もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

スイッチバックで…

2013年08月10日 | Weblog

青春18切符の旅を活用しているお年寄りは大勢いる。
まさに青春68切符と呼んでも良いくらい。若者より年寄り利用が多いのではないか?

 

列車があえぎながら急坂を登り始めたので「もしや」と思って、最後尾に走ったらこの景色。
今一番右手の線路を上って来て停まったところ、やがて列車はバックを始め左側の線路に向う。

 

 左手の運転席には運転手がいない。ナントバックで列車は運行されている。
 たしか木次線のスイッチバックでは、運転手が前部の席に移って運行したと思ったが…

 

 バックのまま真ん中の線を突き進すんでいく。大丈夫かな?

 

 やがて二車線の右側レールに入っていった。その先には…

 

 そして瀟洒な造りの駅構内にゆっくりと停車した。駅名は“姥捨駅(うばすてえき)。
 この地方にもこの伝説は残されているのかな?

 

此処は長野県を走る篠ノ井線で、篠ノ井と松本間に位置する。
車窓には善光寺平が広がっている。

近くにもう一か所、列車行き違い用のスイッチバックが敷かれていたように思うが…

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鹿島神宮 | トップ | 鹿島異聞 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (もっちやんへ)
2013-08-11 07:51:28
もっちやんスイッチバックの意味が私には良くわかりませんでしたので、カタカナ語辞典で引いて見ましたら、スイッチバックは(急勾配を昇降するために鉄道線路をジグザグ状に敷設したもの。)と書いて有りました。
それにしてももっちやんも色々な所に良く(取材)旅行されますね。もっちやんのブログを楽しみにして居る、フアンの1人です。又最後に成りましたが写真を撮られた場所は何県のどこですか?
                    笠井文雄より
えっ? (もっちゃん)
2013-08-11 13:08:40
長野県を走るJR篠ノ井線です。長野市のある善光寺平盆地から抜け出すため(盆地を囲む山を越える)、列車は急こう配の坂を登りますが、一直線に坂を越えられないので、スイッチバックが施設されているのです。

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事