もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

仙洞御所

2018年10月03日 | 歴史探歩

「余命儚し」を悟ったわけではないが、ここへきて思い残しはないかと少々忙しなく動く。

 

宮内庁管理で後水尾上皇の御座所:仙洞御所拝観へ玉砂利を踏んで向かう。

 

京都御所と隣り合わせと言えど、庶民の感覚とは隔絶された世界。
近きに見えて、容易に入り口にたどり着けない。

 

やっと入り口に着いて、受付を済ませホット一息。
実は入場許可のメールを誤って破棄してしまい、許可証なしで訪れた。
事務局の名簿に名前の記載があったので、身分証明書の提示だけで許可が下りた。

 

名称は仙洞御所となっているが、仙洞御所の建物は焼失してなく、ここは大宮御所の入り口です。

 

これが大宮御所、現在も今上陛下が京都にお越しの折はお泊りになるという。

 

建屋の柱は角は几帳面仕上げだが、割れを防止するため金属で保護されている。
決して高級材を使用し、贅を尽くした建物ではない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 渡岸寺 | トップ | 仙洞御所Ⅱ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史探歩」カテゴリの最新記事