続いて乗るのは「日田彦山線」、北部九州の内陸部を縦断する。
この線は北九州市小倉区城野を起点に九州内陸部を南下する線。
九州各地とも地名の読み方は一筋縄ではいかない。普通は“かはる”だが何故か“かわら”
かつては石炭産業で栄えた筑豊地方、五木寛之の『青春の門』にくわしい描写が…
西部劇のワンカットを思わせる光景、此処は石炭ではなくセメント鉱石採掘跡。
何の変哲もないディーゼルのワンマンカーだが、JR九州に掛かるとこの表記。
終点日田市の「夜明」に着く時は真っ暗、手前の駅で我慢する。