羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

いよいよ九月

2010年08月31日 18時41分17秒 | Weblog
 猛暑、酷暑の夏休みも本日まで。
 あすから二学期が始まる。東京でもすでに一週間前に授業を始めた学校もあるという。泣いても笑っても今日まで。その休み中、子供の声を全く聞かなかった。近所に子供がいないわけではない。祭りの時にはそこここから集まってきて、神輿をかついでいるのだから。
 その祭りも終わって、暑さも一段落してくれるとよいが、まだまだ続くらしい。

 さて、菅+小澤会談も決裂して、代表選に突入というニュースが流れた。
 何だったのか。何なのか。開いた口がふさがらないここ数日だった。政治はドラマじゃないのだ。この国に暮らす人々がいる。市民、国民を置き去りにして、何が政治家だ。
 政治主導どころか、停滞状態で何も決められない日本になっている。
 民主党にはガッカリだが、しばらくは我慢の日々が続くだろう。いつまで我慢していられるかは予測の外だ。無理を承知で言ってみる。いっそ還暦以上の先生方には退場願って、政策実行力のある若手に政権交代してみたらいかがなものだろう。
 
 そんななかで来年卒業する学生は、気の毒なことといったらない。
 いっそ国を出て、海外で活動する道もあるかもしれない。といってみたものの現実には厳しい。
 
 これ以上迷路にはまり込まないために、一人一人が腹をくくってできることをコツコツしていくしかなさそうだ。
 その時、その場、その条件のなかで、一つひとつに最善の答えが出せる直感力が問われそうだ。
コメント
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