被害の状況があきらかになって、その甚大さに自然の脅威に畏れを感じている。
直接被害を受けられた方々にお見舞いを申し上げると同時に、東京都民の一人として被災こそしていないが、覚悟を決めて日々の暮らしを営む事が肝要と思っている。
焦らず、苛つかず、待つ。その都度、臨機応変に対応するように心がけたいが、何分にも便利な生活に慣れきっている者には、知恵というものが身に付いていないことが歯がゆい。
しかし、この環境や状況から逃げ出すわけにはいかないのだから、助け合いながらこの難局を乗り切っていきたいと思う。
撫明亭のご亭主がオバマ大統領の語りかけを掲載しておられる。
3月14日付け ブログ
題名
「救援に向かう米兵に向かって語りかけるオバマ大統領」
そのなかで今回のミッションを「Operation Tomodachi」と名付けた、とある。
そして世界各国が救援に参加していくださっていることに感謝。今は、それぞれの専門家にお任せする以外に道はない。
さて、個人に何ができるのか。できそうなことからはじめていきたい。
まずは、節電を具体的に実行しよう。
そして、祈る。