白山信仰の本質に触れる前に、世界遺産五箇山をもう少し紹介しよう。
日本最大級5階建ての合掌造り岩瀬家、正面中央にも換気口兼明かり取の窓がある。
障子貼りだが、豪雪など気候変化に耐えられるらしい?
望楼型のお城のように、1階部分(総欅造り)と重層部分(松材が中心)は天と地ほどの開きがある。
合掌造りは横からの眺めが一番絵になる。
60度近い急勾配の階段は、手摺があっても昇降に難儀する。
養蚕室にされていた三階部分、1階とは比べるべくもない貧弱な素材を使用。
お寺の本堂も茅葺きの合掌造り?
華頭窓が無ければ、寺院建築とは気が付かないかも…
近くの民宿で山菜料理の昼食、ほとんど田の無い集落なのにご飯が美味しかったらしい。
オイラは料理で満腹で、ご飯は食べることが出来なかった。
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