僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

母のこと ~続き~

2014年06月29日 | 日常のいろいろなこと

今月21日にブログに載せた「母のこと」の続きを少し。


前回は、母が入所している特別養護老人ホームから連絡があったので出向くと、そこの医師から、母の肺の部分に何らかの異状があるように見えるので、専門病院で精密検査を受けるように…と言われたことを書きました。


そして24日の火曜日、朝から特養を訪れ、車椅子で現れた母と一緒に施設の専用車に乗り、〇〇病院へ行った。母はまた少し痩せたようだった。眠そうな目で僕を見て「だれやぁ…?」と言いながらも、「だれかわからんの?」と僕が大きな声で聞き返すと、「はぁ…? そんなん、わかるがなぁ。ふふふっふ~」とニタついたりする。どこまではっきりわかっているのやら…


病院に着いたら、車を運転してきた特養の職員さんが「では診察が終わったら連絡ください」と言って帰って行った。病院の受付には、自転車で先に来ていた妻が待っていて、僕が持っていた予約申込書や医師の紹介状、母の胸部レントゲン写真やCT映像の入ったCDなどを受付に示し、手続きをしてくれた。


この大阪府立〇〇病院は呼吸器やアレルギーで有名な病院である。アレルギー体質のモミィも2ヶ月に一度ここで診察を受けているので、まぁなじみの病院だ。


ここの肺腫瘍内科というところに案内された。ここで院長先生が総合的な見立てをして、どこの科でどういう検査・診察をするかを決めてもらうわけだが、院長先生は僕たちを診察室に呼んでこう説明してくれた。


「レントゲン写真ではたしかに左肺に白いものが写っていますが、CT映像も併せて持ってきていただいたので、それを詳しく見ますと」
と映像を僕たちに見せながら、
「この白いものは腫瘍や炎症ではなく、お母さんの場合、太い血管が縦に通っているのでそれが白く見えたものですね。それと他にも、肺の所々に白く写っているものがありますが、胸のレントゲンを撮るとき、お母さんが大きく息を吸って止める、ということができず、前かがみのまま撮るので白いものが写るものです。そういうことで、どこにも異状は見られませんね」


わかりやすい説明だった。妻は母に「よかったねぇ」と言い、母も口をポカンと開け「そうやなぁ、よかったなぁ」と相変わらず眠そうな目をしてつぶやいた。


特養には結果をすぐにFAXで送ります…とのことだった。自転車の妻といったん別れ、迎えに来た車で母と共に特養に戻り、そこで一応僕の口からも特養の医師と看護師さんたちに、今日の診察結果を伝えた。「よかったですねぇ」と医師も看護師さんも喜んでくれた。一件落着である。


妻と特養近くの公共施設で待ち合わせ、ちょうど昼前だったので和食のランチの店に入り、お膳と共に僕はビールを注文した。ホッとしながら飲むビールの味はまた格別だった。母に関しては、これまでも何度も病院へ連れて行ったし、これからも続くだろう。それを考えると気も重くなるけれど、とりあえず今日のところは事なきを得た。ま、それだけでも、良しとしなければ。

 

 

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日本敗退。ぶつぶつ…

2014年06月26日 | スポーツの話題


昨日の早朝に行われたサッカーW杯・日本対コロンビアの試合では、改めて日本と世界の力の違いを見せつけられた。大会前はテレビ局も、どひゃ~んと盛り上げようと、日本代表が一次リーグ突破など当然のように言い、これまでの最高成績だったベスト16からさらに進んでベスト8、そしてベスト4も狙える…みたいな騒ぎ方をしているのが何となくイヤだった。それより「まず1勝を!」が先決だろ、と言いたかった。なんで日本のマスコミは日本代表への評価があんなに甘いのか不思議だ。えこひいきも、ある程度は仕方がないが、度が過ぎて、実態とどんどんかけ離れていくばかりだった。


先日、タレントの関根勤が「日本が負けたからって批判するのはおかしい。ワールドカップを見せてもらってありがとう…という気持が大事ですよね」と、したり顔で言っていたが、なんだかなぁ…。必死で応援すればするほど、負けたら死ぬほど悔しいし、笑ってなんかいられないのが当たり前だろう。「ワールドカップをありがとう」だけではねぇ。


初戦のコートジボアール戦で敗れた日に、東京渋谷で若い者がハイタッチをして大はしゃぎしていたそうだが、自国が負けてハイタッチをするようなサポーターが世界中のどこにいるのだろう。サッカーが好きなのではなく、単に騒ぐのが好きなだけなんだよね。日本の「サッカーファン」にはそういうのが多い。


つまり言いたいのは、サッカーW杯には他のスポーツ大会にはない「殺気」が漂っているということである。まさに生きるか死ぬかの気概を抱いて、選手もサポーターも、国を背負って勝利を目指しているように思える。


不適切な例かも知れないが、あえて書くことにするけれど、昨日の相手のコロンビアでは、かつてサッカーに関して大変な事件が起きている。1994年のW杯のアメリカ大会のことである。その大会は、日本も出場まであと一歩のところまで行きながら、いわゆる「ドーハの悲劇」で出場を逃した大会だった。コロンビアはそのアメリカ大会で、優勝も狙えるほどの強豪チームとして下馬評も高かった。ところが…


地元アメリカとの試合だった。コロンビアのDFのエスコバルが、自陣のゴール前でアメリカのクロスを跳ね返そうとして足に当てたのだが、それが不運にもアメリカのゴールへ入ってしまった。オウンゴールである。この1点が勝敗を決する分け目となり、コロンビアは2対1で敗れて大会から敗退となってしまった。


コロンビアは国を挙げて悔しがった。そしてそれだけでは済まず、失意のまま帰国したエスコバルは、暴漢に襲われ、銃で撃ち殺されてしまったのである。暴漢はエスコバルに、銃弾を放つ瞬間に「オウンゴールをありがとうよ」と言ったという。これを機に、何人かのコロンビア代表選手も辞めて行った。


これはむろんきわめて極端でかつ悪質な犯罪であり、起きてはならないことである。しかし、そんな信じられないことも実際に起きた…というほど、W杯に関しては選手のみならず、国民全体に殺気立つ気配が漂うのである。「W杯は戦争に等しい」と言われる所以である。


さて、日本代表は、昨日のコロンビア戦でも、本田が岡崎にクロスを上げて得点にからんだけれど、やはり、前回も書いたように、このエースはピリッとしなかった。W杯前から本田の人気と言うか注目度は異常なほどだったが、本田は大会前から調子が良くなかった。が、日本は「本田のチーム」の印象が強く、昨日も相手チームから本田が徹底的に狙われていた。それでも日本は、ひたすら本田へ本田へと、ボールを集めた。疲れた本田の動きは鈍く、後半10分の2点目と37分の3点目は、いずれも本田が球を奪われてそのままゴールに攻め込まれ失点したものだった。


もちろん選手1人の責任ではない。やはり監督の采配が大きく影響する。さらに監督、選手たち以外のことを言うなら、負けてもハイタッチするような「ファン」や、そしてお笑いタレントなんぞが出まくっていい加減な予想や情報を流して期待感ばかりあおるテレビ局なども、日本のサッカーの進歩を阻んでいると言える。セルジオ越後さんは「メディアもファンも、もっと批判しなければ日本は強くならない」とハッキリ言っている。


あぁ、それにしても…。これで日本のW杯も終わってしまった。もっと見たかったのにね~。「4年後こそ!」と言っているが、これも毎回そう言っているわけで、4年やそこらで急にチームは強くならない。ベスト4進出など50年早いし、優勝など100年経っても実現できるかどうか…


…とまあ、ぶつぶつ文句ばかり並べていても気持ちは暗くなるだけなので、せめて僕の好きな岡崎が前半のロスタイムでみごと技ありのヘディングシュートを決めてくれたシーンを思い出して、気休めにしているところです。

 

  
    あのシュートは岡崎らしくて、とてもよかったなぁ!
  (長男が父の日にプレゼントしてくれた“岡崎マフラー”)


こうなれば、あとはもう、甥のヒロユキが住んでいるアルゼンチンを応援するばかりである。決勝トーナメントで勝ち進むと、決勝戦でブラジルと当たる可能性が強い。ブラジル対アルゼンチンの夢の対決が実現することを願い、今から楽しみにしています。

 

 

 

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都議会の“セクハラ野次”に思うこと

2014年06月23日 | 議会&役所

東京都議会の「セクハラヤジ」の“事件”は、海外メディアにまで波紋を広げ、もう、めちゃくちゃ大変な騒ぎになってしまった。この「セクハラヤジ」って字は「セクハラオヤジ」に見えたりしますよね。


ま、それはともかく「自分が早く結婚したらいいんじゃないか」というヤジの声が、テレビでもはっきり聴こえているのだから、いつかはバレるに決まっていた。それでも「声の主」は知らんぷりを通して、ウヤムヤになるものと思っていたようである。考えが甘い。これだけ大きな問題になると、もう収まるはずがない。世間が許さない。声の主がわかるまで、絶対にウヤムヤにはされないと誰もが思っていたはずだ。そして案の定、今ごろになって、鈴木某という議員が名乗って謝罪をした。「反省しています。初心に戻って頑張りたい」というから、初心に戻るというからには議員を辞めて、次の選挙で出直すのかなと思ったら、自民党の会派は離脱するけれど、議員は辞めないという。なら初心に戻ってないやろ。ほんまにアホやな、この鈴木某は。


この騒ぎが起きた直後から、ネットで調べると、議場に座っている位置から見て、この鈴木某とあと数人が怪しいという噂が広まっていた。昨日、「ウダウダ会」で京都に行く電車の中で、仲間たちに僕が「鈴木某というのが怪しいらしいで」と言うと「えっ、もうわかってるのん?」とみんな驚いていたが、ネットでは、早い段階から、このおっさんがほぼ声の主であろうと取り沙汰されていた。その鈴木某が2日ぐらい前にマスコミにマイクを向けられたとき、「絶対に私ではないですよ」と言っていた。「言った人は議員を辞職すべきだと思いますか?」とのマスコミの質問に、鈴木某ははっきり「そうです」と言った。なのに、自分が言いましたという今日の会見では「辞めません」というのだから、なんだこいつは…と思う。いくら辞めないと言っても、今さら世間は許すわけないだろう。往生際の悪い奴だ。それと「産めないのか」などと言ったほかの数人も今に判明するだろう。そういう議員はみんなまとめてクビである。


今回の都議会議員もそうだけど、僕たちが住んでいる地域の議会議員も、こんなアホな議員が沢山いる。38年間市役所で務め、そのうちの26年間を議会事務局で仕事をしてきた僕としては、数えきれないぐらいの議員をこの目で見てきた。立派な人もむろんいるが、常識を疑う人物も多い。僕は別に自民党自体は嫌いではないけれど、これまでの議会事務局担当職員としての経験で言えば、そのアホ議員は、圧倒的に保守系…つまり、自民党の議員が多かった。議員バッジをつければ特権階級になったように錯覚するオヤジは、たいてい自民党だ。手がつけられないほどのアホもかなりいた。いつか別に“内緒”のブログを立ち上げて、そういう経験談も書くつもりだけれど、今回のニュースを聞いて、真っ先に、犯人は自民党に違いない、と思ったものだ。


まぁ、“被害”に遭った女性議員もいわゆるタレント議員で、「さんまの恋のから騒ぎ」に出ていた頃(当時29歳)の映像を見ると、かなりおふざけキャラで、機関銃のようにおしゃべりをする女性で、ビキニ姿を披露したりもしていた。


そういう経歴を持つ女性と言うことで、今回の男たちのアホなヤジが飛んだのだろう。これが、たとえば共産党あたりの生え抜きの女性議員の質問なら、自民党の男たちもそういうヤジは恐ろしくて飛ばせなかっただろう。そんなことを言ったらたちまち「議長、今のヤジは女性蔑視です。休憩して処分してください」と、女性議員は叫ぶだろう。これは僕の元議会事務局職員としての直感だけれど、おそらくそんな展開になるはずだ。


それを自民党の議員はわかっているので、そういうことは陰で言い合っても、表では言わない。しかし今回は、たまたま初めて質問に立った元タレントで、若くて美人の独身女性で、(たぶん)ふだんは誰にでも愛想も良くて、話しやすい女性だったと思われるので、オッサンらもそんな認識があったから、ナメてかかってああいうヤジを飛ばしたものと思う。だから、よけいに卑劣だと言いたいのだ。そして彼女にとしては「軽く見られている」ということで、それが特に悔しかったのだろうと思う。


きょう、鈴木某が名乗り出て、謝って済むという問題ではない。
それで済む…と思っている鈴木某が、見ていて何とも哀れである。


他の「暴言議員」もシラを切らず、名乗り出るべきだ。
そうして、さっさと都議会議員を辞めるべきであろう。

何千万円もの高い年俸をもらう資格など、カケラもありまへん。

 

 

 

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母のこと

2014年06月21日 | 日常のいろいろなこと

昨日、朝にサッカー日本対ギリシャ戦を見た後、10時からコスパ・ヨガ教室に出かけた。先週の月曜(9日)、トレーニング中に左足のすねの血管が破れて腫れるというアクシデントがあってから、しばらく運動は控えていたが、そろそろ痛みも緩んできたので、2週間ぶりにヨガ教室へ行ったわけ。患部をかばいながらまずまず無事にやり終えることができた(明日22日は「日本ウダウダ会」の歩く会があり、京都・宇治の平等院周辺を歩くことになっているが、これにも参加できそうである)。


ヨガを終えていったん帰宅し、昼食後、母が入所している特別養護老人ホームへ行った。これには、ちょっとした経緯があった。


先週のこと。特養から電話があり、定期健診での胸部X線検査で母に異状らしきものがみられたので、再検査をするので来てください、という要請があったのだ。


で、13日(金)に特養へ行き、医務室に案内された。そこに詰めている医師がパソコン画面に母の肺の部分の画像を映し、
「レントゲン検査でちょっと気になるところがありましたので、再検査しました。これ、CTの断層撮影の画像ですが…」
と言った。


「は…、そうですか。で、その結果は…」と僕は聞いた。
医師は肺の部分をマウスを操作していろんな角度で僕に見せて、
「このあたりがねぇ…」と言いながらも、
「何もないのかなぁ?」とつぶやいたあと、
「まぁ、また来年の定期健診で検査をしたらいいかな?」と僕を見て、
「そういうことです」と言い、またパソコンに視線を移した。


僕はホッと安心して「わかりました。ありがとうございました」
と、医師と周囲にいた3~4人の看護師さんに一礼して、医務室を出た。
あぁ、何もなくてよかった~


母はいま85歳。ひとり暮らしをしていた8年前に、近所の人とカラオケを歌っている最中に、脳出血で倒れ、救急車で運ばれた。それ以後、半身不随で車椅子生活となり、要介護度は最も重い「5」である。早い時期に母が特養に入所できたおかげで、僕としてはずいぶん助かっているところだ。


それが先週の話である。


ところがまた今週に入って特養の看護師さんから電話があり、
「やはり先生は気になるということですので、もう一度来ていただけませんか」
と言われた。
そんな経過があって、昨日の午後、再び特養に出向いたのである。


「すみませんねぇ、何度も」と医師は僕を横に座らせて、またパソコンを覗き込んだ。「ここがねぇ」と言われても、肺の部分の画像を見ただけで僕にはどこが「異状」なのかピンとこない。


「やっぱり気になりますので、〇〇病院で精密検査を受けるのがいいと思います。紹介状とCT(のディスク)を持って、〇〇病院へ行ってください」
と医師が言った(病院までの送り迎えは特養がしてくれる。僕は付き添いである)。


僕は「考えられる症状というのは、具体的にはどういうものでしょうか」
と質問した。医師は、
「う~ん、ガンか、炎症か、血管の何かか…? まぁ、あるとしたらですが」
と答えた。


〇〇病院は僕もよく知っている。モミィが2ヵ月に一度、妻に連れられて診察に通っているし、僕も一緒に行くことが多い。患者数がとても多い病院で、いきなり行くと丸1日近く待たされることも珍しくない。僕は周囲にいた看護師さんたちに、「予約をしてもらえますか」と頼んだ。本来、初診の場合は予約できないというのがその病院のシステムだったので、不安だった。だから「予約を」と頼んだのだ。そのうちの1人の看護師さんが〇〇病院に電話をし、医師の紹介状があれば初診でも予約できるということを確認してくれた。


そういうことで、来週火曜日の午前に特養へ行き、そこの車で母を〇〇病院へ連れて行くことになった。妻は直接病院のほうに行ってくれるという。


W杯に熱中ばかりしていられない状況になってきた。


でもまぁ、それとこれとは、また別問題かも知れないですけど…。


 

 

 

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運命の一戦

2014年06月20日 | スポーツの話題

6月25日(金)午前3時半起床。イングランド・ウルグアイ戦を見る。見ごたえのある試合だった。まずウルグアイが先制した。初戦にイタリアに敗れて崖っぷちに立たされたイングランドはまた不利な状況に追い込まれた。暗雲が立ちこめかけたとき、これまでどうしてもW杯で得点を挙げられなかったエースのルーニーがついに歓喜の同点弾を叩き込んだ。しかし…後半も残りあと5分ちょっとになったとき、ウルグアイが追加点を挙げてそのまま試合終了となり、イングランドは2敗目を喫した。ウルグアイも初戦のコスタリカ戦を落としていたが、ここで勝ち点3を挙げ、最終のイタリア戦に臨むことになった。


ウルグアイは、アルゼンチンのブエノスアイレスからフェリーですぐに行ける国だ。5年前にブエノスアイレスに行った時、ウルグアイ行きフェリー乗り場の前を車で通った。今から思えばあの機会にウルグアイへ日帰り旅行しておけばよかったなぁ…な~んて思ったり。こういう国って、めったに行けないもんね。


それにしても、過去のW杯の長い歴史の中でも、南米で行われた大会でヨーロッパ勢が優勝したことはなく、ヨーロッパで行われた大会で南米勢が優勝した大会もない。昨日は前回王者のスペインがチリに敗れ、今日はイングランドがウルグアイに敗れた。やはり今回もブラジルかアルゼンチンか、南米のどこかの国が優勝することは、ほぼ間違いないでしょう。


今、時間は午前6時半少し前。あと30分少しで日本対ギリシャの運命の一戦が行われる。果たしてどんな結果になることやら…。あぁ、ドキドキしてきた。

 

  ……………………………………………………………………………………

 

今、9時半。
…ということで、0対0の引き分けに終わってしまいました。


ギリシャが前半に1人退場し、10人になったときは、よ~し、これで断然有利! …と思ったのにね~。1点も入れられないとは。


次は25日午前5時からのコロンビア戦だ。コロンビアは2連勝で予選リーグ突破が決まっている。日本がコロンビアに勝てば1勝1分け1敗で勝ち点4。そうなれば、同じ日、同じ時間に行われるコートジボワール対ギリシャ戦の結果次第となる。コートジボワールが勝つと勝ち点6で、日本は敗退。もしコートジボワールがギリシャと引き分けると勝ち点4でとなり、日本との得失点差で決まる。ギリシャが勝てば勝ち点4で、これも日本と得失点差で決まる。今日は実にもったいないドローだったけれど、でもまあ、最後のコロンビア戦まで望みが断たれなかったのは、まだマシと思わなければ。


それにしても、くどいようだが1人少ないチームに対して、1本のゴールも決められなかったのはなぁ~。やれやれ…。出るのはため息だけ。


「運命の一戦」は、25日のコロンビア戦に持ち越された。

 

 

 

 

 

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W杯 初戦は“完敗” 

2014年06月16日 | スポーツの話題

日本対コートジボワールは2対1。
得点差以上に試合内容は悪かった。

今さら何を言ってもはじまらない。

最も重要な戦いに敗れたのだから。
でも、やはり、少しだけ言いたい。


試合を見ていたら、相手のコートジボワールがほとんどボールを支配していた。日本ボールになっても、敵陣へパスを送ると必ずといっていいほど相手に取られてしまう。パスがつながらない。だから、なかなかシュートまでいかない。それどころか、相手にカットされて逆襲を受け、あわや、という場面が何度もあった。よく前半を0点でおさえられたものである。そして本田が先制弾を決めたわけだけれど、あれもスローインのセットプレーからで、流れの中で奪った得点ではなかった。相手ゴールに攻め込む…というパターンが、昨日の日本にはほとんどなく、攻め込まれっぱなしであった。


後半途中から、泥沼…じゃない、ドログバという選手が入ってきたとたん、わずか2分間で2点を取られ、いとも簡単に逆転された。思い出すのは8年前のW杯ドイツ大会の初戦となったオーストラリア戦だ。あの時も、1点リードしていたのに、相手チームがメチャ背の高い「切り札」選手を投入したとたん、日本は立て続けに失点して逆転負けをしてしまったのだ。結局、その大会、日本は1勝もできずに予選敗退した。


それにしても昨日の試合は、ドログバが出ても出なかっても、両チームの力の差は歴然としていた。よく2対1ぐらいのスコアでおさまったものだと思う。もっと点を入れられていてもおかしくなかった。本田もシュートは決めたけれど、やはりパスのミスが目立ち、試合の流れを悪くしており、まだまだピリッとしない。マスコミはシュートを決めたからと言って本田を称賛し過ぎてはいけない。大事なのは流れなのだから。


…と、出てくるのは愚痴ばかり。「惜しかったなぁ、あのときあぁだったらなぁ…」というシーンはほとんどなく、負けて当たり前の試合だった。そこがナンとも悔しいのである。ぐすん。


せめてギリシャ戦では切り換えて勝ち星をあげてほしい(向こうもコロンビアに負けているので必死だから、勝つのは難しいけど…)。さらに3戦目のコロンビア戦に勝つのはもっと至難の業だが、そこまでコロンビアが2勝してすでに予選リーグ突破を決めていれば、最後の日本戦には控え選手を出したりしてちょっと甘くなるかもしれない…。そんなセコいことまで考えたりして、かすかな希望をつなぐ僕ですが、もちろん日本中のファンが、何とか残り2試合奮起して、奇跡を起こして欲しい…と願っているに違いありません。


勝負には何が起こるかわからない…。この言葉を今は信じたい。

 

 

 

 

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W杯と父の日と

2014年06月14日 | 日常のいろいろなこと


いま、6月14日土曜日の朝です。

サッカーW杯2日目のスペイン・オランダ戦が終わったところです。
早朝の3時半に起きて、4時からのこの試合をテレビ観戦しました。
前回のW杯南アフリカ大会で、決勝戦でぶつかった両国なんだから、
さぞ接戦だろうと思ったら、5対1の大差でオランダが勝ちました。
オランダの9番のファンペルシーという選手の見事なヘディングと、
丸坊主でおっちゃんぽい顔したロッペンの2本の超美技なシュート。
これを見られただけでも、早起きした甲斐があったというものです。


昨日は朝の5時から、開幕戦となるブラジル・クロアチア戦を見ました。
日本人の審判が開幕戦の栄誉ある審判を務めたことが話題になりました。
それにしても、やはりブラジルは強いですね。特にあのネイマール選手。
今や世界一と言われる選手ですが、少し憂いを帯びた風貌が魅力的です。
なんとなく男子フィギュアスケートの高橋大輔と顔が似ているような…



…………………………………………………………………………


さ~て、明日15日は、いよいよ日本が登場しますね~
今からワクワクですが、明日は父の日でもありますね。
先日、次男夫婦からしゃぶしゃぶの招待を受けました。
お肉をお腹いっぱい食べビールをお腹いっぱい飲んで…

 

   


モミイの横には次男の息子のケイ(来月に5歳)がいます。
モミィは従兄弟のケイが大好きで、お互い大の仲良しです。


そして、長男のほうは父の日に、こんなものをプレゼントしてくれました。

 

 

     袋の中に入っていたのはタオル。


  
 そのタオルを広げてみると… 

 
 

 

明日のコートジボワール戦で、日本代表の岡崎が、
見事先制のゴールを決めて日本を勝利を導くよう、
このタオルを首にかけて、TVの前で応援します!


頑張れ、ニッポン~

 

 

 

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予期せぬ出来事 また…ため息

2014年06月12日 | 心と体と健康と

思いも寄らないことが起きるとはこのことか。月曜日、スポーツジムでのトレーニング中に“異変”が起きた。あるマシンを使い始めたとたん左足の「すね」に激痛が走ったのだ。


といっても何のことやらわかないですよね。まずそのマシンをお見せしようと、ネットで画像を探したのだが、どうしても同じものが見つからなかったので、それとよく似たマシンを掲載します。こんな感じのマシンです。

 

 

  

 

この写真では筒状のパッドは1つで、それが両足首の上に乗っていますが、僕が使ったのはパッドが少し間隔をあけて上下2つあり、その中へ両脚を突っ込んで上に持ち上げるマシンでした。パッドは足首ではなく、もう少し上のすねの部分にかかります。それでヨイショと両脚のすねでパッドを押し上げたのですが、その瞬間、急に左のすねが異様に痛んだのです。「痛いっ」と思わずうめき、力を抜いて両脚を下ろしました。見ると左のすねがみるみるうちに腫れてきて、触ると激しく痛い。そっと撫でても痛い。??????

なんで? なんでこんなことで強い打撲みたいな症状が出たのだ…? パッドをすねで押し上げただけなのに。しかも初めて使うマシンでもないのに、不可解だった。ゆっくり立ち上がって歩いてみた。歩くだけなら痛みはあまり感じなかった。少しホッとしてロッカーへ戻り、着替えて自転車で帰宅した。自転車も、力を入れると痛いのだが、ゆっくり漕げば痛みは大したことはなかった。まあ、それほど重症ではないだろうとは思った。

しかし帰宅して改めて左すねを見ると、腫れがひどく内出血もしていた。触ると痛いが、それ以外にも左足を曲げた時や、トンと地面を踏んだときに痛みが走る。平坦なところを歩くのは大丈夫だが、階段の上り下りでは痛む。そんな感じだった。とりあえず、ずっと氷で冷やした。その甲斐あってか、夕方には腫れは、かなり引いた。

翌日は湿布を貼り、あまりバタバタ動かないように過ごした。それでも左すねの痛みは変わらなかったので、その次の日(つまり昨日の水曜日ですが)、妻が勧めることもあって、整形外科では名の通った隣接市の島田病院というところへ行って診察を受けた。何より気になったのは、なぜいつも使っているマシンでトレーニングをして、こんなことになったのかということだった。

医師は僕の疑問に耳を傾け、左脚のいろいろなところに触れたり、押さえたり、曲げたりし、僕の反応を確かめたあと、こう言った。「骨には異常はなさそうです。不整脈の関係で血液をサラサラにする薬・ワーファリンを飲んでおられますよね。それで、すねに強い力がかかって、細かい血管が破れて出血したのでしょう。腫れや内出血はおそらくそれが原因です。ワーファリンは少しの打撲でも出血しやすいですから」とのことだった。念のためレントゲンも撮ってもらったが、医師の言ったように骨に異状はなかった。「患部に負担をかけなければ、だんだん良くなっていきますよ」と言ってもらって安心した。

僕の持病である心房細動(不整脈)は、発作時に血栓ができることがあり、それが脳の血管へ流れて詰まり、脳梗塞を起こす…ということがある。先日のブログでも、僕自身8年前に脳梗塞になりかけた体験談を書いたけれど、それ以来、予防として血液をサラサラにするワーファリンを毎日服用している(効き過ぎても危険なので定期的に血液検査をし、薬の効き具合をチェックしています)。だから人よりは出血しやすいし、血も止まりにくい。今回の左すねの痛みの症状は、ワーファリンとの因果関係によるもの…みたいなことだった。

当日のことを思い返してみると、プールで1時間余り泳いでから、風呂に入ったあと、ジムでかなり入念にストレッチをした。特に下半身のストレッチを、今から考えると、いつもよりかなり無理なポーズも採り入れて、長い間した。その直後にこのマシンを使って、すねに強く圧迫を加えたので、たまたま左のほうのすねの「細かい血管が破れた」のだろう。まったくやっかいな体であるが、今後はこういうことも念頭に置いて運動しなければならない。

今も立ち上がる時など、左すねが痛む。その部分に力を入れると痛むのだ。注意深く動いていれば、日常生活にはほとんど影響ないと思うのですが、運動のほうはしばらくお休みです。おとなしくして、TVで明日からのサッカー・W杯でも見ています。(そんなことがなくても、絶対に見ますけどね。へへっ)。

ただしW杯も、見ているうちに興奮する…
ということのないようにしなければね~

 

 

 

 


 

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サッカーW杯 今週開幕!

2014年06月08日 | スポーツの話題


サッカーW杯ブラジル大会がいよいよ今週始まりますね。13日未明に開会式が行われ、そのあと午前5時からのブラジル対クロアチア戦が大会初戦となります。ブラジルではW杯反対デモや強盗の横行などでかなり治安が心配されていますが、1ヶ月間、無事に大会が運営されることを祈るばかりです。(注:日時は日本時間で表記しています)。


日本が最初に登場するのが15日の日曜日。ちょうど1週間後ですね。午前10時キックオフなので、多くの人々がテレビ観戦できる時間帯です。相手はアフリカのコートジボアール。楽しみです。


昨日、日本代表最後の強化試合で、同じくアフリカのザンビア(W杯には不出場)を相手に4対3で逆転勝ちしましたが、3点も取られたのはちょっとねぇ。ふつうサッカーで3点も取られたら負けでっせ~


最近の日本の失点の多いのにちょっと不安を覚えます。昨日の試合では2得点したものの、本田の動きがまだピリッとしないのが気がかりです。


アフリカの選手は球際で急に足が伸びてキックしたりするので、日本はザンビア戦でこれに戸惑ったようです。その点、コートジボアール戦の前に同じアフリカ勢と強化試合を行ったことで、その対応が見えてくればいいですが…。


その次の日本の試合はギリシャが相手で、20日(金)の午前7時から始まります。これはサラリーマンの人たちにとっていかにも悔しい時間帯ですね。たとえば7時半に出勤する人なら試合を30分だけ見て出て行かねばならず、8時前に家を出る人は前半だけしか見られません。サッカー狂の長男などは、この日は早く家を出て、7時から会社近くのどこかで試合を見ようかな~と言っています。


一次リーグ最後の試合は強豪コロンビアとの対戦です。これが25日(水)の朝5時からで、これなら出勤する人も、早起きして試合終了まで見られる人が多そうですね。僕らのように「毎日が日曜日おじさん」はあまり時間の制約がないので、ありがたいです。現役で働いている時は、オリンピックとW杯だけはずっと見ていたい…仕事を退職したら存分に見られる…早くその時が来て欲しい…と思い続けていました。いま、それが実現しているわけですが、家族や地域に囲まれて生きている以上、いろんなことがあり、想像していたほどヒマではありませんが、今回のW杯は、思いっきり沢山の試合を見たいと思っています。


さて、日本は初出場から5度連続W杯に出場しているということで、これはすごい記録なのだそうです。ちなみに、1930年の第1回大会から20大会連続出場中のブラジルが史上1位。1950年の初出場から6大会連続で出場したイングランドが史上2位で、日本はそれに次ぐ史上第3位の記録とのこと。あのイタリアですら初出場から4度連続出場でいったん途切れていますから、日本も大したものです。今や日本はW杯の常連国…みたいな雰囲気になっています。テレビなどでは、やれベスト4とか優勝とか、威勢のいい言葉が飛び交っていますが、ま、現実は厳しいですよね。予選リーグ突破も簡単にいかないだろうし、とにかく初戦のコートジボアール戦が全てと言っていいくらいです。負けたらまたフランス大会やドイツ大会のように1勝もできず予選リーグ敗退…の線が濃くなります。初出場から5度連続出場の栄誉にふさわしい「実力」をそろそろ示してほしいですね。予選リーグの突破だけは何としても果たしてもらわなければ。


また、日本の試合に限らず、他の国々の戦いぶりも楽しみです。特に自分がこれまで旅行に行っていろいろな思い出が残る国。…イタリア、オランダ、スペイン、イギリス、フランス、スイス、オーストラリア、アメリカ、そしてアルゼンチンなどが試合に出てくると、きっと応援したくなるでしょうね。


ただ、W杯といえば、怖い思い出もあります。8年前(2006年)、ドイツで行われたW杯ですが、深夜や明け方のテレビ中継に夢中になりすぎて、それが間接的な原因になったのか、6月22日、不整脈から来る「一過性脳虚血発作」というのを発症してしまいました。仕事中に急に右半身が麻痺し、ろれつも回らなくなって、同僚に病院へ運んでもらうというありさま。脳梗塞の子か孫みたいな症状なのですが、一過性だったので後遺症が残らず済みました。でもビビりましたねぇ、あの時は。病院内を車椅子で運ばれたのも、初めての経験でしたし…。病院に運ばれた翌朝に日本対ブラジル戦が行われたのも覚えています。あれからもう8年経ちました。今回は興奮しすぎないようにしなければね~


さて余談ですが、次の次のW杯、つまり今から8年後の2022年のW杯はカタールで開催される予定ですが、ムチャクチャ暑いのでプレーに支障が出ることと、招致活動で買収をした疑惑が持ち上がり、開催国を決め直そうという動きが出ているようです。どうなるかわかりませんが、開催国の再投票となれば同じアジアの日本が有力だと言われています。韓国も名乗りを上げていますが、前回の日韓共同開催は元々日本単独開催のはずだったのが、韓国が政治力と企業力にモノを言わせて強引に割り込んできたものなので、今回、カタール開催が変更されたとしても、決して韓国の思惑通りにならないよう願っています。船の沈没で多くの犠牲者を出した韓国は、今、そんなことをやってる場合ではないでしょうしね。


と、あれこれ言いながら、まあ、それより何より、もっと大きなモンダイは、8年後も自分が元気で生きているのか…? ということですわいな。

 

 

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ヘンな日本語

2014年06月06日 | 雑記

かなり以前のことですが、大阪に本社があるスーパー玉出というお店で売られていた布巾を義姉からもらったことがあります。その布巾の包装に書かれてあった奇奇怪怪なる文章を読んで、あまりに面白かったので、写真に撮りました。もうすっかり忘れていたのですが、先日、PCに入っている写真を整理しているとそれが出てきたので、今日はその話題を…

 

 


こういう文章になっています

 

油が拭ける 油汚れに強い まわりふきん


キセラクタ

1)化学製品はどれでもいるないから、身体について害されたのケイスがないそれで使用されたのときに心配しないだ。

2)湿らされたから吸収されたのパワーが大きくなります。油汚れにいちばん強いだ。

3)使用されたから洗剤が免除される、ウォーターに洗濯されたのはとてもきれくできます。

4)サイズや組織の密度について、特別なデザインから厚い程たり薄いほどがふさわしくできます。それで洗浄たりひぬつて水をとられるたり風乾されるはやさしいだ。それから健康によくなります。ボウルとトレイが洗濯されたのは効果は大変なだ。

使用の範囲

1)洗剤が免除される。タオル、トルコのタオル。

2)家庭の用品で有色のガラス張りのテーブル、油煙機が拭われる。ガスのテーブル、油煙機が拭われる。ボウルとトレイ、グラス、フローリング、ほかに自動車と蒸気機関の油汚でも結構ですね。


…というものです。
ものすごい日本語ですよね。

 

かつてマレーシアに行った時、小さなスーパーに入って、日本語で書かれているカレーのルーを見たことがあります。そこには「おいしいカレーのつくりかた」とあり、「…ううにゅうを入れます」と書かれていました。「ううにゅう」とはたぶん牛乳のことだったのでしょうね。でもその程度ではね~、この布巾にはかないませんね。


「洗濯されたのはとてもきれくできます」とありますが、最近、モミィら子供たちは「きれいになる」というのを「きれいくなる」と言い、若いお母さん達も「これ、きれいくない?」などと言っていますので、時代の反映なのかも知れませんね…って、ちょっと考え過ぎ?


「心配しないだ」
「いちばん強いだ」
って、どこかの方言みたいですね。


それにしても…


「トルコのタオル」というのはどういうタオルなんでしょうか??

 

*おまけ

これを書いていて思い出しました。
ハワイでも面白い看板を見つけて写真を撮っていました 

 

 

 

   → 「いつちい」ってなに…? 「いっさい」の間違いかいな? 

 ダイヤモンドヘッドの登り口にあった看板です。

 誰か正しい日本語教えてあげて~

 

 

 

 

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食習慣の見直しで…

2014年06月04日 | 心と体と健康と

6月2日。定期的に通院している徳〇会病院へ行った。4月下旬から心房細動が異常に活発になり、日常生活に支障が出はじめていた。この前のブログにも書いたけれど、5月12日に同病院へ行き、症状が酷くなったことを医師に訴えた。医師はいま1日2錠服用している薬を3錠に増やしてみて、それでもまだ強い心房細動が出るようであれば、不整脈の専門医がいる隣接市のS病院に紹介状を書くので、そちらで対応してもらうようにしましょう。3週間後にまた来てください、ということであった。


その3週間が経ち、今回の診察だ。ありがたいことに薬の効果が出たようで、あれ以来、心房細動の状態は目に見えて良くなり、ここ2週間以上、全く出なくなり、とりあえずホッとしているところである。あの頃は、階段を上がっただけで息苦しくなっていたし、いつ心臓ドキドキ・パクパク症状が起きるかわからない状態で、外出も控えねばならず、一時はどうなることかと心配したので、まぁ、よかったです。


さて、今回は、今年3月以来の血液検査もした。検査結果を見ると、いつもは基準値を大きく上回っているガンマGTP(アルコールによる肝臓のダメージ度)だが、去年11月が125で、次いで今年3月が74に下がり、今回はさらに67に下がっていた。いま、別にアルコールを控えているわけではないが、ただ、これまではビールのほか、焼酎、日本酒など度数の強いものも飲んでいた。で、最近はもっぱらビールだけにしているのが良かったのかもしれない。やはり飲むアルコールの度数が強いと肝臓のガンマの数値も上がるようだ。


今回の検査結果を見ると、肝臓の数値以外にも改善された症状がいくつかあった。中性脂肪が去年11月は158で基準値(33~149)を超えていたのが、今年3月には108に下がり、さらに今回は89まで落ちた。高めだった血糖値も下がったし、元々糖尿病を抱えていた僕にとって大事な検査項目である「ヘモグロビンA1c(過去1ヶ月~2ヶ月の血糖状態を表す数値)」も、今回久しぶりに基準範囲内の5.9に収まった。体重も少し減り、体脂肪率は13ぐらいまで下がった。


…ということで、4月末から半月余り心房細動に悩まされたが、そのことを除くと、体の状態は良好だったということがわかって、今回の検査結果には満足した。そして、今年あたりから食生活の習慣を少し変えてみたので、それがよかったのかな~と思ったりするのだ。


まず朝一番に「生姜紅茶」を飲み始めた。しかし紅茶には心房細動に悪いカフェインが入っているのでしばらくしてそれをやめ、スキムミルクに変えた。そこへ生姜(チューブ入りで十分)適量を絞って入れ、次に「タマネギ氷」をひとつ入れお湯を注ぎ、最後に茶色か黒の砂糖を入れる(白い砂糖はダメ…とのこと)。


「タマネギ氷」というのは雑誌で知ったもので、適当に切ったタマネギをレンジで柔らかくし、少しだけ水を加えてミキサーでドロドロにし、それを製氷容器に入れて冷凍庫へ。四角いタマネギ氷が出来上がる。それをひとつ入れるのだ。いちおう氷だからそこへ熱湯を注いでもほどほどに冷めてくれるのでフーフーしなくても飲め、甘みがあっておいしい。「タマネギ氷」は、インスタントみそ汁にも入れたりその他の料理にも手軽に使えて便利である。


また、背の青い魚が身体に良いとされているので、これまで滅多に食べなかったイワシを最近はしょっちゅう買って、アタマと内臓を取り、だし汁少々と酢をドボドボッと入れて弱火で20分近く煮込む。酢も身体にいいし、魚は骨ごと食べられるし、ビールのアテにもなかなかよろしい。このごろ週に2~3回はメニューに加え、イワシが好きではない妻にも「ヘルシーだから食べたほうがいいよ」と勧める。モミィは酢の味が苦手なので「イヤや!」と拒否しますけど。


それ以外にも、食卓になるべく多くの種類の野菜を並べたり、肉類では鶏のムネ肉が良いということで、皮を剥ぎ「鶏ムネ肉の蒸し焼き」などを作る。作る時は多い目に作って冷凍保存しておき、週に2回ぐらいはメニューに加えるようにしている(これはモミィも大好きです)。


ビールを飲む時は、揚げ物などの脂の多いものではなく、低脂肪で良質のたんぱく質をしっかり摂るようにして飲むと、肝臓にやさしいだけでなくカロリーオーバーも防げる…ということなので、いつまでもおいしくビールを飲めるよう、あれやこれやと“研究”を重ねているところです。


こういうことには研究熱心なんですね。他のことは全然あきませんけど。

 

 

   

   わが家の「タマネギ氷」です。 皆さんもぜひお試しを!

 

 

 

 

 


 

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猛暑の運動会

2014年06月03日 | 日常のいろいろなこと

 
  

 

6月1日(日)モミィの小学校の運動会は「暑い!」のひと言に尽きた。


市内小学校の運動会が10月から6月に変更されたのは去年からだった。従来の10月がいいのか、6月がいいのか、よくわからないけれど、先生も児童も練習期間中はこれにかなりのエネルギーを注がねばならず、想像以上に大変なようだから、まぁ、早く終わったほうがいいのかも知れない。それにしても今年は33度の炎天下での運動会となり、厳しかった~。アクシデントもなく無事に終わって何よりだった。運動会が終わってこれほどホッとしたというのも珍しい。


早くから運動場の端にシートを敷いて場所取りをしている保護者も多かったが、今回は場所を取るだけは取っても、あまりに暑いのでその場に座っていられず、建物の陰に寄り添って太陽の直撃を避けている人が多かった。僕らもこの日は日陰から日陰へと移動しながら児童たちの競技や演技を見た。


これだけ暑いと…やはり影(←陰)が恋しいですよね~
はるか大昔「影を慕いて」という歌謡曲がありましたが、この日の運動会はまさに、学校内のあちらの影、こちらの影…と「影を慕い」ながらの運動会見物でありました。

 

 

モミィはこれまで、徒競走は直線の50m走でしたが、3年生になった今年は校庭を半周する80m走。セパレートコースでカーブがあり、レースの面白味が増しました。

 

    

これは「台風の目」という競技です。長い棒を4人で持って走り、途中2ヵ所、旗が立っている場所をクルリと回り、一番外の児童は遠心力で振り回され、棒にしがみつく場面が微笑ましく、見ていて楽しい競技でした。

 

  

  モミィたちが最も練習に時間を費やしたのは「ソーラン」。
  みんな、お揃いのハッピを着て、さぁいよいよ出番です。

 

 

 

  「♪ソーランソーラン」の歌に合わせて踊りまわる児童たち。
  カメラを向けていても、どれがモミィか最後までわからず…

  でも、3年生と4年生が合同で演じたこの踊りは、
  なかなかの見ものでした。みんなよく練習しましたね~  

  

  

 

 

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