僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

ダラスの熱い日 ~ケネディ大統領暗殺事件~

2024年07月16日 | ニュース・時事

今日のニュースでも、トランプ氏の銃撃事件に関することが詳細に取り上げられていた。
ワイドショーでは「これでトランプ氏が(大統領選に)有利になる可能性があります」とコメントしている人もいた。

ところで、昨日のブログで、バイデンもトランプも高齢なのによく頑張っているわ、と書きましたが、それでも「歳には勝てない」という部分もありますね。

ご承知のように、少し前、バイデンさんがスピーチの中で、ウクライナのゼレンスキー大統領のことを「プーチン大統領」と言ったり、自分の腹心であるはずのハリス副大統領を「トランプ副大統領」と言ったり、と、「言い間違い」のニュースが繰り返し報じられています。
ちょいとボケてきた? な~んて言われています。

一方トランプさんのほうも、以前から、人の話をロクに聞かず、自分の主張だけを一方的に押し付ける傾向がある、と言われています。これもまぁ、加齢とともにその傾向が強くなっていく、というのは、日本でも言われていることです。むろん性格にもよるのでしょうけど、やはり、高齢は高齢で、それなりにいろいろと問題点があるのかも知れませんね~


さて、昨日、ケネディ大統領の暗殺のことを書いたのですが…
同大統領は1993年にテキサス州のダラスという街で暗殺されました。
その暗殺から10年後、『ダラスの熱い日』という映画が公開され、僕も映画館へ見に行ったのですが、当時のニュース映像などが入ったドキュメンタリー風の映画でとても興味深く見たものです。なので「ダラス」という地名は、いつまでも頭の中に残っていたのです。

そして
僕が退職した年、義姉の次男が住んでいるアルゼンチンへ妻と義姉の3人で行ったのですが、その行程はかなりハードでした。

まず、伊丹空港から国内線で成田空港へ。
そして成田から国際線でアメリカへ。
さらに、アメリカからアルゼンチンのブエノスアイレスへ。

空港での待ち時間を入れて30時間以上かかったのですが、アメリカで飛行機を乗り換えたのが、テキサス州のダラスだったのです。あの、ケネディ暗殺事件が起きたダラスです。

ダラス空港で約4時間、待ち時間がありました。
僕は空港内をうろつきながら、「ここがダラスか、あの、ダラスか」とつぶやいていました。

もちろん、アルゼンチンから日本へ帰る時も同様に、ダラス空港で数時間過ごしました。

 
    ダラス空港(2009年9月)。

「ダラス」
その名前を耳にするだけで、
あのケネディ大統領暗殺事件が思い出されるのです。

そしてまた、今回の事件で、「ダラス」の3文字が浮かび上がりました。

と、まぁ、これが昨日の話の続きです。
お粗末さまでした~

 
 ダラス市内をパレードするケネディ大統領夫妻。
 この直後に大統領は射殺されたとのことです。

 

 

 

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トランプ前大統領が銃撃される!

2024年07月15日 | ニュース・時事

テレビで「トランプ前大統領が銃撃される!」のニュースを見た人、ビックリしましたよね。
で、どうなったかというと、右耳にけがをした程度で、犯人はシークレットサービスによって射殺されたそうです。
まぁ、軽い怪我で済んでよかった。

さて、
今は米大統領選挙に関するニュースが頻繁に報じられていますね。

それにしても、81歳の現大統領バイデンと、78歳のトランプが戦っているのを見ると、政治能力はよくわからないけれど、2人ともよ~くこの年齢までがんばっているな~と感心します。

日本だと、もう「後期高齢者」として、社会の「お荷物」みたいに扱われているような年齢なのだけど、米国のこの2人は大統領の座を取り合うのですから、その点ではすごいなぁ、と心底思うのです。

ところで、今回のトランプ前大統領の襲撃事件のニュースに接した時、やはり、僕らのような古い年代の人間は、「大統領暗殺」といえば「ケネディ暗殺」の事件を思い浮かべます。ま、トランプは軽いけがで済みましたが、ご承知のようにケネディ大統領は暗殺されました。

僕はそのときのことを、今、思い出しています。
1963年、というから、東京五輪が行われる前の年。
僕は中学生でした。
いま、スマホで検索すると、1963年(昭和38年)の11月22日に起きた事件のことだったようです。

その日、僕は友だちと一緒に大阪市内の学校(どこか忘れた)へ行って模擬試験を受けました。そして、受け終って、みんなで学校を出たちょうどその時、上空で小型飛行機が舞い飛び、そこから沢山のビラがパラパラパラ~と風に揺られながら落ちてきました。

今はそんなことは禁止されていますが、昔は小型飛行機からいろんなビラが舞い落ちてきたものです。

で、なんだろう? と思って、みんなでそのビラを拾って読んでみたら…

「ケネディ米大統領が暗殺される」

ということが書かれていたのです。
ケネディ大統領は日本でも、僕ら中学生の間でも、「カッコいい~」とすごく人気のある大統領でした。だから、このビラを見てビックリしました。

……………………………………………………………………………

今から60年も昔の話で、最近は、そんな出来事も、すっかり頭の中から消えてしまっていました。

しかし、今回のトランプ襲撃事件のニュースを見て、あの日のことがまた鮮明に記憶に蘇ってきたのです。

と、ここまで書いてきましたが、夜も更けてきました。
眠くなってきたので、そろそろ寝ます。

おやすみなさ~い。


★また次回、この続きを書きます。
   そんな面白い話でもありませんけど(笑)

 

 

 

 

 

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東京都知事選をめぐるいろいろ

2024年07月07日 | ニュース・時事

いつも日曜日の午後8時からといえば、大河ドラマ「光る君へ」を見ているか、録画をして翌日に見ているか、とにかく楽しみにしている大河ドラマでしたが

今日はその大河ドラマは無し。来週に持ち越しです(残念!)。

理由は、東京都知事選の投票が締め切りが午後8時ということで、そこから開票が順次始まるから、ということでした。

それで、その8時にNHKテレビを見ていたら、早々と、
「小池百合子氏の3選が確実になりました」と言った。
まだ開票も始まっていないのに。

まぁ、そうだろうなぁと、別に驚きもしませんでしたが。

しかしね~
投票が締め切られたとたんに当選者を伝えるってねぇ。
まだ1票も開票されていないのに。
まぁ、「出口調査」の結果だということだそうですけど。

僕も昔、市役所に勤めていた頃、臨時で選挙の担当になったことがありました。あれは大阪府知事の選挙だったと思います。僕はある地区での投票事務に携わっていて、そして時間になって投票時間が締め切られ、集まった票を車に積んで中央の開票場所(市立体育館だと思う)へ運んでいる途中、車のラジオから「大阪府知事選挙は〇〇さんが当選確実となりました」という言葉が流れてきて、ビックリしたことがありました。

まだ、票は中央に届いていないし、もちろん数も誰がどれだけ取ったのかもわからない。なのに、まだ未開封の票を運んでいる最中に、ラジオでは当選者が発表されているんですから、この時はビックリしました。

まぁ、今回の小池百合子さんもそうですけど、開票する前から当選は確実、と見られていましたよね。それで、マスコミが「出口調査」というものをして、早々に当選者を発表するという仕組みになっているわけで、もうこれはかなり以前から行われていたことで、驚くことでもありません。でも、僕は毎回、今日のようなマスコミの発表を聞いて、昔の、未開封の票を運んでいる途中にテレビやラジオで「当選確実」の報道が流れたのを不思議に思ったことを思い出しているわけですよね。

そりゃ、出口調査の結果は100%の確率かも知れませんが、あまりに早い報道というのが、毎回気になります。


今回は「光る君へ」がこのために放送中止になったことが残念で、

言っても仕方ないことですけど、ついつい愚痴っちゃいました。

それにしてもこの都知事選。
56人も立候補者が出ていたそうです。
別に立候補する人が多いからどうっていうことはないんですけど、ヘンな人たちも結構出ていましたよね。

それで、ふたを開けてみれば小池さんの圧勝。

まぁ、この結果は、ほとんどの人たちが予想していた結果でしょうけど。

 

 

 

 

 

 

 

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バイデン大統領も不整脈!

2024年03月16日 | ニュース・時事

アメリカの大統領選の投票日はまだ先の11月ですけど、民主党のバイデン現大統領と共和党のトランプ前大統領の対決になるのは、間違いのないところなのでしょうね。

どちらが次期大統領になるのか、ということに「関心」はもちろんありますが、それ以上に、2人の年齢がすごいなぁ、というところに「感心」しています。

バイデン大統領は81歳。
トランプ前大統領が77歳。

これって、すごくないですか?
2人の対決の見どころはいろいろあると思いますが、これだけの高齢者同士が大統領選を戦うということ自体、政策論争などは別にして「大したもんやなあ」と思うわけですよね。特にバイデン大統領はもう80歳を超えています。
頑張ってはるなぁ、と思うと同時に、こんな高齢でこれからも大統領の職を続けていけるのか? と懸念する米国民も多いでしょうね。

そのバイデン大統領が先日、健康診断を受けた結果が公表されていました。
主治医によると、バイデンさんにはいくつかの持病はあるけれど、まず第一に挙げたのが、なんとまぁ、心房細動(不整脈)の治療を受けており、血液をサラサラにする薬を服用している、ということでした。

不整脈!
これにはビックリ。

心房細動(不整脈)は僕の持病でもあり、不整脈が出た時に血液に固まりができて血管を詰まらせ、脳梗塞になる危険性があるので、血液をサラサラにする「イグザレルト」という薬を飲んでいます。バイデンさんも同じような薬を飲んでいるのでしょうね。そして、他にもいくつかの病気を持っている、と報じられていましたが、なにせ81歳ですから。仕方ありませんよね。

それにしても、大統領の持病の一番が不整脈だったとは(ため息)。

じゃあ、バイデンさんに親近感?
いや、持たない、持たない(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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震災の恐ろしさ あの阪神淡路大震災を思う

2024年01月18日 | ニュース・時事

今年は元旦から石川県の能登半島で震度7という強い地震があって、それから半月以上経った現在も大変な状況が続いているようです。
あの元旦の午後4時過ぎ。キッチンにいた僕は、ユラ~っと床が揺れたのにハッとして、「え?」と思った瞬間に電球が揺れ始めたので地震が起きたことがわかった。すぐにテレビをつけるとNHKで速報が流れていたし、他のすべてのチャンネルが通常番組を中断して、この地震のことを報じていた。まさか能登半島という遠い所で起きた地震だったとは思いも寄らなかったのだけど。

今も安否不明の方がおられ、電気や水道も止まったままで、自宅におられる方、避難されている方などが大変不自由な生活を送っておられる現状です。
そういう中で、僕自身は先月から、不整脈に加えて耳鳴りまで大きく感じ始め、心身とも不調で落ち込んでいるんですが、被災地の皆さんの辛いお気持ちやご苦労を思えば、こんなことで沈んでいる場合じゃないだろ、と自分自身に言い聞かせたりもしています。

まぁ、それとこれとはまた違うやろ、みたいな気持ちもふと湧いたりして、相変わらずパッとしない毎日を送っていますが、年末に不整脈の新しい薬をもらって服用し始めたら、今年に入って不整脈は一度(10日~13日)出ただけで、12月よりマシになりました。次の診察日の22日まで、どうかこのまま発作が出ないようにと願っている日々です。

さて、その震災に関することですが、昨日の1月17日は、あの阪神淡路大震災が起きた日でした。
テレビでも、それに関する特集番組がNHKなど各局で組まれていました。
1995年(平成7年)のことでした。

あれからもう29年も経ったのですね。あの年は3月にオウム真理教の地下鉄サリン事件も起きたりして、厄災の多い年でした。そして、僕たち家族が経験した地震の中でも、最も恐ろしかったのが、あの地震でした。

このブログでも、何度か、阪神淡路大震災のことを書いています。
能登地方の地震被害が今も続いている今年は、例年以上に地震の恐ろしさを痛感しています。

それで、今年も阪神淡路大震災に関する記事を再掲したいと思います。         


 ………………………………………………………………………

 

当時から保存していた震災当時の新聞記事を掲載します。
 

  
   1995年1月17日(地震当日)の夕刊一面。  

 

  
  同じ1月17日夕刊の社会面。
  高速道路が途中で折れ、バスが落ちかけている写真もありました。
 

  
  翌18日(水)朝刊。
  地震発生から半日が過ぎても燃え続ける神戸市街。


 
  1月18日夕刊。
  激しい地震で家が倒れ、焼け野原になった神戸市街。

  
 
 1月19日(木)朝刊。災害の全貌が、徐々に明らかになってきました。
 写真は、活断層が動き、地表に生じた亀裂が一直線に延びたさま。


 
  1月19日夕刊。
  19日になっても、三宮中心街の高層ビルで火災が発生しました。
  (写真は、煙に包まれる高層ビル)
  救助に当たった自衛隊や機動隊は、生存可能者を優先しました。
  生き埋めになった遺体の捜索・搬出まで手が回らないので、
  それらを、地元住民の手で行なった地域も少なくなかったそうです。

  
 
  1月20日(金)の朝刊。
  写真は、倒壊したビルの中から57時間ぶりに救出された子ども。
  この9歳の男児は、救出の瞬間「まぶしい」とつぶやいたそうです。
  新幹線の新大阪~京都間は、この日から運転が再開されました。


 
  1月21日(土)朝刊。
  当初、震度6と発表されていましたが、気象庁の詳しい調べで、
  神戸の三宮地区と淡路島北部は震度7だったと判定されました。
  僕が生まれた昭和24年に震度階級「7」が設けられて以来、実際に
  震度7が確認されたのは、これが観測史上初めてということでした。
  (16年後の2011年3月、東日本大震災の時の宮城県も震度7でした)

  

 
  1月24日(火)朝刊。震災から1週間が経った。
  死者はついに5,000人を超えたと報じられた。
  (最終的には6434人が亡くなられたとされています)

 

今回の能登地方の被災地の皆さま。
一日も早い復興を、心から願っています。

 

 

 

 

 

 

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異常気象で「足」が短くなりました?

2023年11月21日 | ニュース・時事

テレビで天気予報を見ていたら、気象予報士が、
「ホント、足が短くなりましたね~」と言ったのでビックリ。
「足が短くなった? なにそれ。誰のことやねん!」
と、テレビ画面に向かい、僕は心の中で叫びました。
何だか自分のことを言われているみたいな感じでね~(笑)。

その後、また予報士が同じようなことを言ったのをよ~く聞くと、
「足が短くなりましたね」ではなく、
「秋が短くなりましたね」と言っていたのでした。
な~んや、そら。

たしかに今年は、夏が歴史上稀に見る暑さで、10月になっても真夏の暑さが続いたけれど、11月にはその暑さが急転して北海道、東北あたりでは猛烈な雪が降るという異常気象が続いた。それで「夏からすぐに冬がやってきた」という現象を「秋が短くなりましたね」と言ったようなんですね。
それを僕は「足が短くなりましたね」と聞き間違え、
「何をけったいなことを言うてんねん」
と、一瞬イジけた気分になったというわけです。
ぐすん。

と言いながら、話は変わりますが、
今日は宝くじ「年末ジャンボ」の発売日なんだそうです。
「1等・前後賞合わせて10億円!」がキャンペーンの謳い文句です。

それで、ニュースでもその話題を取り上げ、繁華街のどこかの宝くじ売り場の様子を生中継していました。そこには長い行列ができていました。その行列の横に旗が並んでいて「億の細道」と書いてあり、現場にいた若い女性キャスターも、「億の細道で~す!」と叫んでいたのです。

 
 これが今日の行列の光景です。
 「『億の細道』へようこそ!」という旗が並んでいます。

まぁ「億の細道」といえば、「僕のほそ道」みたいですけど、むろん中身は天と地ほどの差がありますわ。

ということで、
今日は「足(秋)が短い」から「億の細道」へと話がバラバラでした。ま、話がバラバラだったり横道にそれたりするのは、いつものことですけどね。

このブログのタイトルも、「僕のほそ道」から、
「僕の横道」に変えた方がいいのかも。

 

 

 

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「頂き女子りりちゃん」と日本シリーズと

2023年11月05日 | ニュース・時事

今日のタイトルの2つの話は、むろん何の関係もありません(笑)。

さて今日11月5日(日)。いま、午後8時です。
自分の寝室にこもり、テレビをつけながらこのブログを書いています。
テレビではプロ野球日本シリーズ、タイガース対バファローズの第7戦、つまり日本一を決める最終決戦の実況中継中です。

バファローズを応援している僕ですが、つい先ほど4回表、タイガースがノイジーの3ランホームランで3対0とリードした。これでガックリした僕は、パソコンを開けてブログを書くことにしたのです。この展開を見ていると、おそらくこの試合、阪神が勝つ感じですね~。
阪神が勝てば38年ぶりの日本一ということなので、まぁ、バファローズは去年も日本一に輝いているので、ここは同じ関西のタイガーズに栄誉を譲ってもいいのではないか。な~んてね。

僕は昨日の夜、また強い不整脈に襲われて早い目にベッドに横になり寝ました。
そして今朝は少しマシになっていましたが、それでも1分間に脈拍数が100ちょっとあって(つまり頻脈なんですが)、やっぱりしんどい1日を送りました。

そして先ほど、パソコンを開けた時、気がつくと頻脈は収まっていました。
やれやれ、ですわ。

と、書いているうちに、阪神がまた3点を追加し、6対0の大量リードとなって、着実に日本一に近づいています。わずか20分少しで6点を挙げたのですから、阪神打線もすごいですね。

ま、野球の話題はこれで置いておいて、

テレビのニュースで、何人もの男性をだまして総額2億円近くを詐取していたという25歳の女性の話にびっくりしています。
「頂き女子りりちゃん」というそうです。
なんや、それ?
僕らの世代から見ると、なんだか漫画みたいな話ですけどね~

彼女は、今年8月以降、2度の逮捕と起訴されているとのことですが、今回、茨城県の50歳の男性から現金3846万をだまし取ったことで裁判が行われているようです。

まぁ、こういうことを言うのもナンですが、数多くの男性がこの「りりちゃん」に、総額2億円もだまし取られたとのことですが、なんでみんなそこまでお金を払うのかなぁ。
西田佐知子がヒット曲「東京ブルース」で、
「♪ 泣いた女がバカなのか だました男が悪いのか~」
と歌っていましたが、今回の場合は、
「♪泣いた男がバカなのか だました女が悪いのか~」
な~んてことになっちゃいますね。
そりゃ、だました女のほうが悪いのに決まっていますけど、
だまされた男のほうもねぇ~

それにしても、
総額で2億円ですよ、2億円!
これだけの大金をだまし取った、「りりちゃん」というのは、
いったい、どんな女の子なんでしょうか。

ネットにたくさん写真が出ています。

 
 これが「頂き女子 りりちゃん」だそうです。


しかし、男たちから2億円をだまし取った女ですが、その金は、ほとんどホストクラブにつぎ込んでいた、ということも明らかにされています。
ちなみに、彼女から4000万円を受け取った歌舞伎町のホストも逮捕されているとのことです。

で、結局この「りりちゃん」は2億円も手に入れながら、すべてをホストにつぎ込んで、今は手元に何も残っていないということです。

悪銭、身につかず

とは、よく言ったものですね。

この「頂き女子」は、カモにする男のことを、「おぢ」と呼んでいたそうです。なので、世の中の「おぢ」さんたち、注意しましょう。

でも「おぢい」は、対象には入っていないようです。
「おぢい」さんたち、安心しましょう(笑)。

ところで、

「おぢい」と言えば、これも最近大きく報じられた事件ですけど、
埼玉県蕨市の郵便局で「人質立てこもり」と、医師ら2人を負傷させた病院発砲事件、さらに自宅アパートを放火したという3つの大罪を犯した犯人は86歳の男だった。これだけの罪を次々と犯したというのは、もう自暴自棄としか思えませんね。どんなことにも気に障る性格だったのか、すぐに腹を立てていたそうですが、毎日が腹のたつことばかりでヤケクソになっていたんでしょうね。郵便局を爆破して死のうと思っていたのか、どうせ先は長くないのだから刑務所で死のうと思っていたのか。
こういう「おぢい」は本当に怖いですね。

と、ごちゃごちゃ書いてきましたが、今は午後9時5分ちょっと過ぎ。
テレビの日本シリーズは7回裏を終えたところです。
スコアは6対0のまま。あと2イニング。
どうみてもこれは阪神の優勝ですね。

では、今日のブログは終わります。

このブログを書き始めた頃、不整脈(頻脈)が収まったのは幸いでした。

ちょっと早いですけど、ベッドに入り、一応テレビの野球中継だけは最後まで見ておきます。

 

★さっき、いったんこのブログをアップしたのですが、
 今(午後9時50分頃)、阪神が優勝を決めました。
 今日の試合は、圧勝でしたね。

阪神ファンの人たち(僕の友だちにも沢山いますが)
38年ぶりの日本一、おめでとうございます!

 

 

 

 

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力が入るプロ野球  力が抜ける万博

2023年11月02日 | ニュース・時事

あぁ~、テレビを見ているだけで疲れました。

プロ野球日本シリーズ、タイガース対バファローズの第5戦!
先ほど終わりましたけど。


8回表まで2対0でバファローズがリードしていたのに、8回裏にタイガースがなんとまぁ、一挙6点を挙げて6対2と大逆転。これで3勝2敗となり、日本一に王手をかけました。
昨日も同点で迎えた9回裏にサヨナラ勝ち。どうやら流れは完全にタイガースに移ったようです。元近鉄バファローズのファンだった僕としては、残念な気分ですけど、このままタイガースが38年ぶりに日本一を達成しそうな予感がしています(むろん阪神ファンの皆さんは全員そう思ってらっしゃるでしょうね)。

ということで、こちらはプロ野球の「大阪・関西ダービー」でしたけど

もうひとつの「大阪・関西万博」のほうは、これまでもブログで書いてきましたが、いい話は一つもありません。

2025年に開催される予定のこの万博ですが、会場建設費がどんどん増額してゆくありさまです。しかも海外パビリオンの建設は遅れているし、一部は開幕に間に合わない、とも言われている。

今朝の朝日新聞によると、建設費が当初1,250憶円と想定されていたのが、現時点で2,350憶円まで増額する見通しになったとのこと。その莫大な費用は国、大阪府・市、経済界の3者が、等分に負担することになっているそうです。つまり国民そして大阪府・市民の負担もどんどん増えていくということですよね。

そこまでお金をかけて開催する必要がどこにあるんやと、以前から思っていたのですが、それが今回、さらに国民や大阪府・市民の負担を増やしていくという話を聞くと、本当に疑問は膨れ上がるばかりです。

つい先日も、世論調査で、「半分以上の人たちが万博の開催に反対」と報じられていました。それが現実なんですよね。

来場者が多ければ多いほど「もうかる」ということだそうですが、こんな調子でどれだけの数の人たちが万博に集まって来るというのだろうか?

プロ野球の「大阪・関西ダービー」には力が入りますが、
こちらの「大阪・関西万博」には、力が抜けますわ、ほんま。

 

 

 

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谷村新司さん 死去

2023年10月17日 | ニュース・時事

谷村新司さんが、今月8日に亡くなられたと昨日、報じられた。
テレビでは「谷村新司さん死去」の速報の字幕も流れた。
まだ74歳だったのに。
この訃報には本当に驚きました。

僕はこのブログでも何度か書いたけれど、谷村新司さんの歌が大好きで、以前はカラオケでも「チャンピオン」や「陽はまた昇る」「22歳」などが特に好きだったのでよく歌ったものです。

ウィキペディアを見ると、谷村さんは、
「大阪府河内長野市生まれの大阪市東住吉区桑津育ち」とあります。
河内長野市といえば、僕がいま住んでいる藤井寺市と同じ大阪府の南河内の地域に属し、同じ近鉄南大阪線の沿線にある街です。そして大阪市東住吉区といえば僕が小学1年生から高校まで10年余り住んでいた場所でもあります。
その点からも、親しみを覚えます。

ところで、
このブログは2007年(平成19年)の12月から始めたのですが、当初のタイトルは今の「僕のほそ道」ではなく、「陽はまた昇る」でした。

この2007年は、夏に不整脈のカテーテルアブレーション手術を受け、その手術が失敗に終わって気分が落ち込み、たぶんそのストレスが原因で、9月に耳鳴りが発症するという、もう最悪の時期でした。
それで、少しでも気分を晴らすために、と始めたのがこのブログでした。

それでタイトルは、僕が好きだった谷村新司さんの歌「陽はまた昇る」としたのです。「陽は沈んでも、いつかまた昇るんだ」という願いを込めていました。
また、僕自身の名前も「昇」でしたからね~(笑)。

4年間そのタイトルでブログを続け、いろんな話を書き、多くの方々からコメントもいただき、日常生活も良いリズムになりました。
お陰さまで、「陽はまた昇った」のでした。

そして、いまの「僕のほそ道」に変更しました。

前述のように、僕は谷村新司さんの
「チャンピオン」「陽はまた昇る」「22歳」
が大好きでした。

特に「22歳」
22歳になれば少しずつ 臆病者になるわ なぜかわかる? あなた~ 
というフレーズには深い感慨を覚えました。

僕自身、22歳になって間もない大学卒業直前に結婚したのですが、やはり結婚するというのは当然ながら大人の世界で、式も挙げなければならないし、結婚相手の親族の人たちとの挨拶やつきあいもある。いろんな決め事、しきたり、常識のようなものもあり、それまで気ままな学生生活を送って来た自分としては困惑することばかり。で、いつのまにか周りの様子を窺うようになり、「22歳になれば少しずつ臆病者」になった感覚があったんですよね。この歌詞と自分の若い頃のその思いが重なるんです。まぁ、今となれば懐かしい思い出ですけど。
谷村新司さんのその歌声は今でも耳に響きます。

ちなみにもうひとつ「陽はまた昇る」の、
あぁ、生きてるとは~ 燃えながら 暮らすこと~
の部分も大好きで、力が湧いてくるんですよね。


謹んで谷村新司さんのご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

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阪神・オリックスの優勝パレードと大阪・関西万博

2023年09月22日 | ニュース・時事

14日にセ・リーグの阪神タイガースが優勝したのに続いて、20日にはパ・リーグのオリックス・バファローズが優勝した。

しかし、あの阪神が優勝した時は道頓堀はファンで大混乱。例の如く道頓堀川に飛び込む若者も多くいたし警察官も数千人が動員されたというけれど、オリックスが優勝した時は、テレビでも映っていたが、人出は普段と変わらないみたいだったし、警察官も2人ほどというから、まさに雲泥の差、ですわね。

やっぱりねぇ。
同じ大阪でも、阪神とオリックスでは、これだけ人気というか、ファンの熱狂度が違うんでしょうかねぇ。

オリックスは先日のブログにも書いたように、かつて、わが街・藤井寺市を本拠地としていた近鉄バファローズが、阪急球団に吸収合併されて誕生した球団で、それで「バファローズ」の名前が入っています。だから僕は、パ・リーグではオリックスを応援しているのですが、セ・リーグは何度も言いますが僕は巨人ファンなので阪神には無関心です(笑)。でもまぁ、関西の2球団が優勝したということは、関西人としては喜ばなければなりませんよね。

で、それはさておき、
今日の関西のニュースでは、11月23日の勤労感謝の日に大阪・御堂筋と神戸・三宮で、優勝パレードが行われることが決まったとのこと。オリックスが御堂筋でやり、阪神が三宮でやる、ということではなく、両球団とも御堂筋と三宮でパレードを行う。ただし両チームが一緒にパレードするのではなく、同じ日に時間を分けて別々に実施するということだそうです。
テレビで、吉村大阪府知事がそう言ってました。

大阪は2年後2025年に予定されている「大阪・関西万博」を盛り上げようと必死なので、今回の両チームの優勝はまたとない巡り合わせでしょうね。吉村知事も、うれしそうに話していました。

でもね。
僕自身はこの万博には何の興味もありません。
なんで今ごろ大阪で万博やねん、という感じで。

昔(1970年)の大阪万博は、1964年の東京オリンピックに続いて我が国で行われた世界的なビッグイベントで、大阪はずいぶん盛り上がりました。当時大学生だった僕も、もちろん会場へ行きました。三波春夫の、
こんにちわ~こんにちわ~世界の国から~」
という歌も、国民的大ヒット曲になりましたしね~

しかし、あの頃と今とでは、世の中はすっかり変わっています。

なのに、一昨年2度目の東京オリンピックが行われたあと、またあの時と同様、大阪万博がそれに続いて開催されるとはねぇ

さらに、当時は東京オリンピック、大阪万博に続き、1972年に札幌冬季オリンピックが行われて、これも大いに盛り上がりましたが、今回また、2030年に札幌で冬季五輪を行うべく、招致活動をしています。

なんで同じイベントをまた同じ順序で繰り返すんやろうな。
当時のような盛り上がりは、到底期待できないと思うんですけど。

不思議でしょうがありませんわ。

あ、いや、野球の話からまた逸れてしまいました。

このあと、クライマックスシリーズ(巨人はもうあかんやろね)があって、
それに阪神とオリックスが勝ち上がって日本シリーズを戦うことが、関西のファンは何よりも望んでいます。

僕も、巨人ファンやら何やらと言うのもやめて、この両チームの日本シリーズでの対決が実現することを祈りたいと思います。

そして、わが近鉄バファローズの名残りのオリックスを応援します。

 

 

 

 

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ジャニーズの性加害と「ジュリー」

2023年09月08日 | ニュース・時事

今朝の朝日新聞の一面を見ると、

ジャニーズ、性加害認め謝罪
社長引責 後任に東山氏

という大きな見出しが躍っていた。
そういえば、昨日の午後のテレビでは、どのチャンネルをつけてもジャニーズ事務所の記者会見の生中継が放映されていた。この件というのは、新聞やテレビでこれほど大きく報道されることなんだなぁ、と改めて驚いた次第です。

故ジャニー喜多川氏による長期間、広範囲にわたる未成年への性加害を、ジャニーズ事務所が初めて事実と認めたというのがこのニュースのポイントだった。そして、これを突き詰めると、いま、社会全体で大きな問題になっている深刻な人権侵害に関わるニュースということで、これだけ大きく取り上げられたのだろうと想像できます。まぁ、ジャニーズに限らず芸能界では性被害は少なからずあったと記事に書かれていたけれど、きっとそうだろうな、と思いますね。

さて、この「ジャニーズ」という名称は、もともと、僕が中学生の頃に登場した4人のグループの名前だったことを思い出します。それで初めて「ジャニーズ」という名前を知ったわけですが、きょう改めてネットで当時のジャニーズのメンバーを調べたら、
「あおい輝彦」がいました。それと「飯野おさみ」も。
あぁ、あのメンバーだったのか、と遠い記憶がよみがえってきました。

ホント、遠い昔の話ですが、僕は小学生の高学年の頃に「潮来笠」でデビューした橋幸夫や、中学生になった時に「高校三年生」で登場した舟木一夫のファンでもあり、テレビでもラジオでも歌番組が大好きだった。そんな時に4人のグループで出てきたジャニーズにも興味がありました。
さらに高校生の時にはグループサウンズが流行し始め、ザ・タイガースが登場して、沢田研二のファンになり、以来、僕はいまだにカラオケで彼の、
「勝手にしやがれ」や「危険なふたり」を歌ってます(笑)。
(ちなみに沢田研二は同じ京都市出身なのでその分、親しみも覚えます)

ところで、この一連の性加害に関しては、当初は週刊誌で書かれていたようで、新聞の週刊誌の見出しのところに、やたらに「ジュリー」という文字がデカデカと載っていたのが気になっていた。どの週刊誌の紹介欄を見ても「ジュリー」という字が躍っているんだもんね。

「ジュリー」といえば、頭に浮かぶのは沢田研二しかいないし。

「沢田研二が何か問題でも起こしたの?」
と思ってよ~く見てみると、ジャニーズ事務所の社長が「藤島ジュリー景子」という名前で、つまりこの人のことを「ジュリー」と書いていたんですよね。

どの週刊誌にも「ジュリー」という大きな見出しが並んでいたので、沢田研二さんも迷惑していたんじゃないかと同情いたします。

では今日はこれにて失礼します。
おやすみなさい。

 

 

 

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怖すぎるニュース 「首なし殺人事件」

2023年07月26日 | ニュース・時事

毎日いろんなニュースが流れていますけど、怖いニュースも多いですね。

特に、札幌の「首なし殺人事件」というのは、謎だらけで、わけがわからない。それに、気持が悪い。本当に気持ち悪くて怖すぎるニュースです。

ご存知のように札幌の繁華街ススキノのホテルの一室で起きた事件で、そこで男性の「首なし死体」が発見され、捜査の結果、29歳の女性とその父親である59歳の医師の二人が逮捕された。

報道によると、29歳の女性がホテルで男性を殺害し、首を切断した。頭部をスーツケースに入れて運んだ女性は父親の車に乗って自宅へ。

そして、その父娘の自宅を警察が捜索をしたら、男性の頭部が見つかったという。さらに昨日、女性の母親、つまり父親の妻も逮捕されたと報じられた。一家3人、全員逮捕だった。

何がどうなっているのかわからないけど、女性が被害者男性を殺害し、首を切断して持ち出したとなると、女性一人の力でそんなことができるのか? と不思議に思うんですけどね~。

そして父親が娘を車に乗せて被害者の頭部を自宅へ運び込み、家にいた母親も当然それを知っていた、ということになるので、これまた逮捕され、結局家族3人が逮捕されるなんてね~。
いったい何のためにこんなことを?

チラッと言われているところでは、娘が被害者男性から性的被害を受けて、それに対して本人だけでなく、父親と母親も加わって家族で復讐をした、というようなことですけど、もちろん今の段階では真相は不明です。
ちなみに、被害者男性は62歳だという。まぁ、この被害者も、何らかの問題を抱えていたような気はしますが

娘が男性の首をはね、それを自宅に置いていたままでいた3人の家族。

いや~、本当に怖い話です。

ところで、
この医師である父親が以前にSNSで、

「3人寄れば文殊の知恵です」
と語っていた映像がテレビのニュースで流されていました。

それで、自分と妻と娘の3人で知恵を出し合って、今回の犯行に及んだ?

シャレにもなりませんわ。

 

 

 

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ガーシー逮捕と阪南大学の思い出

2023年06月06日 | ニュース・時事

国会議員でありながらたった一度も議会に出ず、アラビア半島のドバイという国へ行ったままだったガーシーという前参議院議員が、このたび帰国し、逮捕されたニュースは記憶に新しいところです。

テレビにはTシャツに短パン姿で警察に連行される姿が映っていましたが、二タニタ薄笑いを浮かべながら歩く姿には目をそらしたくなるほどでした。

おまけにこの男、暴露系のユーチューブで広告収入が1億円以上あった、とも報じられています。人の悪口を書いて巨額の広告収入を得るなんて、どうも今の世の中はどうなってるんや? と、不思議に思ったりしますけど。

このガーシーという男がしゃべっているのを聞くと、どうも大阪弁のようなのでどこの人間なのか調べてみると、兵庫県の伊丹市の出身とあった。伊丹といえば空港で知られているが、大阪府と隣接しているので、大阪弁なのはわかる。
そして、経歴を見てみると、
「阪南大学出身」と書かれていたので、これにはビックリした。

阪南大学といえば、僕が38年間勤めた松原市にある大学です。ガーシーが阪南大学出身とはねぇ。大学側も、こんな人物が卒業生の中にいたとわかった時はガックリしたんじゃない?

阪南大学で思い出すのは、1998年の長野冬季オリンピックです。
この大会のショートトラック500メートルで金メダルを獲ったのが、当時19歳の西谷岳文(たかふみ)選手でした。その西谷選手が阪南大学に在籍していたのです。その縁で、地元に帰って来た西谷選手が松原市長を表敬訪問した際、当時市役所の広報担当だった僕は市長室で西谷選手と会い、インタビューをさせてもらった。そしてそのあと金メダルを持たせてもらったりした。オリンピックの金メダルをこの手で持つなんて、今から思っても夢のような経験でしたね。

また、インタビュー記事を市の広報に載せたら、阪南大学の役職の方から電話があって「ありがとうございました」と丁寧にお礼を言われ、強縮したこともよく覚えています。


 

 
 西谷選手は、当時日本冬季五輪史上初の、
 10代の金メダリストとなりました。

 

阪南大学にはそういう素敵な思い出があるのに、今回のガーシーがその阪南大学出身とは

まぁ「それがどうした」という話ではないんですけど。

 

 

 

 

 

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市川猿之助の事件は謎だらけ

2023年05月19日 | ニュース・時事

なんとなく、しんどい毎日です。 
ブログの更新も何となく億劫になっちゃって。

身体が悪いのか、心が重いのか、それもわかりまへ~ん。
といっても、医者へ行くほどでもないと思っているし

と、まぁ、そんな毎日ですけど、
そんなとき、昨日(18日)の朝日新聞の朝刊を見たら、
「女性セブン」の広告でこんなことが書いてありました。



 

「歌舞伎激震の性被害 猿之助濃厚セクハラ」
と、あります。

これで思い出したのが、香川照之のセクハラで、彼はそれ以来テレビから姿を消しています。今回の市川猿之助は香川照之の従弟(いとこ)です。

で、猿之助がまたそんなことをして、香川照之のようにテレビ界から姿を消してしまうのでは、とその週刊誌欄を見て思っていたら、
驚いたことに

その日の朝のニュースやワイドショーで、
「猿之助さんの両親が死亡、猿之助さん自身も意識不明で病院へ搬送」
と出たのでビックリ。
猿之助さんのご両親が死亡していたのです。
猿之助さんは病院に搬送されたが、命に別条はないとのことでした。

でもねぇ。
不思議な事件ですけど、
これって、誰が見ても、その日に発売された「女性セブン」の記事と関係あるんじゃ?、と思ってしまいますが、テレビではなぜか、ほとんどそのことには触れないままでした。

市川猿之助さんの、これまでの活躍ぶりの映像を繰り返し、まるで猿之助さんが亡くなったのかのような放送ぶり。ご両親が亡くなっているのに、それには触れず、「女性セブン」の記事のこともほとんど報じない。とにかく猿之助さんのこれまでの功績を繰り返し放送するだけでした。

ご両親の司法解剖も行われているということで、近いうちに真実が明かされると思いますが。もし、週刊誌に報じられたことが原因で起きた事件なら「まさかなぁ、そこまで」と思うんですが、では、なぜその週刊誌の発売日にこんなことが起きたのかというのも、不思議ですね。

関係ないとは思えないんですけどね。
きっと、多くの人がそう思っているはずです。

また、猿之助さんがご両親を殺したとか(???)

そして、さらに不思議なことは、
猿之助さんは遺書らしきものも書いていたとのこと。
その内容は、
「遺産は親族ではなく別の人に譲る」という内容だそうです。

いよいよ、わけがわかりません。

まぁ、明日ぐらいには真相の一端は明かされるのかもしれませんけど。

 

 

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運転中に「くしゃみ」して人を死なせる?

2023年03月06日 | ニュース・時事

少し前の話ですが、
大阪市生野区の病院の前で起きた事故。
暴走した車が歩道に乗り上げ、病院の壁に突っ込んで、さらに生垣に乗り上げて半分宙に浮いて停止する、という事故が起き、そこを通行していた2人の女性が亡くなられた。

こういう悲惨な交通事故が、相変わらず多いですね。

運転していたのは71歳の男性で、暴走した原因を聞いてびっくり。
「くしゃみをしたら、そのとたんに意識が遠のいた」
と供述したそうだ。

えっ?
くしゃみをしたことで意識が遠のいた? 
どんなんや?
「てんかんの発作」というのは聞いたことがあるけれど。

しかし、
こういう車がいつ自分を襲ってくるかも知れないと思うと、

うかうかと、道も歩けない、ということになりますよね。

近年、高齢運転者の事故が頻繁に起きているのはご承知のとおりです。

でも、この「くしゃみで意識が遠のいた」というのは、初めて聞くケースです。これまた、不気味な話ですね。くしゃみなんて、誰だって出るし。

このニュースを、また自分の話と重ねますが。
車の運転、といえば
これまでにも書いたことがありますが、
僕自身、大学在学中の21歳の時に運転免許を取り、父の車に乗って運転していました。でも自分の不注意で、何度かハッとする恐怖の瞬間を体験しました。そのことを思い出すたびに、早いうちに車の運転をやめて、ペーパードライバーとなり、その後、免許証を返納して今日に至っているのはよかったなぁと、しみじみ思っているところです。あのまま運転を続けていれば、自分はきっと人生が変わるような大きな事故を起こしていたに違いない、と。

僕は、わりに注意散漫型の人間なんです。

何かをする時、ふと別のことが頭に浮かんで、そちらに気を取られる、ということが往々にしてあるんですよね。これはまぁ、生まれつきの性質だと思うんですけど、この種の人間は、絶対に車の運転には向いてません。運転中、何かが目に入ったり、何かが頭に浮かんだりしたら、意識がそちらに向いてしまう、というのが事故原因になっていることが多いですからね。僕はそういう、車を運転するには危ないタイプの人間なのです。

そんなことで、20代の半ばで、車の運転はさっさとやめました。

まぁ、運転はやめても、免許証自体は身分証明書代わりに持っていて、ずっと更新してきたのですが、無事故無違反なので「ゴールド免許」でした。
えへへ。

運転しないんだから、無事故・無違反は当たり前ですよね。

そして、今から7年ほど前、45年間持っていた運転免許証を自主返納し、免許証の代わりに「運転経歴証明書」というのをもらってきて、今はそれを身分証明書として財布に入れています。

昨今、高齢者が起こした車の事故のニュースを見るたびに、自分は早いうちに車の運転をやめて、本当によかった~と思うのです。続けていたら、大きな事故を起こして、たぶん、今の人生はなかったのではないか、と。

人には向き不向きというのがありますもんね。
僕は運転には向いていないのです。

では、何に向いてるの? 

さぁ、
それも、わからないまま、晩年を迎えようとしています。

 

 
  今は身分証明書として役立っている
  「運転経歴証明書」です。

 

 

 

 

 

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