入院して手術を行います。

と、まぁ、手術といってもカテーテルなので、入院した翌日に手術、そしてそのあと2~3日したら退院というもので、それほど大層なものではありません。

それにしても、今の城〇病院へ行き始めてからは、12月から1月にかけて数回にわたって妻に同伴してもらい、いろんな検査を受けました。

採血、心電図、心臓のエコー検査、心臓のレントゲン検査、それと動脈硬化の程度を調べるナントカという検査(名前、忘れた)、検尿、等々。

なんだか、自分がすっかり病人になったような気分ですけど

でも、カテーテルの手術を受けて、不整脈が完治すれば、これは本当に嬉しいだろうなぁ、と想像することで気分を高めています。

そんなことで、
今は、とにかくストレスを溜めないよう、1日1日を楽しく過ごせるように心がけています。
ビールも飲んでいますしね~(笑)。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

治らない不整脈に電気ショック療法を受ける

2023年12月28日 | 心と体と健康と

前回は元関脇・寺尾親方が不整脈が素因の心不全で亡くなったことを書きましたが、僕のほうは不整脈に悩まされる日が多く、体調が思わしくなかったです。

今月初旬、不整脈が3日間ほど続いたので、8日(金)に徳〇会病院で点滴を受け、一度は収まったものの、帰宅して夜寝る前にまた出て、翌9日(土)に2日連続で病院で点滴を受けました。でも、少し違和感が残っていました。そしてその3日後、また出たのですが、これは翌日に収まりました。

しかしその数日後である17日の月曜日からまた出たのですが、もう収まるだろう、収まるだろうと思いながら過ごしていたら週末になってしまい、こんな長い期間の不整脈は初めてなので、また病院へ。しかしその時は点滴で治らず、そのまま返されてしまいました。

「もう、こうなれば病院を変えるしかない」と思って、その2日後、つまり今週の月曜日ですが、もう徳〇会病院には行かず、循環器や心臓血管外科で評判の高い羽曳野市の城〇病院というところに行ったのでした。(昔はよくこの病院で診てもらったものです)

しかし、その城〇病院でも、点滴では不整脈は収まらない。
いったいどうなるんだろう、と心配していたら、
医師から「電気ショックをしてみましょう」と言われました。
心臓に電気的な刺激を与えることで、脈を普通の状態に戻す治療法だそうです。
まぁ、薬でも点滴でも治らない場合の最後の手段ということでしょう。

なんだか怖い!

医師と看護師さんたちに付き添われ、「救急室」へ入り、そこで
「電気ショック療法」を受けたのですが、緊張しましたね。

上半身裸になり、浴衣のようなものを着てストレッチャーに横になり、胸の何か所かにパットが貼り付けられます。そして、電気が入ると体が痛い、ということで、すぐに眠ってしまう「静脈麻酔薬」を打たれました。すると本当に1分か2分で眠ってしまいました。
その間に心臓に電気ショックが与えられたということで、ハッと目覚めると、あれだけ続いていた胸苦しさが亡くなり、スッキリしていたので、びっくり。

「どうですかぁ?」とスタッフの人が僕の顔を覗き込む。
「いや、よく寝ましたわ~。楽になりました!」と僕。
「眠っていたのは5分間ぐらいですよ」と言われて、
「えぇ? ぐっすり何時間も眠ったみたいです」
実際そのとおりの感覚だったんですよね。

そのあと、ストレッチャーに乗ったまま元の点滴を行っていた部屋に戻りましたが、この歳になって、ストレッチャーに乗って運ばれるなど、生まれて初めてのことでした。廊下にいた患者さんたちからはよほど重病だと思われたのでは。

点滴室に着いたら、今度は車椅子に座り、看護師さんに押してもらって診察室に入り、再び担当医から診察を受けました。次回は1月下旬に予約ということで、診察が終わって点滴室に戻りました。看護師さんに手伝ってもらって車椅子から立ち上がると、少しよろめきましたが、すぐに普通の状態近くまで戻りました。その日はほぼ丸1日、病院にいました。

帰宅したら、妻はすごく心配していたようで、こんな「電気ショック療法」を受けることになるのなら、妻と一緒に病院へ行けばよかったと思いました。

そんなことで、これが今から3日前の月曜日のことでした。
不整脈はやっと止まりましたが、今でも時々脈が飛んでヒヤッとすることがあります。アルコールは、飲んだらまた不整脈が出ると怖いので、飲んでいません。
ちなみに、電気ショック療法は、その時の不整脈を治すだけで、このあと出ないというものではありませんしね。

これから年末年始。病院も休みになります。また強い不整脈が出たら困るので、アルコールは当分やめた方がいいのかなぁ、と思っています。まぁ、少しぐらいならいいんじゃない? とも思ったりしますが、やはり今、この不安定な状態がまだ続いているので、しばらくの間は禁酒を続けなければね。

さて、今回のことを機に、10年以上通っていた徳〇会病院から、こちらの城〇病院に変わることにしました。担当医の方も看護師さんたちも、すご~く親切ですしね~

そんなことで、気持ちも沈みがちで、ブログもなかなか更新できなかったのですが、まだ本調子とは言えないものの、今は気分が上向きかな~という感じ。気分が落ち込むと体の方も沈んでしまいます。それがようやく元に戻りつつあるので少しほっとしている、という状態です。

皆さんも健康に十分ご留意してください。

今さらですが、ホント、健康なのが一番です。

 

 

 

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする