僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

ハロウィーン

2015年10月30日 | 日常のいろいろなこと

30代半ばの頃、ニューヨークの街を一人でぶらぶら歩いていたら、
あちらこちらに、奇怪な衣装や仮面や帽子などが陳列されていた。
それに混じり、魔女や悪魔やお化けの人形が不気味に並んでいる。

「何なのだ、これは…?」

それが「ハロウィーン」であることを知ったのは、10年以上も後のことだ。
そういえば、ニューヨークへ行ったのは10月の下旬だった。

ウィキペディアによると…
そのハロウィーンは、1997年に日本へ本格的に上陸し、
東京ディズニーランドで初めて仮装イベントが行われたそうである。
そして今やその経済効果はバレンタインデーやホワイトデーを抜き、
クリスマスに次ぐビッグイベントになっている…という。

テレビでも、最近は何かといえばハロウィーンである。
その異様な盛り上がりようには腰が引けるほどだ。

シニア世代は、こうしたハロウィーン騒ぎに批判的な声が多い。
「ゴミとか散らかしたりして大迷惑」とか、
「何が楽しいの?」という人が多いそうだ。
これに対して若い世代は、
「クリスマスは恋人と、ハロウィーンは友達と楽しむ」
「年に一度、溜まっていたエネルギーを思い切り発散する」
…という声があるそうだ。

ウチの家の中でも、今、こういうのがウロウロしている(笑)。

        


   
    



まあ日本では、ハロウィーンの起源や由来などにはおかまいなく、

若者達が仮装して、渋谷のスクランブル交差点へ押し寄せたり、
あちらでもこちらでも大騒ぎする日…みたいな感じになっている。

明日のハロウィーン「本番」も、そんなニュースが流れそうだ。


ところで、明日は、モミィのリクエストに応じて、
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行くことになっている。

何気なく10月31日の土曜日に…と予約チケットを取ったのだけれど、
あとから、その日がハロウィーンの日であったことに気がついた。

あちゃぁ~。
ただでさえ週末は大賑わいのUSJなのに、

よりによってまた大混雑が予想される日にしてしまった。

僕は人ごみというのが大の苦手である。
長蛇の列…というのも、見ただけでぞっとする。

明日はえらい人やろなぁ…と思うと、今からため息が出る。

 

 

 

 

 

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ダルビッシュの弟がまた…

2015年10月28日 | ニュース・時事

ニュースを見ていたら、いきなり
「大阪府藤井寺市の…」というのが耳に入った。

藤井寺…といえば、僕が住んでいる街である。
えぇ! 藤井寺で何があったの~? 
とテレビを凝視すると…

大阪府藤井寺市のダルビッシュの弟が、
野球賭博で逮捕された…という事件だった。

彼は、僕の家の近くに住んでいる。

やれやれ…
またかいな。

ダルビッシュの弟は、2年前にも傷害事件で逮捕されている。

そのとき、僕は「ダルビッシュの弟」というブログ記事を書いた。

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/b13da070a4ce63ed68f2191cd5f51a3e?fm=entry_awp

しかし、今日のニュースやワイドショーを見た限りでは、
2年前のこの事件にはいっさい触れていなかった。

初めて不祥事を起こしたような報道の仕方だった。
なぜか、わからないけどね~

しかしまぁ…
なんで彼は、次々とこんな事件を起こすのだろうか?

兄が立派過ぎるから…でしょうか??

 

 

 

 

 

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きゃりーぱみゅぱみゅ

2015年10月27日 | ズレズレ草

~ ズレズレ草 衝撃編 ~


昨日の運動会の続きだけれど、その時に遭遇した
“衝撃的”な出来事を語っておかなければならない。

プログラムに「おじいちゃんおばあちゃんの玉入れ」
というのがあったことは、昨日書いた。
これは、その時の話である。

僕たち参加者が入場門で並んでいるとき、ふと横を見ると…
その列の中に一人、際立って派手な服装をしている女性がいた。
年齢的にも「おばあちゃん」であることは間違いはない。
しかし、それにしても、他の人たちは皆ごく普通の服装なのに、
その女性だけ、派手なドレスのような衣装を身にまとっていた。

それだけでも驚いてしまったが、さらに…
その髪が、ピンク色に染められていたのである。

そんな人が「玉入れ」に参加する人の列にいたわけで。

スポーツクラブの「フラダンス」ではこういう格好の人はよく見るけれど、
運動会で一般の保護者や家族の人でこういうのは、まず珍しい。

さて、このドレスにこの髪型といえば…

テレビによく出てくる可愛いアイドル歌手とよく似ていた。
(むろん似ているのは顔ではなく服装と髪型だけです。…失礼!)

「え~っと、誰だったかな? あの…あんな感じの…」
と僕はテレビに出てくるアイドル歌手を思い浮かべた。

そして「あ、そうだ!」…と思い当たったのである。

あの… きゃりーぱみゅぱみゅ だった。

 


   

 

繰り返しますが、似ているのは、あくまでも髪型と衣装だけです。
その女性から漂ってくる空気が、何となくそんな感じだったわけ。
とは言え…いくら何でもこの衣装ほどケバくはありませんが(笑)

そういえば、ハロウィンも近づいてきたので、
「この人、ハロウィンの仮装…?」と思ったりした。

それに、今、きゃりーぱみゅぱみゅ…といえばハロウィンである。
「ぱんぷきんの逆襲」という歌も歌っているし…。

パパパーリィ ザ パンプキン
 ダンシン ダンシン ハロウィン
 かわいいオバケとハロハロウィン

歌詞、むずかし過ぎますわ。
   「ぱみゅぱみゅ」の発音もむずかしいですけど)


まあ、そんなことで、
「きゃりーぱみゅぱみゅもどきさん」を改めて見た際、
僕は、衝撃のあまり、心臓がパクパクし始めたのです。

きゃりーぱくぱく きゃりーぱくぱく きゃりーぱくぱく… 


…本日の「ズレズレ草」は、これで終わりでございます。

きゃりーぱくぱく(もう、ええわ!)

 

 

 

 

 

 

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保育園の運動会で

2015年10月26日 | 日常のいろいろなこと

10月は運動会の季節ですね。

モミィの小学校は6月に行われたのですが、
24日の土曜日は、次男のところのケイ君の運動会でした。

この夏に5歳になり、保育園での最後の運動会になります。


1歳児から5歳児までが、いろんな種目に登場するのですが、
3歳児のかけっこなど見ていると、本当に可愛いです。

狭い運動場を取り囲んで、見物の保護者がぎっしり。
僕は朝の9時前から午後の1時過ぎまで、
ずっと立ちっぱなしで見学していました。
肉離れを起こした左ふくらはぎも痛まず、
完全に治ったな~と喜んだ次第です(笑)。

少し前まではそんな長時間立っていられませんでしたからね。


プログラムの中には「小学生かけっこ」というのがあり、
一緒に行ったモミィも走りました。最下位でしたけど(笑)

さらに「おじいちゃんおばあちゃんの玉入れ」
などいうプログラムもあって、それには僕が参加しました。

他の人たちと入場行進していると、ケイ君が座っていたので、
手を振ると、それを見つけてニコッと笑っていました。

まぁ、玉入れも下からふわっと投げると、カゴに入りやすいです。
結果、2回とも僕の活躍で赤組が勝ちました(またウソついてる)。

でもなぁ「おじいちゃんおばあちゃんの玉入れ」って名称がね~
何だか杖でもついて登場しなければならないような気がしますわ。

 

  
  入場式。一番手前、前から2人目です。

 

 
   「鼓笛隊」で旗を振る(一番手前)

 

 
 5歳児は個人走がなく、リレーでした。先頭を走る赤い服です。

 

 
  大玉ころがしで、パパと奮闘。

 

  
   ぎょぎょ! 大玉ころがしを邪魔する謎の仮面。

 

 
  園児のお姉ちゃんお兄ちゃんらが出る「小学生かけっこ

 

 
  モミィも「高学年の部」に出ましたが、一番後ろです。

 

  
   鉄棒で逆上がり(右側)

 

  
  そのあと、マットでブリッジを披露(右側)

 

   
    最後は組体操。上に立っています。
    軽量なので、いい役をさせてもらいました。

 

  
   プログラムがすべて終了。
   閉会式でミニトロフィをもらい、嬉しそうでした。

 

 よ~く頑張ったね。 ぱちぱちぱち。

 

 

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英検 結果がわかりました

2015年10月24日 | 日常のいろいろなこと

10月11日にモミィが受けた英検5級の合否の結果が、
昨日の午後3時から、ネットに掲載されました。

英検のホームページを開き、受験票に記されていた
英検ID(11桁の数字)とパスワードを入力すると、
モミィの結果が画面に現れる…という仕組みでした。

で、結果は、嬉しいことに、“合格”でした。

…あぁ、ホッと一息です。

英検5級は筆記試験が25問、リスニングが25問と、
計50問あるのですが、そのモミィの個人成績表によると、
50点満点中、49点とあったので、へぇ~と思いました。
つまり、一つまちがっただけ…ということになります。

思った以上の出来栄えです。
家でずっとドリルで問題を解いていたのですが、
だいたい40点~45点ぐらいでした。
それが、本番で49点取れたのですから、
これはもう、言うことなし…です。

ちなみに今回の合格点は「30点以上」とありました。

学校から帰ってきたモミィにそれを伝えたら、
本人は飛び上がって喜んでいました。

何はともあれ、よかったです。
夏休みから準備してきた甲斐がありました。

合格証書は11月初旬に郵送されてくるとのことです。

…そんなことで
英検当日のことを書いたブログを、また読み返してみました。
(10月12日「英検 無事に終わりました」から)

         

教室から出てきたモミィに「どうだった?」と聞いたら、
「うん。できたよ」と言う返事。あぁ、よかった~

問題用紙は持って帰れるので、帰りの電車の中で、
それを見ました。リスニングはわかりませんが、
筆記試験はモミィがどう解答したかを聞きながら、
正解は僕自身で考え、答え合わせをしました。

で、結果は筆記試験25問中、間違えたのは1つだけ。
つまり24点を取っているはずです。

あと、リスニングの25問はモミィは得意なので、
これでもう合計40点以上は確実に取れているはず。
合格ラインは30点なので、ちょっと気が早いですが、
これならまず合格だろうなぁ…と思いました。

合否結果は10月23日の午後3時からネットで発表されるとのこと。
今から、その日が楽しみです。

     
…と書いていました。

いい結果が得られて、ホント、よかったです。

 

 


 

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ハーベストの丘 へ

2015年10月22日 | 日常のいろいろなこと

    

 

日曜日、長男(モミィのパパ)の車で、4人でハーベストの丘へ行きました。

2年半前の3月の春休みに、4人でそこへ行ったことがあります。
モミィはまだ小さくて、休み明けに2年生に上がる頃でした。

その日は、僕はほとんど行く気はなく、
家でゆっくりゴロゴロしていたかったので、

「3人で行ってくれば?」と言ったのですが、
長男が「おいしい地ビールがあるそうだよ」…と一言。
それを聞いた僕は、素早く着替えて行く用意をしました(笑)

ハーベストの丘とは…

花や緑や動物などの自然とふれあえる農業公園で、
場所は大阪府堺市の南に位置しています。

「甲子園球場の8倍」と銘打つ広々とした丘陵で、
羊やウサギなどにエサをあげたり、乗馬をしたり、、
パンやソーセージなどを作ったり、陶芸工房があったり、
観覧車があったり、大きな芝滑りがあったり、
野菜やイチゴやおイモなどを収穫したり、
地元の農産物直売所があったりと、
とてもバラエティに富んでいます。

広大な園内は自然に囲まれているので、
大人もゆっくりと散策しながら過ごすことができます。

ちなみに地ビールだけど…3つの種類があります。
「すきやさかい」「ほんまもんやさかい」「こだわりやさかい」
という3種類です。さかい → “堺市”にひっかけた名前ですね。
(本題とは全く関係のない話です。すみません)

とまぁ、そんなことで、2年半ぶりに、ハーベストの丘へ出かけました。

 

 
  
  まずは10時に予約をしていた「グルメ体験教室」へ。
  今回は「おばけかぼちゃのタルト」にチャレンジです。
  入り口に、こういう看板がありました。 ↓

   

    90分後、出来上がったのが、これです ↓
    食べてみると、思った以上においしかったです。
  
   

   

 

 このつり橋は歩くたびに橋が揺れ、ちょっと不気味でした。    

 

 

   コスモスが一面に広がっていました。

 

  

  こちらは、キバナコスモスというのが咲いていました。 

 

 

   モミィの楽しみの一つだった乗馬に挑戦!

 

  

  前回、モミィに「馬に乗る?」と聞いたら、
  「イヤ、乗らない」と恐がっていましたが、
  今回は、嬉しそうに乗馬を楽しんでいました。
  

  

 

 

  

    羊たちにエサをやっているところですが、
     2年半前も、全く同じアングルで写真を撮っていました。

            

  

 

 

  人気のひとつ、芝滑り。これも前回はパスしたモミィですが、
  
今回は楽しそうに滑っていました。(料金は20分間で300円)
 

   

 

   こんな感じで、1日があっという間に過ぎました。

 

     

  ハーベストの丘には行ったことはないけど関心はある…
   …という方は、こちらの2分間動画をどうぞ。

  https://www.youtube.com/watch?v=UYl8yqJrWXg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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予防接種やTVドラマのことなど

2015年10月20日 | ズレズレ草

ズレズレなるままに、ヤマなし・オチなし・イミなしの話を綴ります。


今日の夕方、モミィがインフルエンザの予防接種を受けてきました。
妻によると、去年は2,500円だったのが今年は3,000円になったそうです。
子どもは予防接種を2回受けることになっているので、計6,000円です。

子どもさんが2人、3人とおられるところでは、
これの2倍、3倍の金額がかかるわけで、ホント大変です。

ちなみに僕はここ6年か7年ほど、受けていません。
注射が嫌いだし、面倒くさがりだし、それに、
この10年というもの、風邪を引いたことがありません。
熱も出たことがないし、その点では元気なのです。
でも妻は、行くように…と勧めますので、
今年は行こうかなぁ、と思いながらも、
グズグズとためらっているところです。

 ………………………………………………………………

テレビドラマの「偽装の夫婦」は面白いですね~
天海祐希が微笑みながら、心の中で「バカかお前は!」
…などという字幕が出るところが、特に愉快ですね。

このドラマに出ている工藤阿須加クンが、いいですね。
変人だらけの登場人物の中で、一人さわやかな役どころです。

ご承知かと思いますが、彼はソフトバンクの工藤監督の息子です。
若い頃の工藤投手(巨人でも活躍しました)に顔がそっくりです。

ソフトバンクは24日からヤクルトとの日本シリーズを戦います。
福岡の皆さんとともにソフトバンクホークスを応援しまっせ~。
何せ、元は大阪の南海ホークスですからね~

(だったら、なんで東京の巨人を応援するねん!)

 ……………………………………………………………………

ドラマと言えば、日曜夜の「下町ロケット」が始まりました。
第1回を見たのですが、感想は…うむ、イマイチだったかな。
池井戸潤の原作だから、あの「半沢直樹」を連想します。
ドラマの雰囲気も、何となく「半沢…」に似ています。
ですから、どうしてもそれと比べてしまうのですが、
あれより設定が複雑で込み入っているような気もします。

まあ、ロケットを飛ばす話ですからね~
きちんとそういう仕組みを筋書きに反映しなければならないし、 

そのためには、どうしても説明シーンが多くなって難解ですわいな。

いずれにしても…あの「半沢直樹」が面白過ぎましたね。
二匹目の泥鰌(どじょう)は、さて、いるのでしょうか?


以上…。 今は10月20日の夜の10時半です。

ふだん夜更けにはブログはやらないのに、今夜は居眠りながらやりました。
皆さんも、どうぞ、居眠りながらお読みくださいませ~

 

 

 

 

 

 

 

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巨人も負けたが亀田も負けた

2015年10月18日 | スポーツの話題

もう野球のテレビは見ない!
…と言っていたのに、性懲りもなくまた見た。

もう野球のことは書かない!
…と言っていたのに、性懲りもなくまた書く。

巨人、やっぱり負けちゃいましたね~

昨日の試合。巨人は8安打で8残塁だった。
ランナーは出るのだが、ホームへ帰せない。

唯一、阿部の2点タイムリーが出ただけだ。
その阿部も、その後1死一・二塁で併殺打に倒れてしまった。
阿部もヒットを打っている割には、4試合で打点はその2点のみ。
ランナーのいない時ばかりヒットを打っているのである。
もっともそのあとの打者は、もっとだらしないけれど…。

チャンスをつぶしてばかりなんだから、見ていてもストレスは溜まる一方だ。
(だから見なきゃよかったんだ)

無死三塁、1死一・三塁、1死満塁など、毎回のように
チャンスを作りながら、得点につなげることができなかった。

おまけに、1、2回のヤクルトに取られた3点はすべてエラーがらみ。
守備も頼りないし、打線も弱いし。…これでは、勝てませんわね。

原監督も辞任するようだが、まあ、潮時でしょうね。


ということで、巨人が負けたのは悔しかったが、一方で、
プロボクシング・スーパーフライ級のタイトルマッチで、
あの大嫌いな亀田興毅が負けたのには胸がす~っとした。

TBSとグルになって、弱い相手ばかりと試合をし、
時には負けているはずの試合も判定で勝たせてもらう。

日頃の言動は、父親ともども、実にガラが悪い。
大阪の人間はみんなこんなんか?…と思われるのが迷惑だ。
大言壮語しているわりには、亀田のボクシングはしょぼいしね。

かつての内藤と亀田の試合も、最低だった。

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/babff3798e748a62a7f7d7bf617bf3f8


その亀田が破れたというので、昨晩8時からの

テレビの録画中継もビデオに撮って、野球の後で観た。

第2ラウンド、亀田は低い体勢で相手のヘソの下をボンボン叩き、
相手がうずくまったら両手を挙げてガッツポーズ。
しかしそれはローブローの反則で審判から注意を受けた。

うずくまった相手が立ち上がり、試合が再開された瞬間に、
相手のストレートが亀田の顔面を痛打して、亀田はダウンした。

そのあと、亀田は顔が真っ赤に腫れるほど打たれまくり、
結果、判定で敗れたのである。ぱちぱちぱち。

3階級制覇か何か知らないが、これまで勝たせてもらってきたのである。
この辺で消えてもらわなければ目障りで仕方ない。
亀田もこれが実力と悟ったのか、引退を表明した。

やれやれ。
これで目障りな大阪人がひとりメディアから姿を消す。
(案外、バラエティなどに出てくる公算も強いけれど)


昨日は巨人が負けて、ガッカリしたけれど、
亀田が負けたので、そのガッカリが少し緩和された。
これを「不幸中の幸い」と表現するのか?
ちょっと違うみたいな気もしますけど…。

さて、今日の日曜日は絶好の行楽日和だそうです。

僕たちは堺にあるハーベストの丘という所へ出かけます。
 
  http://farm.or.jp/


それでは皆さん、ハブ・ア・ナイス・デイ~ ♪

 

 

 

 

 

 

 

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アムステルダムでびっくり

2015年10月17日 | 旅行

終わったことをくどくど言いたくはないのですが…

プロ野球セ・リーグのクライマックス・シリーズ。
せっかく第1戦に勝った巨人なのに、その後が悪過ぎた。

第2戦、そして昨日の第3戦、ともに0点で敗れている。
点を1点も取れないのだから、勝てるわけありまへんわ。

何度もチャンスをつかみながら、チグハグな攻撃で自滅。
昨日もどれだけチグハグがあったことか。
その象徴的なのが2点を追う最終回だった。

無死1、2塁でバッターは5番長野。
バンドで送って一死2、3塁にするのが普通だ。
マウンド上のバーネットもイライラした様子だった。
しかし、ベンチの指示だろうが、長野は強振し、そして、
内野ゴロでダブルプレー…。あっという間に二死になった。
これでバーネットも立ち直り、次打者を3球三振に取って試合終了。

原監督の采配も、理解できない。
もう今日負ければ万事休す…である。
昨日の試合を見ていたら、運もヤクルトに味方している。
どうも、今日で決まりそうだ。もうテレビは見ないぞ~

と、今日は野球の話題には触れずにおこうと思いながら、
…ついまた書いてしまいました。でも、もう書かない。


ほかに何か楽しい話題はないか…と思ったので、
オランダでのちょっとした体験談を書くことにします。


海外旅行の際に、よく早朝ジョギングをしたものです。
ヨーロッパで初めて訪れた国はオランダでした。
オランダのアムステルダムが、初めての街でした。
(むっ…今「編む捨てるダム」って変換されたぞ)

宿泊したのは「ホテルオークラ編む捨てるダム」でした。
(もうええっちゅうねん!)


滞在して少し慣れてきた3日目の朝。
5時半から街へジョギングに出た。
街はまだ、ひっそりとしていた。

アムステルダム駅までの往復を走ろうということにした。
地図で確認したとおり、ホテルからまっすぐ北へ走った。
そしてだいたいの見当をつけて左折してまた走ると、
王宮のあるダム広場に出た。ここは前日訪れている。
アムステルダムでもナンバーワンの観光地である。

ダム広場から直進して突き当たりに大きな駅があった。
それがアムステルダム中央駅だった。
早朝だったので、ここも人影はほとんどなかった。

僕は駅に入り、走るのをやめてテクテク歩き始めた。
キオスクのような売店もあり、店の人が準備をしていた。

また駅の中をテクテク歩いた。大きな駅である。

なかなか改札口が見えない。

とにかく、改札口まで歩いてみよう…
…と思いながらテクテク。
すると、何とまあ、いきなりホームに出てしまった。
「ぎょぎょっ。なんでやねん?」
改札口もなしに、いきなりホームだなんて。

何しろ初めてのヨーロッパ体験だったので、
このときは、僕はまだ知らなかったけれど、
ヨーロッパの鉄道には改札口のない駅が多いのだ。

そんなこととは露知らず、
僕はアムステルダム駅のホームで、
「はぁ…?」と思いながら、立ち尽くしていたのでした。

これならタダ乗りする人間もいるのでは…
な~んて、つい思ってしまいますよね。

しかし…
乗車券を持たずに列車に乗ることはむろんダメである。
改札がなくても、ちゃんと乗車券を買って列車に乗る。

車掌さんが検札に来たとき、乗車券を持っていなければ、
どんな理由であろうとすごく高い罰金を払うことになる。
お金を持っていなくて、その場で払うことが出来なければ、
場合によっては警察に連行されて拘置所に入れられる…
…ということも、あるそうである。

その後、ヨーロッパ各地の列車に乗ったけれど、
やはり改札のないところが多かったですね~

海外というのは、日本の常識では測れないことが沢山ある…
ということを最初に実感したのがアムステルダム駅でした。

それと…関係ありませんが、オランダと言えば、
○○ニンゲンという地名が数多くあります。

たとえば、グローニンゲンという地名がありますが、
スケベニンゲンという街も存在します(割に有名です)。

スケベニンゲンねぇ…

そのほか、聞くところによると…
エロニンゲンとかバカニンゲンという地名もあるそうです。

いえ、まぁ、だからどう…ということはないのですけど…。

  

 

*ご参考までに写真を掲載します。
 3枚ともネットから拝借した写真です。

 
  アムステルダム中央駅。
  
僕が行った時は早朝だったので、
  この写真のようには賑わっていませんでした。
 

 
 駅の
入り口からホームまでスト~ンと行ってしまいました。
 
ホントにびっくりしました。


 
 
アムステルダムの中心地で、多くの観光客が訪れるダム広場。

 

 

 

 

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不思議な話 → ラジオとテレビの時間差

2015年10月15日 | 日常のいろいろなこと

9日のブログで、村上春樹さんとの共通点を並べましたが、
「共通点が全く無いのは文学的才能だけ」と書いたものの、
もうひとつ、共通点のないのがありました。プロ野球です。

僕は巨人ファンですが、村上さんは大のヤクルトファンです。

そのお互いが大好きなチーム同士が、
昨日から、CSの第2ステージで戦っています。

村上さんも昨日は必死でヤクルトを応援していたのかも。
結果は、巨人ファンが勝利の美酒に酔いました。むふふ。

第1ステージの阪神戦では肝心なところで打てなかった坂本が、
昨日は値千金の2ランを放ってヒーローになりました。
坂本の調子が戻れば、巨人打線もグンと迫力が出ます。

元々、ヤクルトのアドバンテージの1勝があるので、
昨日の試合に勝ったことで1勝1敗になりました。
巨人にはぜひ去年の屈辱を晴らしてほしいですね。

 ………………………………………………………………

ところで先日、プロ野球中継で不思議なことを経験した。

巨人・阪神戦のテレビを見ていたのだが、
途中で雑用が生じ、片手間に用事をしはじめたので、
携帯ラジオで野球中継をかけてイヤホンを耳につけた。

そして、ラジオ中継を聴きながらテレビも見る形になった。

その時、信じられない現象に出合ったのである。

テレビ画面では、ピッチャーが振りかぶって投げようとしている。
しかし、ラジオは「投げました。ストライ~ク!」と言ったのだ。

へぇ…?。なんだ、これは?

つまり、ラジオが早いのである。ほんまかいな…?
呆然たる思いで、ラジオを聴き、テレビを見つめた。

ラジオでは「ピッチャー投げた。打った、セカンドゴロ!」
と言った時、テレビではまだピッチャーが球を投げる直前だった。

しばらくのあいだ、ラジオとテレビの中継を比べていたが、
間違いない。ラジオが、テレビより一歩先を放送している。

まるでラジオのアナウンサーが予知能力を持っているように思えてくる。

だから、テレビではピッチャーが投げる前に、ラジオで「打ったぁ」
と言っているので、自分も予知能力者になったような気分になる。
たとえ1~2秒程度であっても、その先がわかるんだから。

でも…何ともへんてこりんな感覚だった。

たとえば事情を知らない友人と一緒にこれを見ているとする。
僕はこっそりラジオを聴き、友人はテレビだけを見ている。
そこで、テレビで、ピッチャーが投げようとする瞬間に、
僕が「ストライク」とか「打ったぁ、大きい」
…と叫び、テレビ画面がその通りになったら、
きっとその友人は、ビックリ仰天するやろな~

な~んてことをふと想像してみたりね。


調べてみたら、これは地デジゆえに起きる現象だとのこと。

テレビのデジタル放送というのは、映像と音声を、
いったんデジタルデータに変換して、それを電波に乗せ、
受信後にそれを映像と音声に戻すので、時間差が生じる。
ラジオはアナログだから、そういう複雑な仕掛けはない。
それがテレビがラジオよりワンテンポ遅れる理由らしい。

いやぁ、それにしても…です。
そういうことを、今まで全く知りませんでした。

大体これまで「地デジ」というのも、何のことだか、
意味がわからなかったのですから、まあ仕方ありませんが…。

皆さんも、一度ラジオとテレビの両方を、試してみませんか?

「そんなこと、とっくの昔から知ってたわ」
…と言われるかも知れませんけどど。

 

 

 

 

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巨人 薄氷の勝利

2015年10月13日 | スポーツの話題

はじめに…
巨人ファンの僕は、ふだん、あまり野球のことは書きません。

大阪に住んでいるだけに、知人友人はほとんど阪神ファンで、
このブログを読んでくれている人もそういう人たちが多いのです。

あまり巨人巨人と騒ぐと気を悪くして、
もう読んでもらえないかも知れない…
という「配慮」から、なるべく控えています(笑)

でも、今日は書きます。
阪神ファンには申し訳ありませんけど…。


さて、モミィの英検も終わってやれやれの昨日。
僕は午後2時から、テレビにかじりついていました。

巨人・阪神の今季最後の戦い。
どちらがCS第2ステージに進むのか…

第1戦は巨人がサヨナラ勝ちをし、第2戦は阪神が勝利でタイに。
その第2戦は、モミィの英検とぶつかって、見られませんでした。
でも、見ていない試合で負けたので、よかったですわ。
見ていたらイライラして、精神衛生に悪かったですね。

そして決着をつける昨日の一戦は、ご存知のように巨人が勝ちました。
最終回、2点リードされた阪神が、無死1、2塁のチャンスを作り、
福留の二塁ゴロで一死2、3塁の一打同点のチャンスを迎えました。

打順は、一番怖い一発のあるゴメスとマートンが出てくる場面。
ハラハラしながら見ていましたが、ゴメスの三振でホッと一息。
そしてマートンは三塁ゴロに終わってゲームセット。

わ~い、やった~

僕がテレビを見た試合では、巨人は2試合とも勝ちました。
応援の甲斐があったというものですね。


…ところで、

今日のこの記事で、また読んでもらえる方が減ったりして…。

 

 

 これは、去年10月19日のブログです。ご参考までに…
  特に阪神ファンの皆さんは、ぜひこの記事で気分良くしてください(笑)

           ↓

      「巨人 トホホの4連敗」   

 

 

 

 

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英検、無事に終わりました

2015年10月12日 | 日常のいろいろなこと

いま、10月12日の午前4時です。
今日は、体育の日だそうですね。

体育の日と言えば、1964年の東京オリンピックの開会式。
それが10月10日で、それを記念してできた祝日なのですが、
いつのまにか10月10日ではなくなり、第2月曜日に変わりました。
この「ハッピーマンデイ」の制度は、日本の文化・伝統を壊していますね。

テレビをつけると、ちょうどラグビーのW杯。
日本対アメリカの試合がこれから始まるところです。
そのテレビをつけながら、このブログを書いています。


さて、昨日は、モミィの英検が終わり、
「アルコール離れ」のはずも何のその。
3人で、帰りに阿倍野キューズモールの回転寿司に入り、
僕は瓶ビールを2本飲み、さらに近鉄のデパ地下で唐揚げを買い、
夕方6時に帰宅して、巨人が阪神に負けたニュースを見ながら、
また唐揚げをつまんで、焼酎ハイボールを2本飲みました。

肉離れもほぼ回復しましたので、まぁいいでしょう(えへへ~)
なにしろ、気がかりだったモミィの英検が終わったのですから。

久しぶりに、ホンワカ酔いました。

で、昨夜は早い時間に寝てしまい、今朝3時半に目が覚めて、
そのまま起きて、いま、パソコンに向かっているところです。


昨日の英検は、僕も初めて会場の様子を見たのですが、
試験が始まる前までの流れはよくわかりました。

東大阪市の樟蔭女子大学の別館4階の教室が試験会場でした。
もちろん、他の階も含め沢山の教室に受験生たちは分散しています。

モミィの教室にいたのは、全員が小学生のようでした。
向かいの教室をのぞくと、中学生ぐらいの子ばかりでした。
たぶん、同じような年齢で教室を分けているのでしょうね。
子どもの中に大人が混じると、照れくさいですものね~
大人たちは大人たちで別の教室で受けているのだと思います。

まず、机の上に置かれてある用紙に記入しなければなりません。
事前に送られてきた受験票に書いてある7桁の個人番号や、
モミィの生年月日、氏名、年齢、会場名(樟蔭女子大学)、
それに自宅の電話番号などを書くのですが、
保護者も教室に入れるので、代筆も可ということで、
僕が書きました。「樟蔭」というような難しい漢字は、
モミィはまだ習っていないので、書けませんものね。

保護者が書いてもいい…というのは、助かります。
モミィよりもっと小さい子も大勢いましたものね。

試験開始5分前に、保護者は教室から出て、
3階の「保護者控え室」へ行って、そこで待ちます。

そこで居眠っている人もいれば読書している人、
スマホをさわっている人などさまざまでしたが、
教室に100人ほどいた保護者の中で、男は3人だけでした。

試験時間は午後1時半から2時20分まで。
終了時間が来たら、みんな控え室を出て4階に向かいました。

僕と妻も4階の教室へ行ったら、もう試験は終わっており、
中を覗くと一番前に座っていたモミィはニコニコしていました。

教室から出てきたモミィに「どうだった?」と聞いたら、
「うん。できたよ」と言う返事。あぁ、よかった~

問題用紙は持って帰れるので、帰りの電車の中で、
それを見ました。リスニングはわかりませんが、
筆記試験はモミィがどう解答したかを聞きながら、
正解は僕自身で考え、答え合わせをしました。

で、結果は筆記試験25問中、間違えたのは1つだけ。
つまり24点を取っているはずです。

あと、リスニングの25問はモミィは得意なので、
これでもう合計40点以上は確実に取れているはず。
合格ラインは30点なので、ちょっと気が早いですが、
これならまず
合格だろうなぁ…と思いました。

合否結果は10月23日の午後3時からネットで発表されるとのこと。

その後、結果が郵送されてくるそうです。

今から、その日が楽しみです。


さて、いま午前5時半を過ぎましたが、ラグビーの日米戦は、
日本が25対18でリードしているところです。がんばれニッポン。

 

 

 

 

 

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初の英検 いざ“出陣”

2015年10月11日 | 日常のいろいろなこと

まず、本題とはゼンゼン違いますが、プロ野球の話です。
これだけは、どうしても書いておかなければね~

セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ。
シーズン2位の巨人と3位阪神の第1戦が、昨日行われた。

巨人ファンの僕は、去年のことを決して忘れていない。
リーグ優勝して臨んだCSで、阪神にまさかの4連敗。
日本シリーズへの進出を阻まれた。そして今年もまた…
優勝は逃したものの2位となり、3位の阪神との戦い。
今年こそ、絶対に負けてはならないCSなのである。

阪神は今シーズン143試合を戦って、70勝71敗2分けの負け越し。
ペナントレースで負け越したチームが、もしCSに勝ち進み、
日本シリーズに出て、日本一になったら…おかしいでしょ!

巨人は去年のリベンジを果たさなければならない。
その意味でも、絶対に勝たなければならなかった昨日。
息詰まる接戦の末、延長10回裏、満塁押し出しサヨナラ…
…という“劇的”な勝利を収めて、まずは一安心でした。

あと1勝か引き分けで、ヤクルトへの挑戦権を得る。
ぜひ、今日も勝って、14日からの決戦に臨んでほしい。

…ということでした。では、本題に移ります。


 ………………………………………………………………………


8月18日に「モミィ 英検へ奮闘」という記事を載せました。

そして今日の午後、いよいよその英検の本番が行われます。

この地域の試験会場は、東大阪市の大阪樟蔭女子大学です。

この樟蔭女子大学は、僕が通っていた近畿大の近くにあり、
学生の頃、ここの女子大生たちとよく一緒に集まって、
今で言う合コンみたいなことをやったものでした。

あれから45年もの長い長い歳月が流れ…
今はモミィの英検に付き添ってこの女子大へ行く僕です。


夏休みから家でやり始めた英検5級の勉強も、
学校が始まった9月からはモミィも忙しくなり、
僕も「英語やるでぇ」とばかり言うのに疲れて、
中だるみの期間もかなりありましたが、最近また、
最後の追い込みをかけ、何とか頑張ってきました。

試験は筆記とリスニングが25問ずつ、計50点満点なのですが、
(時間は45分間)合格ラインは30点程度とされています。

モミィにも市販の模擬テストで練習をさせてきましたが、
ほぼ40点以上なので、普通に力が出せたら合格するだろう
…というふうに思っていますが、なにしろ初受験だし、
中・高生や大人も混じっての試験場の雰囲気の中で、
緊張し過ぎたりしないかなぁ…との心配もあります。

ともあれ、これまで精一杯のことはやってきたし、
たとえ不合格でも、それは仕方ないことだし、
次にまたチャレンジしたらいいだけ…
…と考えることにしています。

何よりも、無事にスタートラインに立てたことがよかったです。
これが終われば、ひとまず、やれやれです。

では、いざ出陣! 行ってまいりま~す。


ただ…巨人・阪神戦を見られないのが、とても残念です。
(試合の終盤ぐらいは帰宅して見られるかも…ですが)

でもねぇ。なんでこんな時に英検の日と重なるのだぁ~

 

 

 

 

 

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村上春樹とノーベル賞

2015年10月09日 | ニュース・時事

連日、ノーベル賞の話題で持ちきりですね。

中でも驚いたのは、ノーベル医学生理学賞を受賞した
北里大学の大村特別栄誉教授のことである。

大村さんたちによって開発された治療薬は、
アフリカなどで熱帯病による失明の危険から、
実に何億人という数の人々を救ってきたという。

これほどまでに偉大な功績を上げて来た人なのに、
そのことをマスコミはほとんど報道していなかった。
テレビニュースでも、キャスターやコメンテーターが、
「まったく存じ上げなかったですね~」などと言っていた。

ノーベル賞に輝いたとたんに、過熱なほどの報道をしているが、
賞がなければ、今後もスポットを浴びることはなかったのではないか。

本当に、行き当たりバッタリの報道が多いマスコミである。


さて、そのノーベル賞と言えば…
3年前から、毎回村上春樹さんが文学賞の有力候補に挙げられ、
今回もまた、発表前からマスコミが大騒ぎしていた。

僕も去年の10月10日のブログで、
「村上さん、3度目の正直ならず」の話題を取り上げた。

昨日はノーベル文学賞の発表の日で注目していたが、
今年もまた、村上さんは受賞を逃してしまった。

4度目の正直もならなかったわけですけど…

村上春樹さんがプロ野球のヤクルトファンであることは、
昔から彼の小説やエッセイを愛読してきたので知っていた。

~神宮球場の外野の芝生席でヤクルトの試合を見ているとき、
 ふと『小説を書いてみよう』と思ったのが作家へのスタートだった~

…という意味のことを、
何かのエッセイ(題名は忘れた)に書かれていたのを読み、
「へぇ、そうだったんだ」と印象深かったのを覚えている。

そして、今シーズン、そのヤクルトがリーグ優勝したものだから、
マスコミはそれにひっかけて「今年は取れそうです!」
と、さかんに盛り上げていたけれど、結局ダメだった。

まあ、前述の大村教授のように、
ノーベル賞に輝いて初めて脚光を浴びる人と違い、
村上さんは、ノーベル賞を受けようが受けまいが、
これまで充分読者の心を満たしてきてくれたわけだから、
別に取れなくてもいいんじゃないか…と僕は思っている。
ご本人も、毎年騒がれて迷惑しておられるかも知れない。

まぁ、取ればまた全国の本屋さんでお祭り騒ぎになり、
村上さんの本が、またまた爆発的に売れるんでしょうけどね。


村上春樹さんと言えば、これまで何度か書いてきたことですが…

自分との共通点が、とても多いのです。

村上さんと僕は、誕生日が3日違いの同い年。
生まれた場所が、村上さんも僕も同じ京都市内。
兄弟姉妹が全くいない一人っ子…というのも同じ。

血液型がA型で、これもまた同じ。
村上さんは「私は山羊座・A型の呪われた血…」
な~んてことを、どこかで書いていましたけど…。

村上さんは早稲田大学在学中に学生結婚をした。
僕も同じく学生の時に結婚した。

でもまあ、妻と知り合ったのはむろん早稲田大学ではない。
大阪の真田山付近にある早稲田速記学校というところだった。
この「早稲田」という名前だけは一緒なんですよね~(笑)
(ちなみに真田山は来年のNHK大河「真田丸」の舞台です)

村上さんも僕もマラソン大会を走る市民ランナーだったけど、
村上さんが初の海外マラソンを走ったのが、34歳の時だった。
僕も、初めて海外のマラソンを走ったのが、34歳の時だった。


…とまあ、僕と村上さんは共通点がとても多いのですけれど、
「文学的才能」だけが全く共通していないのが残念です(笑)

僕の場合は、最近、物忘れやうっかりミスがとても多くなり、
これまでしたことのないような間違い・勘違いも増えてきました。

この調子で行けば「脳減る賞」の候補には、なるかも知れません。

 

 

 

 

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「105歳で世界新」…に思うこと

2015年10月06日 | ニュース・時事

「高齢者」というのは、公式には65歳以上の人なんだそうだ。

そして、今や4人に1人が「高齢者」ということである。
それというのも、団塊の世代(1947年~49年生)が全員、
65歳以上になったことで、これだけ高齢者が増えたわけだ。。

団塊の最後の世代の僕もその中に入っているので、ガク然となる。
ずっと若いつもりでいたのに、いつのまにか「高齢者」ですわん。

それと、100歳以上の人が6万人を超えたそうだ。

敬老の日が制定された1963年には、
100歳以上の老人と言うのは全国で153人だったというのに。
それが6万人超とは、ものすごい増え方である。ビックリ。


ところで、最近、その超高齢者の「快挙」があった。

京都市在住の宮崎秀吉(ひできち)さんという方。
この方は、1910年(明治43年)生まれの105歳である。

その105歳の男性が、先月、
京都で開催された「マスターズ陸上」の記録会に出場し、
100歳部門の100m競争と砲丸投げの2つで見事に優勝。
ギネス社から「世界最高齢の短距離競技者」の認定書を
受け取り、世界初の105歳以上の記録保持者となった 


  
  この様子をニュースでご覧になった方々も多いだろう。

 先日、その宮崎さんのインタビューをTVで見た。

「105歳になられてもこのパワーですが、秘訣はなんですか?」
との記者の質問に「ええっと、まずは健康ですね」という答え。
ま、元気の秘訣は健康…というのは、そのままですけど。

宮崎さんはそのあと、自分からこう切り出された。

「まず身体が健康でなければ何もできませんよね。
 その次は心です。心が健康でなければダメだから」

そして「もうひとつ大事なものがあります。何だかわかります?」
…と、今度は逆に記者に質問を投げかけたのだ。

記者が「え~っと、何でしょうね?」と尋ねると、
「それはねぇ、お金ですよ」…と宮崎さん。
「お金が大事なんですよ。でなければこんなこともできませんしね。

 私はねぇ、酒もタバコもやらず、ずっと貯金してきたんですよ」

はぁ…
身体の健康と心の健康と、貯金。
肝に銘じておきましょう。

まあ、それはそれとして…

こういうニュースを見ると、自分も頑張らなければ…と思う。
過去に自転車で日本全国を走ったり、フルマラソンを走ったり、
100キロマラソンや100キロウオークにも参加した経験があるので…。

そんなことを思うと、まだ自分もいけるのではないかと思うのである。
しかも
宮崎さんが陸上を始めたのは92歳の時からだという。

 やる気さえあれば、まだまだできる! と血が騒いだりする。

しかし…である。

ある医師がコラムで「『スーパー老人』情報の害悪」
というタイトルで、こんな文章を書かれていました。

「80代や90代でも元気な“スーパー老人”の活躍が、
メディアでよく取り上げられる。(中略)
そして、確かにこういうスーパー老人の活躍は、
すでに老いている人の励みにもなる。ただし…
スーパー老人
は、基本的に生まれ持った体質が頑強な、

運のいい人々である。それを努力次第で、だれでも同じように
長生きできるかのような錯覚を与えては、逆効果であろう」

…というようなことを書いておられた。
マスコミが「努力すればできる」的なノリで報じるからだろう。
(まあ105歳となると、これはもう別格でしょうけどね)

この医師が言わんとしていることは、何となくわかる。

いくら健康に注意していても、60代で寝たきりになったり、
認知症になる人も多く、障害や機能低下に苦しむ人も沢山いる。

僕自身も最近、太腿を痛めたり、ふくらはぎに肉離れを起こしたり。
元々、心房細動の持病を持っていたり、耳鳴りに悩まされていたり…。

それでも、こういうニュースを見ると刺激され、血が騒ぎ、
もう一度、フルマラソンの練習をすれば完走できるかも?

な~んてことをふと思ったりする。

105歳で…とは、とても思わないが、70代くらいなら、
何とかなるのではないか…などと思うのである。
この手のニュースに接すると、いつもそう思う。

無理をするのは身体に悪いよ~…ということは、
自分では十分にわかっているつもりなんですが…。

 

 

 

 

 

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