僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

「半分、青い。」 の心に響く言葉

2018年08月31日 | 心と体と健康と

今週の月曜日に、阿倍野から住吉大社まで、大阪唯一の路面電車、つまりチンチン電車の軌道に沿ってウオーキングをしました。少し遠回りをしたり、帰りも歩いたりしたので、3時間ほど歩きました。そして写真も沢山撮ったので、その様子を近々ブログに書いてみようと、そこまではよかったのですが。

翌日、右のお尻のあたりに痛みを感じ、歩く姿勢によっては右のお尻から太腿、そして膝の裏にかけて強烈な痛みが走るのです。なに、これ? 今まで経験したことのないような痛みです。膝や足首が痛むというのなら何度も経験したことがありますが、お尻? そしてそこから膝の裏まで。

座っていたらもちろん何ごともありません。そして、つい忘れて、無造作に立ち上がって歩くと、「いてててて」と右のお尻から脚に痛みが走る

それが火曜日でした。水曜日はだいぶマシになったので、まぁ放っておいたら治るんだろうと思っていましたが、昨日の木曜日はまた痛みがひどくなり、今日もまだその状態が続いています。

で、歩く姿勢だけど、少し前かがみになって歩いたら痛みはなく、胸を張って歩くと痛い、という感じ。困ったもんです。ま、用心して歩いたら歩けるのですが、病院に行くべきかどうか迷っているところです。まったく、年齢とともに、あちらこちらに痛みが出ます。これで、ウオーキングの楽しみが奪われるようなことになったら、それこそ一大事ですわ。

 

ところで、

NHKの朝ドラ「半分、青い。」もいよいよあと1ヵ月となりました。毎日楽しみにしているのですが、きょうの朝日新聞の文化・文芸欄に、

「半分、青い。」脚本家の思い

という記事が組まれていました。脚本家とはもちろん北川悦吏子さんで、「半分、青い。」についてのいろいろな思いを述べておられます。僕がこのドラマで一番好きなのは、登場人物のセリフがとても面白かったり胸を打ったりするところです。毎回、心に残るセリフがありますが、これについて北川悦吏子さんは、今日の記事の中でこう語っておられます。

どんなセリフが心に響き、面白いかをとことん計算して言葉を選んでいます。私のやっていることは『言葉のデザイン』なのです。

いやぁ、やっぱりねぇ。見ていて、それがよくわかります。本当にいろんなセリフが心に響きますものね。さすがですね~

で、今日の「半分、青い。」では、こんなセリフが心に響きました。

律のお母さんで、亡くなった和子(わこ)さんの遺影の前で、和子さんの夫である弥一さん(谷原章介)が一人で正座をしているシーン。弥一さんが、和子さんの写真に向かって、しみじみとつぶやく。

和子さん。生きとるのも大変やなぁ。
次から次へといろいろある。

ホントにねぇ。
このセリフのとおりですね。

僕も耳鳴りや不整脈に悩まされていますが、今はまた、歩くとお尻や脚が強烈に痛む。弥一さんの言うように、次から次へと、いろいろあるんですよね~

で、ここまでお読みいただいた皆さんに申し上げます。

生きとるのも大変やなぁ。
次から次へと、いろいろありますわ~

 

 

 

 

 

 

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人生いろいろ ニュースもいろいろ

2018年08月30日 | ニュース・時事

◎さくらももこさんのこと

さくらももこさんが53歳で亡くなったことには多くの人が驚き、かつ残念な思いを持たれていることだと思う。モミィがまだ小さい頃はずっと「ちびまる子ちゃん」を見ていたが、何年か前くらいから見なくなった。それが4日前の日曜日に、夕方5時半から関テレの「FNNプライムニュース」を見たあと、いつもは6時から「真相報道バンキシャ」を見るはずが、3人でワイワイ話していたのでチャンネルを変えるのを忘れていた。で、テレビではそのまま「ちびまる子ちゃん」が始まり、それをつい最後まで見てしまった。

久しぶり見たまる子ちゃんは、やはり面白かった。そしてその翌日か翌々日に「さくらももこさん死去」のニュースが流れたのである。何年も見ていなかったのに、たまたまその日に「ちびまる子ちゃん」を見たというのは、虫の知らせ、みたいなものだったのか?

僕はももこさんのエッセイ集も何冊か読んだけれど、中でも「あのころ」というタイトルのエッセイ集が最も印象に残っています。ご冥福をお祈りします。


◎府営住宅の12階から自転車が

一昨日のブログで10階建ての府営住宅の階段を上がる話を書いたところだったが、同じその日、近くの堺市の14階建ての府営住宅から自転車が落下し、近所に住む76歳の女性が怪我をして搬送されるという事件が起きた。うちの近所の府営住宅は10階建てだが、こちらはそれより高い14階建て。その後の調べで、自転車は12階から何者かによって投げ落とされたものと判明。現在、殺人未遂容疑で捜査中、とのことである。

この記事を読みながら僕は思った。近くの府営住宅の階段を、10階までトレーニングの一環として上がっているけれど、もし、こんな自転車投げ落とし事件のようなことがこの住宅で起きたら、住民の人から「そういえば近頃、不審な男が階段を上がったり降りたりしている」と、僕のことを警察に話すかも知れない。そういう意味で、ちょっと気になる事件ではありました。


◎女子体操の暴力問題

今日のワイドショーは、どのチャンネルも女子体操の宮川紗江選手(18)の昨日の記者会見の話がトップだ。この宮川選手は、速見という男性コーチから練習中に暴力を振るわれたということで、体育協会は速見コーチを無期限の登録抹消という厳しい処分を下した。

しかしこれに対して、「被害」を受けたとされる宮川選手は、速見コーチの指導のおかげで今日の自分があり、この処分は重すぎて納得できない、と言って、体育協会への不満を述べた。さらに体育協会の女子強化本部長から「(速見コーチの)暴力を認めないと厳しいことになるわよ」とか、「オリンピックに出られなくなるわよ」などいろいろと言われ、パワハラを受けたことを会見の席上で明らかにし、今度は体育協会が緊急会見を開く事態となった。

それにしても、こういうスポーツ界の不祥事は、最近とても多いですね。日大悪質タックル事件やレスリング協会の伊調選手とコーチの件、そしてボクシング協会のドンである「男・山根」の問題など。特に今回、選手自身が記者会見に臨み、心情を語るというのは、あの日大のタックルの当事者である選手が記者会見をした姿を思い出させます。しかも名前が、日大アメフト選手は宮川泰介で、今回の女子体操選手は宮川紗江。

なんとまぁ、2人とも「宮川」です。偶然と言えば、あまりにも偶然ですよね。ふしぎ~

 

 

 

 

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10階建て府営住宅の階段を上がったり降りたり

2018年08月28日 | 心と体と健康と

最近、坂道や階段を上がると足が異状に重く息切れするようになり、心臓の血流から来ているのかと思い、心臓血管外科で検査を受けたということを、先月末のブログに書きました。心臓エコーや下半身エコー、その他の精密検査では、血流は順調なので足が重い原因はわからないままでした。その時医師から、坂道や階段を上がる運動などをして様子を見てゆくのも一つの方法であることを教えられました。でも、いきなり山登りも無茶だしなぁ。といって、家の狭くて短い階段を下りたり登ったりするのも何だかなぁ

そんな時、ふと目についたのが、わが家から200m余り離れたところに建っている10階建ての府営住宅でした。この高層住宅にはエレベーターはもちろんのこと、建物の両端と真ん中に階段もあります。そうだ、この階段を10階まで上がったらいいトレーニングになるのではないか、と思いついたわけです。

ところで、この府営住宅については、ちょっとした因縁がありました。

僕が藤井寺市に移って来たのは1974年(昭和49年)で、今から44年前のことでした。そのころ、その府営住宅はまだ全部平屋建てでした。

毎年8月1日に富田林のPLで壮大な花火大会が行われているのですが、その花火は、わが家の3階の南向きのベランダからよく見えました。長男や次男が友達を連れてきて、みんなで一緒に花火見物をするのが毎年の恒例でもありました。それが、いつ頃からだったか? 20年ほど前だったかどうか忘れましたが、それまでの府営住宅が取り壊され、そこに10階建ての大きな高層府営住宅が建ったのです。それがまぁ何とわが家の南側だったので、それからというもの、PLの花火はこの建物に邪魔をされて全く見えなくなりました。ただ、ドドド~ンという花火の音が聞こえてくるだけです。


 
わが家の南向きの3階のベランダから撮った写真です。
向こうに10階建ての大きな府営住宅が広がっています。
この建物のおかげでPLの花火が見えなくなりました

それまで花火見物の「一等席」だったベランダでしたが、それ以来、花火を見ようと思えば外に出て行かなければならなくなったのです。

「あんなところに10階建てみたいもん建てて、ホンマにもう
と、恨み言のひとつも言いたくなりました。

しかし、しかし
今、その10階建てが自分の健康に役立つことになるかも知れない。

そうだ、この階段でトレーニングをしよう!

これは府営住宅だから、大阪府民である僕が階段を上り降りするだけだったら、誰にも文句は言われないはずですよね。よ~し、決めたぞ~ん。

 

それまで毎日のように府営住宅の前を歩いていたのに、階段の存在には全く無頓着でした。そこで先日、階段の構造や上り降りがどんな感じなのか「偵察」に行きました。


 
府営住宅を間近で見ると、こうなります。
この右端にある階段を上ってみることにしました。


  
横から見たところです。手前が階段になっており、
8段上って折り返し、もう8段上ると2階へ行きます。
つまり、16段上ると次の階に行くということですよね。
風が吹き抜けて、上がりながらも涼しくて快適でした。

10階まで上りましたが、心配したほど足は重くなく、
どちらかといえば、気持よく上ることができました。

10階から眺めた景色は、なかなかよかったです ↓


僕の家の方角(北東)を向いています。
右手のほうに、生駒山脈が写っています。

単にトレーニングだけではなく、風景も楽しめました。
それ以来、ここにはほぼ毎日上がっています。
今のところ1往復だけですが、慣れたら2往復、3往復したいです。

この建物のせいでPLの花火は見えなくなったけど、
これでどうやら元が取れる?(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

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女性からのお誘いメール? 怪しすぎる!

2018年08月26日 | 日常のいろいろなこと

昨日の午前10時01分。メールの着信音が鳴りました。最近のメールはauからの宣伝とかお知らせなどが多く、どうせまたそういうメールだろう、と思って受信ボックスを開けてみると、発信先は登録していない見知らぬメルアドで、その下に「おはようございます」というタイトルが出ている。

誰からじゃ?

本文を開けると、こんなことが書いてありました。

久しぶりにご飯でも行きましょう ♪
9月の1日か2日、どちらか空いています?

なに、これ? 

だれ?

間違いなく怪しいメールですよね。うっかり「どなた様でしょうか?」な~んて返信をしたら、ややこしい事態にハメられそうです。僕はそのメールをそばにいた妻に「見て、こんなメールが今来たよ」と見せました。妻はそれを見て、
「はぁ???」
という不思議な顔をしていました。
「知らん人やで。第一、名前も書いてないし。なんかの詐欺と違う?」
そう言ったら妻も、「ふ~ん?」と、わかったような、わからないような。

そして今度はその夜の9時02分に、また着信音が鳴りました。

開けてみると、同じところからで、「こんばんは ♪」というタイトル。本文を開けてみたら、

先程メールしましたが、来週時間が取りやすいのですが、お茶でも大丈夫ですよ ♪ 来週は忙しいですか??

という内容でした。「先程メールしましたが」ってありましたが、先のメールは朝の10時だよ。あれから11時間も経っているのに、それが「先程」かいな? なんて思いながらメールを閉じました。それと、「お茶でも大丈夫ですよ ♪」と書いていましたけど、僕はビールなら大丈夫だけど、お茶は大丈夫ではありません(あはは)。

どういう意図でこういうものが送られて来るんだか知らないけど、うっかり返信すると何らかの被害を受けることになるかも知れませんね。もちろん、無視しましたけど。

それにしても、ヘンなメールですし、なんで僕のメルアドがわかったのだろうと思うと、ちょっと気持ち悪いですね。パソコンやスマホにこういう女性を装ったメールを送ってくるのはよくあると聞きます。それに返信する男性も多く、それがきっかけで金銭をだまし取られたりするケースがあるので気をつけるように、という文章を何かで読んだことがあります。

こういう手口には十分気を付けなければね~

俺ってモテるんや、な~んてこと、間違っても思わないように!

古いですけど植木等も「スーダラ節」で歌っていますよね。

♪ オレがそんなにモテるわけないよ
スイスイ ス~タララッタ スラスラスイスイスイ~~ 


さて、マジメな話に戻りますが…

発信者のメルアドを見るとdocomoだったので、念のため、docomoの「迷惑メール報告のお願い」というサイトを検索で見つけ、そこに書いてあるとおり、僕の所に来たそのメールをdocomoに転送しておきました。

そしてそのメルアドは自分のスマホの「拒否リスト」に登録したので、もうそこからメールは来ないと思います。皆さんも「ヘンなメール」には十分お気を付けください。

 

 

 

 

 

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夏休みも今日で終わり

2018年08月24日 | 日常のいろいろなこと

昨夜は真夜中に台風が荒れ狂い、気になってほとんど眠れませんでした。今朝は台風は日本海に抜けたそうで、大阪は雨も止みましたが、まだ強い風が吹いています。そして電車も運休のところが多いようです。

ホントに最近は台風だらけですね。やれやれ
 
そう言っているうちに、モミィの夏休みも今日で終わり。明日は始業式です。午後から部活もあるというので、また明日から早起きし、弁当づくりから1日が始まるという生活のスタートです。

まぁ、夏休みと言っても、学校の部活、塾、習い事、友達との遊びなどに忙しいモミィにとってはあっという間に終わってしまったようです。ここ数日は珍しくず~っと家にいるな、と思っていたら、夏休みの宿題の残りで自由課題などの作業などをしなければならないのを、妻に手伝ってもらいながらやっていたようです。「夏休みの宿題一覧」というのを見ると、国語、美術、英語、理科、総合学習、社会、代数、図形など、沢山ありますね~。ま、モミィは読み書きの宿題はほとんど塾でしていたそうですけど。

そのモミィにとって、夏休みの一番大きな行事は、8月12日から13日の2日間、理科部の部活で奈良の方へ行ったことだと思います。

行った先は奈良県の五條市にある「大塔コスミックパーク」というところ。

そこで、天文台からの天体観測をしたそうです。大きな望遠鏡を使って、火星、木星、土星などを見たり、深夜にはペルセウス流星群を観察したりと。

またプラネタリウムを見たり、ピタゴラスイッチを作ったり、バーベキューを楽しんだりと、盛りだくさんだったようです。モミィも楽しかったことでしょう。

理科部のブログにその合宿の写真が掲載されていました。
一部ですが、転載します。

 

 
「ピタゴラスイッチ」を作成しているところだそうです。

 

 
プラネタリウム会場

 

 
バーベキューを楽しむ生徒たち。
右端にモミィが写っています。

 

 

 

 

 

 

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大阪桐蔭優勝 金足農業は絶賛の嵐

2018年08月22日 | スポーツの話題

高校野球は大阪桐蔭が秋田県代表の金足農業に勝って、史上初となる2度の春夏連覇を成し遂げた。藤波投手(現阪神)の力投で最初の連覇を達成したのが6年前。去年の夏は同じく春夏連覇をかけたけれど、3回戦で1点リードした9回2死無走者から信じられない逆転負けを喫して涙を飲んだ。そして今年、その無念を見事に晴らした。史上初の2度の春夏連覇は、まさに偉業ですね。これには誰も異論はないところでしょう。

昨日の試合が始まる前、僕は大阪桐蔭が7月の北大阪大会の決勝戦で、大阪学院大高校と対戦して、23対2で大勝した試合を思い出していた。何となくこの甲子園の決勝も、大阪桐蔭は大差をつけて勝つんではないだろうか、という予感がしていた。結果的にはそれが当たったわけですけど。

でもね。
実は僕は、以前から東北勢が一度も優勝していないので、ず~っとそれを残念に思っていた。このブログにも、何度も「がんばれ、東北!」という記事を書いて来た。だから、僕が大阪だから大阪桐蔭を応援するのは当然のようだけど、これまでの思いもあって、金足農業が勝ってくれることも、心のどこかで祈っていたのは事実である。まったくねぇ、どちらにも勝ってほしい、という奇妙な気分でしたわ。

信じられない話だが、東北勢は春の大会で3回、夏の大会では8回、合わせて実に11回も決勝戦に進出していたが、全部負けているのである。11戦全敗。そして今回、またも敗れてしまった。これで12連敗です。

ダルビッシュのいた東北高校も決勝に進出したが敗退した。最も惜しかったのは青森代表の光星学院だった。

光星学院は2011年夏と翌2012年春に連続で決勝まで進んだが、いずれも負けてしまった。しかし、2012年夏に、また決勝戦まで勝ち進んだ。相当な実力を持った学校で、よ~し、今度こそ! という勢いだった。

ちなみに、光星学院は、2012年春と夏の決勝戦の相手は、いずれも大阪桐蔭だった。そして、春に敗れた光星学院が、再び夏に大阪桐蔭との決勝戦を迎えたのである。しかしその試合でも、結局大阪桐蔭が勝って、春夏連覇を成し遂げたのである。つまり大阪桐蔭は、今回も含め、2度の春夏連覇を決めた試合はいずれも東北勢が相手だったことになる。

それにしても昨日の金足農業の人気はすごかったですね~

テレビでは、大阪桐蔭のことにはほとんど触れず、金足農業の報道ばかり。球場も、スタンドの一般客の大半は金足農業に声援を送っていたのではないでしょうか。大阪桐蔭にとっては完全アウェイだったようですが、前述したように、去年は3回戦で9回にまさかの逆転負けを喫していることから、桐蔭もあの無念を晴らす場でもありました。

金足農業はここまで9人だけで戦ってきた疲れもあり、特に投手の吉田君はもう「傷だらけ」と言っていい状態。大阪桐蔭の大型打線を封じることはできず、大敗を喫してしまいました。またも東北勢の全国制覇は持ち越しに

それにしても、
今朝の新聞のテレビ欄を見ていますと、金足農業のことばかりですね。

金足旋風吹き荒れる 
金足農業に列島熱狂
ありがとう金足農業
雑草軍団に感動の声

という感じで「大阪桐蔭」の文字はほとんどありません。史上初の2度目の春夏連覇も、金足農業の健闘の前に、かすんでしまったようです。

まぁ、高校野球は勝敗だけではありませんが、それでも何とか東北勢に甲子園で優勝させてあげたいですよね。

 

過去のこのブログで、東北勢への応援記事をいくつか並べてみました。


★東北勢 10度目の正直もならず 2012年8月24日

★暑い!熱い!高校野球決勝へ 2013年8月22日

★仙台育英 東北勢初優勝へ 2015年8月20日

★東北勢に立ちはだかる厚い壁 ~高校野球決勝~ 2015年8月21日

2015年のこの記事の中で、こんなことを書いています。

結局、東北勢の甲子園での11回目の決勝戦も、
実に惜しいところまで来て、敗北に終わってしまった。
「東北勢優勝!」は、また次の機会を待たなければならない。
僕が生きているうちに、実現するのかどうか…???

今回は、「11回目」が「12回目」に変わりました。
次の「13回目こそ!」に期待したいですね。

 

 

 

 

 

 

 

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少女マンガ 「ヘタリア」 を求めて

2018年08月20日 | ウォーク・自転車

少し涼しくなったようなので、久しぶりに長い距離を歩いてみようと思い立ち、土曜日に阿倍野まで歩きました。距離的には家から15キロ弱だと思いますが、最近あまり長い距離を歩いていないのでボチボチ行こうと、途中で喜連瓜破というところにある「イオン」のフードコートに入り、冷たいものを飲んで休憩しました。冷たいものと言ってもビールではありませんよ。ウオーキング中ですものね。ジュースです、もちろん(笑)。

イオンを出て、再びテクテク。お昼前に阿倍野に着きました。あべのハルカスの周辺は普段以上の人混みでした。夏休みだし土曜日だし、ということで、家族連れや中高生ぐらいの女の子たちで賑わっていました。

キューズモールで椅子に座ってまた休憩しながら、妻に「着いたよ。阿倍野で何か買うものはない?」とメールを送信。すると妻から、

モミィが本を買ってきてほしいと言っています。
少女マンガで「ヘタリア Axis Powers 1巻と2巻」です。

という返信が届きました。

そういえば、ついこの前、近くの書店に何かの本を買いに行ったら置いていなかった、とかなんとか言っていたなぁ。この少女マンガのことだったんだ。まぁ、阿倍野なら大きな書店が何カ所もあるので、では探しに行ってみよう、とまた僕は人混みの中を歩き始めました。

それにしても、僕は本が好きだから、今までどれだけの本を買ったかわからないけれど、書店で1人で少女マンガを買うというのはわが人生で初めてのことです。この歳になってもまだ「初体験」というのがあるんですよね(笑)。

まずキューズモールにある「くまざわ書店」へ行き、「コミック」のところをウロウロしてお目当ての本を探したのですが、あまりに数が多くて、どこにその本があるのかわからない。なにせ少女マンガなので、店員さんに聞くのも何だか恥ずかしいし、また本も「ヘタリア」というちょっとヘンなタイトルなので、自分で探そうと頑張ってみましたが、やっぱり見つからない。仕方なく、近くにいた女性店員さんに、
「すみません。この本の1巻と2巻を探しているんですけど」
と、スマホの画面を見ながら、いかにも「頼まれて買いに来たんだべ」という雰囲気で尋ねました。するとさすが店員さん。即座に「こちらへどうぞ」とすぐに案内してくれた書棚に「ヘタリア」はありました。

しかし店員さんは、
「あれぇ、すみません、1巻はありますが、2巻がないですね~」
と言われたので、
「あぁ、1巻だけでもいいです。はい、ありがとうさん」
と、その1冊を持ってレジへ行きました。

次に僕がいつも行く「MIO」9階にある旭屋書店へ行って「2巻」を探しました。しかし、これもどこにあるかわからないので、レジのお姉さんに「少女マンガの『ヘタリア』の2巻が欲しいんですけど」と伝えると、手元の機械で在庫の検索をしてくれましたが
「ありませんね。お取り寄せになりますが」
ということだったので、お断りしてその店を出ました。

ではアベノハルカスの近鉄百貨店へ行こう。ここに入っているジュンク堂書店なら、僕は普段はあまり行かないのだけれど、先の2店よりかなり大きいので、たぶん置いているだろう。

あべのハルカスはタワー館とウイング館の2つがあって、ジュンク堂書店はウイング館の7階にある。しかし、行ってみると店があまりに広すぎて、どこにどんな本が置いてあるのやらさっぱりわからない。そこでまた店員さんに尋ねると、
「そうですね。え~っと」
と一呼吸おいてからマンガのコーナーに連れて行ってくれ、「ヘタリア」を見つけてくれたが、
「あ、1巻がありませんわ」
と申し訳なさそうに言った。でも大丈夫。1巻はさっき買った。欲しいのは2巻で、それは目の前にあったので。
「いいです、いいです。2巻だけいただきますから」
と、それを手にして、レジに向かった僕なのでした。
これでリクエストの2冊、無事に手に入れることができました。

 


  
「ヘタリア」の第1巻。
ネット広告では各巻556円(税抜き)と書かれているのに、
実際の税抜き価格は1巻が972円、2巻が1,000円でした。
どうなっちゃってるんでしょうね?


本を買い終えた時、すでに昼を過ぎていましたが、歩きすぎて疲れたのと、ドリンクばかり飲んでいたせいかお腹が減らない。キューズモールの地下で、よく行く「赤のれん」という、おいしいアテとビールのある店にでも入ろうかと思っていたけど、やめてそのまま電車で帰ることにしました。

帰宅した時は、かなりクタクタの状態になっていました。
「おかえり。お疲れさま」と妻が出迎えてくれました。
「本、ありがとう」と、モミィも。

阿倍野までの長い距離を歩いたうえ、少女マンガの「ヘタリア」を探しまわったので、もうヘトヘト。

僕のほうこそ、この日は、歩き過ぎてヘタリアでしたわ。

 

 

 

  
 

 

 

 

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尾畠春夫さんの生き方と「半分、青い」の仙吉さんの死に方

2018年08月18日 | ニュース・時事

山口県周防大島町で3日間行方不明だった2歳の理稀(よしき)ちゃんが見つかった件。前日熊本から来られたボランティアの尾畠春夫さんという78歳の男性が捜索開始後、数十分で見つけたというのですから、これは、すご~いのひと言に尽きます。

山口県警察やら消防関係やらの何百人の捜索隊は、一体どこを探していたの?と言いたいところですが、それは言いません。この方たちも必死で捜索をしてくださっていたのですからね。

でも、やはり、ネットなどを見たら、
「みんな、どこ探しててん!」
と思っている人は多いようです。

しかも今回、尾畠さんが2歳児を抱いて姿を現した時、警察が子供を受取ろうとしたら「自分が直接お母さんに渡します」と、尾畠さんに断られたそうですね。

警察のマスコミへの最初の発表は「理稀ちゃんが一般の人といるところを警察が発見した」というものだったそうです。なにか警察が発見したようにも取れる発表をしたのも、ちょっとおかしいですかね。

それにしても、
この子を発見した78歳のおじいちゃん。すごいですね~。富田林の逃走犯もこの人に探してもらったらいいんじゃないですか、というようなことまで言いたくなりますが。

文字通り「スーパーボランティア」ですね。ホント、見るからに元気のかたまりです。78歳だけど、毎朝8キロ走っているそうです。さらに、65歳の時は歩いて日本を縦断をしたという。すんご~い。

亡くなった「紀州のドンファン」も同じような年齢だったし、あの「男・山根明」も78歳。紀州のドンファンはお金で、山根明は権力で、思うように人を動かしてきたみたいですが、そんな大金も権力も持たない尾畠さんですが、やることは立派ですね。これぞ高齢者のお手本!

尾畠さんのような人がいるということだけでも、僕らは何だか勇気づけられます。今は金と権力が渦巻くニュースばかりの時に、こういう人がクローズアップされるのは、とても新鮮ですものね。

僕も来年には70歳になる身ですが、78歳まで元気に生きて、尾畠さんのように体を鍛えて、いろんなことができたらいいなぁと思います。

さて、話は変わりますが、「半分青い」の昨日の放送で、中村雅俊演じるスズメのおじいちゃん・仙吉さんが亡くなりましたね。スズメの娘を膝にのせたまま、静かに息を引き取って行きました。

なんという美しい死に方でしょう。理想の死に方ですよね。

僕はこういうのにあこがれます。
ま、誰もがそう思われているでしょうけどね~。

僕としては、これからどういう老い方をして、どういう死に方をしていくのか、ということが、自分にとっての最大の関心事です。

尾畠さんみたいにボランティアのような立派なことはできないけれど、あの強い体力と精神力があればなぁ、ということで見習っていきたいです。

尾畠さんのように元気に生きて、
最後は仙吉のさんのように、眠るように死にたい。

ボランティアの尾畠さんと「半分、青い。」の仙吉さんの2つの人生を見て、そんなことを思いました。

では、きょうはこれで。

タイトルが長いわりには、本文は短かったですけど
(そ~ゆ~問題じゃない?)

 

 

 


 

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富田林逃走 どうなる?

2018年08月16日 | ニュース・時事

「富田林」という市名が、数日前から一躍有名になってしまった。新聞などでは「富田林逃走」などという見出しを使っていますが、それだけで何の事件がわかるんですよね。

以前であれば、高校野球の熱戦が続くこの時期には、富田林の高校が全国から注目されていたものです。あの、かつての甲子園の覇者・PL学園が、富田林市にあったのです。それが、今年の夏は同じ富田林でも、PL学園ではなく警察署から逃走した男の事件で大きな話題となっているんだから、ロクなこっちゃない。容疑者は16日朝の段階で、まだ捕まってはいません。

前回のブログで、富田林から自転車でも盗んで逃走すれば僕たちの住むエリアに入ってくるんではないか、と懸念していたのですが、案の定、容疑者は警察署のすぐそばで赤い自転車を盗み、そのあと、富田林市と藤井寺市との間にある羽曳野市でその自転車が捨てられていたのが発見された、とのこと。ということは、やっぱりこちらに向かって来ていたのですね。

その後も、関連するような事件が2つ起きています。まず、松原市の一津屋というところの民家で黒いバイクが盗まれた。その民家は容疑者が住んでいた場所のすぐ近くだそうだ。僕が松原市役所に勤めていた頃は毎日この付近を自転車で走っていたし、わが家から10分くらいの場所である。そのあと、羽曳野市で女性がバイクに乗った男に現金入りのカバンをひったくられる事件が起きた。これまたわが家からそう遠くないところで、テレビの現場映像を見ていたら、僕のウオーキングコースの一つでもあった。

テレビでは元警察官などの専門家は、容疑者は大阪市内の繁華街のほうをめざすだろうと言っていたけれど、バイクを盗んでからもまだ僕たちのエリアにいることになる。ま、容疑者はこの辺の土地に詳しいので、とりあえず人から金銭を奪い服装を着替えたりするのには、自分の地元周辺がやりやすいということで、大阪市内に紛れ込んで行くのはその後、ということなのでしょうか。

昨夜、産経新聞のネット記事を見ていたら、
「近鉄藤井寺駅周辺を捜索する警察官ら」
という説明入りで、警察官が巡回している写真も載っていました。やはりこのあたりも警戒区域なんでしょうね。あぁ、こわ。

容疑者は5月頃には藤井寺でひったくりをして逮捕されたそうだしね。

そんな折、昨日は昼からモミィの友だちが家に遊びに来て、1階の部屋でわぁわぁと騒いでいましたが、玄関へ行ってみると、ドアの鍵が開いたまま。外に出ると、遊びに来た子の自転車が、鍵をかけないまま置かれているという有様。

友だちが帰ってから、モミィに「友だちを家に入れた後は、ちゃんと鍵をかけるんやで。それと、家の前に止めた自転車にも鍵をかけるように友だちに言わなければダメだよ」と言って聞かせました。モミィも「富田林逃走」のニュースは知っているので、「あ、そうやな」と深くうなずいていました。

それにしてもこの事件。よくこれだけ逃走に都合のいいことが重なったなぁと思いますよね。容疑者はまさに「犯罪のプロ」という感じ。大胆かつ緻密で、行動によどみがなく、しかも運も味方につけてスイスイっと逃走し、さらに自転車やバイクを盗みひったくりをする。今のところ、やること全てが成功している。富田林警察署のお粗末な対応とあまりに対照的である。警察より犯人のほうが一枚上、というのは怖すぎますよね。早く捕まえてくれぃ~

 

*ところで、本文とは関係ありませんが、富田林というので思い出しました。モミィが当初めざした中学校が、大阪府の公立で初めての中高一貫校として話題を呼んだ富田林中学・高校でした。2年前、その説明会に出かけた時の様子を、このブログに書いています。

モミィが今の私立中学へ行くことになったのも、今から思えばこれがきっかけでした。その後、希望の私立中学に合格したので、富田林中学は受験手続きをしていましたが、受けませんでした。

中高一貫教育について考えてみた (2016年07月06日)

ちなみに富田林中学・高校は、富田林警察署のすぐ横にあります。

 

 

 

 

 

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男・山根明やら警察署からの逃亡事件やら

2018年08月14日 | ニュース・時事

「男・山根明、売られた喧嘩は買います!」
「山根明は世界のカリスマですから」
な~んて、この1週間ほどず~っとテレビで「山根明」が取り上げられていました。日本中の「山根さん」たちはさぞ迷惑しているでしょうね。

でも話し方がヘンですよね。例を上げたらキリがありませんが、辞任会見で、
「おはようございます。12時を過ぎていますが、私は12時を過ぎてもおはようございます、でございます」な~んてね。何を言ってるのやら。

辞任を決意したのは妻の言葉だったというくだりも、「妻から『楽になってください』と言われたので辞任を決意しました」と言えばいいのに、妻のことをどう言ったかというと、
「我が嫁にあたる、今現在再婚している嫁に相談をし」というような、まわりくどい表現をしていました。一瞬、別れた奥さんに相談したのかな、と思ったほどです。

ヘンな日本語をあれやこれやと使い回して、妙ちくりんなことをしゃべるものだから、マスコミも面白がって追い掛け回している、という印象ですね。それにしても「山根明」は大阪の人だから大阪弁ですよね。ま、在日韓国人だとも言われていますが、大阪弁だから余計に笑いを誘うとしたら、同じ大阪人としてはちょっとねぇ、妙な心境になってきます。大阪弁というのは、あんなモチャモチャしたものではなく、もっとズバッと単刀直入に本質をつく、というのがベースになっていると僕は思っていますのでね~

さて、
それよりも、大阪の、しかも南河内に住む僕らにとって怖いニュースが入ってきました。今朝も新聞テレビ等で大きく報じられていますが、大阪・富田林警察署での話です。強制性交や強盗致傷の疑いで逮捕され、富田林署で留置されていた男が逃走したというニュース。なんで逃げることができたのか、というと、警察署のあまりにもずさんな管理体制が浮き彫りにされました。

容疑者は面会室に入って弁護士と接見をしていたそうです。接見が始まったのが午後7時半ごろ。ところが午後9時43分に、面会室の外にいた署員が「長い接見やなぁ」と不思議に思いながらドアを開けて面会室を見たら、誰もいない。そして、弁護士と容疑者を仕切るガラスのようなアクリル板が押し破られ、容疑者はそのすき間から逃げたというのです。なんじゃ、そら。

弁護士によると接見は8時ごろに終わったという。そして、弁護士が面会室から出た時には、ドアを開けたらベルが鳴る装置がついていたそうです。だから弁護士が出たらブザーが鳴って、それで接見が終わったことを署員は知る、というシステムだったのに、なんとドアに取り付けられているブザーに、電池を入れていなかったそうです。だから鳴らなかったわけで、あぁ、なんという間抜け。

容疑者もアクリル板のすき間から出てその同じドアを開けて逃走しているんだから、電池を入れていなかったことが致命的でした。しかもドアの外にも署員は一人もいなかったというのも、何だかねぇ。

接見が始まったのが午前7時半で、弁護士が出たのが8時。そして「長い接見やなぁ」と署員が面会室を確認したのが9時43分。なんと2時間13分もの間、署員は弁護士が出たことも、そのあと容疑者が逃走したことも気づかなかった。もう少しこまめに様子を見るくらいのことはしなければね。

 

今朝の新聞に載っていた面会室のイメージ図です。

  

 

そして、今は14日の午前8時半過ぎですが、まだ捕まっていません。

富田林といえば、わが街の近くです。毎年、確定申告の時期は僕はウオーキングで富田林税務署まで行くくらいの距離です。そしてモミィが通う中学校は、富田林のすぐ隣の市にあります。富田林の住民は不安なことだと思いますが、もし容疑者が自転車などを盗んで乗って逃げているとしたら、僕たちが住んでいる街へ来ないとも限りません。まして容疑者の実家は、僕が勤めていた松原市です。富田林、松原、藤井寺はほぼ隣接しているので、何となく不気味ですね。

早く捕まってほしいですが、それにしても富田林の警察はいったい何をしていたのか、と繰り返し言いたくなります。しっかりしてほしいですわ。

これで、また容疑者が誰かを負傷させたりしたら、どう責任を取るのか。

今朝のニュースでは、富田林市に住む男性がインタビューで「これやから大阪府警はアカンねん」と答えていたのも映されていました。

実際、大阪府警は以前からず~っと不祥事の連続で、その都度「厳しく反省し、管理体制の強化をはかります」という姿勢を表明しているけれど、今回のような初歩的なミスを見せられると、やれやれ、またかいな、という気になります。

一刻も早く容疑者が捕まってほしいです。

 

 

   

 

 

 

 

 

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プーさんやらプーチンやら

2018年08月11日 | ズレズレ草

おもしろい、としか言えないニュースがあった。いや、おもしろい話では済まされないかも知れないけれど、僕にとっては思わず笑ってしまうニュースだった。

それは中国の話なんですが、ディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」の実写版である「プーと大人になった僕」という映画の上映を、中国当局が認めていないというニュースです。その理由というのが、習近平国家主席がプーさんに似ているから、ということなんだそうです。

なに、それ? おもしろ過ぎません?

ま、もう少し掘り下げると、中国の反体制派の一部が習近平主席をプーさんに見立てて風刺に利用してきたというこれまでの経緯があったようです。元々、丸っこくてふっくらしているプーさんの顏が主席と似ているのは以前から言われていたことのようですが、中国の検閲当局は、プーさんの名前や画像のインターネットへの投稿も、国家権力によってブロックしているそうです。

まぁ、罪のないディズニー映画を上映禁止にするなんて、なんのこっちゃ? と思っていたのですが、こんな理由だったとはね~ 

そんなことくらい、別にいいんじゃないの、と言いたいところですけどね。

それにしても、やっぱりよく似ていますよね~


 

 

これで思い出したのが、もうかなり以前のことになりますが、イギリスの人気シリーズ映画である「ハリー・ポッター」の中で、え~っと題名を忘れたのでネットで調べましたが、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」でした。ここに屋敷しもべの妖精でドビーというのが出てきましたね。

このドビーと、ロシアのプーチン大統領がそっくりだということで評判になったのを覚えている方も多いと思います。


 

  

   

 

こちらも、よく似ていますね~

この映画がロシアで公開されたのかどうか知りませんが、これこそ、わざとプーチンをモデルにしたのではないかと思われるほどよく似ていました。しかも、くまのプーさんは可愛いですけど、このドビーは見るからに面妖な顔をしていますからね~

プーチンさんもずいぶんと気分を害していたんじゃないですか。

それにしても、プーさんとプーチンさんも、
よく似た名前でややこしいですね。

ここで今、思いついた川柳を一句。

プーさんも チンがついたら 大統領

すみません。もう言いません 。

 

 

 


 

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京都へ

2018年08月10日 | 日常のいろいろなこと

8月6日は広島に原子爆弾が投下された日として誰もが知っている日ですが、わが家ではその日は次男の誕生日なので、ヒロシマのことが報じられると「あ、そうか、今日は〇〇の誕生日やったね」と妻と話すのが毎年の恒例になっています。

そして一昨日の8月8日は、亡き母の誕生日でした。

8月8日に生まれたということで、八が重なる子「八重子」というのが母の名前でした。そして亡くなったのが数え年で88歳で、これまた8が重なりました。
1928年(昭和3年)生まれなので、生きていれば今年でちょうど90歳です。

このあいだ、古い写真を整理していたら、母と一緒に撮ったこんな写真が出てきました。

 

  

僕はこの時何歳だったのかはっきりわかりませんが、改めてこういう写真を見ると、歳月というものをしみじみと感じます。

さて、その8月8日に、モミィがどうしても京都に行きたいというので3人で出かけました。夏休みだというのに、学校へ行ってクラブ活動をしたり自習をしたり、また塾にも行き、土・日は体育館での「なぎなた教室」に通い、また、何も予定のない日には友だちと電車に乗って遊びに出かけたりと、ほとんど家にいることがないモミィですが、なぜ急に京都へ行きたいと言い出したのか?

それは、いろんな友だちからどこかへ遊びに行ったお土産をもらっているので、自分も何かを買って渡したい、ということのようでした。で、京都のお菓子が好きなモミィなので、京都へ行ってそれらを買う、というのが理由でした。ですから、もちろん日帰りです。

京都に着いた時、妻が「あ、今日は8月8日ね。お母さんの誕生日に京都へ来るっていうのも、何かの縁かも」と言ったので、初めて僕もそれに気づきました。京都で生まれ育ち、僕を生み、僕が幼稚園の時までず~っと京都に住んでいた母ですからね~

ま、この日は四条のあちらこちらのお土産屋さんのハシゴに付き合っただけで、八坂神社へ寄ったのと昼食をとった以外はお店の中でじ~っと立っていました。モミィは、学校やらクラブやら塾やらなぎなた教室やらの沢山の友だちの名前をメモした紙を見ながら、アメや生八つ橋や最中や抹茶チョコなどを妻と相談しながら次々と買って行きます。僕はテクテクと歩くのは好きですが、店の中でじっと立っているのが一番苦手です。特に、こういう買い物に付き合わされるのが一番疲れますわ。もうクタクタ。

ということで、母が生きていれば90歳の誕生日に当たる1日を、京都で過ごしました。モミィを連れて3人で出かけるのは久しぶりなので、店の中では疲れましたが、少しだけでも京都の景色を眺めることもできたし、それにずっと外を歩いていたら暑さに参るでしょうから、お店巡りでもまぁまぁよかったかなぁ、というところです。

そのモミィは、前述のようにいろいろと忙しくて、去年までのように夏休みに家族で宿泊旅行に出かける予定はありません。モミィ自身は、明後日の12日から1泊で理科クラブの「天体観測」の合宿で奈良へ行くそうです。本人にとってはこれが夏休みの1泊旅行のようなものかも知れませんね~

 

 
 八坂神社の前で。この写真はモミィが撮ったものです


 
 この日はいろいろなお店を巡りました。手前がモミィです。

 

 

 

 

 

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近大付 負けた~

2018年08月07日 | スポーツの話題

あぁ、負けてしまった、わが母校の近大付属。

2対0。今大会、初の完封試合、ということでした。

やっぱり前橋育英は強いんだよね。でも近大付も決してヒケをとっていなかったけど。

今さら何を言っても始まらないが、近大付はミスで敗れたと言ってもいい。

二回裏に無死一・二塁と攻めながら、送りバンド失敗。ここで勢いが消沈し、後々まで大きく響いた。

また別の回、一塁ランナーが中途半端に飛び出して、タッチアウトになったのも、相手を楽にさせた。

その後、最後のチャンスとなった八回裏。

近大付は一死二塁からレフト前の痛烈なヒットが出た。ボールの勢いから、二塁ランナーは三塁にストップのケースだが、三塁コーチャーが手をグルグル回し、本塁突入を指示。しかしどうみても無茶だった。

案の定、ホームへ突っ込んだランナーは、レフトからの返球でタッチアウト。一死一・三塁の絶好機になるはずが、二死一塁となり、その回も0点に終わった。

八回で2点差なのに、1点を取るために無謀にもホームに突っ込むとは…。どうみてもおかしい。ここはランナーをためて同点を狙うところだろ。いやまぁホントにねぇ。ぶつぶつ

今日は、どこかチグハグなところが目立った試合でした。

近大付の投手は2点を取られてからは三振の山を築く好投。あとは打線の奮起を待つばかり、というところでしたがしかし、それも遅かりしというところでしたね。

結果的に完封負けなんだから、どうしようもありません。守備はよかったのに、攻撃面でのミスが致命的でした。

う~ん、何か不完全燃焼で終わってしまった今日の試合でした。

かえすがえすも残念! 

 

 

 

 

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焼肉サラダ・芋もちなど

2018年08月05日 | 日常のいろいろなこと

暑い夏を乗り切るのは、冷たいビール
ではありませんよね。やっぱり栄養バランスのとれた食べ物ですね。

毎日の献立を考えるのは僕の楽しみの一つでもあります。スーパーに買い物へ行くのも僕ですが、ついビールのアテに合いそうなものも余分に買ってしまったりするのがね、これまた楽しいのです(笑)。

モミィがいるので、僕たち夫婦が好きなものばかり作るわけにはいきません。肉、魚、野菜、海藻、根菜類など、なるべく栄養が偏らない献立を考えます。

そんな折、先日、妻が新聞に載っていた料理を「これ、おいしそうね」と僕に見せてくれました。見れば「焼肉サラダ」というもので、野菜の上にお肉が乗っている料理でした。野菜は、一番下にレタスを敷き、その上にキュウリとトマト。そして、それらの上に牛肉が乗っていました。見るからにおいしそうだったし、野菜も取れるのでさっそくそれらを買い込み、夜に作ってみました。

レタスとキュウリとトマトは妻が切って盛り付け、僕は牛肉スライスに焼肉のタレをやや多めにからめて炒めました。そして炒めたお肉を野菜の上にかけて出来上がり。いたって簡単です。


 
できました~。これがその1人分の写真です。

新聞のレシピでは、肉を炒める時、トウバンジャンやニンニクのすりおろしを加えると風味が上がるそうなんですが、妻やモミィが苦手なので焼き肉のタレ(甘口)だけにしました。それでもおいしかったですよ。特に暑い夏向きの料理ですね~。ビールにもよく合いますしね。

レシピといえば、ジャガイモを使っておもちふうにする「芋もち」もよく作ります。モミィが学校から帰ってきて、急いで塾やなぎなた教室へ行くとき、おやつ代わりに食べたりするのですが、いつかテレビで紹介されていたものです。これが意外とおいしくて、何かもう一品という時や、ビールのアテにもいけるので便利です。

まずジャガイモを煮るかレンジにかけるかして、柔らかくし、皮をむいてスリコギでつぶします。それに片栗粉をまぜたあと、おにぎりを握るようにハンバーグみたいな形を作ります。そしてそれを油を少し多めにひいたフライパンで炒めます。出来上がったら、つゆと砂糖と水に混ぜた片栗粉を小鍋入れて混ぜながら沸騰させ、少しネバっとしたタレを作って、それを上からかけます。

 


  
フライパンでうっすら焦げ目がつくまで炒めて


 
タレをかければ出来上がり。

多い目に作れば冷蔵庫に保管しておけばいいですし。
おやつにもおかずにも、ビールのアテにもなります。

ところで

何かといえばビールのアテですな。

う~む。夏を乗り切るのは、やっぱりビール?

違うっちゅうねん!

 

 

 


 

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それにしても、暑いですね~

2018年08月02日 | 日常のいろいろなこと

ほんまに暑いですね~
言いたくないんですけど、やっぱり言ってしまいます。

暑い、暑い!

この暑さのせいか、野菜が値上がりしていますよね。
わが家の食糧調達係である僕は、スーパーのチラシを見て、
「レタス1個98円」
「キュウリ1本38円」
というような広告があれば、逃さずに買いに行きます。
今は普通で買うと、すごく高いんですもんね。

それと、困ったのがスポーツ飲料。特にアクエリアスがどこのスーパーにも売っていなかったこと。これまで2リットル入りのペットボトルをず~っと買っていたのですが、何週間か前ぐらいから売り場から姿を消しました。そのコーナーには「被災地への供給優先のため、品切れとなっております。ご了承ください」と書かれていました。ま、豪雨による災害と猛烈な暑さが重なったので、これも仕方がないかと思いながらも、これまでスポーツジムへ持って行く飲料はもっぱらアクエリアスだった僕としては、ちょっと残念ではありました。もっと買いだめておいたらよかった、と思ったりしました。細かいことを言うようですが、僕はよく飲むので2リットルのボトルでないと間に合わないし、自動販売機の500ccのペットボトルでは少ないし、割高だしね~

その2リットルボトルが、昨日やっと近くのスーパーに何本か出ていました。さすがに遠慮して1本しか買いませんでしたが、そろそろ元通りに戻るのかな、と期待しています。

しかしこの暑さで、豚も牛もバテバテだそうですね。そのせいで、豚肉も牛肉も値上がりしているようです。

豚は暑さにバテて、食欲を失い、太らないとか。で、出荷の量が減っているということです。同じく牛もこの暑さでバテて、肉の脂肪分の割合が農林水産省の基準となるパーセンテージを下回る牛が増えてきたということで、これまた出荷量が減っているようで。

それやこれやで、豚も牛も、お肉の値段が上がっているということです。ま、野菜ほどには感じませんが、そういえばちょっと値上がりしているかな~、という感じはしますね。

それにしても、豚や牛が暑さでバテて、太れなかったり脂肪が落ちたりするのなら、人間もこの暑さの中で脂肪が落ちたらいいのにね~。いくらビールを飲んでも、お腹はペッコリへこんだりみたいなね(なんじゃ、それは?)。

人間はクーラーに当たっているからだめなんでしょうかねぇ。テレビで見た豚や牛の小屋には、扇風機はありましたがクーラーはなかったですもんね。

でもまぁ、脂肪が落ちなくても、クーラーで涼しい思いができる人間でよかったと思っておきましょう。

ではおやすみなさい。

今夜もまた、クーラーをつけっぱなしで寝なければ。

 

 

 

 

 

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