僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

モミィ スキー実習の様子は?

2019年02月28日 | 日常のいろいろなこと

モミィたちが北海道のスキー実習へ出発して今日で3日目。「どうしているのかな?」と気になるところですが、学校側が、ホームページをこまめに更新してその様子が報告されているので、それを見ています。みんな(つまりモミィも)元気なようなので一安心です。

それによるとこういう流れです。まず出発日の26日ですが、

★第一報千歳空港に到着しました。天候は曇りですが、日射しもあります。雪はしっかり積もっています!

★お昼市場で昼食。メニューは鮭フレーク飯にあったかラーメン。トラブルもなく順調です。

午後2時44分大倉山着です。天気が良くなってきました。しばらく札幌オリンピックミュージアムとジャンプ場見学です。

そして「保護者の皆さまへ」として、

今朝は、早朝の空港での集合にも関わらず、生徒の皆さまを送り出していただきありがとうございました。無事、全員が時間内に到着し、現在は北海道の空気を楽しんでいます。感謝です。

とのメッセージが添えられていました。

そしてそのあと、ず~っと報告を読み進めますと、

「ミュージアムの見学後、ジャンプ台前で雪合戦。ミュージアムの見学より雪合戦の方が楽しいようです」とありました。やっぱりね。まだ中一なんだから、見学より雪合戦で騒ぐ方が楽しいですかね~

そして夕刻「無事に宿に到着しました。まずスキーウェアとスキー靴の調整です。(中略)。明日の予報は晴れです」

そのあと「スキー実習の開校式」があり、班別に座ってゼッケンが配布され、校長先生と生徒代表の挨拶。そして夕食、入浴、全体ミーティングがあって午後10時に消灯、就寝ということでした。

寒さに関しては、「ホテルの外はマイナス4℃。中は半袖でも大丈夫な暖かさです。うっかり窓を開けると凍りついて開かなくなってしまうので要注意」とありました。

そして2日目(27日)。バイキングの朝食のあと、いよいよスキー実習の開始。モミィはスキーなど生まれて一度もしたことがないし、元々運動神経は良くないし、どんなんかな、と気にはなっていましたが、学校の報告によると

快晴の札幌国際スキー場です。生徒はあらかじめ申告した習熟度のグループに分かれて、今スキー実習を開始しました。

広いゲレンデに生徒たちが散らばっています。 日差しが雪に反射してとても眩しいです。 気温はマイナス3度。雪焼け注意!

午前の部が終わり、昼食後、午後の部。

スキーは初めてという生徒も多いのですが、皆頑張っています。

モミィもそうなので、スキーが初めての生徒も多いと知って何となく安心しました。そして午後3時前。

1日目の実習が終了しました。バスはクラス別、実習ではわかれているので、バスの中はそれぞれの班の報告会になっています。

そしてホテルに戻り、お風呂に入った後、夕食。みんな元気なようで、看護師さんのお世話になっている生徒は一人もいない、とのことでした。

夕食後は「クラス対抗企画」というのが行われたそうです。それがどういうものなのか、報告を見ますと

ダンスに二人羽織、ソーラン節、盛りだくさんのだしものに会場は、手拍子に笑いに、大盛り上がり! 各クラス短い準備時間にかかわらず、とても楽しい時間になりました。

ということでした。これって演芸大会? でも、みんな楽しかったでしょうね。モミィのうれしそうな顔が目に浮かんできます。

ということで、26日に千歳空港に到着してから、大倉山のオリンピックミュージアム見学や雪合戦、そして翌27日の札幌国際スキー場でのスキー実習と、あっという間に2日が経ち、今日28日はもう3日目になります。それに明日から3月なのですね。早いなぁ。

今日は大阪は朝から強い雨が降っています(現在午前8時)。天気予報を見ると全国的に雨模様なのに、幸運にも北海道だけは晴れのマークがついています。よかったねぇ。今日もスキーの1日です。大いに楽しんでほしいです。

モミィたちは明日帰阪しますが、明日の午前中は小樽の街を見学するそうで、そこから帰途につき、午後7時半頃に大阪伊丹空港に到着する予定です。

引き続き、学校のホームページをチェックしながら、モミィたちの動向を注目していきたいと思っているところです。

ちなみに、モミィがいない夜というのはめったにないので、昨夜は妻と、駅前にある初めて行く居酒屋さんに行ってきました(笑)。

 

 

 

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あおり運転 バカッター 受刑者のお手柄

2019年02月25日 | ニュース・時事

最近のニュースを見ていると、「あおり運転」とか「幼児の虐待」とか、ネット上でバカみたいな動画が次々と映し出されるとか、そういうニュースがヤケに目につきますね。

「あおり運転」と言えば、「激突」という映画を思い出します。スティーブン・スピルバーグが若い頃に監督をした映画で、ご存知の方も多いでしょう。1人の男性が乗用車でハイウェイを走っていると、前に大型のタンクローリーが走っていたので、それを追い越した。そしてここから恐怖のストーリーが始まった。追い越されたタンクローリーはそれに腹を立てたか、そのあと猛然と男性の車をあおり始めるが、そのやり方が半端ではなく、明らかに命を狙うような運転で、実際、男性は何度か殺されかける。

2台の車が道路を走っているだけの映画なんだけど、衝撃の結末まで、一時も目が離せないほどドキドキしながら見たものです。こんな怖い映画が今まであっただろうか。ホント、怖かったなぁ。

最近は「あおり運転」による事故や事件が次々と報道されているけれど、この映画こそ「元祖・あおり運転」と言えるでしょうね。またレンタルビデオ店で「激突」を借りて、久しぶりに見てみようと思ってます。

それと、あのバカみたいな動画を流すのは、一体何のため? 何年か前にコンビニの氷菓子の上に寝ころんで喜んでいた動画を見た時にあきれたけれど、それが最近はあっちでもこっちでも、次々とバカ動画がテレビで流されるのを見て、ホント、情けなくなりますわ。

くら寿司では従業員が生魚をゴミ箱に放り込み、その魚を再び調理する。
セブンイレブンでは、おでんを口に入れてから元のところに吐き出す。
ファミリーマートでは、お菓子やペットボトルを舐めまわす。
バーミアンでは、鍋から上がる火をくわえ煙草につけて吸う。
すき家では、調理用のおたまを自分の股間に押しあてる。
その他いろいろ。

みんな店の従業員(ほとんどアルバイト?)である。こういう動画を流す人間を、バカッターと呼ぶそうだ。バカとツイッターの合成語だとか。

まぁ、車を運転しながらスマホを見たり携帯電話をしたりしている人間が大勢いるので、そっちのほうが僕らにとっては、いつ事故に巻き込まれるかわからないという危険を感じるし、より悪質だけど、この「バカッター」もね~。本当に情けない話ですわ。

そんな、見ていて腹立たしいニュースの中で、最近ひとつ、思わず微笑んでしまったニュースもありました。

アメリカ・フロリダ州の、とある駐車場で、1歳ぐらいの赤ちゃんが車の中に閉じ込められたというニュースです。父親が誤って車内に鍵を置いたままドアを閉めてしまい、ロックが掛かってしまったそうなのです。父親が必死にドアを開けようとするのですが、開かない。まわりの人たちも駆け寄って協力するが、どうしても開けられない。さぁ、困った。

そんなとき

近くで社会奉仕活動のための作業をしていた囚人たち、つまり受刑者たちがこの騒ぎに気がついて、車に駆け付けた。受刑者は5人いたということですが、その中に「車上荒らし」で捕まった男もいて、この男が衣類用ハンガーを使い、約5分でドアをこじ開けることに成功! 無事に赤ちゃんは救出されたということでした。車上荒らしの手口が「お手柄」につながったという、まことに愉快な事例でした。

「物は使いよう」と言いますが、
「ワルの手口」も使いようということですね~
 

 
ドアをこじ開ける「車上荒らし」の受刑者。

 

 

 


 

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「まんぷくラーメン」 で思い出した あのラーメンCM

2019年02月23日 | 映画の話やTVの話など

北海道地震による雪崩が心配ということで、モミィたちの学校が26日から予定している北海道へのスキー実習はどうなるのかと思っていましたが、どうやら特に予定を変えるということはなさそうです。

北海道のスキー場はモミィによると、札幌のスキー場だということですが、当然、学校からもゲレンデの様子や地震の影響の有無などを現地に問い合わせているはずなので、そこで大丈夫ということになったんだろうと思います。モミィら生徒たちもみんな楽しみにしているようなのでね~。ま、それでも僕はまだ少し心配していますけど。


 

  過去のスキー実習の一コマ(モミィの学校のHPより)

 …………………………………………………………………………

さて、NHK朝ドラ「まんぷく」では、いよいよ「まんぷくラーメン」が商品化され、爆発的な人気を呼ぶところまできましたね。

昨日、わが家から一番近い「Sプラザ」というスーパーへ行ったら「チキンラーメン」のところが空っぽでした。つまり全部売り切れ、というわけ。先日まではそんなことなかったのに、ドラマで「まんぷくラーメン」が売り出され、飛ぶように売れるシーンが出てくると、同じように、実際の店でチキンラーメンが売り切れる、な~んて、シャレみたいな話ですわ。

さて、ドラマでは「まんぷくラーメン」が大人気となった一方で、類似品というか、粗悪なニセ物が出回ったりし始める。そして、今日の放送では「本家まんぷくラーメン」という、粗悪ではなく、そっくりそのままのおいしい即席ラーメンが現れて、世良さんや真一さんがその会社へどなり込むシーンがありました。その会社の社長というのが実にいやらしい男なんだけど、よ~く見たら仲間由紀恵の旦那の田中哲司だった。それで今週の「まんぷく」は終わり。

来週の予告編を見ると、チラッと奥田瑛二の顔が見えた。この人、福子役をしている安藤サクラの実のお父さんですよね。さすがにNHK朝ドラ。配役もバラエティに富んでいますね~

ところで、ラーメンのコマーシャルと言えば、むかし、
「いま~、なんどきですか~? はい、ラーメンどきよ~♪」
というのがありましたね。「ハウスシャンメンしょうゆ味」でした。懐かしいなぁ~(古い人しか覚えていないでしょうけどね)

ところがハウスシャンメンのCMの中で、

「私・作る人、ボク・食べる人」

という言葉が出てきて、問題になったことがありました。つまり女性は料理を作り、男性はそれを食べるというのはまさに男尊女卑の思想であって許せない! という声が上がってきたのです。それが社会問題にまで発展して、結局ハウス食品は1ヵ月でこのCMを中止したのでした。ラーメンの話になると、今もそのことを思い出します。

もう40年以上も前のことでしたが、現代社会では、男性が料理をすることも増えてきていますよね。

実際、うちの家庭なんかは、
「ボク・作る人、妻とモミィ・食べる人」だもんね(笑)。

 

 

 

 

 

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北海道で地震。 スキー実習は大丈夫?

2019年02月22日 | 日常のいろいろなこと

昨夜午後9時22分ごろ、北海道で最大震度6弱の地震が起こり、札幌では地下鉄が止まったりして、帰宅困難者が続出したことが報じられています。大きな被害が出た去年9月の北海道地震を思い出させますが、それほどの大惨事ではなかったようなので、その点では救われた、と言っていいでしょうか。

しかし、この地震によって雪崩の危険性が高まり、雪のある急な斜面にはできるだけ近づかないよう注意を、というふうなことが言われているのが、僕としては大いに気になっているところです。

実はモミィは4日後の26日から、3泊4日で、学校から「スキー実習」で北海道へ行くことになっています。大丈夫なんだろうか? スキーというからには「雪のある斜面」を滑るわけですからね。もしかして雪崩が起きるかもしれないなどと考えると、とても怖くて心配です。

学校側も、今日はそのことについて会議が開かれることと思いますが、そのまま予定通りということになるのか、予定が何らかの形で変更されるのか。どうなるのか? 

今は午前8時半過ぎですが、きょう夕方に学校から帰って来るモミィから、そのことについてたぶん報告があると思います。それまでは、気になるところです。

 


 

 

 

 

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直木孝次郎先生のこと

2019年02月20日 | 思い出すこと

一昨日(18日)の朝。朝日新聞一面の右側にその日の主なニュースの概略が出ている欄がありますが、そこの一つに顔写真入りで、

古代史 直木孝次郎さん死去

と書かれていました。いつも新聞を読むときはまずここから目を通すので、そこの「直木孝次郎さん」という太字の見出しはすぐに目に飛び込んできました。このお名前は、僕にとってはとても懐かしいお名前だったのです。


 
 2月18日の朝日新聞一面

 


その日の社会面(32面)

百歳のご長寿だったとのことです。

直木孝次郎さんとは、何度かお会いして、何かとお世話になった思い出があります。

今年の1月31日に「奇妙な初仕事と中之島図書館」というブログを載せました。

22歳の時、就職した松原市役所で僕が最初に配属されたのが「市史編さん室」という部署だったことを書いたものでした。古代史から近代史まで、市史を執筆してくださる何人かの大学の先生方が市史編さん室に出入りされていました。僕はその先生方から指示を受けて事務的作業をする、という役割も受け持っていました。

その先生方のお一人が、直木孝次郎先生だったのです。

先生は古代史を担当してくださり、時々市史編さん室に顔を出され、僕は先生からの指示を受けていました。また、雑談の中でいろんなことを教えてくださいました。直木先生は当時から高名な方で、松原市内に住む郷土史家の人たちが、僕に「直木先生と直接話せるやなんて、あんた、ええなぁ」と羨ましがられたものでした。それほど著名な先生だったんですよね。

なので僕は「へぇ~、直木先生ってすごいんや」と思いましたが、「高名な学者先生」という割には、ちっとも偉そうとか「威厳」とかの風はなく、僕みたいな下っ端職員に対しても、やさしく、とても丁寧な物言いをされるので、こちらが恐縮してしまうほどでした。

僕は市史編さん室には2年足らずいただけで、すぐに別の課に移動しましたので、直木先生とは最後にご挨拶して以来、お会いしていません。でも、あの色白で温厚なお顔や、知的にしておやさしいお人柄、そして僕と同様に小柄だったことに親しみを感じたことも、強く印象に残っています。

そして昨日の「天声人語」にも、直木先生のことが書かれていました。

 

 

さらに今日の朝刊の文化・文芸欄には「直木孝次郎さんを悼む」という記事がありました。やはり、相当大きな業績を残された方だったんですね。 

新聞を読んだり、テレビのニュースなどを見たりしていると、それに関して昔の遠い記憶が目を覚ますことがよくあります。今回の直木先生の訃報の記事からも、これまで眠っていた幻のような記憶が、ありありとよみがえってきました。

先月末にこのブログで48年前の「市史編さん室」での仕事のことを書いたばかりなのに、1ヵ月も経たないうちに、当時お世話になった先生の訃報に接するというのも。何の巡り合わせなんでしょうか。

心より、ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

 

 

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イオンモール藤井寺 いつの間に?

2019年02月17日 | 日常のいろいろなこと

昨日(2月16日)のブログに載せたイオンモール藤井寺の工事中の写真ですが、それはその2日前の14日に撮ったものでした。ところが

昨日のブログは朝にアップしたのですが、その午後、所用で駅前へ行ったら、なんとまぁ、建物の足場がすべて無くなり、スッキリとしていたので、ビックリした次第です。

ですので、もう一度、ここで最新(16日午後)の写真を載せることにします。

まず、昨日のブログの写真をもう一度。

 

 
これらが昨日の朝に載せた写真ですよね。14日に撮ったものです。 

それが昨日の16日の午後、行ってみると、こうなっていました  

 

 


 そして反対方向からの写真も、昨日のブログではこれでしたが  

  


 それが、こうなっていました  

  

 

足場がなくなると、いっそう現実感が出てきますね。

しかしねぇ。ホント、いつの間に?

断もスキもありまへんわ。

 

 

 

 

 

 

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イオンモール藤井寺 工事は着々と

2019年02月16日 | 日常のいろいろなこと

1973年(昭和48年)に建設され、約40年後の2014年(平成26年)に閉店し、取り壊されたわが街・藤井寺のイオンですが、そのまま放置されたあと、4年後の去年にようやく工事が始まったことを、去年、ブログに2度書きました。

パソコン版でこのブログのタイトル部分をクリックすると、記事の下のコメント欄のすぐ上に「このブログの人気記事」というのが出てきます。過去記事の中でよく読まれている記事のベストテンが並んでいるのですが、最近は「イオンモール藤井寺」の記事が必ず入っており、時には2本とも入っている時があります。それを見ると、あぁ、多くの方々に読んでいただいているんだなぁ、と今さらながら「イオン」への人々の関心の高さを感じます。

そこで、またその続編ですが、実は一昨日、14日に工事現場の前を通ると外観はもうかなり仕上がってきていました。

このあとは、写真をご覧ください。

 
まず、去年の7月に撮影した写真です。まだ敷地しか見えません。
ここからの写真は、藤井寺駅側から見た工事現場です。


 
3か月後、右手の方に建物の骨格ができ始めました(10月7日撮影)。


 
さらに2か月半後、だいぶ出来てきた様子です(12月24日撮影)。


そして一昨日(2月14日)にはここまで出来ていました。
 

拡大しますと


 
こんな感じです。イオンのロゴマークも見えています。

 


 
ちなみにこれは去年12月に、ここまでの写真とは反対側の、
駅のほうへ向いた位置から撮った写真です。
この道の突き当りが近鉄藤井寺駅です。

ここも一昨日は
 

 
こんなふうになっていました。

ということで、7月のオープンに向けて工事も着々と進み、いよいよお楽しみが近づいて来たという状況です。

 

★ご参考までに、過去ブログを載せます。ただ、きょうの記事(主に写真)と重複だらけですから、少し退屈されるかも。なので「ぜひお読みください」とお勧めはできません。じゃぁ、なんで載せるねん? ということになりますが、それでも、な~んか、載せたいんですよね~(笑)。

イオンモール藤井寺 来春完成(去年10月9日)

イオンモール藤井寺 来年7月にオープン(同12月26日)

 

 

 


 


 

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池江璃花子さん報道や韓国国会議長の問題発言など

2019年02月14日 | ニュース・時事

今日はバレンタインデーですね。モミィを見ていると、昔と違って今は女の子同士でチョコのやり取りをするようで、この間の3連休には小学校時代の友だちや塾の友だちに渡すチョコレートを作って渡して、また相手からもらったり。そして今日は学校へ袋に一杯入れて持って行ったようです。「ゆうべはチョコケーキ作りにつきあわされて、深夜まで起きていたわ」と妻が嘆いていました。

「チョコを学校へ持って行ってもいいの?」と今朝、モミィに聞くと、先生も見て見ぬふりしているそうで。いや、それどころか、このあいだは「本命チョコは配っても知らんふりしておくけど、義理チョコは配ったらあかんで」と言って「だはは~」と笑ったとか。面白い先生ですね。

  ………………………………………………………………………………………

さて、話はガラリと変わりますが、

競泳女子の池江璃花子さんが、白血病と診断されたことを公表した直後から、マスコミの騒ぎ方は尋常ではなかった。キリっとして、実力があり、取材時には笑顔を絶やさず人柄の良さそうな18歳ということで、とにかく人気者だったので、報道された瞬間、多くの人たちが「えっ!」と驚いたことだと思う。

しかし、昨日の情報番組を見ていたら、どのチャンネルも池江選手の幼いころから水泳界にデビューした当時、そしてこれまでの大会での数々の活躍ぶりが延々と報じられていた。なんだか亡くなった人の追悼番組みたいで「これはちょっとやり過ぎだろう」と思った。

また「東京オリンピックには出場できるんでしょうか?」などの言葉も出ていたけれど、なんだかなぁ

これまでの水泳の活躍ぶりに関する映像などはサッと紹介するだけにして、とにかく治療に専念して無事に健康な体に戻るように、というところに視点を置いた報道に徹すべきだったのではないかと思います(なら視聴率が取れない、というのがTV局の見解なんでしょうけど)。

また「グッディ」で、安藤優子は、かつて白血病を患った俳優の渡辺謙さんから池江さんへ「自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい。祈っています」というコメントが読み上げられると、確かにコメント自体はよかったのですが、安藤優子はそれを受けて、「感動しましたねぇ!」と、笑顔を見せて言っていました。一体何に「感動」してそんなヘラヘラ笑っていたんでしょうね。意味が分からない。

そんな中で「水泳なんてやんなくていいから、とにかく長生きして」という池江選手の祖母さんが言ったという言葉が、一番心に響きました。心の底から池江選手の体が心配であるなら、今はそれ以外に言葉が出ないでしょう。

もうひとつ、また桜田という五輪担当大臣が、池江選手のことで取材を受けた際、「五輪で金メダルを期待している選手なので、がっかりしている」と発言し、昨日の国会で野党から「辞任しろ」とまで言われる始末。この桜田五輪相は以前も五輪に関する答弁がトンチンカンで、資質を問われていたのですが、今回もこの発言を野党から非難され「お詫びし、撤回したい」と言わされることになりました。

この桜田五輪相って、去年も失言を連発していましたし、大会予算の国の負担分を「1500億円です」と言うところを「1500円です」な~んて言ったり。そそっかしそうで、行きあたりバッタリで、何だかそのへんにいるお人好しのおっさん、というイメージですね。

それにしても、池江選手の病気のことから質問を始めた野党議員も、これを機に桜田五輪相を叩いたら、またマスコミも大喜びで報道するだろうという計算があったのは明らかですね。でも、あまり国会の場でそういう個人の病気の話を取り上げて、それに関してあそこまで何度も質問攻めを繰り返すのもどうかなぁ
とも思ったりもしましたけどね。

  …………………………………………………………………………

時事問題と言えば、最近のニュースの中で最も不快なのが、韓国の国会議長である文喜相(ムン・ヒサン)という男が、従軍慰安婦問題に関し、天皇陛下のことを「戦争犯罪の主犯の息子」と表現し、その天皇陛下が韓国の高齢者の手を取って謝罪すればすべての問題は解決すると述べたということである。日本政府が抗議をしても、文議長は「謝ることではない」と言っているとか。

それにしても天皇陛下を「戦争犯罪の主犯の息子」などとよく言えたものだと思います。このまま許しておいていいのか、と、多くの国民は思っているに違いありません。とにかく相手は言いたい放題なんだから。良識ある大人の国とは、到底、思えません。

最近の韓国って、ますます政府ぐるみで反日の言動が増え続けていますよね。日本をバカにしているとしか思えないわ。ムカムカ。

 

 

 

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バイオリンを買いました

2019年02月12日 | 日常のいろいろなこと

モミィが、近くの音楽教室でバイオリンを習うことになったと、今月4日の「入試から1年~モミィの近況~」のところで書きました。で、そうなるとバイオリンを購入しなければならないわけで

音楽教室の先生が、先日、大阪駅に隣接する大阪第二ビルというところに入っている「弦楽堂」という弦楽器の専門店へ行かれて、モミィに合うようなバイオリンを探してくださったそうです。

その時に、先生は、モミィに関する情報(年齢とか他の楽器体験とか身長とか)を弦楽堂の方に伝えながら、先生ご自身がいろんなバイオリンを手に取って試してみられたそうです。そして「これがモミィちゃんにはちょうどいいわ」というバイオリンを決めていただきました。

そのことが先生から妻にメールで伝えられ、一昨日(10日)の日曜日の午前11時ということで、お店との予約を取ってくださいました。

そんなことで日曜日、3人で大阪駅へ行き、梅田地下街を歩いて大阪第二ビルの1階にある「弦楽堂」へ行きました。とても瀟洒で落ち着いた雰囲気のお店でした。


 
「弦楽堂」の中へ。バイオリンがズラッと並んでいます。
手前の水色のケースが、モミィのバイオリンのケースです

お店の女性が、テーブルのところに先生が選んでくださったバイオリンを持ってこられました。社長さんも交えたお2人で、僕たち3人に、バイオリンに関するいろんな説明をしてくれました。わかった話もあれば、なんのこっちゃわからん話もありました(笑)。何せバイオリンに関しては、僕は何の知識もありませんので。

そのバイオリンをモミィが持って、それをあごと肩ではさむように支えます。あごの下に当てる「あご当て」というのがあって、そのサイズ(分厚さ?)を店の人がいろいろと試してくれ、モミィに一番合う「あご当て」を決めてくれました。この「あご当て」の当て具合というのが、バイオリンの演奏時にはとても大事らしいです。

そして店の人に選んでもらった「あご当て」をつけ、モミィがバイオリンを弾き始めました。なかなか調子がよさそうですようわかりませんけど(そんなんばっかりやがな)。

その他、お店の人にいろんな話を聞かせてもらいましたが、また、わからないところがあればモミィが音楽教室の先生に教えてもらったらいいや、と思っていたので、それほど緊張して聞く、ということはなかったです。でも、ホント、いい雰囲気のお店でしたね~

そして妻が購入手続きを終え(17万円程度でした)店を出ました。ケースに入ったバイオリンを背負ったモミィ。「思ったよりもメチャ軽いわ」というので、うしろから持ち上げて見たら、ホント、とても軽かったです。モミィはバイオリンを背負ったままうれしそうに歩いていました。

1時間以上お店にいたのでお腹も減りました。大阪第二ビルの隣の第三ビルにある「サイゼリア」に入って昼食をとり、そのあとモミィが、今月末に北海道へ行く際に着るものなどを見たいと言うので僕は2人と別れ、そこから例によって阿倍野までウオーキングしました。いいお天気だったのでちょうどよかったです。

しかし、御堂筋も心斎橋筋も、こんなに混雑しているのは初めてではないかと思うほど大勢の人たちが歩いていました。もちろん外国人もイッパイいる。通天閣のある新世界界隈も、もう、人だらけ。明らかにいつもとは混雑のスケールが違っていました。やはり3連休の真ん中の日曜日だったからでしょうね~

阿部野に着き、そこからいつものように電車に乗って帰りましたが、モミィたちはまだ帰宅しておらず、着信メールを見ると妻から「まだ、阿部野で買い物をしています」というメッセージが入っていました。

冷蔵庫からビールとアテを出してグイっとやり「やれやれ」と一息ついた僕でした。

でもまぁバイオリンの店って生まれて初めて行ったので、けっこう面白かったですね~

ただし
お店に並んでいた弦楽器は、バイオリンはわかるのですが、あとはどれがビオラでどれがチェロで、な~んて全然わかりませんでしたね(笑)。


で、家に持って帰ったバイオリンがこれです。
 

  

ケースを開けると、

 

こんな感じです。

バイオリンのレッスンは月2回程度なのでそれほど上達はしないと思いますが、新しい世界を体験することは、それなりに意義もあることだと思いますしね~

 

 

 

 

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「まんぷく」 と 「時をかける少女?」

2019年02月10日 | 映画の話やTVの話など

  

さて、NHKの朝ドラ「まんぷく」も、昨日の土曜日が第109話でした。それでも最終回の3月30日(土)まであと7週間あります。週に6回放送があって7週間ですから、明日からもまだ42回あるんですよね(ということは、全151回?)。  

寝食を忘れるほど必死に即席ラーメン作りに取り組む萬平と、萬平を献身的に支える福子の夫婦の姿は、見ていても微笑ましいですが、試しても試しても思うようなラーメンができないもどかしさもありますね。ネットの一部では「同じようなことの繰り返しで、見ているだけでまんぷくになるわ」という批判的な意見も出ているようですが、まぁ毎回いいところで終わるので、次はどうなるのか? と、気になりますよね。

それにしても、なかなか出来上がりませんね~ 新ラーメン。

最初は麺の生地から味を付けようといろいろ試すが、失敗。
「イチから考え直すぞ」と萬平。一緒に考える福子。

麺自体に味付けはせず、普通の麺にスープエキスで味付けをするという方法を考えつく。まず麺をスープエキスに10分ほど浸して味をしみ込ませ、そして麺を取り出し、湯切りして別の器へ移してお湯を注ぎ、しばらく待って食べてみるが、麺がふやけてコシがない。あぁ、失敗。

次は、麺をスープエキスに10分も浸さず、サッと漬けるだけ。麺に味をしみ込ませるより、表面に味がついているだけでいい。それがお湯に溶け出せばおいしいラーメンスープになる。これで麺が出来上がった。しかし、それを常温で保存する方法がわからない。

福子が「塩漬けにしたら?」と言うのでやってみたが、失敗。

次は、その麺を天日干しにする方法。つまり麺をスープエキスにサッとつけ、お日さまに当てて乾かす。乾いたところでお湯を注ぐ。しかし、食べてみれば、固い麺とふやけた麺が混ざっている。また失敗。

天日干しがダメなら陰干しは? ということで、陰で1時間、2時間、3時間と干してみるが、それもうまくいかない。

他にもいろいろ試すがことごとく失敗する。

ある時「お湯をかけて戻るのは高野豆腐だ!」ということになり、蒸してスープエキスをかけた麺を、高野豆腐の製造過程と同じように、製氷工場に持ち込んで凍らせ、次はお日さまに当てて乾かす。それを何度か繰り返す。

よ~し、今度こそ!

みんなが集まるカフェで、その「高野豆腐作戦」で作ったラーメンに湯を注ぎ、何人かの人たちに試食してもらう。しかし

「おいしくないですね~」という感想がみんなの口から出る。

やれやれ、まだ、でけへんのん?
と僕もテレビの前でため息が出ますわ。

そんな時、昨日の土曜日の放送では、福子が天ぷらを揚げているのを萬平が、じ~っと見つめ、「これだぁ!」と叫ぶ。

そこで昨日は終了したのでした。

麺を揚げることで常温保存できる、ということをついに発見した重要なシーンだったと思います。

ところで
僕はチキンラーメンは、昔はよく食べましたが、ここ数年は食べたことがなかったのです。でも「まんぷく」を毎日見ているので、1度くらい買ってみようと、先週、スーパーで久しぶりにチキンラーメン5袋セットを買いました(298円でした。安いですね。関係ないか)。

で、買った日にさっそく一つ食べてみたのですが、懐かしい味でしたね~

学生時代はよく食べたので、その頃を思い出しました。

そこで、ふとチキンラーメンの袋を見たのが昨日のことでした。それも、昨日の「まんぷく」を見た後です。袋の裏に小さい字で「原材料名」という欄がありますが、それを見ると


 
 

「原材料名」の一番最初に「油揚げめん(小麦粉、植物油脂、しょうゆ、食塩、チキンエキス、香辛料……)とありました。あぁ、やっぱり。ここにちゃんと「油揚げめん」と書いてありますわ。

なるほどねぇ。やっぱり麺は揚げているんや。

これを僕がもっと早く知っていたら、麺を常温保存する方法に苦悩する萬平さん夫婦に教えてあげられたのにね~。もちろん、天ぷらを見て気がつくより、もっと早い段階に、です。

「なにをワケのわからんこと言うてるのん?」と言われそうですが。

でも、こういう方法があるんですよ。

今のチキンラーメンを持ってタイムトラベルして昭和30年代に戻り、萬平さんに袋に書いてある「油揚げめん」の文字を見せてあげるのです。そして「萬平さん、麺を油で揚げたらいいんですよ」ってね、教えてあげるんですわ。あはは。

どうも、メチャメチャな話になってきましたね~

実は僕は、過去や未来へ自由に行ける「時をかける少女」なんです。

あ、違いますか?

「時をかけるジジイやろ」って? (放っといて!)

う~ん。このオチ、ゼンゼン面白くないですね。

どうも、どうも、失礼しました~

 

 

 

 

 

 

 

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映画 「ラ・ラ・ランド」 を巡る話

2019年02月08日 | 映画の話やTVの話など

 

今夜9時から、日テレ系(大阪は読売テレビ)で「ラ・ラ・ランド」という映画が放映されます。きょうはその映画を巡る話です(と言っても、僕はこの映画をまだ見ていませ~ん)。

今年も間もなく米アカデミー賞が発表される時期になりましたが、2年前のアカデミー賞の授賞式で、とんでもないハプニングがありました。覚えている方も多いと思いますが、どんなハプニングだったかと言うと

数々の賞の発表のあと、いよいよクライマックスの作品賞の発表の時でした。プレゼンターが封筒を開け、輝く笑顔で「ラ・ラ・ランド!」と、朗々と読み上げたのです。

「ワァ~」っと関係者は抱き合って大喜び。なにせ作品賞の本命だったので、予想通りの結果に会場も拍手喝采でした。そして受賞スピーチが始まったのです。

その時でした。

関係者(スタッフ?)が慌てた様子でプレゼンターのところへ来て、別の封筒を渡しました。信じられない話ですが、最初に渡した封筒は間違いで、本当はこれというわけ。中に書かれていた作品賞は、「ラ・ラ・ランド」ではなく、「ムーンライト」という別の映画だったということでした。会場はびっくり仰天の空気が渦巻きました。う~ん、何という間違いや!

なぜこんな間違いが起きたかと言うと、エマ・ストーンという女優さんが「ラ・ラ・ランド」に出演し、それで主演女優賞を獲得していました。そして、その封筒の中の紙には「エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』」と書かれていたそうです。つまり、主演女優賞の封筒を、作品賞の発表の時に、スタッフの誰かが間違って司会者に渡したということでした。で、そこに書かれていた「ラ・ラ・ランド」を司会者が読み上げたというわけ。

いやまぁ、ホント、世界中がテレビの生中継で注目する中での「世紀のミス」でしたねぇ。あのシーンだけは忘れられませんわ。

ちなみに、「ラ・ラ・ランド」というのは、「LA  LA  LAND」と書くのですが、 「LA」 の部分は、ロサンゼルス(Los Angeles)の略語から来ているとのことです。この映画の舞台はロサンゼルスですしね。また「ランド」というのはディズニーランドみたいに「現実離れした世界、おとぎの国」という意味もあり、それに「LA」ロサンゼルスが付いて、「ロサンゼルスを舞台にした夢のような恋の話」というものだそうです。よう知らんけど(笑)。

僕たちは、2016年の年末にロサンゼルスへ旅行したのですが、その時、アカデミー賞の授賞式の会場であるハリウッドのドルビー・シアターというところへも行きました。その2か月後に「ラ・ラ・ランド」を巡る授賞式のハプニングを見たので、強く印象に残っています。

それと、そのロサンゼルス旅行をしている時には気がつかなかったのですが、その後、パソコンで旅行中の写真を整理していると「ラ・ラ・ランド」という名の建物が2個所写っていたので驚きました。 


 
ここはファーマーズ・マーケットという、ロサンゼルスでも有名な庶民的なマーケットの前にある土産物屋さんです。この中に入りましたが、トイレを使っただけで何も買わずに出てきました(笑)。 


 
これはハリウッド大通りの様子を撮った写真ですが、ここにも「LA  LA  LAND」というお店が写っています。この向かい側には、アカデミー賞授賞式が行われる会場(ドルビー・シアター)もあって、とても賑やかなところです

今日、テレビで放映されるこの映画は、そんなことで、アカデミー作品賞の有力候補に上がりながら、賞を取り損ねた映画でした。どんな映画なんでしょうね。 

今夜の放送を録画して、また見ようと思っています。

 

 

 

 

 

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モミィの夢はオックスフォード大学??

2019年02月06日 | 日常のいろいろなこと

モミィは今月の19日から4日間にわたって期末テストがあり、そのあとに「お楽しみ」が待っています。今月末に「スキー実習」へ出発します。3泊4日で、行く先は北海道とのことです。東京より東へ行ったことのないモミィにとっては、もちろん初めての北海道です。

来年のこの時期は、次は沖縄へ行くそうです。

そして再来年は、オーストラリアだそうです。

どんどん遠くなって行きますね。
中学が3年間で終わるので、よかった~
(中学4年があったら、南極ぐらいへ行くんじゃない?)

ところで、
モミィは近頃、塾の先生の話やら友だちの話に影響されたのか、海外に強い関心を持ちはじめています。先月もこんなことがありました。

夏休みにドイツで1週間短期留学という制度があって、必要経費は往復の航空運賃だけで、滞在中の費用はどこかの機関が負担してくれるという話がありました。塾の先生から「それに申し込まない?」と言われたようで、モミィも「ドイツへ行きたいわぁ」と妻にせがんでいました。

そこで妻が、主催する機関に電話で問い合わせました。その結果、「男の子にはまだ枠がありますが、女の子は定員に達しましたので締め切らせてもらいました。また次回によろしくお願いします」ということで、結局行けなかったということがありました。

というわけで、オーストラリアやドイツやら、ということでしたが、モミィは実は今はイギリスに強い興味を示しているのです。先日も僕に「イギリスに行ったことある?」と聞くので、「あるよ」と答え、ロンドンの有名な時計台「ビッグベン」の前で撮った約20年前の写真を見せてやりました。


 


それを見つめながら、モミィは、
「あぁ、いいなぁ、行きたいなぁ、イギリス!」と言った後、
あげくの果てにこう言ったのです。
「わたし、オックスフォード大学へ行こか?」

げぇっ! 何それ? 夢の中の話やろ?

これが漫才の大木こだま・ひびきなら、
「夢みたいな話やなぁ」
「夢やがなぁ~」
で済むところですけどね~

そんな途方もないことを言い出すモミィの表情は、

浮き浮きランラン ♪
と言ったところです。

僕はその浮き浮きランラン ♪ に対して

あたま混ラン、わしゃ知ラン。
知ラン知ランでランランラン ♪ 

と踊りながら、それとなくモミィから離れていきました(笑)。

 

 

 

 

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入試から1年 ~モミィの近況~

2019年02月04日 | 日常のいろいろなこと

先月、モミィの中学校で入試が行われ、モミィたち在校生は学校はお休みでした。もうそんな時期なんですね。あれから1年

去年の1月13日にモミィが今の中学校を受験し、その日のうちにネットで合格の発表があり、大喜びしていた姿が、この目に浮かびます。

そして4月から中学生になったわけですが、モミィがこれほど変貌を遂げるとは思いもしませんでした。

小学生の頃は1人で電車に乗ることもなかったのに、今は通学自体が電車なのでもちろん一人で乗り降りしますよね。それだけでも僕としてはびっくりなのに、今では休みの日に友だちと阿倍野へ出たり、昨日は自分で駅前の美容院に電話をして予約を取り、一人で髪のカットに出かけるという、なんだかもう大人になったような気さえします。もちろん近くのスーパーへ1人で買い物に行くのは日常茶飯事です。

また、学校の授業は月~土まであるのですが、理科部での部活がとても楽しいようで、クラスの友だちよりも理科部の友だちとの方が仲が良いようです。

数日前は、僕たちのいる部屋でスマホを出し、LINEで3人で話をしているのを聞きました。モミィ以外の男女の友達が話している声も、スピーカーを通じて部屋中に響き渡るのです。たぶん、部活の仲間のようでした。今どきの中学生の会話ってそんなんか? と思うような話ばかりで、あっけにとられます。好きな男の子や女の子の話が出たり、それをまた別の子が冷やかしたりと、ひと昔前ならこういう子どもを「ませた子やなぁ」と呼んでいたのですが、今どきは「ませていない子」なんてどこを探してもいないのかも知れませんね~

さて、学校以外にも、ほぼ毎日、英語中心の塾(一般教科も少しありますが)に通い、塾のない土・日は土曜の夜と日曜の午前中に、地域の体育館へ「なぎなた」を習いに行っていました。

しかしモミィは皮膚が弱くてアレルギー体質なので、なぎなたの防具をつけると湿疹が出たりするので、この際やめることにしました。モミィの世話をする妻は、やれやれこれで土曜日の夜遅くにモミィを迎えに行ったりすることもなく、また日曜日の朝もこれでゆっくり眠れるようになるわ~🎵と喜んでいます(笑)。

そんなとき、モミィが「楽器を習いたい」と言い出しました。そして、自分でネットで見つけた音楽教室へ話を聞きに行きたい、と妻に頼んだようです。

元々モミィは、歌は音痴ですが(笑)、楽器は過去にエレクトーン教室に通い、今は辞めましたが、友達が家に遊びに来たときなどは、弾いて聴かせたりしていますし、楽譜も読めるので、また趣味で何か新しい楽器を、と考えていたようです。

モミィが見つけて気に入ったという音楽教室は、藤井寺から1駅離れた土師ノ里という駅に近いところにあります。そこで2月1日の夜、学校帰りにモミィと妻がその土師ノ里駅で待ち合わせをし、2人でその音楽教室に行きました。お話を聞かせてもらうのと体験レッスンのためで、まだ入会するとは決まっていない段階です。

2人が帰宅した時「どうだった?」と聞くと、妻が言うには、女の先生もいい人のようで、中学3年生の息子さんがいて、英検の準1級を持っているという話から、モミィが準2級なので「へぇ、モミィちゃん、1年生で準2級ってえらいね~」と先生からほめてもらって、2人で大いに話が弾んでいたということでした。どうやら入会することになったようです。

ところで、習う楽器はバイオリンだそうで、モミィはさっそく、その日先生から借りてきたというバイオリンをケースから取り出して、弓で弦を擦り、音を出していました。もちろんまだ曲は弾けませんけど、それを聴いていると、なんだか大昔の、

熱海の海岸 散歩する~ ギーアギア(バイオリンの音)

貫一お宮の 二人連れ~ ギーアギア
共に歩むも 今日限り~ ギーアギア
共に語るも 今日限り~ ギーアギア

という「金色夜叉」の歌曲を何十年ぶりかに思い出しました(笑)。

結局、月に2日だけですが、バイオリンを習いに行くことになりました。あぁ、またバイオリンを買わなければ。モミィには、お金がかかりますわ。

まだまだいろんな予定があるのですが、長くなりそうなので、それはまた次回にさせていただきます。

 

ちなみに、さきほどの「金色夜叉」の曲です。
面白くも何ともありませんが一応引用します。
大正時代にできた歌曲だそうです(古い!)。


 

 

 

 

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