今日のニュースでも、トランプ氏の銃撃事件に関することが詳細に取り上げられていた。
ワイドショーでは「これでトランプ氏が(大統領選に)有利になる可能性があります」とコメントしている人もいた。
ところで、昨日のブログで、バイデンもトランプも高齢なのによく頑張っているわ、と書きましたが、それでも「歳には勝てない」という部分もありますね。
ご承知のように、少し前、バイデンさんがスピーチの中で、ウクライナのゼレンスキー大統領のことを「プーチン大統領」と言ったり、自分の腹心であるはずのハリス副大統領を「トランプ副大統領」と言ったり、と、「言い間違い」のニュースが繰り返し報じられています。
ちょいとボケてきた? な~んて言われています。
一方トランプさんのほうも、以前から、人の話をロクに聞かず、自分の主張だけを一方的に押し付ける傾向がある、と言われています。これもまぁ、加齢とともにその傾向が強くなっていく、というのは、日本でも言われていることです。むろん性格にもよるのでしょうけど、やはり、高齢は高齢で、それなりにいろいろと問題点があるのかも知れませんね~
さて、昨日、ケネディ大統領の暗殺のことを書いたのですが…
同大統領は1993年にテキサス州のダラスという街で暗殺されました。
その暗殺から10年後、『ダラスの熱い日』という映画が公開され、僕も映画館へ見に行ったのですが、当時のニュース映像などが入ったドキュメンタリー風の映画でとても興味深く見たものです。なので「ダラス」という地名は、いつまでも頭の中に残っていたのです。
そして…
僕が退職した年、義姉の次男が住んでいるアルゼンチンへ妻と義姉の3人で行ったのですが、その行程はかなりハードでした。
まず、伊丹空港から国内線で成田空港へ。
そして成田から国際線でアメリカへ。
さらに、アメリカからアルゼンチンのブエノスアイレスへ。
空港での待ち時間を入れて30時間以上かかったのですが、アメリカで飛行機を乗り換えたのが、テキサス州のダラスだったのです。あの、ケネディ暗殺事件が起きたダラスです。
ダラス空港で約4時間、待ち時間がありました。
僕は空港内をうろつきながら、「ここがダラスか、あの、ダラスか」とつぶやいていました。
もちろん、アルゼンチンから日本へ帰る時も同様に、ダラス空港で数時間過ごしました。
ダラス空港(2009年9月)。
「ダラス」
その名前を耳にするだけで、
あのケネディ大統領暗殺事件が思い出されるのです。
そしてまた、今回の事件で、「ダラス」の3文字が浮かび上がりました。
と、まぁ、これが昨日の話の続きです。
お粗末さまでした~
ダラス市内をパレードするケネディ大統領夫妻。
この直後に大統領は射殺されたとのことです。
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